日誌

学校日記

12月23日(火) 令和7年度2学期末 表彰伝達式・終業式

令和7年度2学期の終業にあたり、表彰伝達式と終業式が仮校舎で、各クラスに分かれたリモート形式で行われました。

 

【表彰伝達式】

・校内マラソン大会の表彰式(男女、チーム・個人毎) 

 

・令和7年度 国語科関係コンクール等 受賞者

「令和7年度第71回青少年読書感想文コンクール石川県第2次審査会(高等学校の部)」

              2年1組 國守 伶美香 自由読書の部 優秀賞

              「もう会えなくなる前に、伝えられなくなる前に」

 

 

「令和7年度未来へつむぐ家族の手紙個人部門」

              優秀賞 1年1組 菅原 結花

              優良賞 1年1組 佐藤 塁樹

              優良賞    2年1組 高橋 穂夏

              佳作       2年1組 國守 伶美香

              佳作       2年1組 横道 裕紀

   

 

「第24回りんり俳句大賞(夏・秋の部)」

              銅賞       2年1組 山岸 朋暉 「炎天下黒く染まったユニホーム」

 

 

「第44回石川県児童・生徒俳句大会」

              佳作 2年2組 高橋 令依

              入選 1年1組 田谷 真之介

 

・令和7年度 高校野球石川県優秀選手

              山本 健文

              金守 宙人

 

 

 

・令和7年度 高校野球能登地区優秀選手

              西 弘輔

 

 

・第33回石川県高等学校野球一年生大会 準優勝

 

・令和7年度いしかわソフトテニスウィーク

高等学校1年生大会 男子B級 第1位

高橋 甚

林 柊太

 

高等学校1年生大会 男子B級 第2位

小口 真寛

田谷 真之介

 

 

 

【終業式】

終業式の校長先生の式辞では、行事の多い2学期の始めに掲げたテーマ「チーム門前!」という言葉を振り返り、「体育祭」、「災害ボランティア」、「校舎の移転」、「復元作業」、「修学旅行」など、一致団結して取り組んだ行事やボランティア活動に対する労いをいただきました。チームワークの中の一人ひとりの働きを、パズルのピースに例えて、その絶妙な組み合わせを体験できたはずだと評価していただきました。

「自分ができることを見つけ

お互いが認め合い

言いたいことが言え

クラスが居心地の良い安心できる場所になり

自分らしさをみつけたりすることができるようになってきた。」

 

さらに、新年を迎える三学期に際して、気持ちを新たに一人一つの「挑戦」を意識して欲しいと述べられました。「一人いちチャレ」と題して、新学期には皆の「あらたな挑戦」を聞きたいと締めくくられました。

 加えて、生徒相談課より、生徒の困りごとや要望について、教員もしっかり受け止めていくので、三学期も元気に会いましょうとのことでした。

 

 

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門前公民館の復元作業を実施しました

12月16日(火)の午前、全校生徒、職員で、1年間お世話になった門前公民館の復元作業を行いました。

生徒・職員が長期間にわたり門前会館を使用させていただいたことに感謝しながら、事故等なく円滑に行うことができました。門前公民館の宮崎館長様、職員の皆様、門前町の皆様、ご理解・ご協力を本当にありがとうございました。

【宮崎門前公民館館長のご挨拶と説明がありました】

 


【旧門前東小学校からペットボトルの箱詰め約300個を門前公民館に搬入しました。】


 
【旧門前東小学校体育館から門前公民館へ物品を搬入しました】


 
【門前公民館の各階に物品を搬入しました】


【最後に宮崎公民館館長よりお礼の言葉とお話しを頂きました】

 

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12月8日 令和7年度 1人住まいのお年寄りへの年賀状作成

本校では、平成元年度から、輪島市社会福祉協議会門前支所のご協力を頂き、一人住まいのお年寄りに年賀状を作成し、お送りしてきました。ここ門前地区でも多くの方がお一人で新年を迎えようとしている中、少しでも心温まる活動をと思い、本年度は1,2年生が中心となって、生徒一人一人が年賀状作成に取り組みました。

期末考査の最終日ですが、高校生らしく、心のこもった年賀状ができたでしょうか。地域の方々へ日頃の感謝と高校生からの元気、「新年のご挨拶」が届きますように。

宛名を年賀状に。

図案も考えて。

周りと相談しながら、

アイディアを出し合う。 

綺麗に書かねば。

心を込めて。

高校生らしく、

 元気に「新年のあいさつ」を届けたい。

宛名書きも筆ペンの調子を見つつ。

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2年生修学旅行in沖縄 4日目

 修学旅行最終日となる4日目は、名残惜しい気持ちを抱きつつ、旅の思い出を胸に沖縄を後にしました。

 

 朝一番に向かったのは、沖縄の歴史と文化の象徴である首里城です。世界遺産である守礼門の前で記念写真を撮り、再建中の正殿を遠目に眺めながら、琉球王国の歴史や、困難に立ち向かう沖縄の方々の強い思いに触れることができました。美しい朱色の建物や石垣は、生徒たちの目に深く焼き付いたことでしょう。来年の秋には再建されるということで、生徒たちにはリベンジしてほしいと思います。

 

 首里城見学後、那覇空港へ移動・出発いたしました。移動中のバスでは、バスガイドさんによる「ユイユイ」の歌唱に合いの手を入れ、「またやーさい(またやーたい)」の挨拶でお別れをしました。飛行機の中で昼食をとりながら、楽しかった4日間の思い出を語り合って最後の時間を過ごしました。

 飛行機は予定通り小松空港に到着し、バスで学校へ戻りました。疲れが見えるものの、生徒たちの顔は達成感と充実感に満ちていました。学校到着後、解散式を行い、それぞれの家路につきました。

 この修学旅行を通して、生徒たちは沖縄の美しい自然、歴史、文化に触れるとともに、平和の尊さを学び、また集団生活を通じて友情を深めることができました。これもひとえに、事前の準備からご理解とご協力をいただきました保護者の皆さま、そして温かく見守ってくださった地域の方々のおかげでございます。

 今回の経験を活かし、生徒たちがさらに成長できるよう、今後も指導してまいります。4日間の修学旅行、本当にありがとうございました。

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1年生 上級学校見学会に行ってきました!

11月20日(木)は1年生で上級学校見学会に行ってきました。

午前中は金沢工業大学を訪問しました。

 混雑を避けて、まずは学生食堂で昼食をとりました。

食後は、3グループに分かれて学内を見学させていただきました。

eスポーツで地域の活性化に向けたイベントを行なったり、ドローンや3Dプリンターを使って研究を行なったりしているという説明に加え、見たことのない機材や充実した学習環境を目の当たりにして、驚きと興奮の連続でした。

 

午後は北陸大学を訪問しました。

北陸大学では「各学部での学びが社会でどのように活かすことができるのか」ということを、心理学部での学びを例に説明していただきました。心理学がお菓子のパッケージや商品の陳列等に活かせることについて、生徒の皆さんは驚いていました。

また、2027年度から新設予定の人文社会学部メディア情報学環についての説明も聞かせていただきました。

今回の見学が、皆さん一人ひとりが自分の進路についてより深く考えるための参考になっていれば幸いです。

今ある時間を、未来の自分のために有意義に活用していきましょう!

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2年生修学旅行in沖縄 3日目

 修学旅行も3日目となりました。この旅では念願の青空に恵まれ、太陽の光に照らされた海がいっそう輝いていました。

 午前中は、沖縄戦の歴史について学び、平和の尊さについて考えるための平和学習に取り組みました。まずは、ひめゆりの塔で黙祷を捧げ、ひめゆり平和祈念資料館を訪れました。戦争の悲惨さ、そして懸命に生き抜いた方々の足跡に触れ、生徒たちは皆、真剣な表情で展示物に見入っていました。その後、旧海軍司令部壕へ移動しました。実際に使用された壕の中を歩き、当時の厳しい状況を肌で感じました。

 

 移動のバス内では、バスガイドさんによる「島唄」の歌唱を聴き、平和を祈念しました。生徒一人ひとりが、未来へ平和をつなぐことの重要性について深く考え、学びを深めることができました。

 昼食は、サザンビーチホテルでのビュッフェです。広大な海を眺めながらの食事となりました。

 平和学習の後、おきなわワールドへ移動しました。ここでは、壮大な玉泉洞を見学したり、沖縄の伝統芸能であるエイサーを鑑賞したりと、沖縄の文化や自然に触れることができました。

 

 午後からは、那覇市の中心部である国際通りで自主研修を行いました。総合的な探究の時間における班に応じたグループで、活動につながるような目標を立ててから臨みました。お土産を選んだり、沖縄ならではのスイーツに舌鼓を打ったりしながら、沖縄の街の賑わいを体験することができました。事前の計画を活かし、協力しながら行動する姿が見られました。

 

 夕食は、国際通りにあるサムズアンカーイン国際通り店にてステーキをいただきました。分厚いお肉をシェフが目の前で調理してくださる様子に、生徒たちは目を輝かせ、出来立ての美味しいステーキを味わいました。どのテーブルも笑顔で夕食の時間を過ごしていました。

 

 生徒たちは、4日間の思い出を語り合いながら、帰路に向けてしっかりと身体を休めています。いよいよ明日は最終日です。門前高校へ戻ってくるまでが修学旅行!最後まで気を抜かず、学ぶ姿勢を大事にしながら、旅を終えたいと思います。

 

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2年生修学旅行in沖縄 2日目

 修学旅行2日目は、沖縄の豊かな自然と、マリンアクティビティを心ゆくまで堪能する一日となります。活動に備え、朝からビュッフェでエネルギーを補給しました。

 

 午前中は、沖縄の代名詞とも言える美ら海水族館を訪れました。生徒たちの多くは、巨大な水槽「黒潮の海」で優雅に泳ぐジンベエザメやマ ンタの迫力に圧倒されていました。沖縄の海の神秘を間近に感じ、熱心に写真を撮ったり、展示を観察したりと、学習と観光を両立して楽しむことができました。イルカのオキちゃんショーでは、歓声をあげてパフォーマンスに見入るようすもありました。最後には、1000円クジに挑戦する生徒の姿がほとんど。結果はなんと、2等を当てた生徒がいました!

 昼食は、沖縄名物の一つであるタコライスをいただきました。彩り豊かなタコライスは生徒たちにも好評で、午後からの活動に十分備えることができました。

 

 午後は、沖縄の透明度の高い海でのマリンアクティビティです。曇り空と強風で、活動ができるのか懸念されましたが、安全に留意しながら実施することができました。生徒たちは、いくつかのグループに分かれて、シュノーケルないしクルージング活動を体験しました。その後、ロケットボートに乗って沖まで繰り出しました。活動を待つ間、のんびりと泳いだり、ビーチバレーをしたりと、疲れをまったく感じさせないくらいに沖縄の海を満喫していました。

 

 

 

 夕食のビュッフェを食べ終わったあと、サプライズで花火をすることに!冷たい海風にさらされながらも、思い出に残るような時間を過ごしました。

 

 

 

 2日目を通して、学年での絆をさらに深めることができました。明日は、午前には平和学習、午後には沖縄の文化を肌で感じられるような活動が待っています。旅も折り返しとなりますが、まだまだ沖縄のことを学んでほしいと思います。

 

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2年生修学旅行in沖縄 1日目

 11月18日(火)より3泊4日の日程で、沖縄での2年生修学旅行が始まりました。なお、本修学旅行の目的を以下のように設定しております。

(1)校外の自然・文化・産業・生活・歴史等に触れることで知見を広げ、校内における学習活動を充実発展させる。

(2)団体行動を通して、集団行動のきまりを守り活動することで協調性や道徳心を学び、状況に応じた判断のもと適切な行動をとる実践の場とすることで、思考力や判断力を育む。

(3)沖縄での学習を通して、平和と友好に対して主体的に考え取り組もうとする態度を育む。

 朝早くから、大きな荷物と期待に胸を膨らませた生徒たちが学校に集合しました。心なしか、普段よりも早い登校だったような気がします。定刻になり、先生方もお見送りしてくれた中、2年生は元気に出発しました。

 

まずはバスで小松空港へ向かいます。搭乗手続きを済ませ、ロビーで昼食をとりました。ご飯を食べ終わった生徒が、率先してゴミを分別する姿が見られました。

 

 ようやく搭乗時間になると、初めての飛行機に緊張する生徒もちらほら。風の強い日だったので、機内の揺れに「ジェットコースターみたい」と率直な感想を口にしながら、なんとか無事に那覇へ降り立ちました。石川県の肌を切るような寒さはありませんが、強風により、思っていたよりも暖かいとは感じませんでした。

 そのまま向かったのは空港近くの瀬長島ウミカジテラスです。白を基調としたおしゃれな施設で、さっそく沖縄らしい雰囲気を味わいました。天気が良ければ美しい夕日が見られたのですが、あいにくの天候と時間帯で、残念ながらお預けとなってしまいました。それでも、目についた飲食店でテイクアウトに駆け込んだり、目星をつけていたお店でTシャツを購入したりと、思うままに楽しむ様子が見られました。

 

 その後1時間ほどバスに揺られ、宿泊先のホテルへ到着しました。夕食は、ビュッフェかBBQのどちらかを選びました。とくに男子生徒は何度も何度もおかわりをしており、「(キャパシティが)わかりません」と、シメまでたっぷりと堪能していました。

 

 沖縄に来るまでに大きなハプニングもなく、一日を終えることができました。2日目も楽しく学びある時間となるよう願っています。

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中高特支合同選挙出前講座

 令和7年10月20日(月)、本校1年生25名、門前中学校3年生13名、七尾特別支援学校輪島分校6名を対象とした、中高特支合同選挙出前講座がおこなわれました。この行事は、連携型中高一貫教育の行事として毎年実施されています。会場となった門前会館3階ホールには、実際に使用される記載台や計数機が設置され、投票所の雰囲気を感じながら選挙を経験できる良い機会となりました。

 まずは、選挙の意義や選挙制度についての講話をたまわりました。選挙管理委員会の方からお話を聞くことで、授業で習う内容であっても理解がより深まるように感じました。

 模擬選挙では、参議院選挙区選出議員選挙という設定で投票をおこ

 

 

ないました。模擬選挙公報をよく読んだうえで、思い思いの候補者を選び、投票箱に向かう生徒たちのすがたが見られました。また、一部生徒は投票事務従事者として、投票管理者や受付等の役割も体験できました。その様子をうかがいながら、将来、公務員として選挙を運営する人や、立候補者として選挙活動をする人が出ることに期待が高まりました。

 運営にご協力いただきました、輪島市選挙管理委員会 大下 様、朝川 様 ならびに、石川県選挙管理委員会 奥能登事務局 山田 様、お忙しいなか貴重なお時間をいただき誠に感謝申し上げます。今後も主権者教育の一環としてこの行事を続けていき、若者たちの意識向上につとめたいと考えております。

 

 

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10月9日(木) 秋空のもと体育祭を実施!

秋も深まり日中でも過ごしやすくなった10月9日(木)、すみわたる青空の下で体育祭が行われました。いろいろと工夫を凝らし、全体のプログラムはもちろんのこと、選手宣誓も赤団と青団の両団長で組み体操をして行うなど、様々な場面で生徒達の活躍が見られました。

学年対抗の競技ばかりでなく、学年混合の縦割りチームの競技、障害物競走やしっぽ取りなどの個人競技、綱引きや大玉転がし、そしてドッジボールなどのチーム競技もあり、多種多様なプログラムで競技にも応援にも熱が入った1日となりました。

選手宣誓

 

 

 

 

 

            ・輪投げ                  ・大玉転がし

 

 

 

 

 

 

・お邪魔女玉入れ              ・綱引き

  

 

 

 

 

 

・しっぽ取り                ・障害物競走 

 

 

 

 

 

 

・段ボールツムツム             ・デカパン 

 

 

 

 

 

 

・ドッジボール               ・水運び 

 

 

 

 

 

 

・ダンス                  ・大縄飛び 

           ・団対抗学年リレー

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