蛸島っ子ニュース

子どもたちの様子をのせていきます。

秋の遠足(1~4年)

10月13日(水),1~4年生が秋の遠足で小木方面へ出かけました。遊覧船に乗って九十九湾を見学したり,海洋ふれあいセンターで磯観察を行ったりしました。天気にも恵まれ,生き物と触れ合い,奥能登の自然を満喫することができました。

修学旅行(5・6年)

10月13日(水)・14日(木),5・6年生が修学旅行で小松・金沢方面へ出かけました。サイエンスヒルズこまつでは科学の発展に触れたり,兼六園や箔一・歴史博物館等では石川の歴史や文化を体験したりすることができました。

防犯標語表彰・防犯農園芋掘り体験

10月11日(月)に防犯標語表彰式と防犯農園でのサツマ芋掘りが実施されました。珠洲警察署長様,生活安全課の皆様が来校され,入賞した児童に賞状を渡していただきました。午前中には,防犯農園で芋掘りが行われました。子ども達は大きく成長した芋を掘り起こし,歓声を上げていました。とれたサツマ芋は,長寿園や美笑苑に届けました。給食や学級のクッキングにも使わせていただきます。蛸島地区防犯委員会・公民館・少年補導員等,皆様には,芋苗植えから水やりのお世話など,様々なご協力をありがとうございました。

ふるさと学習3 地域のお店、駐在所で学ぶ

2年生は生活科で,Hair SHACO(新出瑞絵さん),さかな屋甚五朗(番匠利一さん),蛸島駐在所(浦谷勇気さん)を訪ね,インタビューをして仕事について教えてもらいました。子ども達は道具,機械のことや仕事への思いを知ることができました。ご多用にもかかわらず,温かく接していただきました。

このような蛸島町の皆様との温かい関りが子ども達の記憶に残り,郷土を愛する心につながっていくと思います。

皆様に心より感謝申し上げます。

親子奉仕作業

10月3日(日),2年ぶりに親子奉仕作業が行われました。親子で分担しながら,教室や廊下,玄関などの窓をきれいに拭いていただき,明るくきれいな窓になりました。保護者の皆様,ご協力ありがとうございました。

ふるさと学習2 定置網漁について学ぶ

10月8日(金),5年生が社会科の時間に,蛸島町の田川益蔵さんをお招きし,定置網漁について学習しました。魚の習性を利用した定置網漁の仕組みや,漁業資源を守る取組について話していただきました。その取組として稚魚が多い夏に網をあげたり,網目を大きくしたりしていることや,魚の種類によって漁獲量を制限していることを教えてくださいました。

授業後,子ども達から,「底引き網漁でも、定置網漁でも魚がいなくならないように網目の大きさを工夫して,小さい魚を逃がすようにしていることが分かった。」「海には流木や網・ロープだけでなく,ビニール袋やペットボトルなどの生活のごみがあることを知った。ちゃんとごみ箱に捨てるようにしたい。」という感想が聞かれました。

SDGsの視点で学習をしている子ども達にとって,珠洲の海の豊かさを理解するとともに,水産資源を守る工夫や環境問題について考える機会となりました。

ふるさと学習1 底引き網漁師さんから学ぶ

   

10月1日(金),5・6年生が総合的な学習の時間に蛸島町の白田満広さんをお招きし,底引き網漁について学習しました。漁の仕方や様々な工夫について分かりやすく教えていただきました。また,魚やカニの減少を防ぐために,7・8月の休漁や禁漁期間を設けたり,網目を大きくしたりしていること等を教えてもらいました。網にごみがたくさん入り,困っていることを話してくださいました。SDGsの視点で学習をしている子ども達にとって,珠洲の海の豊かさを理解するとともに,水産資源を守る工夫や環境問題について考える機会となりました。

 

グッドマナーキャンペーン

9月21日(火)~27日(月)

朝,子ども達が玄関前で,挨拶運動を実施しました。登校してきた児童と元気な声で挨拶をかわしました。

保護者・地域の皆様には駐在所前の交差点にて実施して頂きました。ありがとうございました。

大学教授・会社と連携したSDGsの学習 ~「つくる責任」「つかう責任」~ 

 5・6年生が,テレビ会議システムを活用して京都大学の松山教授と花王株式会社の福田さんを迎え,総合的な学習の時間の授業を行いました。学習を深めるために,4月から珠洲で「環境にやさしい製品づくり」を研究している松山教授にお願いし,福田さんと共に持続可能な社会の在り方について考える学習を設定しました。

初めに,松山教授が,海岸に流れ着いたプラスチックごみが分解されずに自然界に残ってしまう問題を取り上げ,「捨てた人の責任だけでなく,洗剤など容器を作る会社の責任もある。双方で考えていこう。」と授業を始めました。 児童が具体的に考えるために,固形石鹸と液体石鹸(泡ハンドソープ)を使用し,ごみの量,使う水の量等の視点で,「どちらが,より正しい商品か」を考える学習活動を行いました。2つの石鹸を見たり,使ったりして比べ,自分の考えを発表しました。

「固形石鹸は、ごみが少ない。プラスチックのごみが出ない。減りにくい。においが良い。」

「液体石鹸は、詰め替えができる。容器が何回も使える。泡が出ると楽しい。泡で出る。始めに手をぬらす水がいらない。すぐ洗い流せる。水の節約になる。」

児童全員が,理由を添えてしっかりと考えを発表することができました。松山教授から,「固形石鹸は植物から,泡ハンドソープは植物からだけでなく,少しだけ石油からとれたものを使っている。」と教えてもらい,原料の違いも学習しました。

終わりに,松山教授が「『どっちが正しいのか』の答えはありません。どうしたらもっと良くなるか,会社もさらに工夫している。皆さんも一緒に考えていこう。是非,物を買う時,使う時に,SDGsの視点で考えてほしい。」と話されました。次回も松山教授に参加していただき,製品づくりの過程で生じる環境問題や,容器の工夫を考えた環境にやさしい生活について学習する予定です。

3年生 社会科学習 スーパーマーケット見学

 9月15日(水),3年生が社会科の学習でスーパー大丸さんを見学させて頂きました。いつもは入れない2階や,お店の裏側まで見させて頂きました。お話を一生懸命聞いたり,分からないことは質問したりしました。スーパーでは,安全で安心な食料品を届けるために様々な工夫をしていることを知ることができました。

5・6年生 塩づくり体験

 9月13日(月),すず塩田村で塩作りを体験しました。海から桶で海水をくみ上げたり,海水を撒いたりしました。6年生は昨年に続き2回目とあって,慣れた手つきで取り組んでいました。塩作りの作業は大変でしたが,豊かな自然の恵みと珠洲の伝統を感じることができました。

薬物乱用防止教室

 9月6日(月),奥能登北部保健福祉センターから講師2名をお招きし,5・6年生対象に,薬物乱用防止教室が行われました。教室では,お酒が未成年の体に及ぼす影響が大きいことや,お酒の上手な断り方について学びました。「体の健康を考えて,20歳まではお酒を飲まないという法律を守ろうと思った。」「誘われてもしっかり断ろうと思った。」と感想を持っていました

生き物観察会2

 9月3日(金),里山生き物観察会が行われました。毎年3・4年生が参加しています。5月24日に引き続き,2回目の観察です。蛸島にあるため池と上野武守さんの田んぼで生息している生き物について調べました。季節や環境によって生息する生き物がちがうこと,環境との関りについて学んだこと等を12月に観察会報告会で発表する予定です。

平和集会

8月6日(金),全校登校日の全校集会では,平和学習として,「りんこちゃんの8月1日~とやま大くうしゅう~」という絵本の読み聞かせ等が行われました。児童は,身近な富山であった出来事に,戦争の恐ろしさを改めて感じていました。

野球部の児童 ボランティア活動 

「ご支援をいただいている地域の皆様に,役に立つことをしたい」という思いから,8月1日の朝,野球部の児童4名が保護者の皆様と一緒に,カーブミラー清掃をしてくれました。

 脚立に上って拭こうとすると,カーブミラーが意外と大きく,雑巾を裏返したり,交換したりして拭き上げていました。脚立上での不安定な作業でしたが,野球で鍛えた足腰でしっかりと体を支え,無事に作業を終えていました。県道沿いの20か所のカーブミラーは,ピカピカになりました。

 

ラジオ体操、頑張りました。

               

今年度は,蛸島地区3か所でラジオ体操が行われました。土日やお盆等を除くと,25日間実施の予定でした。今年は42日間という長い夏休みでしたが,ラジオ体操にどの子も、元気に参加していました。 

直小3年生と、オンライン交流学習

3年生が直小学校3年生とオンライン交流をしました。一緒に施設巡りをしたことがきっかけです。初めに自己紹介やクイズをし,国語の学習「まいごのかぎ」の感想文を交流しました。

梅ジュース作りに挑戦!

1年生が生活科の学習で,学校の中庭に実った梅の実でジュース作りに挑戦しました。取った梅の実のじくをようじで取り除き,煮沸消毒した瓶にグラニュー糖と一緒に詰めました。出来上がりを楽しみにしています。

海上体験活動

7月16日(金),5・6年生が総合的な学習で乗船し,釣りやサザエ網体験をしました。珠洲の海の恵みの豊かさを肌で感じ,身近にある海を楽しむことができました。この活動を通して,珠洲の海を守るために自分たちができることを考える学習へと繋げていく予定です。