明倫Topics

日誌

避難訓練

 本日7限目、LHの時間に避難訓練を行いました。地震発生から火災が起きたことを想定し、生徒はまず教室で身を守る行動をとってから、体育館へ避難しました。
 避難後、野々市消防署の方からは、生徒はスムーズに教室から避難でき、集合後も静かに待機できていたと評価していただきました。また、実際に避難する際には、必ずスリッパや靴などを履くこと、バッグや本などで頭部を守ること、階段では決して押さないこと等の注意点について教えていただきました。また、東日本大震災の津波被害や先日の台風19号による被害など、昨今様々な自然災害が起こっていることから、現在住んでいる地域が災害の危険性が低い場所であっても、将来進学や就職などで危険な地域に暮らす可能性はあるため、他人事とはとらえないようにという助言も頂きました。
 校長先生からは、ご自身のエピソードから、何事も実際にしてみることが大事であるとお話を頂きました。
 万一の時に冷静に判断できるよう、取るべき行動について日頃から考えるように心がけましょう。

 

日本赤十字社義援金に寄付

10月11日午後、日本赤十字社に災害義援金を渡すため、生徒会執行部3名が、窓口となっている野々市市役所の福祉総務課を訪問しました。今年度は、明倫祭模擬店の収益金から8万円を被災地に届けることができました。
お渡しした後、福祉総務課の方とテーブルを囲んで、福祉の仕事のやりがいや、公務員の仕事についてお話をする貴重な機会を得ることもできました。ありがとうございました。

ボランティア清掃

 2学期中間試験最終日は、毎年恒例で試験が終わった午後に学校周辺や野々市駅周辺で、ボランティア清掃を行っています。今年も生徒会や野球部、陸上競技部やテニス部、ボランティア部などが、清掃活動に取り組みました。
 町はかなりきれいでそれほどゴミは多くありませんでしたが、生徒たちは目をこらしてゴミを探していました。
 また、駅での清掃活動では、ガラスやベンチの清掃、ガムとりや掃き掃除に汗を流しました。



 

先生方の研修会

 試験の午後の時間を利用して、先生方の研修会が行われました。
 今日の研修は、茨城県立並木中等教育学校の中島博司校長先生をお招きして、
『学力向上と学校改革につながる「アクティブ・ラーニング」
-AL指数・R80・TO学習・AALの活用-』という演題で開催しました。
 昨今の様々な改革の中で、高校での学びや授業のあり方も改革を求められています。
この流れの中で、本校もこれにしっかり対応していくために、先進的な取り組みについて学ぼうと考えて開催しました。他校の先生方にも声をかけたところ多くの先生方がご参加くださり、80名を超える研修会になりました。
 具体例や演習なども含み、非常に楽しくわかりやすい研修会でした。この研修会をきっかけに、学びや授業がよりよいものへと変わっていければと考えています。
 ご参加頂いた先生方、お疲れ様でした。

後期生徒会役員任命式

去る9月26日(木)の投票で信任された、令和元年度後期生徒会役員の任命式が行われました。学校長より任命書が授与された後、生徒会長の25Hの粟村龍葵さんから「前期に負けないほど活動的な生徒会を目指したい」との決意表明がありました。学校長からは「役員みんなで力を合わせ、明倫の全生徒会員をしっかり束ねていってほしい」と激励の言葉がありました。7名の新役員、そして役員を支える執行委員の皆さんの活躍を期待しています。