野球部

野球部 夏季大会結果報告

夏季大会の地区予選で、本校は金沢市立工業高校と対戦しました。野球ができることへの喜び・感謝を全力で表現しようと意気込んで、試合に入りました。

●本校 0-17 金沢市立工業○ (5回コールド)

結果は大敗でした。初回に先制3ランホームランを打たれ、そこから守りのリズムが崩れてしまいました。

いかなる状況下でも自分たちの実力を出し切る。この難しさを改めて感じました。最近チームの状況が上向きだっただけに、非常に悔しい結果となりました。

得点では差を見せつけられましたが、終盤、追い詰められた場面でも決して声が切れることはありませんでした。戦う姿勢を持ち続けることを意識して、チームが1年間取り組んできた成果です。この点では自信を持つことができました。

自信と悔しさを胸に、二水高校野球部はさらなる発展を目指していきます!応援してくださった皆様、ありがとうございました。

  

 

 

 

 

 

 

野球部 大会前1週間の様子

監督から選手一人ひとりに背番号が手渡されました。

1年生やマネージャーも含めた全員の前で背番号を渡されたことで、二水高校野球部の代表としての自覚と責任を、改めて選手たちは持つことができました。

 

 大会前最後の練習では、試合当日の雰囲気をできるだけ再現しようと努めました。

試合直前でもあるので、細かい技術面よりも、良い雰囲気づくりを意識した声かけをチーム全体で行っていました。

監督の熱のこもったノックを受けた後、最後には校歌を力いっぱい歌い、勝つイメージを持った状態で練習を終えました。

明日の試合に勝ち、来週以降もまたこのグラウンドで、このメンバーで野球を続けたいと思います!

 

 

 

 

野球部 3年生最後の練習試合

いよいよ3年生にとっての最後の練習試合となりました。今回の相手は金沢市内の高校です。

試合は最初から本番を感じさせるような雰囲気に包まれていました。

緊張感もあってなのか、思うようなスイングができない選手が多く、また、守りでも若干ミスが出てしまいました。

しかし、このチームが一年間意識してきた「相手に向かう気持ち」は常に持ち続けました。

試合後のチームの様子は決して暗くなく、本番前に課題が明らかになったことで、むしろ今日の内容を前向きにとらえられていました。

監督の指導を聞く表情には、いつも以上の真剣さが表れていました。

本番では、一年間の努力の成果をすべて出し切ってきます。応援よろしくお願いします!

野球部 夏季大会2週間前の様子

天候に恵まれず、校舎内でトレーニングを行う日でも、チームは良い緊張感に包まれています。

与えられた環境に不平不満を言わず、心身ともに万全の状態をつくっていきます。

7月初旬には能登地区の高校と練習試合を行いました。

今回の相手とは、昨シーズンの秋にも対戦したことがあります。その時は力の差を見せつけられて終わってしまいました。

しかし、昨シーズン末の厳しい練習や冬のトレーニングの成果もあって、今回は実力差をほとんど感じさせず、一進一退の攻防が続きました。

夏季大会を前に、大きな手ごたえを感じることができました。

監督からは「これまでの練習の成果は確実に表れている。これまでやってきたことを自信に変えれば、本番でも実力を発揮できるはずだ。」とのお話がありました。

泣いても笑っても大会まであと2週間。充実した2週間を過ごしていきます!

 

野球部 6月後半の活動報告

3年生は、残り少ない高校野球の時間を1分1秒も無駄にせぬよう、緊張感を持って練習に励んでいます。

2年生は、そんな先輩をさらに鼓舞するよう声を出すとともに、1年生の指導にも積極的です。

1年生は、技術がまだまだ追いつかなくても、元気だけは負けじと練習を楽しんでいます。

6月末には、金沢市内の高校と練習試合を行いました。攻守ともにレベルが高い相手であり、普段通りのプレーができない場面が多々ありました。

いつもの力を出せずに終わる…こんな悔しい思いは絶対に本番ではしたくないと、全員が改めて感じました。大会直前期のチームにとって学び多き一日となり、これからの練習にも一層気合いが入りそうです。

なお、今回は1年生が初めて参加した練習試合でした。早速出番を与えられた選手もおり、その思い切りの良いプレーに監督やコーチからも拍手が送られていました。先輩たちもうかうかしていられませんね!

野球部 今シーズン初の練習試合

雲ひとつない青空という最高の環境で、待ちに待った練習試合を行いました!

今回の相手は金沢市近郊の学校です。

試合内容へのこだわりに加え、「高校野球を全力で楽しむ!」という当たり前のことを改めてチーム全体で確認して試合に入りました。

やっと試合ができるという喜びが溢れ出たのか、最後まで声が途切れることなく、高校野球を満喫できた様子でした。

自分たちのミスから悪い流れを作ってしまう場面もありましたが、すぐにお互いのプレーについて確認し合い、立て直すことができていました。

このチームでの試合は、もう数えるくらいしか残っていません。

1試合1試合に集中し、今回の課題を来月までには必ず修正してベストな状態で大会に臨みたいと思います!

野球部 1年生が正式に入部しました

新入部員として、17名の1年生が正式に入部しました(選手12名、マネージャー5名)。

部登録当日、ユニフォームの採寸などを行った後、すぐに1年生も先輩と一緒にノックを受けました。

最初は先輩の滑らかなプレーや、大きな声に圧倒されている様子でした。

プレーのぎこちなさは残るものの、声のボリュームは先輩に負けないよう必死に食らいついていました。

いつもにも増して、にぎやかなグラウンドとなりました。

選手たちに負けじと、顧問の指導もさらに熱くなった気がします。

3学年が共にプレーする時間は短いですが、3年生は少しでも多くのことを1年生に伝えてほしいですね。

また、この日は夏の大会に向けた写真や主将コメントの撮影も行いました。

本番に向けて、チーム全体の気が引き締まりました。

 

野球部 6月前半の活動報告

休校期間が終わってからまだ間もないので、まずは基本的な動作や連携の確認から始めました。

シンプルな練習でも、非常に楽しそうに笑顔を見せながら取り組む姿が印象的でした。

監督や部長からは指導も入りましたが、その厳しさでさえも楽しんでいる様子でした。

なお、多くの新入生が見学・体験入部に来てくれています。気合十分の新入生に見られることで、上級生の緊張感も高まりました。

先輩・後輩が刺激しあいながら、さらにチーム力を高めていきます。

 

あいにく、梅雨に入ってしまい、練習ができずに屋内(ガレリア)でトレーニングすることが多い時期となりました。

しかし、苦しい状況下こそ一人ひとりの意志の強さが求められます。

高温多湿のつらい環境ですが、じっと耐えてこの梅雨を乗り越えます。

 

野球部 練習再開に向けて

休校期間が終わり、部活動の再開も目前になりました。
練習再開3日前に、まずは2・3年生でミーティングを行いました。
監督や部長からは次のような話がありました。

「甲子園を目指す大会がなくなったことは我々教員にとっても非常に残念である。しかし、高校野球の目的は甲子園出場以外にもたくさんある。あらためて何のための部活動かを考えてほしい。また、当たり前だと思っていたことがいかにありがたいことかを感じること。この困難な時代も、後には貴重な経験だったと言えるよう、何かを学ぶチャンスだととらえてほしい。」

ミーティングの翌日、しばらく放置されていたグラウンドの整備を行いました。
草むしりや水まきなどの地味な作業でしたが、心待ちにしていた野球のためということもあり、みな黙々と作業していました。
練習が再開されるとすぐに新入部員を迎えることになります。きれいに整備されたグラウンドで、熱意溢れる1年生の入部を待ちたいと思います!

野球部 3月の活動

 休校期間が終わり、部活動も再開しました。約1か月ぶりの野球ということもあり、普段よりもさらに楽しくプレーできました。3月の休校期間の中で、これまで当たり前のようにとらえていた「野球ができる」という日常が、いかにありがたいことであり、気持ちの良いことなのかを痛感できました。この気持ちをプレーを通して表現していきたいと思います。

 休校期間中も、各自の自宅において可能な範囲で調整を続けていました。そのため、動きの素早さや力強さは以前に比べても遜色はありません。しかし、掛け声の質や量、プレーの連携については修正が必要な面もありました。春季休業中にチームで話し合いながら、これまで以上のレベルに到達できるよう改善していきます。

 合格発表も終え、いよいよ新入部員を迎える時期になりました。先輩になるという自覚を持ち、新入生の模範となることができるよう、気を引き締めて春を迎えようと思います。