校長コラム

３月１８日（火）、ソフトボール部の吉田なずなさんが、寺井地区公民館で行われた能美市主催の「全国大会出場に伴う選手激励会」に参加しました。吉田さんは、３月２８日（金）から群馬県で開催される、ＪＯＣジュニアオリンピックカップ 第２１回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会に石川県代表として出場します。これまでの練習の成果を発揮し、全力を尽くして大会に臨んでくださいね。応援しています！！

北校舎東階段の踊り場に２年生の美術作品が展示されています。「木の温もりを感じて」というテーマで、実生活で使ったり飾ったりできる作品を３学期に制作しました。どれも木の素材を生かした温かみのある作品ばかりで、思わず足が止まり見入ってしまいます。

３月17日(月)5･6限、1年生は学年委員会主催の球技大会を行いました。競技は体育でも3学期に取り組んできたバスケとバレーです。クラスメイトの応援を受け、得点が入るたびにみんな大喜びです。1年間、共に過ごしてきただけにどのクラスも強い一体感を感じました。来週で今年度も終了です。そんな寂しさを吹き飛ばすような楽しい時間を過ごすことができました。お世話してくれた学年委員の皆さん、ありがとうございました！

３月14日(金)午前、厳粛でピンと張りつめた空気の中、153名の3年生に卒業証書を手渡しました。福田能美市副市長様をはじめとする多くのご来賓や保護者･ご家族の皆様に見守られ、卒業生は堂々と胸を張り、巣立っていきました。一人一人の新しい門出を祝い、「真心」に包まれた素晴らしい式となったことを心から嬉しく感じております。ご出席いただきました皆様に、深くお礼を申し上げます。ありがとうございました！卒業式の様子は、今後、学校だよりでお知らせすることとします。※今回は、式後の教室での様子をいくつか紹介します。

３月12日(水)放課後、２年生が卒業式の準備をしてくれました。体育館の会場づくりや、玄関や教室等の校内清掃、飾りつけなど、どこもみな真剣そのもの、黙々と作業に取り組んでくれました。３年生に気持ちよく卒業式を迎えてほしいという「真心」を感じ、２年生の皆さんの頼もしさに感激です。みんなで素晴らしい卒業式にしようという心意気に感謝です。２年生の皆さん、本当にありがとうございました！

３月12日(水)５限、１,２年生が式歌練習を行いました。明日は別れの集い、そして、いよいよ明後日が卒業式です。指導してくれた本川先生は「心で歌ってほしい」と話していました。今日の歌声を聞いていると、皆さんの「心」はしっかりと卒業生に届くと思います。全校生徒が心を一つに最高の卒業式を作り上げてくれると期待し、とても楽しみです！

３月12日(水)４限、１年生が職場体験に向けての講話をお聞きしました。講師は大同工業㈱の角谷直樹さんです。角谷さんには５月にも２年生にお話をいただいています。働くことの意義や挨拶の大切さの他、職場体験では、「人間関係」「情報活用」「将来設計」などを学んでほしいと、具体的でとても分かりやすいお話でした。１年生には、今回の講話を約２か月後の職場体験に、ぜひ生かしてほしいと思います。角谷さん、お忙しい中ありがとうございました！

３月11日(火)、本日受検のない3年生の皆さんが、お世話になった教室などをきれいに掃除してくれました。思い出深い掲示物などを外してしまう作業は、とても寂しい気持ちになりますが、感謝の気持ちを込めて、一枚一枚丁寧に扱ってくれました。また、ずっと愛用してきたChromebook(コンピュータ端末)ともお別れです。きれいに整理して、新1年生に引き継ぎます。皆さんの心を込めた清掃活動に心から感謝しています！

３月11日(火)、本日より2日間、石川県の公立高校入試がスタートしました。本校では約6割の生徒が、早朝よりそれぞれの受検校で問題に挑んでいます。昨日の４限には学年集会を行い、受検本番に向けての心構えや、注意事項を確認し、互いに激励し合いました。「人事を尽くして天命を待つ」３年生の健闘を心から祈っています！

３月11日(火)は東日本大震災から14年となります。本校では弔旗を掲揚し、朝礼時に校長からの追悼メッセージを全校生徒に放送しました。2011年に生まれた子供たちは、今ちょうど、中学校2年生と1年生になっています。昨年1月の能登半島地震も含め、災害は多くの人々の心に深い傷を残します。つらく悲しい思いをされている方々に、心から哀悼の意を表します。そして、「当たり前」のありがたさに感謝し、生徒たちと共に一日一日を大切に過ごしていけるよう、日々の生活を充実させていきたいと感じています。