日誌

学校日記

第152回北信越地区高等学校野球石川県大会 準々決勝

 令和7年5月3日(土)に、第152回北信越地区高等学校野球石川県大会の準々決勝、門前高等学校と小松大谷高等学校の試合が行われました。ゴールデンウィーク真っ只中ということで、本校の生徒や卒業生も多く駆けつけてくれました。会場ならびに各所から応援をたまわりました全ての方々に、感謝の言葉を申し上げます。本当にありがとうございました。

 先発投手となったのは、背番号16 茶畑隼佑です。小松大谷の強力な打線を、非常に落ち着きのあるピッチングで制しました。攻撃でも一矢報いたいところでしたが、小松大谷の堅い守備に、なかなか攻撃がつながっていきません。しかし、最後の最後まであきらめないのが門前の強みです。9回には、背番号5番 大豊瑠侍、そして背番号17番 磯部巧眞がヒットを放って1アウト満塁の好機を掴みました。その回に1点を返し、勢いそのままに追加点を入れたかったのですが、チャンスをものにすることは叶わず、1対5で敗れました。

 この大会を通し、いくつかの課題に気づくことができました。夏の石川県大会まであと2カ月ほど、課題改善と研鑽を重ね、勝利に近づくための力をより蓄えられたチームだけが手にする甲子園への切符をかけて、これからも努力してまいります。今後とも熱い応援とご支援をよろしくお願いいたします。

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第152回北信越地区高等学校野球石川県大会 3回戦

 令和7年4月29日(火)に、第152回北信越地区高等学校野球石川県大会の3回戦、門前高等学校と金沢泉丘高等学校の試合が行われました。雲の切れ間から差し込む太陽の光が心地よい一日となりました。観覧された保護者の皆様ならびに地域の方々には、心から感謝申し上げます。

 金沢泉丘に先制を許して迎えた1回裏の攻撃、背番号5番 大豊瑠侍の犠牲フライで門前は同点に追いつきます。しかし3回表には金沢泉丘が1点を追加したことで、雲行きの怪しい試合展開となり、応援席では固唾をのんで見守ります。5回裏、2アウト1、2塁の場面で相手の悪送球により1点を獲得したのを皮切りに、背番号3番 石崎雅治がライトへ運んだ球がヒットとなって門前が勝ち越しました。勢いは衰えず、6回裏に背番号5番 大豊がツーベースヒットを、背番号17番 磯部巧眞がヒットを放つなどし、4点を追加します。金沢泉丘も粘りの野球を見せ、8回表には1点取り返しますが、8回裏、背番号2番 西 弘輔のツーベースヒットで門前は2点加えます。さらに背番号3番 石崎の犠牲フライで1点の追い打ちをかけ、8回コールド、10対3で勝利を収めました。

 準々決勝は5月3日(土)12:30~、小松大谷高等学校と対戦します。春の嵐はまだまだ終わりません。応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

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第152回北信越地区高等学校野球石川県大会 2回戦

 令和7年4月27日(日)に、第152回北信越地区高等学校野球石川県大会の2回戦、門前高等学校と石川県立工業高等学校の試合が行われました。門前にとっては初戦であり、この日を迎えるまで、今か今かと期待に胸をふくらませていました。当日は非常に風の強い中、保護者の皆さまや地域の方々など多くの方々にお越しいただきました。誠にありがとうございました。

 先発の背番号3番 石崎雅治が好投を見せ、4回まではお互いに点が動きませんでした。5回表、主将の背番号5番 大豊瑠侍がスリーベースヒットを放ち、三塁ランナーがホームインして門前が先制点を獲得します。6回までに3点を取って勢いづいた門前に、県立工業も食らいつき、6回裏には同点に追いつかれてしまいます。県立工業の盛り上がりが最高潮となった中、投手交代でマウンドに上がった背番号11番 坂井稜成が2アウト1、2塁の状況をしのぎました。そうして迎えた7回表、1アウト満塁のチャンスで背番号8番 金守宙斗がヒットを打ち、勝ち越しとなりました。7回裏には1アウト満塁となり、門前はふたたび危機的状況に陥りますが、守備陣がここもしっかりと抑えます。9回表、背番号4番 丸井颯人のヒットから好機をつかんだ門前はさらに3点を追加し、7対3で勝利を収めました。一時はひやひやしましたが、最後まで粘りを見せ、つかんだ勝ち星です。

 3回戦は29日(火)11:00~、金沢泉丘高等学校と対戦します。勝利した勢いそのままに、次の試合でも活躍してまいります。応援のほど、よろしくお願いいたします。

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4月23日(水) 3年生 総合的な探究の時間「1年生に向けた活動報告会」

 4月23日(水)6限目「総合的な探究の時間」において、3年生が「1年生に向けた活動報告会」を開催しました。この活動報告会は、3年生が「門前町の復興・地域活性化」をテーマに取り組んできた2年間の取組をまとめ、新たに石川県立門前高等学校に入学した1年生にプレゼンテーションを行い、今後の総合的な探究の時間で1年生がどのようなことを取り組んでいくのかのイメージを持ってもらうとともに、門前町を好きになってもらうことを目的としたものです。

 計9班の多種多様な活動報告を受けた1年生は、「いろんな取り組みを聞いて、やってみたいと思う活動がいくつもあった。これからの総合的な探究の時間が楽しみになった」と感想を述べてくれました。

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4月21日(月) 畠校長先生による進路講話(1年生)

 6限目のLHRの時間に畠校長先生による進路講話を受講しました。前半は「行列のできるラーメン屋」を例に、働くとはどんなことか、働くことの目的についてお話しいただき、「仕事」とは「人のために喜んでもらうためにする・人のためになることをする」ものであると学ぶことができました。後半は「どうしたら人に喜んでもらうことができるのか」について考え、「自分の得意なことや長所を生かすこと」が職業選びのポイントの一つであると知ることができました。講話の際は大事なポイントについてメモをとったり、ペアワークで積極的に意見交換したりする様子が見られました。今後進路を考える上で迷ったり悩んだりすることは勿論あると思いますが、進学先・就職先が決まることがゴールではなく、その先の人生をどのように働き・生きていくのかが大切というお話も心に留めて、これからそれぞれの進路について一緒に考え、実現に向けて努力していきましょう。

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