明倫Topics

日誌

【PTA】第 71 回全国高P連石川大会2日目

 昨日から石川県で開催されていた高等学校PTA連合会全国大会に、今日は本校から17名の保護者にご参加いただき、運営の補助をおこないました。明倫高校の今日の担当会場はいしかわ総合スポーツセンターで、推定4000名の参加者の誘導を他校PTAの方と一緒におこないました。

 2日間にわたりご協力くださったPTA役員のみなさま、本当にありがとうございました。

  

  

  

 

【PTA】第 71 回全国高P連石川大会1日目

 8月25日、26日の2日間、高等学校PTA連合会の全国大会が石川県で行われています。その運営補助のため、本校から本日17名の保護者にご協力いただき、他校PTAの方と一緒に入場整理および受付をおこないました。明倫高校が担当した産業展示館4号館会場には、全国から約1500名(予定)が来場し、開会式、基調講演、分科会が行われました。

 開会式では、本校PTA栗山会長が、全国高等学校PTA連合会会長表彰(団体)を、村井前会長が全国高等学校PTA連合会会長表彰(役員・事務職員の部)を受賞されました。

明日はいしかわ総合スポーツセンターで全体会が行われ、19名の保護者の方にご協力いただいて参加者の誘導を担当します。
 ご協力くださっているPTA役員のみなさま、ありがとうございます。

  

  

     

 

全日本高校ボウリング選手権大会出場

 8月3日(水)、4日(木)、愛知県稲沢市で第46回全日本高校ボウリング選手権大会が行われました。本校から、昨年度に続いて2年安村響さんが出場しました。各都道府県から男子は207名が出場し、2日間にわたって9ゲームのスコアで予選が行われました。安村さんは、猛追及ばず惜しくも上位32人の決勝には残れませんでしたが、何度も1ゲーム200点以上を記録し秋の国体に期待を抱くことができるものでした。

2年エクシードツアー(8月2日 名古屋方面)

 昨年、一昨年と新型コロナウイルスの影響で中止となった2年エクシードツアーを3年ぶりに実施しました。エクシードクラスだけでなく、スタンダードクラスの生徒も合わせて理系コースに32名、文系コースに35名の計67名が参加し、大型バス2台で目的地に向かいました。

 まず理系コースが見学したトヨタ産業技術記念館は、広大な敷地の中に様々な展示や仕掛けが用意されていました。トヨタ自動車の前身である紡績工場時代からの変遷が詳しく紹介されており、世界に誇る日本の基幹産業の歴史を深く学ぶことができました。

 文系コースが訪問した名古屋証券取引所では、案内をする担当者の説明に生徒は熱心に耳を傾け、資本主義経済において中心的な役割を果たしている証券取引所について理解を深めていました。

 文系・理系コース共通で訪問した名古屋大学では、オープンキャンパスのような詳しい説明はなく、敷地内の博物館を見学したり、学食で昼食を食べたりして自由に構内を散策するというものでした。名大生に視線を向けながら、生徒たちは2年後のキャンパスライフをイメージしていたのかもしれません。

 今回のツアーは、BA5やBA2.75が猛威を振るう感染症のみならず、最高気温39度の中、熱中症対策にも気をつけながらのイベントとなりましたが、体調を崩す者もおらず、19時頃、学校に無事帰着しました。

 

体験入学

7月28日(木)、中学3年生を対象とした体験入学をおこないました。午前の部と午後の部に分けて開催し、合わせて480名の中学生が参加してくださいました。

 

中学生は吹奏楽部の歓迎演奏を聴いてから各教室へ入り、教室では学校説明の動画と昨年の明倫祭の動画を視聴していただきました。その後、午前の部では部活動体験・見学、午後の部では在校生とのミニ交流会に参加した後、部活動動画の視聴や購買体験をしていただきました。

 

参加した中学生から寄せられた感想の一部を抜粋して掲載いたします。

「運動出来る施設が完備されており、部活動に励みやすいと思った」

「校舎やグラウンドがとても大きくて広かったので快適に過ごせると思いました」

「友達に誘われて行ったけど思ったよりも楽しくて志望校にしようと思いました」

「とても楽しそうな学校だと思いました。 話しかけてくれた高校生が優しくてよかったです。」

「先生も生徒さんも生き生きしていて優しく部活動の説明をしてくれました。楽しく高校生活を送っている様子がみれて憧れました。体験入学に参加して良かったです」

 

参加してくださった中学生のみなさん、お世話してくださった中学校の先生方、ありがとうございました。

 

  

  

  

絵本リーディング実習

7月26日(火)図書委員と英語部の生徒がエンジェル保育園を訪問し、絵本リーディング実習を実施しました。今年で9回目となる実習ですが、コロナ禍のため久しぶりに行いました。ののいち子ども読書の日(7/23)の取組の一環となります。図書委員が絵本の読み聞かせや手遊び、紙芝居の実演をした後、英語部による英語のクイズや英語と日本語による読み聞かせ、ALTの故郷のお話など、園児と楽しく交流しました。参加した生徒と園児は貴重な時間を過ごしました。

 

 

ブラインド避難訓練

 7月14日(木)、本校で避難訓練がおこなわれました。今回の避難訓練はブラインド方式で、生徒だけでなく教職員に対しても訓練の実施日時が事前に告知されない形で行われました。

 火災報知器が鳴ったのは休み時間中で、各教室に教員がいなかったにもかかわらず、生徒は火災発生場所を知らせる放送をよく聞き、避難場所や避難経路を判断し行動することができました。全体の場で校長先生からは、「これまでの訓練では教室に先生がいて誘導してくれたと思う。今回はそうではない状況で考えて動くことができていた。実際に避難する状況になった際には、高校生は子どもや高齢者を守り、誘導する役割を期待される。今回の訓練を機に、今後も自分で考え判断する姿勢を身に付けてほしい」という話がありました。目標時間の8分以内に避難を完了することができなかったため、素早く行動することが秋に行われる次の避難訓練に向けての課題となりました。

   

2年生対象大学出張講義

 7月7日(木)、3年ぶりに大学出張講義が開催されました。

 金沢大学、石川県立大学、石川県立看護大学から合計7名の講師の先生方をお招きし、本校2年生を対象により専門性の高い講義が行われました。生徒たちは、各学部・学科・コースの特色を知ると共に、それぞれ最先端の研究分野に触れることで、今後の進路について深く考えるよい機会となりました。

 各教室での雰囲気も良く、生徒たちは講師の先生方の講義に熱心に耳を傾け、メモを取る姿が見られました。また、個性豊かな先生方との生き生きとした対面での授業の様子が、我々教員にも大変印象に残った良い1日となりました。最後に、この場をお借りして、暑い中講義に来校いただいた先生方に感謝を申し上げると共に、手配その他でお世話になった大学コンソーシアム石川様にも合わせて感謝申しあげます。

高校生のための文化講演会

7月5日(火)一ツ橋文芸教育振興会、北國新聞社主催で、「第57回高校生のための文化講演会」が1年生対象に行われました。講師の先生は、「星々の舟」で直木賞を受賞された作家村山由佳先生。今回の講演会スタイルは、コロナの影響もあり、事前に録画された講演を、1年生が各教室で鑑賞する形となりました。演目は「別れが教えてくれること」で村山先生の体験談から人生にとっての別れの意味、読書のすすめなどを分かりやすく、楽しく語っていただきました。財団からは「集英社文庫100冊セット」と村山先生のサイン本が寄贈され、図書館に展示されています。

 

絵本読み聞かせ講習会

7月1日(金)午後、学びの杜ののいちカレード職員の瓜生さんをお招きして、絵本読み聞かせ講習会を開催しました。図書委員22名、読み聞かせボランティア2名、教職員4名が参加しました。前半は講義で絵本の選び方やプログラムの作り方、絵本と紙芝居の読み方の違い、手遊びや紙芝居など、読み聞かせの技術を学びました。後半の実技では絵本や紙芝居を実際に読み聞かせたり、始まりと終わりによく使わせる手遊びを覚えました。生徒たちは真剣に聞いて学んでいました。この講習は「ののいち子ども読書の日」取り組みの一環で、夏休み期間には市内の園児を対象に絵本リーディング係の生徒が読み聞かせボランティアに挑戦します。