野球部
【野球部】公式インスタグラム開設
毎度ご利用いただき誠に有難うございます。
この度、二水高校野球部の公式インスタグラムを開設いたしました。
【☆公式インスタグラムアカウント☆】
https://www.instagram.com/nisui_baseball/
今後は、インスタグラムを中心に活動様子や内容、試合結果等をお知らせいたします。
是非、フォローしていただき、ご覧いただけたらと思います。
引き続き、本校野球部の魅力を存分に発信していきます。よろしくお願いいたします。
【野球部】10月 一年生大会予選 報告
【第31回石川県高等学校野球一年生大会 予選】
10月22日(日)に北陸学院と一年生大会の予選を行われました。この期間は1年生も多くの試合を経験し実践で戦うことがきます。予選を通過しないと本戦(トーナメント)に出場できないため、負けられない試合でした。
【試合結果】6回コールドゲーム
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
金沢二水 | 0 | 0 |
2 |
0 | 0 | 0 | 2 | |||
北陸学院 | 1 | 0 | 0 | 1 | 6 | 5X | 13X |
【試合内容】
二水先発投手は、立ち上がりに相手打線の中軸選手につかまり3安打1失点で先制点を許した(0-1)3回表二水の攻撃、なかなかヒットが出ずチャンスを広げられない中、1年生キャプテンがライトの頭上を越える2塁打で出塁し、後続が連続安打で2点を奪い逆転に成功。(2ー1)4回裏、流れがこちらに向きかけたが、野手の失策で出したランナーを得点圏に進塁させられ、踏ん張り切りたい場面で踏み留まることができず、1点を返され同点となった(2ー2)試合の流れを掴み切れず迎えた5回裏、この回が試合を大きく左右するビッグイニングとなってしまう。先頭打者にヒットを打たれた後、1アウト目がなかなか取れぬまま、ミスと連打で、打者一巡6点の大量失点となった。6回からリリーフした投手も何とかしようと奮闘をみせるが流れは変わらず失点を重ねて6回コールドゲームと試合を決定づけるイニングとなってしまった。
【試合の様子】
野球の試合では、劣勢の時こそ本当の自分が出る。今大会ではチームが流れに乗り切れずチャンスが広がらない中、一気に相手に主導権を奪われた時にチームのために何ができたのかを考える機会となりました。二水高校が掲げる3つの力「成信力」「他喜力」「苦楽力」を全員で向き合い、特に今は「他喜力」に目を向けて人のために何ができるかを考え、野球に繋げていきます。
【野球部】10月活動報告
【二水LIVE】
10月6日(金)に二水LIVEが実施されました。二水LIVEとは、年に2回開催され、生徒会の生徒が先頭に立ち、学校周辺の施設や校舎をキレイにする清掃ボランティア活動です。部活動に所属している生徒は担当するエリアの清掃や窓拭きを行う中で、普段気付くことのない汚れや、ゴミを丁寧に掃除しました。
【1年生大会に向けて】
10月28日(土)に第31回石川県高等学校野球一年生大会が開幕します。大会の本戦(トーナメント)に進出する条件として、予選を勝ち上がる必要があるので、まずはトーナメント進出を目指します。1年生はこの期間に試合の経験を重ね、自己の課題と向き合うことになります。大会を通して得た経験を自身の力へ、そしてチームの力へと繋げていきます。
予選 10月21日(土)VS 北陸学院
(本戦 1回戦 10月28日(土)VS 小松大谷)
【平日練習の様子】
10月に入り、日が暮れるのが早くなりました。限られた環境と時間の中で、目一杯充実した練習に取り組んでいます。時には試行錯誤の繰り返しで、立ち止まってしまうこともありますが、一歩一歩確実に前進していきます。目の前の課題と向き合う姿勢はチーム全体としても強くなってきました。同じように学業にもさらに力を入れ、二水野球部としてプライドを育てるためにも、部活と勉強の両輪を大きく前進させ、努力を惜しむことなく取り組んでいきます。
【野球部】9月秋季大会2回戦 結果
【第149回北信越地区高等学校野球石川県大会2回戦】
9月15日(金)に秋季大会2回戦が行われました。
【試合結果】11回タイブレーク
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 |
計 | |
鵬 学 園 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 4 | 9 |
金沢二水 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 |
5 |
【試合内容】
試合前半は互いにヒットで出塁し犠打や走塁で得点圏にランナーを進めるも、得点に繋がる1打が出ず均衡した状態で試合が進んだ。試合が動いたのは二水6回裏の攻撃、1死から出塁したランナーが盗塁を成功させ、続く1年生がショートへの内野安打を放ち1,2塁を作る。さらにバントで進塁を狙う場面で、相手のミスが絡み1死満塁と大チャンスとなった。続いて2打席目にヒットを放ったキャプテンに打席が回り意地のスクイズで先制点を奪った。(1-0)
8回表、ここまでピンチの場面も粘りの力投を魅せてきた二水先発投手だったが、先頭打者に甘く入ったボールをレフトスタンドへ運ばれ、1球で同点にしてしまった。(1-1)
9回では決着がつかず、夏季大会に続きタイブレークへと突入した。10回鵬学園の攻撃は、センターを中心に手堅く強い打球を弾かれ、ヒット4連打で4点を奪われた。4点を追う二水の攻撃は、先頭打者がフォアボールを選び0死満塁、続く打者にもボールが先行し2ボール0ストライク、相手投手がストライクを取りに来た1球を見逃すことなく振り切った打球は完璧に捉え、レフトスタンドへ吸い込まれ満塁ホームランとなった。(4-4)勢いが冷めぬままヒットと死四球で2死2,3塁まで相手を追い込むも、勝負を決める1打が出ず同点で折り返した。11回の鵬学園の攻撃にも打線に火が着き、4安打4得点とさらに点差を広げられ、迎えた二水の攻撃は力及ばず、得点を奪うことなくゲームセットを迎えた。(5-9)
【野球部】9月 第149回北信越地区高等学校野球石川県大会 抽選会
【秋季大会抽選会】
9月4日(月)に9月9日(土)から開幕する第149回北信越地区高等学校野球石川県大会の抽選会が行われました。新チームとなってから約2ヵ月が経ち夏休みは、多くの練習試合を通して自分たちの未熟さと向き合い、失敗も成功も経験する中でたくさんの気付きがありました。公式戦での勝利を掴むために、さらにいい状態で戦えるよう準備をしていきます。
【抽選結果】
9月15日(金)第2試合目 11:30~県立野球場 VS 鵬学園
野球部7月 第105回全国高等学校野球選手権記念石川県大会2回戦
【夏大第2回戦】
第105回全国高等学校野球選手権記念石川県大会が開幕し、大会6日目7月16日(日)県立野球場第3試合で飯田高校と対戦しました。3年生は人数が少ない中、チームを力強く牽引し多くの試練を乗り越えここまで来ました。応援していただいている方や支えてくれた家族に、全力でプレーする姿を見せ勝利を掴み取る準備をして迎えることができました。
【試合内容】
試合が動いたのは2回二水の攻撃、死球で出塁したランナーを2年生が手堅く繋ぎ、2本の安打で1点を先制。尚も2死2,3塁のチャンスで1年生がチームに火をつける2塁打を放ち、さらに2点の追加点かという場面だったが、正確な飯田の中継プレーが成立し2点目を阻止されてしまった。(2-0)2回以降は両校の先発投手が意地の投げ合いを見せ、7回まで0が並んだ。特に、二水先発投手は7回まで飯田打線を2安打に抑え、打線を完全にシャットアウトしていた。しかし迎えた8回飯田の先頭打者に3塁打を浴び、続く打者にセンター前に弾かれ1点を失った。さらに送りバントで2塁に進塁した走者が、ワイルドピッチでホームまで生還され同点となった。(2-2)9回では決着が付かずタイブレークに入り、なんとか2点を奪って迎えた最終回ここまで力投を見せた二水先発投手だったが、ヒットと長打で3点を奪われ延長10回タイブレークの末、(4-5)で敗戦となった。
【試合結果】延長10回タイブレーク
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
金沢二水 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
4 |
飯 田 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3x |
5 |
3年生7名は人数の少ない中、プレーでチーム引っ張る選手、声が枯れるまで仲間を鼓舞する選手、スコアを書きながら選手に喝を入れるマネージャー、全員が一丸となって戦い抜きました。今大会も悔しさの残る試合となりましたが勝負の厳しさを痛感させられた試合でした。しかし3年生は高校野球を通して心身ともに成長した姿を全力で表現した堂々たる試合だったと言えます。先輩たちから受け継がれた二水野球部の形や思いは、さらに強く大きくなって後輩へと受け継がれていきます。3年生は次の勝負が既に始まっています。それぞれの進路実現に向けて悔しさを糧に、次の勝負には必ず勝利します。
本校野球部の活動にご理解、ご協力いただきました保護者の皆様をはじめ、応援していただいた方々へ勝利とうい形を見せることはできませんでしたが、多くの方のご支援があったからこそ学べたことが多くありました。本当に有難うございました。
野球部 第105回全国高等学校野球選手権記念石川県大会 開会式
【開会式】
7月11日(火)第105回全国高等学校野球選手権記念石川県大会の開会式が行われ、選手たちは様々な思いを胸に、堂々たる行進でグラウンドを踏みしめながら行進しました。
また本校3年生マネージャーが開会式の司会を任され立派に大役を果たしました。
野球部 第105回全国高等学校野球選手権記念石川県大会 抽選会
【第105回全国高等学校野球選手権記念石川県大会 抽選会】
6月28日(水)夏の大会抽選会が行われました。二水カラー全開で戦います。応援よろしくお願いします。詳細は以下の通りです。
日 程 7月16日(日)
時 間 13:30~ 第3試合
場 所 石川県立野球場
対戦校 飯田高校
【大会組み合わせ表】
野球部5月 活動報告
【京都遠征】
5月27日(土)28日(日)で京都府内へ遠征に行きました。昨年度は感染症の影響で日帰りでお邪魔させていただきましたが、今年度は宿泊が伴う遠征となりました。普段対戦することのできない学校と対戦し、たくさん気付かされることがありました。また宿泊が伴う集団生活も初めての経験だったので、今回の遠征を通して充実した時間を過ごしたと共に、夏に繋がる学び多き2日間となりました。対戦していただきました学校さんや、お世話いただいた方々へ感謝し、大会で力を発揮できるよう、今日もまた前進していきます。
【平日練習の様子】
野球部4月 活動報告
【春季大会1回戦】第148回北信越地区高等学校石川県大会
4月25日(火)春季大会1回戦VS飯田高校が行われました。アウトオブシーズンでコツコツ積み上げてきたこと、シーズンに入ってから実践を通して得たことを公式戦で発揮できるよう準備してきました。大会までの練習ゲームでは思うような結果が出ないことが多かった中、それぞれ課題に向き合いながら大会を迎えることができました。
【試合内容】
・二水の初回は、先頭打者が試合開始のサイレンが鳴り響く中、相手投手の初球を捉え、外野の頭上を越える2塁打で試合が始まった。続く打者が犠打で進塁させ、4番の一振りが最高の形での先制点に繋がった。初回から3年生2人の堂々たるスイングがチームを勢いづかせた。
・3回表には1死から安打で出塁し、盗塁と進塁打で2死3塁のチャンスから相手のミスで追加点をあげたが、迎える3回裏に先頭打者を四球で出塁させた後、長打2本と安打で3点を失った。(二2ー3飯)
・中盤はお互いチャンスをつくるも得点には結び付かず、試合終盤7回裏、粘りを見せた二水投手だったが、飯田の中軸打線から連打を浴び、ヒット3本で2点を失ってしまった。(二2-5飯)
・3点差がついた8回の攻撃では、先頭打者がチャンスを作り、後続4番打者が右中間を破る3塁打で1点を返した。その後も0死3塁、犠牲フライで追加点をあげ、1点差まで追い詰めるも、8回裏に再び長打と単打で2点差となった。(二4ー6飯)2点を追う最終回、何としても出塁したい場面だったが、力及ばず3者凡退で試合終了となった。
先発投手は100球を超える力投で粘りのピッチングではあったが、バッテリー間での課題が残る試合となった。アウトオブシーズンで磨きをかけたデイフェンス面では幾度のピンチを3つのダブルプレーでしのぎ切り、良いリズムで試合の流れを引き寄せてきたが、結果的に長打力の差が得点の差となってしまった。
【試合結果】
秋季大会ベスト8のチームにあと一歩及ばず勝利を手にすることができませんでした。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」の言葉の通り負けたことには必ず原因があり、その原因を全員が理解して向き合い突き詰め、個の力を伸ばし、個人でも戦える力をつけなければなりません。夏までにやれることはまだまだたくさんあります。現状を受け止め、前を向いて最後に笑える準備をしていきます。そして二水野球のチームカラーを全開に出していきます。
【活動の様子】