今日の松波中

連休明け、明日より学校が始まります。

地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 
本日も余震が続いております。家屋が痛む被害はあった模様ですが、松中生徒や保護者の皆様の人的被害がなかったことに胸をなでおろしているところです。

さて、連休も終了し明日から学校が始まります。学校では職員が早出で再度安全点検並びに整備をして生徒を迎えます。また、新学期開始から1カ月、生徒達にも疲れが出始める頃です。連休明けの新しい目標を持たせて、学校生活に集中できるよう指導してまいります。

なお現在、大雨(土砂)警報が能登地方全般に出ております。地震の後でもあり、明朝は十分気を付けて登校するようお話し下さい。保護者の皆様におかれましても通勤時の運転等には十分お気をつけ下さい。

新しい伝統を継ぐ

本日6限目に、体育館で今週末から始まる奥能登大会の激励会が開催されました。執行部は選手と進行を兼ね準備が大変でしたが、ちゃんとまとめていきました。
今年は応援リーダーの振り付けなどに新しい工夫がありました。生徒たちで話し合い考えた結果とのこと。しかし、時代と共に形は変わっても、松中に受け継がれる精神は健在のようです。

大会日程等 野球:5月6~7日、珠洲市営野球場
      相撲:5月13日、緑丘中相撲場
      ソフトテニス:5月13日、能都健民テニスコート
      剣道:5月20日、穴水BG体育館

研究授業

2年生社会の研究授業を実施しました。「江戸幕府は鎖国をしなければならなかったのに、なぜオランダや清(中国)、朝鮮などと貿易を続けたのか」話し合いました。

今年の授業改善の目標は「知識とスキルを身につけ、フォーマルな場で自分の考えを発言できる」生徒を育てることです。一年間で松中生徒の力を伸ばすために、研究授業の後、職員全員で今年度取り組むことを話し合いました。

かっこいい3年生

終礼時の応援歌練習で、3年生が1・2年生の教室で応援歌のお手本と後輩への指導にあたりました。

最初は恥ずかしがって声の出なかった1年生も、先輩の姿を見て大きな声を出すようになりました。けっして先輩の圧力で声を出させるのではなく、自分の姿勢で語り掛ける姿に、「3年生かっこいい!」と思ったのは編集子だけではなかったようです。

 

国語の授業

1年生と2年生の国語の授業の様子です。

1年生は、比喩や対比、擬人法といった文章の表現を理解する学習でした。まず、それぞれの用法の意味を大きな声で本読みをします。次に先生が読む文章を聴きながら、その用法が使われている部分に教科書に線を引いて確認しました。今後は、それらの表現をさらに勉強して、自分の作文に活かしていきます。

2年生は短歌をつくっています。まずは班で第一稿を披露して、友達の評を受けます。その後、クラス全体でよいところや工夫すべき点を付箋に書き込んで意見の交流を図っていました。