日誌

学校日記

12月13日(火)~12月16日(金) 読書タイム

 令和4年12月13日(火)~12月16日(金)に第2回門高読書タイムを実施しました。門高読書タイムとは、朝礼後30分間を読書の時間にあてる取り組みで、①生徒の読書意欲を高め、読書習慣をつけること②落ち着いた気持ちで授業に臨むことの2点を目的として行っています。

 本と向き合っている生徒の皆さんの目は真剣そのものでした。門高読書タイム期間中に毎日書いてもらう「読書記録」には、「どんなに罵声を浴びせられても負けないで頑張る姿に感動した」、「自分らしく生きていこうと思った」、「人との関わり方を学べた」など感性豊かな感想が記されており、素敵な本との出会いがあったことがうかがえました。また、「早く2巻を読みたい」、「これからの展開が楽しみ」などの感想もあり、生徒の読書に対するモチベーションが上がったことが伝わってきました。

 引き続き読書を続け、更に感性が磨かれることを期待しています。

 

生徒が本を選ぶ様子

静かに読書をする生徒たちの様子

「読書記録」を書く生徒の様子

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12月8日(木)~9日(金)中高合同歳末助け合い募金

 令和4年12月8日(木)~9日(金)、中高合同歳末助け合い募金を行いました。歳末助け合い募金の目的は誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援することを目的としています。

 本校生徒会もこの趣旨に基づき、後期生徒会役員を中心として、歳末助け合い募金活動に毎年取り組んでいます。この歳末助け合い募金での寄付は輪島市社会福祉協議会を通して社会福祉法人中央共同募金会に寄付されることとなっています。寄付金の使い道については

(1)地域の福祉ニーズをもつ方(世帯)への支援、(2)年末や新年を機会とする地域の幅広い人々が参加する地域福祉活動の推進、(3)助け合いによるセーフティーネットの仕組みづくりとされています。

 門前中学校生徒会と合同で募金活動を行うことによって、中高で他者と協働する精神を涵養する貴重な機会となりました。募金活動にご協力頂きました地域の皆様、本当にありがとうございました。

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12月6日(火)年賀状作成

 令和4年12月6日(火)に年賀状の作成を行いました。今年度も輪島市門前町社会福祉協議会の皆様のご協力をいただき、門前地域で一人暮らしをされている高齢者の方々に年賀状を書きました。

 この取り組みは、30年以上前から続いています。今年も全校生徒が参加し、生徒たちは来年の干支である卯の絵を描いたり綺麗に色を塗ったりして、1枚1枚心をこめて仕上げました。これらの年賀状は元日に門前地域の高齢者の方々、あわせて230人のもとに届く予定です。

 今後も、門前高校は地域貢献を目指したボランティア活動に積極的に取り組み続けます。地域の皆様の暖かいご支援とご協力をよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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12月1日(木)、2日(金)人権教育講話

 令和4年12月1日(木)に2、3年生、12月2日(金)に1年生を対象に人権教育講話を行いました。世界人権宣言の採択日である12月10日は、「人権デー」であり、法務省が毎年、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」として全国的に人権啓発活動を展開し、人権尊重思想の普及を呼びかけています。本校でもその一環として、生徒の皆さんに人権について考えてもらい、「誰かのことじゃない」、自分たちのこととして捉えてもらうため、人権教育講話を行いました。

 今年は「NO Heart NO SNS」という題で、インターネット上の人権侵害について講話をしました。その中で、「友達同士での1対1のSNSのやり取りや、SNSに限らず普段の会話でも相手やその場にいる周りの人を気遣って会話出来ていますか」という問いかけがありました。生徒の感想では「会話はSNSでも対面でも同じように相手のことを考えて発言、行動しなくてはならないと改めて感じました」、「言葉は相手を傷つけるナイフにも、相手を思いやる毛布にもなることが分かりました」などの感想がありました。

 これを機に、来週から始まる人権週間にむけて、人権とは何か、どうやって守っていくべきかを考えてみましょう。

 

 

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11月28日(月) 地元企業見学会(22H)・校長先生進路講話(21H)

 令和4年11月28日(月)、本校2年生を対象に進路に関する行事が行われました。

 22Hキャリアコースの生徒に対しては、就職に向けて、輪島市に本社や営業所を構える企業5社への見学会が行われました。能登地域の企業の業種・職種への理解を深めることができただけでなく、企業の方々か ら、仕事に対する考え方や社会とのつながりなどについてのお話をいただいたことで、生徒は今の学習の大切さや、充実して仕事ができるように準備することの大切さなどについて、改めて実感できている様子でした。

 21H普通コースの生徒に対しては、進学に向けて、本校の中澤校長先生による進路講話が行われました。「進学して、社会にどのように貢献したいか」という明確な目標を持って勉強することが大切であること、また、普段の学習の中で予習・復習を徹底することが大切であることなどのお話をいただき、学習に対しての意識を高めることができました。

 みなさんそれぞれが自分の立ち位置を認識し、自覚を持つことのできる機会となりました。進路実現に向けて、またここから新たな気持ちでスタートしていきましょう!

22Hキャリアコース 地元企業見学会


 

21H普通コース 校長先生進路講話

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