学校行事・日誌
分散登校始まる
5月20日、本日より分散登校が始まりました。各クラスを半分に分けて、午前と午後に分かれて登校し、学習ガイダンスやホームルームを行いました。
5月29日(金)まで、1年20日・26日・29日の3回、2年22日・28日の2回、3年21日・25日・27日の3回分散登校が実施されます。
第73回 入学式
4月8日(水)に本校講堂にて第73回入学式が行われました。
400名の新入生が入学を許可され、代表生徒が宣誓を行いました。
稲葉校長の式辞に続き、金山PTA会長、正木同窓会会長の祝辞があり、
新入生の門出を祝いました。
第72回 卒業証書授与式
第72回卒業証書授与式
3月4日(水)午前10時より卒業証書授与式が本校講堂で行われました。男子186名、女子203名、計389名の皆さんが本校を卒業しました。グローバル化のもと先の見通せない時代に、それぞれの道に進んでゆく卒業生の皆さんに、学校長は「人生いかなる時も『負けない』という気持ちで前を向いて歩んでいただきたい。」と力強く卒業生を送り出しました。不室PTA会長様からは「常に前向きで私利に走らず、謙虚で感謝の心をもって進んでほしい。」と、心温まるご祝辞をいただきました。卒業生は周囲の方々からのあらゆる支援に感謝し、学び舎を巣立ってゆきました。
1年パスポート取得説明会・性教育講話
前半では来年度の修学旅行に向けてパスポート取得の説明を聞きました。今回の説明をもとに、各自で申請・取得をしていくことになります。なお、混雑を避けるため週毎に申請するクラスを制限して行います。
また後半からは性教育講話を行い、助産師の坂谷理恵子氏を講師としてお迎えして『「生と性」の学習会~あなたと私の生と性~』と題されたお話を聞きました。「生」と「性」の違いとは何かという問いかけから始まり、思春期の子供達の性に対する捉え方や、男女のあり方について様々な考え方や生き方を学びました。ジェンダーについて顕著な時期であるからこそ生徒も真剣に聞き入り、性との向き合い方について考える考える良い機会となりました。
講話の後半では代表生徒2名が妊婦疑似体験をし、「少しの間ではあったが腰などが痛くなった。将来自分のパートナーが妊娠したら、支えてあげたい」と感想を述べていました。
令和元年度 まほろば研修旅行
12月24日(火)~26日(木)、まほろば研修旅行が行われました。古代日本の歴史や文化に興味関心のある生徒たち12人と引率教員2名で奈良県の奈良市内、吉野、斑鳩の里に出かけました。
1日目は2グループに別れ、1班は平城宮跡と資料館、春日大社、手向山八幡宮、東大寺二月堂・大仏殿・正倉院、興福寺国宝館、2班は長谷寺、多武峰談山神社に行きました。談山神社は、中臣鎌足と中大兄皇子が「大化の改新」の談合を行った場所と伝えられています。
2日目は1日がかりで吉野を、山頂の金峯神社をスタートし西行庵、吉野水分神社、如意輪寺、吉水神社、金峯山寺へと、ガイドさんの説明を聞き、質問をしながら下りました。ガイドさんに次々と質問をしながら、生徒それぞれが関心の深い事柄に理解を深めていました。吉野は桜の名所であり、南朝の置かれた場所であり、生徒たちの興味関心は尽きないようでした。
3日目は斑鳩の里、法隆寺に出かけました。ガイドさんの説明で3時間かけてじっくりと南大門、中門、五重塔、大講堂、大宝蔵院、夢殿を回り、最後に藤ノ木古墳を見学しました。こちらでも生徒たちは次から次へと質問をしていました。教科書や資料集に載っていることを実際に目で見、古代の歴史を感じていました。3時間ではまだまだ物足りないと感じるほどたくさんの仏像や建造物や遺物があり、あっと言う間の3時間で、後ろ髪引かれるような気持ちで斑鳩町を後にしました。
国立新豊高級中学来校
歓迎会では、本校の江尻校長が中国語で、二水高校生徒代表は英語で歓迎の挨拶をしました。それに対し、陳校長は英語と中国語で、新豊高級中学の生徒代表は日本語で挨拶をされました。友好の印として両校校長が記念品の交換を行いました。
続いて、本校の生徒はバイオリンの演奏と合唱を、新豊高級中学の生徒はダンスパフォーマンスとウクレレ演奏を披露しました。ダンスでは本校生徒も加わり、息の合ったダンスで盛り上がりました。
本校生徒の案内で校舎を見学した後、第6限は英語の授業に参加、第7限は書道と茶道の活動に参加しました。
茶道体験では江尻校長のお点前で陳校長をもてなしました。新豊高級中学の生徒たちも、本校の生徒が点てたお抹茶をいただいた後、実際にお抹茶を点てる体験をしました。書道体験ではミニ屏風に筆ペンで好きな漢字を書きました。漢字を通して、お互いの文化の違いについて活発に楽しそうに意見交換をしていました。『源氏物語』や『紅楼夢』などの単語も飛び出していました。本校の生徒が中国語で通訳を務める場面もありました。
二水高校の11月の修学旅行では新豊高級中学を訪問し、交流を通してグローバルな視点を養っています。
最後に、本校生徒から記念品を贈り、新豊高級中学の皆さんをお見送りしました。両校の生徒たちは大変別れがたい様子でした。
グローバルゼミが行われました
生き方セミナーが行われました
10月11日(金)午後、今年度の『生き方セミナー』が開催されました。
このセミナーは、「青年期の生き方・あり方について考え、社会に対する認識を深めるとともに、自己の将来を考える良い機会とする」ことを目的に、毎年開催している講演会です。
今年度は、慶應義塾大学総合政策学部より上山信一教授を講師としてお迎えし、
『 どうやっていろんなものをつないでいくか?
― これからの世界・日本・あなた ― 』
と題する講演をしていただきました。全校生徒、職員、同窓生、合わせて約1300名が講演を拝聴しました。
国立政治大学附属高級中学来校
歓迎会では、本校の江尻校長が中国語で、二水高校生徒代表は英語で歓迎の挨拶をしました。それに対し、張校長は中国語で、附属高級中学の生徒の皆さんは日本語で挨拶をされました。続いて、お互いが学校の紹介を行い、歌を披露しあいました。生徒たちは、まさにグローバルな時間を実感したのではないでしょうか。
そののち両校生徒たちは教室へ移動、2年生の授業に参加し、英語で自己紹介の後、地域や文化を紹介しあうなど、活発に交流を行いました。限られた時間でしたが、友好を深める良い機会になりました。
1年保護者対象進路説明会
内容は以下の通りです。
① 文理選択について
② 人文・自然科学コースについて
③ 進路について
④ 進路講演「これからの社会をふまえた今、大切にしたいこと」
(株)リクルートマーケティングパートナーズ
まなび事業本部 教育機関支援統括部 支援企画部
専任講師 相田 一成 氏
⑤ 1年生のこれまでの状況について
今後も引き続き、1年学年団で一致団結し、1年生をサポートしていきますので、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
教頭による挨拶の様子
説明会の様子
清掃ボランティア活動「二水LIVE」を行いました
9月28日、土曜補習を終えた午後、清掃ボランティア活動「二水LIVE」を行い、部活動に所属している1・2年生196名が本校周辺で清掃活動に汗を流しました。
「施設清掃ボランティア」で保育園や公民館などの5施設を訪問した生徒は、窓ふきや床の掃除、草むしり等を行いました。それ以外の生徒は、約1時間「通学路清掃ボランティア」に取り組み、通学路や校舎周辺でゴミ拾いや清掃を行いました。生徒たちにとっては、ボランティア精神や自主性を養う格好の機会となりました。
二水ライブ(LIVE)とは・・・
Liberty(自由)
Identity(自己)&Internationalism(国際)
Volunteer(奉仕)
Environment(環境)
Live(生きる)
上記のスローガンの頭文字から「二水ライブ」という名称がつけられました。
ボランティア活動のひとつで、二水特有の行事であり、1998年から毎年様々なボランティア活動・体験活動を実施しています。
1年生対象コース説明会Ⅰ
① 文理選択について
② 人文科学コース・自然科学コースについて
です。どの生徒たちも熱心な様子で聴いていました。
なお、1年生の保護者の方を対象とした進路説明会を9月28日(土)の午後に予定しております。
2年生保護者進路説明会
本日、本校視聴覚室にて、2年保護者対象進路説明会を行いました。
お忙しい中多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
進路指導課課長の橋場より、令和3年度大学入学者選抜について共通テストや英語成績提供システムについて現段階で確定していることをお伝えさせていただきました。まだ不明確な点多々あるため、今後も大学からの情報が分かり次第迅速にお伝えさせていただきます。
また河合塾京都校校舎長の宮本美貴氏より進学対策講演会と題し、模試の利用の仕方や心構え、受験生への声掛け等をお話ししていただきました。
最後にJTBの吉川慎一氏より今年度の修学旅行についての詳しい日程の説明と注意事項をお伝えしました。
本日欠席された保護者の方には生徒を通じて資料をお渡しいたします。
今後とも2年学年団一丸となって生徒をサポートしていきますので、よろしくお願いいたします。
エンパワーメントプログラムが実施されました
7月29日(月)~8月2日(金)の五日間にわたり、エンパワーメントプログラムが本校にて行われました。今年は1年生の希望者41名が参加し、アメリカの大学生5名と国内の大学に学ぶ留学生2名を迎え、身近なテーマからより大きなテーマまで、英語でディスカッションやプレゼンテーションを行いました。
詳しくは 2019エンパワメント こちらからどうぞ
3年生進路説明会
引き続き,河合塾進路アドバイザーの三戸氏より,以下についてお話していただきました。
・現役生の今後の動向 ・近年の大学入試のポイント
・大学受験に向けた保護者の心構え
なお,説明会には300名ほどの保護者の方々にご参加いただきました。
令和元年体験入学開催
総体・総文表彰伝達式及び全国大会・野球部壮行式
表彰伝達式では、全国大会出場者と北信越大会入賞者の賞状が校長先生より披露されました。
その後、各部による受賞報告が行われました。
壮行式では、野球部を先頭に堂々と入場し、各部代表者が大会への意気込みを述べました。
その後、応援団によるエール、生徒会副会長・校長先生からの激励があり、会場は大きく盛り上がりました。
第1回自転車乗車マナー一斉指導を実施
2年人文科学コース模擬裁判実習授業
ホッとネット教室(3年生対象防犯教室)
6月12日(水)、金沢中警察署生活安全課少年係 進藤 冬樹氏にお越しいただき、3年生を対象とした防犯教室を開きました。
世界中の人と簡単につながることができて、いろいろな情報を入手できるインターネットはとても便利であるが、様々な危険が潜んでいて、思わぬ犯罪被害に遭うことがある。生徒たちがよく利用するスマートフォンの中には、個人の情報だけではなく、家族や友人・学校などの情報も入っていることや、SNS等で写真をアップすることで、何時・何処で撮られたものかが特定され、そこから被害に遭う危険性もある。その他、実際に起きた事例などを紹介していただき、安全にネットを利用するための知識や方法を学びました。
臨海実習事前講義が行われました!
このあと、8月19日(月)~20日(火)の日程で、のと海洋ふれあいセンターと金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設において臨海実習を行う予定です。
鈴木教授の講義 コウイカの解剖 どちらが カイメン?スポンジ?
《 海洋教育パイオニアスクールプログラム https://www.spf.org/pioneerschool/ 助成活動 》
2019高校生のための文化講演会
5月24日(金)「2019高校生のための文化講演会」が行われ、作家の澤田瞳子先生が「小説を読む、小説を書く」という演題でお話をされました。生徒たちは熱心にメモをとりなが講演を聞いていました。お話のあと生徒から、「本と携帯電話の媒体によって読むことの違いはありますか。」「小説を読む場合、他の作家さんの本を読んだ人生と自分で考えて作り出した人生では違いがありますか」などの質問が出ていました。
講演後、本校の代表生徒に集英社様から「集英社文庫図書特選100冊」が贈られました。
総体・総文壮行式
3年生がユニフォーム姿で堂々と入場・整列し、各部部長が大会に向けての抱負を述べました。
その後、応援団からのエール、生徒会長、副校長からの激励の言葉が選手に送られ、会場は大きな盛り上がりを見せました。
第103回高等学校金沢相撲大会
5月19日(日)に行われた第103回高等学校相撲金沢大会に、本校生徒3名が出場し、団体戦で決勝トーナメントに進むという快挙を成し遂げました。
本校はこの大会に50年ぶりに参加するということで、新聞各紙で連日に渡り大々的に取り上げられ、注目度の高さがうかがえました。
先鋒・東(2年)、中堅・若林(3年)大将・山田(1年)で団体を組み、放課後などの時間を使い練習を重ねてきました。この大会は予選を3試合行い、その勝利数や個人の勝ち星の数によって団体決勝リーグに進めるかどうかが決まります。3名とも会場の雰囲気にのまれることなく堂々とした戦いをし、見事2勝1敗(個人9戦中6勝)で決勝トーナメントに進むことができました(72チーム中決勝トーナメントに出場できたのは36チーム)。また、若林君は団体戦で全勝し、個人戦にも出場しました。団体決勝トーナメントでは青森県立五所川原農林高等学校と、個人戦の若林君は高岡向陵高等学校の吉田選手とあたり、団体・個人ともに惜しくも敗れてしまいましたが、自分よりも体格が大きい相手に堂々と挑む姿はとても凛々しく、頼もしく見えました。また、本校のラグビー部が応援団として全試合、選手達に力一杯エールを送ってくれました。
二水アクト
第25回二水アクトが5月20日(月)に行われました。当日は晴天に恵まれ、1年生は東山河岸緑地公園(金沢城公園経由)・東山茶屋街の散策、2年生は額谷ふれあい公園・高尾丘陵地域の散策、3年生は大和町広場(市民芸術村)・犀川河川散策を行い、昼食を済ませた後、クラスごとに決められた区域に分かれてゴミ拾いボランティアに取り組みました。学校に帰ってからは拾ったゴミを分別した後、PTAの方々が準備してくれためった汁に舌鼓を打ち、活動の達成感を味わいました。
二水アクトは、仲間と協力(COOPERATION)して金沢の町をきれいにするボランティア活動をしながら町をめぐり(ACTION)、金沢の伝統・文化を知る機会(TRADITION)とすることを目的としています。
今年の二水アクトも、ゴミ回収を体験することにより、ゴミ問題・環境問題およびゴミ分別について意識を深める機会となっただけでなく、金沢の街並みをゆっくりと見て回りながら、ホーム・学年の仲間を知り、協調性を高める機会とすることができました。
令和元年度 PTA総会
令和元年度PTA総会
5月11日(土)、本校講堂にて令和元年度PTA総会を開催しました。昨年度の事業報告・決算報告が行われた後、不室PTA会長のもと12名の新役員の皆様が承認されました。今年度も役員の皆様をはじめ、PTA会員の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
総会には約600名の保護者の皆様が出席されました。また、総会後には1年生はクラス懇談、2年生と3年生は学年別進路説明会を実施し、各学年の生徒の様子を保護者の皆様にお伝えし、今後の学習や進路についてお話をしました。
命の大切さを学ぶ教室
5月8日に、少年犯罪被害当事者の会より一井彩子様をお招きし、「命の大切さを学ぶ教室」と題して1年生を対象に講演会を行いました。
息子さんが少年らの集団暴行の被害に遭い亡くなられた辛い経験を話していただき、命の大切さについて深く考える機会となりました。
新入生ガイダンス
4月9日、1年生を対象に新入生ガイダンスを行いました。
非行防止教室では金沢中警察署から谷内様を、石川県教育委員会から池田氏をお招きし、少年犯罪やネットトラブルに巻き込まれないために気をつけなければならないことをお話ししていただきました。
また、学校長、生徒課長、学年主任から金沢二水高校の生徒としての心構えや自己実現のためにどのようなことを意識して学校生活を送ればよいかなどの話があり、どの生徒も背筋を伸ばしてしっかりと話を聞いていました。
第72回 入学式
400名の新入生が入学を許可され、代表生徒が宣誓を行いました。
江尻校長の式辞、不室PTA会長、坂井同窓会会長の祝辞のあと、
本校合唱部が校歌と本校ゆかりの室生犀星作詞「犀川」を披露しました。