蛸島っ子ニュース

子どもたちの様子をのせていきます。

6年生が企画した1年生とのお楽しみ会

1年生とお楽しみ会を行ったりしました。お楽しみ会では,じゃんけんを取り入れた自己紹介や1年生が知っている‘だるまさんがころんだ’遊びを行い,折り紙で作った‘ミニランドセル’をプレゼントしました。1年生が喜んでいる姿をみて,5・6年生もうれしそうでした。

 

 

縦割り班集団下校

              4月6日 縦割り班集団下校を行いました。上級生が下級生を取りまとめ、危険な場所に注意しながら、安全に下校する学習を行いました。1年生にとっては、縦割り班の上級生と交流する機会になりました。

入学式

4月5日(火)入学式を行いました。かわいい新入生8名が入学。凛々しく返事をして、小学校生活がスタートしました。

離任式

3月24日、修了式・離任式がありました。今年度4名の先生が蛸島小を離れることになりました。4名の方々は、学校のため、子どもたちのために、力を尽くしてくださいました。大変さびしいですが、4名の先生方の今後の益々のご活躍をお祈りしたいと思います。

第75回卒業証書授与式

3月17日(木)、卒業式が行われました。とても凛々しい姿で、6年生8名が本校を巣立っていきました。卒業生みなさんのこれからの活躍を応援しています。

6年生へ 「ありがとうの会」

3月4日、もうすぐ卒業する6年生に、これまでの感謝を込めて、ありがとうの会を行いました。6年生に教えてもらった鼓笛演奏を披露したり、一緒に鬼ごっこをしたりして楽しいひと時を過ごしました。最後に、縦割り班のメンバーから、感謝の色紙が贈呈されました。            

全国学校給食週間

1月24日~1月30日は、学校給食についての意義や役割を知ってもらうことを目的とした、「全国学校給食週間」です。

蛸島小学校でも、24日(月)から31日(月)の6日間、「石川県の味めぐり給食」をテーマとしたメニューを実施します。

この1週間の給食を紹介します!

 

<1/24(月) 白山市献立>

・ごはん

・牛乳

・ケンザッキーチキン

・大根としらすの和風サラダ

・型豆腐となめこのスープ

 

初日は、白山市の特産物「型豆腐」と、「剣崎なんば」が登場!「剣崎なんば」とは、白山市剣崎町で古くから作られているとうがらしです。

知っていましたか? 味は激辛ですが、後味がほのかに甘くてクセになります。

 

<1/25(火) 川北町献立>

・かわきた味噌豚丼

・牛乳

・ゆかり和え

・白玉入りすまし汁(大根)

 

 

2日目は、川北町のご当地グルメ、「かわきた味噌豚丼」を再現!川北町の特産物、いちじくを使ったいちじくジャムと、

地元産の大豆を使ったみそを混ぜ合わせた「いちじく味噌」を味付けに使うのが特徴なんです。

 

<1/26(水) 金沢市献立>

・ごはん

・牛乳

・ガスエビの唐揚げ

・じぶ煮

・五郎島金時のみそ汁

・五郎島金時まんじゅう

3日目は金沢三昧のメニュー!金沢の郷土料理「じぶ煮」と、金沢港での水揚量が多い「ガスエビ」、そして「五郎島金時」が登場します。

伝統文化と美食が人気の金沢は、四季折々の彩り豊かで個性的な加賀野菜でも知られています。

「五郎島金時」も、その中のひとつです。ほくほくとしたお芋は、寒い時期に体を暖めるにはぴったりですね!

 

<1/27(木) 七尾市献立>

・中島菜チャーハン

・牛乳

・ごぼうサラダ

・チンゲン菜のスープ

 

 

4日目は、七尾市の特産物、「中島菜」をチャーハンで味わいます。また、七尾市に本社がある「スギヨ」のかにかまを使用した、

ごぼうサラダが登場します。実は、世界で初めてかに風味かまぼこを発売したのが、この「スギヨ」だそうです。

能登の恵まれた自然の中だからこそ、生まれたアイデアなのでしょうか。

 

<1/28(金) 珠洲市献立(大浜大豆の日)>

・ごはん

・牛乳

・チキンナゲット

・ブロッコリーのごまマヨサラダ

・大浜大豆と冬野菜のミネストローネ

 

5日目からの2日間は、珠洲市の特産物、珠洲ブランド「大浜大豆」を使用した献立です。

大浜大豆は通常の大豆に比べてやや粒が大きいのが特徴で、甘みやコクが強いと言われています。

今回は、冬野菜と共にミネストローネで味わいます。

 

<1/31(月) 珠洲市献立(大浜大豆豆腐の日)>

・ごはん

・牛乳

・鶏肉のいしる照り焼き

・ブロッコリーのおかか和え

・珠洲食材たっぷりの粕汁

 

最終日は、珠洲の食材たっぷりの粕汁が登場!大浜大豆から作った豆腐も入っていますよ。

また、鶏肉は、古くから能登半島でつくられている「いしる」を使って味付けしています。

「いしる」は、日本三大漁礁のひとつれてと言われており、いわしやイカのうまみがたっぷりの調味料なんですよ。

 

以上、全国学校給食週間のメニュー紹介でした。

石川県の様々な郷土料理、地場産物が満載の1週間です。あらためて、石川県にはおいしいものがたくさんあるんだなあと驚きました。

これからも感謝の気持ちを忘れずに、給食をいただきたいと思います。

 

「中学0年生」 準備力と挑戦~

12月20日,定期的に来校されている元中学校校長の大間先生が,6年生に「中学生になるために大切なこと」について講話をしてくださいました。

今の自分たちの生活を振り返ってから,これから中学生・高校生となり,社会人になるまでに身に付けなければならないことを,ご自分の経験を踏まえて教えていただきました。「まずは,働いて自立することを目指す。そのために『挨拶・言葉遣い』『仕事に就くために必要な力』『コミュ二ケーション力』等を身に付けるために学校で学ぶ。今から心して生活することが大切だ。」と話されました。他者と上手にコミュ二ケーションをとるために,「伝える力」と「人を大切にする力」が必要だと話されました。「伝える力には,『聴く・話す・書く・考える』力が欠かせない。しっかり学び,伝える力を伸ばすことが大事だ。」という話に,6年生は   しっかりと耳を傾けていました。子ども達,自分の将来を見据えて心の準備をし,中学校生活への意識を高める機会となりました。

 

海洋プロジェクト報告会

国際芸術祭の開催にあたり,能登半島をとりまく海流を調べて芸術作品にするというプロジェクトに参加しておりましたが,その報告が12月17日(金)に行われました。本校の児童が書いた葉書をブイに付け珠洲沖で放流したところ,秋田県にかほ市に漂着したと教えていただきました。返事入りで返ってきた葉書を児童は嬉しそうに読んでいました。

 

卒業制作

12月14日(火),6年生が卒業制作を行うため,陶芸センターで珠洲焼体験を行いました。公民館の助成で行われました。作品は卒業式で披露される予定となっています。

 

生き物観察会報告会 SDGs学習取組報告会

12月11日(土),ラポルトすずにおいて,午前中は3・4年生が参加し「生き物観察会報告会」が,午後は5・6年生が参加し「SDGs学習取組報告会」が行われました。この日は,珠洲市内の小中学校の児童生徒がそれぞれに総合的な学習の時間に学んだことを報告し合いました。他の学校の取組の様子を知り,より学びを深めることができたようです。

 

 

保健集会 ~ウィルス予防プロジェクト~

12月9日(木),「ウイルス予防プロジェクト」と題し,保健委員会による保健集会が行われました。保健委員会では,この日のために手洗い実験と換気の実験を行い,準備してきました。児童たちは,「せっけんで手洗いをすると,ばい菌がほとんどいなくなる」ことや,「部屋の喚起は窓を2カ所斜めに開放すると効果的である」ことなどを学ぶことができました。コロナウイルス感染症やインフルエンザの罹患が心配な時期が続きます。学びを生かして健康に過ごせるように指導していきたいと思います。

 

 

いしかわ里山塾・出前授業

12月6日(月),金沢大学の学生さん達が作成した「のとまるわかりすごろく」を体験しました。すごろくは,能登に愛着を持ち貢献できる人材になってほしいという願いを込めて,能登の名所や特産物を取り入れながら作られたそうです。3グループに分かれてすぐろくを行った5・6年生は,紹介されている珠洲の名所や特産物に自分の体験を思い出したり,能登の他の市町村の名所や特産物についても学んだりすることができました。

 

 

学習発表会

11月20日,学習発表会が行われました。ご来場の皆様を前に児童は練習の成果を十分に発揮することができました。各学年の発表(劇)には、いろいろな教科で学習した内容も盛り込まれ、しっかりと演技することができました。キリコ太鼓・山王太鼓のご指導も本当にありがとうございました。

カニ給食 

11月19日,今年も珠洲市底引き網船団の皆様のご厚意により「かに給食」が行われました。

 今年度から給食が共同調理場より提供されているため実施が難しいのではないかと心配されましたが,珠洲市底引き網船団の皆様や室谷美恵子様のご協力を得まして,かに給食を実施することができました。地域の皆様のご支援に感謝しております。

給食に先立ち,ゆでる前の下準備の体験をしたり,かにについて生態や生息地・漁の様子・食べ方の学習を行い,底引き網船団の皆様が真夜中から出航の準備をされていることや,蛸島の海の恵みの素晴らしさを学んだりすることができました。給食では子ども達が一人1杯のかにを笑顔で頂きました。ごちそうさまでした。

 

 

 

地域の伝統文化を受け継ぐ キリコ太鼓教室 ~学習発表会での発表に向けて~

 10月19日・11月9日、キリコ太鼓教室が開催されました。練習の成果で、1年生も大ばいのリズムを覚え、たたけるようになってきました。どの子も楽しんで、太鼓をたたいていました。学習発表会では、全校児童がキリコ太鼓を披露します。高学年児童は、「見せる太鼓」を、低学年は、楽しんで太鼓をたたいたり、演じたりする発表をするために、練習を頑張っています。

総合的な学習の時間 SDGsの学習 企業への環境への対策を学ぶ

 10月27日(水)、花王和歌山工場のオンライン工場見学を行いました。身近な洗剤を取り上げ、環境を守るために企業として様々な取組をしていることを教えてもらいました。二酸化炭素を排出しないようにするために、荷物を多く積みトラックの台数を減らすことや、製造過程でできる排水を魚が住めるようきれいにしてから海に流すなど、たくさんの取組に子どもたちは驚いていました。また実験を通し、油汚れをおとす洗剤の力を体験することができました。身近な洗剤ですが、工夫と努力で作られていることを学びました。次は自分たち使う側のECOについてです。どうすれば環境によいのか考えていきます。

蛸島っ子なかよし会

 5年生が「蛸島小をもっとすてきな学校にするために、何か工夫できないか。」と話し合い、10月21日(木)、蛸島っ子なかよし会を開きました。5年生の話し合いの中で、「全校が仲良くなるためには、みんなで考えて行動しなければならない。」「みんなで遊ぶ時間がほしい。」という意見がだされ、それを生かして会の運営方法を考えました。

今まで6年生が中心となり行事の司会進行をしていましたが、5年生が中心となる番になりました。不安から声が小さかったり、何をどう伝えれば分かってくれるかなど試行錯誤したり、5年生全員が協力し合い、6年生のサポートを受け、なかよし会を進めました。

縦割りの6つの班で話し合った意見を紹介し合いました。「けんかのない学校」「みんなが一緒に遊べる学校」「思いやりのある学校」といった意見が発表され,そのために,自分たちは,「けんかをしても話し合ってすぐに仲直りする」「優しくする・心配する」「嫌なことを言わない・しない」などの行動をとればよいと考えたと発表しました。「だれもが居心地が良い学校」について考える機会となり、仲間を大切にする雰囲気を醸成することができました。

奥能登芸術祭 作品鑑賞

10月19日(火)には1~4年生が,25日(月)には5・6年生が,奥能登国際芸術祭2020+の作品鑑賞に出かけました。それぞれの地域の歴史や文化,特徴を生かした作品を見学し,芸術のおもしろさを発見できました。

地震・津波避難訓練実施

10月18日(月),地震後の津波を想定し避難訓練が行われました。最近,珠洲での地震が頻発しており,より身に迫って「もしものとき」を考えて行動ができました。蛸島小学校では,車坂を登りきった空地を避難場所としております。