日誌

学校日記

1月28日(土)雪かきボランティア、がんばろう!商店街事業ボランティア

 令和5年1月28日(土)に門前高校野球部の生徒が總持寺通り商店街の雪かきと、「總持寺通り商店街AR ART GALLERY~Vol.1慈悲の杜 マイトリーフォレスト~」のグランドフィナーレイベントの「ガチャガチャ抽選会」のボランティアを行いました。

 「ガチャガチャ抽選会」のボランティアにきた生徒たちでしたが、お店や家の前にたくさんの雪が積もっている様子を見て、急遽、抽選会のボランティア班と、雪かき班とに分かれてボランティア活動を行いました。雪かきを行っていく中で、町の方々も一緒に雪かきをしてくださったり、たくさんの差し入れを頂きました。

 「ガチャガチャ抽選会」は、生徒たちも運営に携わりました。くじを引きに来た方が当たりを引いた際には生徒全員が自分のことのように「やったー!!」と一緒に喜んでいました。そのおかげもあり、寒い日でしたが会場は大盛り上がりでした。

 雪かきやボランティアを行う中で、「とても助かります。ありがとう!」や「野球部や門前高校を応援しています」とたくさんの方々に声をかけていただき、地域の方々にとても支えられていることを改めて実感しました。差し入れをくださった方、一緒に雪かきをしていただいた方、ありがとうございました。これからも門前町とともに頑張っていきます。ご支援よろしくお願いします。

 

〇お店や家の前、駐車場、總持寺などで雪かきを行っている様子

 

 

〇「ガチャガチャ抽選会」の補助をしている様子

 

〇お茶や、おかし、パン、おにぎり、豚汁などたくさんの差し入れを頂いている様子

 

 

 

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1月23日(月)2年生探究発表会

 令和5年1月23日(月)5~7限目に門前公民館にて2年生探究発表会がありました。門前高校の1、3年生と門前中学校の生徒、探究活動でお世話になった總持寺通り協同組合の方々にも来ていただきました。2年間のこれまでの「総合的な探究の時間」の集大成として、ものづくり班、参加型イベント班、見て安心できる町づくり班、中国と日本の良さ比較班、ゆるキャラグッズ班、動画班がそれぞれに取り組んできたことを発表しました。

 発表の目的は、お世話になった總持寺通り協同組合の皆様に恩返しとして、研究の内容を報告することと、今後の探究活動や発表の仕方について、後輩である1年生と中学生に参考にしてもらうことでした。

 各班が立てた仮説と取り組んできたことを、時には笑いが起きるように、時には苦労や挫折が伝わるように、上手に発表を行いました。感想の中に「どの班もすばらしい発表でした。今後が楽しみです」、「各生徒さんがトライ&エラーを経験していて貴重だなと思いました」などがありました。

 3月25日(土)、26日(日)に雪割草祭りが總持寺通り商店街にて行われ、各班が皆さんの提案をもとに、改善した取り組みを行います。ぜひ、お越しください!

この探究発表会の様子をまとめた動画を總持寺通り商店街の方が作ってくださりました。そちらもぜひご覧ください!!

リンク:https://youtu.be/neuh575aAQ8

(動画視聴の際にかかる通信料金等は各自でご負担お願いします。)

 

 01 開会式

 

 

02 ものづくり班

   

 

03 参加型イベント班

 

 

04 見て安心できる町づくり班

 

 

05 中国と日本の良さ比較班

 

 

06 ゆるキャラグッズ班

  

 

 07 動画班

 

 

 08 閉会式

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1月27日(金)2年生思春期講座

 令和5年1月27日(金)2年生を対象として思春期講座を行いました。講師として、NPO法人じっくらあと 代表、ごちゃまるクリニック 医師の小浦 詩 様にお越しいただきました。
思春期講座では、アイスブレイクやグループワークを行いながら、他者とお互いに理解しあうために大切なこと、性の多様性について、性的マイノリティLGBTQsや性の要素SOGIE(性自認、性的指向、性表現)などのお話がありました。自分らしく生きていくことや、人によって様々な生き方があること、それらの生き方を理解しようとするためにお互いにコミュニケーションをとることが大切であることを学びました。

 

 

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令和5年1月18日(水)図書館講座

 令和5年1月18日(水)、図書館講座が行われました。図書館講座は①本に関する講演を聴く機会を提供する②授業とは違う先生の一面を見つけてもらうという2点を目的として毎年開催されており、生徒の読書意欲を喚起するきっかけとなっています。  

 今年度は「感動を共有」というテーマで国語科の中川先生が講演を行いました。「本を読まないということは、そのひとが孤独でないという証拠である」という太宰治の言葉を紹介し、自身の読書経験について話した後、以下の四冊の本で覚えた感動を共有しました。

 

1.恋する伊勢物語 俵万智

2.おいしいコーヒーのいれ方 村山由佳

3.高校入試 湊かなえ

4.屋根裏の散歩者 江戸川乱歩

 

 生徒からは「私もお気に入りの本を見つけたい。図書室に本を借りに行こうと思う」、「先生が楽しそうに話していたので、読書の楽しさがとても伝わってきた。あらすじを聞いただけで興味が湧いた」など前向きな感想をたくさん聞くことができました。また、「自分のおすすめの本をいろいろな人に紹介して感動を共有したいと思った」という感想もあり、感動の連鎖が期待できそうです。図書館講座翌日には、「先生が紹介していた本を借りてきました。読み終えたら、感動を共有します」、「あの後、家に帰って読書をしました」などの感想も生徒からありました。図書館講座は生徒が本に触れるきっかけとなったようです。

 

講話に耳を傾ける生徒の様子

自分のおすすめの本について話し合う生徒の様子

 

 

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1月17日(火)総合的な探究の時間(1年生)  

 

 令和5年1月17日(火)、金沢大学 教職大学院 准教授 加藤 孝弘先生をお招きし、本校1年生を対象とした探究講座が行われました。2時間にわたって講座は行われ、1時間目は他の学校の実践例をお聞きしました。生徒たちは「対象の人の生の声を聞き、その声を生かしてプロジェクトを進めていくこと」の重要性を実感していました。2時間目はブレインストーミングをした後、出た意見同士を結びつけて発展させ、その意見の全体発表会を行いました。加藤先生から「もしかしたら、違うかもしれないと思って書いた意見が、他の人にとってはすごく良い意見になるかもしれない。だから、思いついたことは全て書いてください」というお話があり、終始意見を出しやすい雰囲気が漂っていました。全体発表では、生徒同士が知恵を出し合って練った夢のある意見がいくつも発表されました。

 生徒たちは3月の雪割草まつりに向けて自分たちがするべきことがわかり、一歩前進した様子でした。

 

ブレインストーミングで出た意見

全体発表会に向けて準備する生徒たち

発表する生徒たち

 

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