日誌

学校行事・日誌

2年人文科学コース模擬裁判実習授業

2年生人文科学コースでは、4月より総合的な学習の時間に行ってきた特別授業「模擬裁判実習」の総仕上げとして、6月6日(木)金沢大学の法廷教室をお借りして「模擬裁判実習授業」を行いました。本校卒業生を含む3人の弁護士さんから指導を受けながら、裁判の仕組みを学び、実際の事件例(教材)を用いて、弁護側チームと検察側チームに分かれそれぞれ弁論と論告を作ってきました。当日は、検察官、弁護人、裁判官、被告人、証人など全員が役割分担をして一つの模擬裁判を実演しました。

ホッとネット教室(3年生対象防犯教室)


 6月12日(水)、金沢中警察署生活安全課少年係 進藤 冬樹氏にお越しいただき、3年生を対象とした防犯教室を開きました。
 世界中の人と簡単につながることができて、いろいろな情報を入手できるインターネットはとても便利であるが、様々な危険が潜んでいて、思わぬ犯罪被害に遭うことがある。生徒たちがよく利用するスマートフォンの中には、個人の情報だけではなく、家族や友人・学校などの情報も入っていることや、SNS等で写真をアップすることで、何時・何処で撮られたものかが特定され、そこから被害に遭う危険性もある。その他、実際に起きた事例などを紹介していただき、安全にネットを利用するための知識や方法を学びました。
  

臨海実習事前講義が行われました!

 2年生理系コース生物選択者を対象にした、臨海実習の事前講義が、6月7日(金)2限~4限に金沢大学教授の鈴木信雄先生、能登里海教育研究所の浦田慎先生を講師に招いて行われました。アリストテレスからはじまり、リンネ、ダーウィン、そしてヘッケルと、生物の多様性をどのように私たちが理解してきたのか?また、海の生き物たちの不思議な形態や行動について、さらに、コウイカを解剖して甲の浮袋を確認したり、新鮮なカメノテを食べたり、楽しく学ぶことが出来ました。
 このあと、8月19日(月)~20日(火)の日程で、のと海洋ふれあいセンターと金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設において臨海実習を行う予定です。
  
鈴木教授の講義         コウイカの解剖        どちらが カイメン?スポンジ?
《 海洋教育パイオニアスクールプログラム https://www.spf.org/pioneerschool/ 助成活動 》

2019高校生のための文化講演会

 2019高校生のための文化講演会

 5月24日(金)「2019高校生のための文化講演会」が行われ、作家の澤田瞳子先生が「小説を読む、小説を書く」という演題でお話をされました。生徒たちは熱心にメモをとりなが講演を聞いていました。お話のあと生徒から、「本と携帯電話の媒体によって読むことの違いはありますか。」「小説を読む場合、他の作家さんの本を読んだ人生と自分で考えて作り出した人生では違いがありますか」などの質問が出ていました。
 講演後、本校の代表生徒に集英社様から「集英社文庫図書特選100冊」が贈られました。


       

総体・総文壮行式

5月22日(水) 総体・総文に出場する選手への壮行式が行われました。
3年生がユニフォーム姿で堂々と入場・整列し、各部部長が大会に向けての抱負を述べました。
その後、応援団からのエール、生徒会長、副校長からの激励の言葉が選手に送られ、会場は大きな盛り上がりを見せました。