蛸島っ子ニュース

子どもたちの様子をのせていきます。

蛸島町 全校ボランティア清掃

6月14日(火),全校でボランティア清掃を行いました。 3つのグループに分かれて地域をまわり,たばこの吸い殻や,ガラスなど,たくさんのゴミを見つけ,どんどん拾っていきました。 地域がきれいになったことをみんなで喜び合いました。

5・6年 SDGs学習 水はどのように育まれるのか

6月13日 サントリー様のご協力を得て、テレビ会議システムで水についての授業を行いました。 <水はどのように育まれるのか>を課題として、サントリーの工場が森の中にあることとその理由を考えていきました。 森の木々、ふかふかな土、微生物の働きが、きれいな水づくりに欠かせないことを知りました。 子どもたちは、未来に水を引き継ぐために、自分にできることを考え、発表することができました。

鉢ケ崎花壇 花苗植えボランティア参加

6月12日(日)蛸島地区青年福祉会の花いっぱい運動(花苗植えボランティア)に本校児童13名が参加しました。鉢ケ崎海水浴場前の花壇に,サルビアやマリーゴールドの苗を植えました。福祉員・保護者の皆様と一緒に作業をし,きれいな花壇になりました。素敵なボランティア体験になりました。ありがとうございました。

指導主事訪問Aで、学びの様子を見ていただきました。

6月9日 指導主事訪問があり,市教育委員会・奥能登教育事務所の皆様が来校されました。子ど子ども達の学びの様子をご覧いただき,「しっかりと手を挙げて発表する姿が見られた。」「話す・聞く姿勢もできていた。」という講評がありました。これまでの指導の積み上げが児童の姿となって表れてきていると感じています。 

対話の場面では,2つのことを大切にしています。その1つは,児童が考えを分かりやすく伝えることです。ノート,ホワイトボードやタブレット端末を使って考えを可視化し,友達に伝わる声の大きさで説明するように指導しています。児童が多様な考えを温かく受け止め,疑問や気づき,納得を経て,授業のねらいに迫るキーワードを見つけられるように工夫しています。

もう1つ大切にしていることは,子ども達が安心して意見が出せる雰囲気です。日頃から友達の良いところに目を向けさせるよう指導し,温かい人間関係づくりに努めています。子ども達が「友達と学んだからよくわかった。よかったな。」という思いを感じ,適切に表現する力を伸ばすよう,職員一丸となって取り組んでいます。

市体育交歓会 5年生参加

6月8日 健民体育館で、市内の5年生が集まり、体育交歓会が行われました。中学校の体育の先生から、ハードルの跳び方や、走り幅跳びの仕方を教えてもらい、技能を高めました。また、参加した他校の児童と交流を深める機会になりました。

創立記念パレード・運動会

 

 

 

 

 

 

 6月5日、お天気に恵まれ、創立記念パレードが行われました。子ども達は、練習成果を発揮し、堂々と鼓笛行進を行い、町の皆様から盛大な声援を受けました。皆さんから、応援されていることを肌で感じ、自己肯定感を高めることにつながりました。10時からは、運動会。今年初めての取組、応援歌「ゴーゴーゴー」や、リズムダンス「メラ」を元気に踊って、ご来場の皆様に、一体となった元気な姿をお見せすることができました。アンコールでは、職員も参加させてもらい、子ども達の喜ぶ姿を見ることができました。他の競技では、子ども達が力いっぱい躍動する姿や、係の仕事を頑張る姿が見られ、すばらしい運動会になりました。

どんぐりさん読み聞かせ 

 5月27日、今年も読み聞かせボランティア「どんぐりさん」が来校し、読み聞かせをしてくださいました。温かい口調で語るお話に、子ども達は真剣に耳を傾け、聞き入っていました。子ども達の情操や言葉の力のアップにつながっています。

くら寿司のSDGsの取組を学ぶ

 

 

 

 

 

 5月24日、4年~6年生が、くら寿司のSDgsの出前授業を受けました。「お寿司が食べられなくなる未来を変えよう」という課題のもと授業が開始。魚の中には、よく食べられる魚と、あまり食べられない魚(低利用魚)があることを教えてもらい、どんな魚が低利用魚なのかを予想して、模型の魚を分ける学習活動を行いました。くら寿司では、水産資源の有効活用等の視点から、低利用魚を食材として活用する工夫をしていることを学びました。その後、模擬回転ずしレーンで寿司のおもちゃを使った寿司づくりと注文を体験するゲームをし、食べ残しの問題を考えました。くら寿司では、ICT技術を使って需要を見極め、食品ロスを減らす工夫していることを知り、さらに減らすためのアイディアを考えました。子どもたちが、海洋資源保全活動や食品ロスへの関心を高める機会となりました。

 

生き物観察会 3・4年

 5月23日、3・4年生が、生き物観察会を行いました。田んぼを調査するグループと、ため池を調査するグループに分かれ、どんな生き物がいるのか、網ですくって調査しました。捕獲した生き物を足の数に着目して分類し、両方のグループの生き物の種類の違いを比べました。2回目の調査も行います。結果を分析して、秋の発表会で報告する予定です。

地域の環境に関心をもてるように学習を進めていきます。

運動会 ダンス練習 ~創意工夫し,関わり合って表現 する取組~

 全校リズムダンス「Mela!」を練習しています。蛸島小では初めての取組です。6年児童が選曲し,みんなでできる振り付けを考え,全校で練習してきました。リズミカルな曲に合わせ,下級生が5・6年生に教えてもらいながら,ダンスの練習を重ねてきました。休み時間に踊っている子が見られるほど,楽しい取組になっています。

全校ダンスの取組は‘みんなで楽しく表現する’という目的とともに‘児童の自主的・主体的な関わり’も重視しています。高学年児童が各教室に「出前指導」をしたり,全体練習では1年生の隣で動きを教えたりしました。みんなが動きを覚えてきたころから,当番制で高学年児童が全体指導。マイクで「もう少し,・・・しよう。」と下級生にアドバイスをし,より良いものに仕上げてきました。

全体練習後には,高学年のミーティングです。「今日の下級生への関わり方やアドバイスはどうだったか」などについて振り返り,次回の関わり方を話し合ってきました。下級生の動きを見て,すぐにアドバイスをしたり,練習を振り返って改善したりするのは容易ではありませんが,児童が自ら考え,思いを伝え合い,高め合う場を大切にしています。

防犯農園さつまいも苗植え ~地域に支えられて~

 

 

 

 

 

 

5月17日、防犯農園でサツマイモの苗植えを行いました。防犯農園は、蛸島地区防犯員会の皆様が、子ども達の健全育成を願い、毎年整備や、栽培のお世話をしてくださっている畑です。今年も、畑の耕作、畝づくりなどをしていただいたおかげで、実施できました。当日は、防犯委員長や珠洲警察の方々にも、お越しいただきました。畑作業を手伝う経験も少なくない子ども達にとって、貴重な経験となりました。また、警察署の方や地域の方々のお話を聞き、健全育成への願いを受け止めることができました。子ども達は、秋の収穫を楽しみにしています。

「花王」出前授業 ~プラスチックごみを減らすために~

 

 

 

 

 

5月10日、5・6年生が「花王」出前授業を受けました。プラスチックごみを減らすために、会社が工夫していることを知り、家庭でも実践してみることになりました。

花王では、リデュース(小さくする・軽くする)とリユース(繰り返し使う)で、容器ごみを減らそうと取り組んできたそうです。詰め替え用を販売してきたが、詰め替えが不便という意見を受け、どうすれば詰め替えなくても簡単につかえるようになるか、子ど達と考えてみました。会社では、詰め替えなくても使えるように、「ホルダー」と「スイッチ」を考えたそうです。子ども達が製品化したものを試してみました。どっちが使い勝手がいいか、環境のことも考えて、意見を交わしました。授業を受け、「無駄にしない」「ごみを減らす」という、意識が高まりました。家庭でも、実証実験してみます。

 

つばめ調査

5月10日(火)に,3年ぶりとなるツバメ調査を実施しました。ツバメを見つけると「いた!」とうれしそうでした。地域の方にも積極的にあいさつをし,ツバメや巣についてインタビューをしました。自分たちの周りの生き物や自然環境に興味を持つことができた活動となりました。

PTA活動 カーブミラー清掃

5月7日(土)8日(日)に,PTA活動であるカーブミラー清掃が3年ぶりに行われました。さらに見やすいカーブミラーにするために,丁寧に拭いて汚れをとりました。子ども達が安全に登校・下校できる町づくりにつながる,有意義な活動となりました。PTAの皆様,ご苦労様でした。

写生大会

5月2日(月)に,蛸島漁港で全校児童による写生大会が行われました。それぞれ,自分の描きたい船や風景を決め,じっくり見ながら描き進めていました。その後,学校で色塗りをし,作品を仕上げました。

漁協の皆様,場所の使用等ご協力頂き,ありがとうございました。

1年生を迎える会

1年生を迎える会が行われました。企画・進行は5・6年生で,学校のリーダーとして頼もしい姿を見せてくれました。1年生の自己紹介では,自分の夢や好きな食べ物を発表し,「だるまさんがころんだ」や「こおりおに」のゲームを全校児童34名+教職員で楽しみました。

交通安全教室

警察署の方に,低学年は横断歩道のわたり方,中・高学年は自転車の乗り方を教えていただきました。

交通事故から身を守る、「命の学習」になりました。

2年生 1年生とお楽しみ会

 2年生が、企画した「1年生とのお楽しみ会」を行いました。司会や運営を行い、みんなで楽しく過ごしました。

6年生 1年生とお楽しみ会

1年生とお楽しみ会を行ったりしました。お楽しみ会では,じゃんけんを取り入れた自己紹介や1年生が知っている‘だるまさんがころんだ’遊びを行い,折り紙で作った‘ミニランドセル’をプレゼントしました。1年生が喜んでいる姿をみて,5・6年生もうれしそうでした。

1年生に優しい6年生

 6年生が、1年生が自分の給食を運ぶのを気遣ってくれました。わざわざ、3階から2階の1年生のところにやってきて、サポートしてくれました。優しい6年生です。

6年生が企画した1年生とのお楽しみ会

1年生とお楽しみ会を行ったりしました。お楽しみ会では,じゃんけんを取り入れた自己紹介や1年生が知っている‘だるまさんがころんだ’遊びを行い,折り紙で作った‘ミニランドセル’をプレゼントしました。1年生が喜んでいる姿をみて,5・6年生もうれしそうでした。

 

 

縦割り班集団下校

              4月6日 縦割り班集団下校を行いました。上級生が下級生を取りまとめ、危険な場所に注意しながら、安全に下校する学習を行いました。1年生にとっては、縦割り班の上級生と交流する機会になりました。

入学式

4月5日(火)入学式を行いました。かわいい新入生8名が入学。凛々しく返事をして、小学校生活がスタートしました。

離任式

3月24日、修了式・離任式がありました。今年度4名の先生が蛸島小を離れることになりました。4名の方々は、学校のため、子どもたちのために、力を尽くしてくださいました。大変さびしいですが、4名の先生方の今後の益々のご活躍をお祈りしたいと思います。

第75回卒業証書授与式

3月17日(木)、卒業式が行われました。とても凛々しい姿で、6年生8名が本校を巣立っていきました。卒業生みなさんのこれからの活躍を応援しています。

6年生へ 「ありがとうの会」

3月4日、もうすぐ卒業する6年生に、これまでの感謝を込めて、ありがとうの会を行いました。6年生に教えてもらった鼓笛演奏を披露したり、一緒に鬼ごっこをしたりして楽しいひと時を過ごしました。最後に、縦割り班のメンバーから、感謝の色紙が贈呈されました。            

全国学校給食週間

1月24日~1月30日は、学校給食についての意義や役割を知ってもらうことを目的とした、「全国学校給食週間」です。

蛸島小学校でも、24日(月)から31日(月)の6日間、「石川県の味めぐり給食」をテーマとしたメニューを実施します。

この1週間の給食を紹介します!

 

<1/24(月) 白山市献立>

・ごはん

・牛乳

・ケンザッキーチキン

・大根としらすの和風サラダ

・型豆腐となめこのスープ

 

初日は、白山市の特産物「型豆腐」と、「剣崎なんば」が登場!「剣崎なんば」とは、白山市剣崎町で古くから作られているとうがらしです。

知っていましたか? 味は激辛ですが、後味がほのかに甘くてクセになります。

 

<1/25(火) 川北町献立>

・かわきた味噌豚丼

・牛乳

・ゆかり和え

・白玉入りすまし汁(大根)

 

 

2日目は、川北町のご当地グルメ、「かわきた味噌豚丼」を再現!川北町の特産物、いちじくを使ったいちじくジャムと、

地元産の大豆を使ったみそを混ぜ合わせた「いちじく味噌」を味付けに使うのが特徴なんです。

 

<1/26(水) 金沢市献立>

・ごはん

・牛乳

・ガスエビの唐揚げ

・じぶ煮

・五郎島金時のみそ汁

・五郎島金時まんじゅう

3日目は金沢三昧のメニュー!金沢の郷土料理「じぶ煮」と、金沢港での水揚量が多い「ガスエビ」、そして「五郎島金時」が登場します。

伝統文化と美食が人気の金沢は、四季折々の彩り豊かで個性的な加賀野菜でも知られています。

「五郎島金時」も、その中のひとつです。ほくほくとしたお芋は、寒い時期に体を暖めるにはぴったりですね!

 

<1/27(木) 七尾市献立>

・中島菜チャーハン

・牛乳

・ごぼうサラダ

・チンゲン菜のスープ

 

 

4日目は、七尾市の特産物、「中島菜」をチャーハンで味わいます。また、七尾市に本社がある「スギヨ」のかにかまを使用した、

ごぼうサラダが登場します。実は、世界で初めてかに風味かまぼこを発売したのが、この「スギヨ」だそうです。

能登の恵まれた自然の中だからこそ、生まれたアイデアなのでしょうか。

 

<1/28(金) 珠洲市献立(大浜大豆の日)>

・ごはん

・牛乳

・チキンナゲット

・ブロッコリーのごまマヨサラダ

・大浜大豆と冬野菜のミネストローネ

 

5日目からの2日間は、珠洲市の特産物、珠洲ブランド「大浜大豆」を使用した献立です。

大浜大豆は通常の大豆に比べてやや粒が大きいのが特徴で、甘みやコクが強いと言われています。

今回は、冬野菜と共にミネストローネで味わいます。

 

<1/31(月) 珠洲市献立(大浜大豆豆腐の日)>

・ごはん

・牛乳

・鶏肉のいしる照り焼き

・ブロッコリーのおかか和え

・珠洲食材たっぷりの粕汁

 

最終日は、珠洲の食材たっぷりの粕汁が登場!大浜大豆から作った豆腐も入っていますよ。

また、鶏肉は、古くから能登半島でつくられている「いしる」を使って味付けしています。

「いしる」は、日本三大漁礁のひとつれてと言われており、いわしやイカのうまみがたっぷりの調味料なんですよ。

 

以上、全国学校給食週間のメニュー紹介でした。

石川県の様々な郷土料理、地場産物が満載の1週間です。あらためて、石川県にはおいしいものがたくさんあるんだなあと驚きました。

これからも感謝の気持ちを忘れずに、給食をいただきたいと思います。

 

「中学0年生」 準備力と挑戦~

12月20日,定期的に来校されている元中学校校長の大間先生が,6年生に「中学生になるために大切なこと」について講話をしてくださいました。

今の自分たちの生活を振り返ってから,これから中学生・高校生となり,社会人になるまでに身に付けなければならないことを,ご自分の経験を踏まえて教えていただきました。「まずは,働いて自立することを目指す。そのために『挨拶・言葉遣い』『仕事に就くために必要な力』『コミュ二ケーション力』等を身に付けるために学校で学ぶ。今から心して生活することが大切だ。」と話されました。他者と上手にコミュ二ケーションをとるために,「伝える力」と「人を大切にする力」が必要だと話されました。「伝える力には,『聴く・話す・書く・考える』力が欠かせない。しっかり学び,伝える力を伸ばすことが大事だ。」という話に,6年生は   しっかりと耳を傾けていました。子ども達,自分の将来を見据えて心の準備をし,中学校生活への意識を高める機会となりました。

 

海洋プロジェクト報告会

国際芸術祭の開催にあたり,能登半島をとりまく海流を調べて芸術作品にするというプロジェクトに参加しておりましたが,その報告が12月17日(金)に行われました。本校の児童が書いた葉書をブイに付け珠洲沖で放流したところ,秋田県にかほ市に漂着したと教えていただきました。返事入りで返ってきた葉書を児童は嬉しそうに読んでいました。

 

卒業制作

12月14日(火),6年生が卒業制作を行うため,陶芸センターで珠洲焼体験を行いました。公民館の助成で行われました。作品は卒業式で披露される予定となっています。

 

生き物観察会報告会 SDGs学習取組報告会

12月11日(土),ラポルトすずにおいて,午前中は3・4年生が参加し「生き物観察会報告会」が,午後は5・6年生が参加し「SDGs学習取組報告会」が行われました。この日は,珠洲市内の小中学校の児童生徒がそれぞれに総合的な学習の時間に学んだことを報告し合いました。他の学校の取組の様子を知り,より学びを深めることができたようです。

 

 

保健集会 ~ウィルス予防プロジェクト~

12月9日(木),「ウイルス予防プロジェクト」と題し,保健委員会による保健集会が行われました。保健委員会では,この日のために手洗い実験と換気の実験を行い,準備してきました。児童たちは,「せっけんで手洗いをすると,ばい菌がほとんどいなくなる」ことや,「部屋の喚起は窓を2カ所斜めに開放すると効果的である」ことなどを学ぶことができました。コロナウイルス感染症やインフルエンザの罹患が心配な時期が続きます。学びを生かして健康に過ごせるように指導していきたいと思います。

 

 

いしかわ里山塾・出前授業

12月6日(月),金沢大学の学生さん達が作成した「のとまるわかりすごろく」を体験しました。すごろくは,能登に愛着を持ち貢献できる人材になってほしいという願いを込めて,能登の名所や特産物を取り入れながら作られたそうです。3グループに分かれてすぐろくを行った5・6年生は,紹介されている珠洲の名所や特産物に自分の体験を思い出したり,能登の他の市町村の名所や特産物についても学んだりすることができました。

 

 

学習発表会

11月20日,学習発表会が行われました。ご来場の皆様を前に児童は練習の成果を十分に発揮することができました。各学年の発表(劇)には、いろいろな教科で学習した内容も盛り込まれ、しっかりと演技することができました。キリコ太鼓・山王太鼓のご指導も本当にありがとうございました。

カニ給食 

11月19日,今年も珠洲市底引き網船団の皆様のご厚意により「かに給食」が行われました。

 今年度から給食が共同調理場より提供されているため実施が難しいのではないかと心配されましたが,珠洲市底引き網船団の皆様や室谷美恵子様のご協力を得まして,かに給食を実施することができました。地域の皆様のご支援に感謝しております。

給食に先立ち,ゆでる前の下準備の体験をしたり,かにについて生態や生息地・漁の様子・食べ方の学習を行い,底引き網船団の皆様が真夜中から出航の準備をされていることや,蛸島の海の恵みの素晴らしさを学んだりすることができました。給食では子ども達が一人1杯のかにを笑顔で頂きました。ごちそうさまでした。

 

 

 

地域の伝統文化を受け継ぐ キリコ太鼓教室 ~学習発表会での発表に向けて~

 10月19日・11月9日、キリコ太鼓教室が開催されました。練習の成果で、1年生も大ばいのリズムを覚え、たたけるようになってきました。どの子も楽しんで、太鼓をたたいていました。学習発表会では、全校児童がキリコ太鼓を披露します。高学年児童は、「見せる太鼓」を、低学年は、楽しんで太鼓をたたいたり、演じたりする発表をするために、練習を頑張っています。

総合的な学習の時間 SDGsの学習 企業への環境への対策を学ぶ

 10月27日(水)、花王和歌山工場のオンライン工場見学を行いました。身近な洗剤を取り上げ、環境を守るために企業として様々な取組をしていることを教えてもらいました。二酸化炭素を排出しないようにするために、荷物を多く積みトラックの台数を減らすことや、製造過程でできる排水を魚が住めるようきれいにしてから海に流すなど、たくさんの取組に子どもたちは驚いていました。また実験を通し、油汚れをおとす洗剤の力を体験することができました。身近な洗剤ですが、工夫と努力で作られていることを学びました。次は自分たち使う側のECOについてです。どうすれば環境によいのか考えていきます。

蛸島っ子なかよし会

 5年生が「蛸島小をもっとすてきな学校にするために、何か工夫できないか。」と話し合い、10月21日(木)、蛸島っ子なかよし会を開きました。5年生の話し合いの中で、「全校が仲良くなるためには、みんなで考えて行動しなければならない。」「みんなで遊ぶ時間がほしい。」という意見がだされ、それを生かして会の運営方法を考えました。

今まで6年生が中心となり行事の司会進行をしていましたが、5年生が中心となる番になりました。不安から声が小さかったり、何をどう伝えれば分かってくれるかなど試行錯誤したり、5年生全員が協力し合い、6年生のサポートを受け、なかよし会を進めました。

縦割りの6つの班で話し合った意見を紹介し合いました。「けんかのない学校」「みんなが一緒に遊べる学校」「思いやりのある学校」といった意見が発表され,そのために,自分たちは,「けんかをしても話し合ってすぐに仲直りする」「優しくする・心配する」「嫌なことを言わない・しない」などの行動をとればよいと考えたと発表しました。「だれもが居心地が良い学校」について考える機会となり、仲間を大切にする雰囲気を醸成することができました。

奥能登芸術祭 作品鑑賞

10月19日(火)には1~4年生が,25日(月)には5・6年生が,奥能登国際芸術祭2020+の作品鑑賞に出かけました。それぞれの地域の歴史や文化,特徴を生かした作品を見学し,芸術のおもしろさを発見できました。

地震・津波避難訓練実施

10月18日(月),地震後の津波を想定し避難訓練が行われました。最近,珠洲での地震が頻発しており,より身に迫って「もしものとき」を考えて行動ができました。蛸島小学校では,車坂を登りきった空地を避難場所としております。

秋の遠足(1~4年)

10月13日(水),1~4年生が秋の遠足で小木方面へ出かけました。遊覧船に乗って九十九湾を見学したり,海洋ふれあいセンターで磯観察を行ったりしました。天気にも恵まれ,生き物と触れ合い,奥能登の自然を満喫することができました。

修学旅行(5・6年)

10月13日(水)・14日(木),5・6年生が修学旅行で小松・金沢方面へ出かけました。サイエンスヒルズこまつでは科学の発展に触れたり,兼六園や箔一・歴史博物館等では石川の歴史や文化を体験したりすることができました。

防犯標語表彰・防犯農園芋掘り体験

10月11日(月)に防犯標語表彰式と防犯農園でのサツマ芋掘りが実施されました。珠洲警察署長様,生活安全課の皆様が来校され,入賞した児童に賞状を渡していただきました。午前中には,防犯農園で芋掘りが行われました。子ども達は大きく成長した芋を掘り起こし,歓声を上げていました。とれたサツマ芋は,長寿園や美笑苑に届けました。給食や学級のクッキングにも使わせていただきます。蛸島地区防犯委員会・公民館・少年補導員等,皆様には,芋苗植えから水やりのお世話など,様々なご協力をありがとうございました。

ふるさと学習3 地域のお店、駐在所で学ぶ

2年生は生活科で,Hair SHACO(新出瑞絵さん),さかな屋甚五朗(番匠利一さん),蛸島駐在所(浦谷勇気さん)を訪ね,インタビューをして仕事について教えてもらいました。子ども達は道具,機械のことや仕事への思いを知ることができました。ご多用にもかかわらず,温かく接していただきました。

このような蛸島町の皆様との温かい関りが子ども達の記憶に残り,郷土を愛する心につながっていくと思います。

皆様に心より感謝申し上げます。

親子奉仕作業

10月3日(日),2年ぶりに親子奉仕作業が行われました。親子で分担しながら,教室や廊下,玄関などの窓をきれいに拭いていただき,明るくきれいな窓になりました。保護者の皆様,ご協力ありがとうございました。

ふるさと学習2 定置網漁について学ぶ

10月8日(金),5年生が社会科の時間に,蛸島町の田川益蔵さんをお招きし,定置網漁について学習しました。魚の習性を利用した定置網漁の仕組みや,漁業資源を守る取組について話していただきました。その取組として稚魚が多い夏に網をあげたり,網目を大きくしたりしていることや,魚の種類によって漁獲量を制限していることを教えてくださいました。

授業後,子ども達から,「底引き網漁でも、定置網漁でも魚がいなくならないように網目の大きさを工夫して,小さい魚を逃がすようにしていることが分かった。」「海には流木や網・ロープだけでなく,ビニール袋やペットボトルなどの生活のごみがあることを知った。ちゃんとごみ箱に捨てるようにしたい。」という感想が聞かれました。

SDGsの視点で学習をしている子ども達にとって,珠洲の海の豊かさを理解するとともに,水産資源を守る工夫や環境問題について考える機会となりました。

ふるさと学習1 底引き網漁師さんから学ぶ

   

10月1日(金),5・6年生が総合的な学習の時間に蛸島町の白田満広さんをお招きし,底引き網漁について学習しました。漁の仕方や様々な工夫について分かりやすく教えていただきました。また,魚やカニの減少を防ぐために,7・8月の休漁や禁漁期間を設けたり,網目を大きくしたりしていること等を教えてもらいました。網にごみがたくさん入り,困っていることを話してくださいました。SDGsの視点で学習をしている子ども達にとって,珠洲の海の豊かさを理解するとともに,水産資源を守る工夫や環境問題について考える機会となりました。

 

グッドマナーキャンペーン

9月21日(火)~27日(月)

朝,子ども達が玄関前で,挨拶運動を実施しました。登校してきた児童と元気な声で挨拶をかわしました。

保護者・地域の皆様には駐在所前の交差点にて実施して頂きました。ありがとうございました。

大学教授・会社と連携したSDGsの学習 ~「つくる責任」「つかう責任」~ 

 5・6年生が,テレビ会議システムを活用して京都大学の松山教授と花王株式会社の福田さんを迎え,総合的な学習の時間の授業を行いました。学習を深めるために,4月から珠洲で「環境にやさしい製品づくり」を研究している松山教授にお願いし,福田さんと共に持続可能な社会の在り方について考える学習を設定しました。

初めに,松山教授が,海岸に流れ着いたプラスチックごみが分解されずに自然界に残ってしまう問題を取り上げ,「捨てた人の責任だけでなく,洗剤など容器を作る会社の責任もある。双方で考えていこう。」と授業を始めました。 児童が具体的に考えるために,固形石鹸と液体石鹸(泡ハンドソープ)を使用し,ごみの量,使う水の量等の視点で,「どちらが,より正しい商品か」を考える学習活動を行いました。2つの石鹸を見たり,使ったりして比べ,自分の考えを発表しました。

「固形石鹸は、ごみが少ない。プラスチックのごみが出ない。減りにくい。においが良い。」

「液体石鹸は、詰め替えができる。容器が何回も使える。泡が出ると楽しい。泡で出る。始めに手をぬらす水がいらない。すぐ洗い流せる。水の節約になる。」

児童全員が,理由を添えてしっかりと考えを発表することができました。松山教授から,「固形石鹸は植物から,泡ハンドソープは植物からだけでなく,少しだけ石油からとれたものを使っている。」と教えてもらい,原料の違いも学習しました。

終わりに,松山教授が「『どっちが正しいのか』の答えはありません。どうしたらもっと良くなるか,会社もさらに工夫している。皆さんも一緒に考えていこう。是非,物を買う時,使う時に,SDGsの視点で考えてほしい。」と話されました。次回も松山教授に参加していただき,製品づくりの過程で生じる環境問題や,容器の工夫を考えた環境にやさしい生活について学習する予定です。

3年生 社会科学習 スーパーマーケット見学

 9月15日(水),3年生が社会科の学習でスーパー大丸さんを見学させて頂きました。いつもは入れない2階や,お店の裏側まで見させて頂きました。お話を一生懸命聞いたり,分からないことは質問したりしました。スーパーでは,安全で安心な食料品を届けるために様々な工夫をしていることを知ることができました。

5・6年生 塩づくり体験

 9月13日(月),すず塩田村で塩作りを体験しました。海から桶で海水をくみ上げたり,海水を撒いたりしました。6年生は昨年に続き2回目とあって,慣れた手つきで取り組んでいました。塩作りの作業は大変でしたが,豊かな自然の恵みと珠洲の伝統を感じることができました。

薬物乱用防止教室

 9月6日(月),奥能登北部保健福祉センターから講師2名をお招きし,5・6年生対象に,薬物乱用防止教室が行われました。教室では,お酒が未成年の体に及ぼす影響が大きいことや,お酒の上手な断り方について学びました。「体の健康を考えて,20歳まではお酒を飲まないという法律を守ろうと思った。」「誘われてもしっかり断ろうと思った。」と感想を持っていました

生き物観察会2

 9月3日(金),里山生き物観察会が行われました。毎年3・4年生が参加しています。5月24日に引き続き,2回目の観察です。蛸島にあるため池と上野武守さんの田んぼで生息している生き物について調べました。季節や環境によって生息する生き物がちがうこと,環境との関りについて学んだこと等を12月に観察会報告会で発表する予定です。

平和集会

8月6日(金),全校登校日の全校集会では,平和学習として,「りんこちゃんの8月1日~とやま大くうしゅう~」という絵本の読み聞かせ等が行われました。児童は,身近な富山であった出来事に,戦争の恐ろしさを改めて感じていました。

野球部の児童 ボランティア活動 

「ご支援をいただいている地域の皆様に,役に立つことをしたい」という思いから,8月1日の朝,野球部の児童4名が保護者の皆様と一緒に,カーブミラー清掃をしてくれました。

 脚立に上って拭こうとすると,カーブミラーが意外と大きく,雑巾を裏返したり,交換したりして拭き上げていました。脚立上での不安定な作業でしたが,野球で鍛えた足腰でしっかりと体を支え,無事に作業を終えていました。県道沿いの20か所のカーブミラーは,ピカピカになりました。

 

ラジオ体操、頑張りました。

               

今年度は,蛸島地区3か所でラジオ体操が行われました。土日やお盆等を除くと,25日間実施の予定でした。今年は42日間という長い夏休みでしたが,ラジオ体操にどの子も、元気に参加していました。 

直小3年生と、オンライン交流学習

3年生が直小学校3年生とオンライン交流をしました。一緒に施設巡りをしたことがきっかけです。初めに自己紹介やクイズをし,国語の学習「まいごのかぎ」の感想文を交流しました。

梅ジュース作りに挑戦!

1年生が生活科の学習で,学校の中庭に実った梅の実でジュース作りに挑戦しました。取った梅の実のじくをようじで取り除き,煮沸消毒した瓶にグラニュー糖と一緒に詰めました。出来上がりを楽しみにしています。

海上体験活動

7月16日(金),5・6年生が総合的な学習で乗船し,釣りやサザエ網体験をしました。珠洲の海の恵みの豊かさを肌で感じ,身近にある海を楽しむことができました。この活動を通して,珠洲の海を守るために自分たちができることを考える学習へと繋げていく予定です。

国際芸術祭事前学習(5・6年生) ~海洋プロジェクト~

7月8日(木),5・6年生が国際芸術祭の参加アーティストの作品制作に参加するために事前学習を受けました。能登半島を取り巻く海流を調べて芸術作品にするというプロジェクトです。発信機と一緒に入れるメッセージも後日,書きました。どこへ流れ着くのか,楽しみです。

不審者対応避難訓練・防犯教室

7月5日(月),珠洲警察署の池田様と蛸島駐在所の浦谷巡査部長をお迎えし,不審者対応避難訓練と防犯教室が行われました。不審者対応避難訓練では,不審者が侵入した場合の避難の仕方を,防犯教室では,通学途中に不審な人に声をかけられた場合の対応について学びました。

市内の施設めぐり(3~5年生)・史跡巡り(6年生)

市内の3~6年生を対象に,社会科学習やふるさと学習の一環として珠洲市内の施設や史跡等の見学が行われました。3年生は珠洲消防署や珠洲警察署等,4年生は珠洲市役所や奥能登クリーンセンター,5年生はケーブルテレビや県漁協すず支所等,6年生は珠洲焼資料館や須須神社等を見学しました。私たち市民のために働いている人や地域の特産物,歴史等を知ることで珠洲のことを学ぶことができました。

           

もの作り講座

 6月21日(月),3~6年生がもの作り講座で組子を学びました。組子で作られたものは,釘を使わず木の凹凸を組み合わせるので,錆びることがなく長く使用できるそうです。今回は,講師の赤坂様,菊谷様に教えていただきながら,コースターを作成しました。伝統文化のすばらしさを感じることができました。

家庭学習講座

6月24日(木),授業参観・家庭学習講座・学級懇談・PTA各員会が行われました。家庭学習講座では,保護者の皆様が,今年度から本格実施となっているGIGAスクール構想について学びました。

実際に児童が使用している学習用パソコンの体験もしました。児童たちがパソコンを文房具のように使いこなし,学びに生かしていけるよう,推進していきたいと思います。

町探検 弁天公園へ

6月21日(月),2年生が国語の学習で,弁天近隣公園へ町探検に出かけました。大きな亀や面白い木等、珍しいものをいくつも見つけました。この活動を生かして、国語の時間に、見つけたものを紹介する作文に取り組みました。

保健集会 ~歯を大切に~

6月17日(木),保健委員会が「歯を大切にしよう」と集会を開きました。集会では,歯に関するクイズが出され,児童たちは楽しく学ぶことができました。

 また,学級活動の時間には学年ごとに,歯の磨き方や歯についての学習も行いました。歯を大切にする必要性、歯磨きのポイントを学びました。

町内ボランティア清掃

6月15日(火),全校児童で町内のボランティア清掃が行われました。3グループに分かれ,道路わきのたばこの吸い殻やお菓子の袋・空き缶などを集めました。子たちは、町には意外とゴミが落ちていることに気づき、ごみを捨てないようにしようという声が聞かれました。

第147回創立記念行事 鼓笛パレード 運動会

 6月6日(日),2年ぶりに創立記念行事としての鼓笛パレードを行うことができました。新型コロナウィルスへの感染が心配される状況でしたが,マスク等,対策を講じて実施。沿道では皆様の声援を受け,子ども達が元気に演奏や演技を披露することができました。地域の皆様に見守られていることを肌で感じ,期待に応えようと頑張る姿がとても凛々しかったです。続いて行われた運動会でも,競技に活躍する姿だけでなく,6年生を中心として準備・運営・片付けを頑張る姿がたくさん見られました。本校がめざす子ども像の1つである「協働する子」の姿が見られ,皆様のお陰で子ども達が達成感を得る機会となりました。地域・保護者の皆様,ご声援・ご協力ありがとうございました。

創立記念鼓笛パレードの練習

 6月6日の創立記念鼓笛パレードに向けて、練習を頑張っています。曲も、随分仕上がってきました。凛々しい姿で、鼓笛行進をして、町の人に元気を与えてくれることを願っています。

3年生施設巡り

 

5月28日金、3年生が施設巡りで、珠洲警察署、珠洲消防署、ラポルトすず、花き栽培センターなどを、見学しました。学校では、体験したり、プロの方から説明をしていただいたりするなど、学校では学べない学習をすることができました。一緒にいった、直小学校の3年生とも仲良くなることができました。

読書ボランティア「どんぐり」さんの読み聞かせ

 今年度も、読書ボランティア「どんぐり」さん(橋本さん・大句さん・樋爪さん)が、読み聞かせを行ってくださいました。

落ち着いた雰囲気の中、子ども達は、真剣に耳を傾けていました。情操教育になるとともに、読書への関心を高める機会になってくれることを願っています。

防犯農園サツマイモ苗に水やり

 5月31日、2年生が防犯農園のサツマイモ苗に水やりをしました。5月16日、雨の中、地域の方々が、植えてくださったサツマイモの苗。その苗に、元気に育ってほしいなという思いを込めて、水をやっていました。

なかよし集会

5月25日(火),なかよし集会が行われました。最初に,縦割り班の団旗の紹介がありました。団旗のもと,「心を一つに」「一致団結」し活動していくことでしょう。次に,縦割り班どうしや先生方と対抗し,ドッジビーを行いました。運動を通して,なかよく過ごす楽しさを感じることができました。

 

3・4年生生き物観察会

5月24日(月),NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海の先生方と一緒に,3・4年生が生き物観察会を行いました。学校近くのため池と,上野武守さんの田んぼを観察し,ゲンゴロウ

やドジョウ,ミズカマキリなどの水棲昆虫を見つけることができました。9月に2回目の観察会を行い,農業や生活とのつながりについて学習を深める予定です。

 

 

台湾の小学校とのWEB国際交流

5月18日,金沢星稜大学の清水和久先生の仲介で,台湾の嘉(か)儀(ぎ)市の精(チン)忠(チョン)国民小学校と本校5・6年がWEB交流を行いました。

 台湾の学校は現在休みの期間で児童が登校していないため,1回目は,国民小学校の校長先生や通訳の先生と5・6年生が交流。児童の代表が簡単な英語と日本語を交えて挨拶をしたり,国民小学校を紹介する動画を見たりしました。2回目の交流は台湾の新学期が始まる9月以降の予定です。英語を使って自己紹介を行います。その後は,総合的な学習の時間での学びを生かし,珠洲や石川の産業・伝統文化を伝えて国際交流を進めていく予定です。

    台湾の児童と交流を通して,SDG’sの視点で見たふるさとの良さに気付くだけでなく,英語学習の重要性や,情報発信の工夫,台湾の文化の 理解等の機会になると期待しています。

 

 

 

 

写生大会

5月13日(木),蛸島漁港で全校児童による写生大会が2年ぶりに行われました。それぞれ,自分の描きたい船を決め,じっくり見ながら下書きを描き進めていました。その後,学校で色塗りをし,作品を仕上げました。

 

臨時集会(新型コロナウィルス感染予防 変異株について)

 5月11日(火)朝、臨時集会を開催し、養護教諭が、全国的に増えてきている変異株について指導しました。変異株は、「これまでのウィルスとは、すこしちがう形のもの。より感染しやすいウィルスであるので、より一層感染予防を徹底しないといけない。」と指導しました。

児童が、休み時間のマスク等の着用や手洗い・手指の消毒の必要性を理解する機会になりました。今後も指導を重ね、感染予防に努めます。

1年生を迎える会

4月27日(火),高学年が企画を担当し1年生を迎える会が行われました。自己紹介では,6名の1年生が大きな声で自分の夢や好きな食べ物を発表していました。また,「だるまさんがころんだ」や「けいどろ」のゲームを全校児童34名で楽しみました。

 

 

4月授業参観

 4月22日(木)授業参観を開催することができました。どの学級でも、子ども達の、張り切って学習する姿を見てもらうことができました。

 

 

 

交通安全教室

4月20日(火)、珠洲警察署員と蛸島駐在所員のご指導の下、交通安全教室を実施しました。

1・2年生、3~6年生が別々にDVDを視聴し、交通安全の学習をしました。その後、1・2年生は、横断歩道のわたり方の指導を、3~6年生は、自転車の乗り方の実技指導をしていただきました。上野サイクル様には、自転車の安全点検をしていただき、ほぼ合格をいただきました。

連休が始まりますが、事故なく過ごしてほしいと願っています。

集団下校

4月6日(火)、集団下校を行いました。上級生をリーダーとして、通学路の安全な歩き方を学習しました。

教員も同行し、通学路の安全点検を実施しました。交通事故に気を付けて、安全に下校することができました。 

入学式

4月5日入学式が行われました。新入生は6名。緊張しながらも、どのお子さんも、凛々しく式に臨みました。

一つ進級した上級生が温かく迎えてくれ、いい雰囲気の中で入学式を終えることができました。

新入生は、これから始まる学校生活を楽しみにしていました。

 

生活科・総合的な学習の時間発表会

2月18日(木),生活科・総合的な学習の時間の学習発表会を行いました。1年生は学校探検,2年生は町探検,3・4年生は生き物観察会,5・6年生はSDGs学習で学んだことを写真やクイズを交えながら発表しました。

 

避難訓練(火災・煙体験)

2月4日(木),火災を想定した避難訓練と,煙体験ハウスを利用した煙体験を実施しました。煙が出た場合には,低くかがんで煙を吸わないようにすると安全に避難できることを学ぶことができました。

 

校内なわとび大会

 2月2日、校内なわとび大会を行いました。体育の時間や休み時間に練習してきた成果を発揮する機会です。児童は、個人種目にチャレンジし、目標タイムを達成しようと、懸命に頑張っていました。目標タイムをクリアーできた児童は、チームに得点が入ります。あと少しのところで、縄がひっかかってしまった児童もいましたが、全力で挑戦していました。

 後半は、縦割り班による大なわとびです。みんなで、「ハイ、ハイ」と声を出して、リズミカルに跳んでいました。「1年生には、ちょっと、回すスピードが速いかな」と感じましたが、上級生が1年生の背中を押して、走りこむタイミングを教えていました。練習では、引っかかっていた1年生も、上手に跳び、回数を重ねていきました。2分間のトライで、両チームとも、80回を超え、最高で122回跳びました。生活委員会と保健委員会の4・5年生が、司会・挨拶・係の仕事を凛々しく行ってくれました。

みんなで声をかけ合い、みんなで頑張った、なわとび集会。体力アップとともに、子ども達の絆を深める機会にもなりました。

上戸小・蛸島小・若山小合同スキー宿泊体験活動

 1月28日・29日、標記の3校合同で、スキー宿泊体験学習を行いました。最初は、スキー場での活動や他校との合宿で緊張や不安があったのか、口数が少ない蛸島っ子でした。その後、他校の児童がまじった班で、スキー活動を行ううちに親しくなり、声をかけアドバイスしながらスキーをしていました。部屋でも、学校のことやアニメの話題、しりとりなどをしながら、仲良く楽しく過ごす姿がみられました。子ども達にとって、スキーは1年ぶりでしたが、コツをつかむのが早く,2日目には全員リフトに乗り、上から滑ることができました。

 帰りのバスの中では、できるようになったことや新たに友達になった子の話など、楽しく話す様子がみられました。努力してスキーが上達しただけでなく、他校の児童の良い面を学ぶ機会にもなりました。

 

そり・スキー教室(1~4年生参加)

1月26日(火),柳田植物公園で1~4年生を対象として行われました。 

1・2年生は,午前中にそり遊びを,午後からはプラネタリウムを見て楽しみました。

3・4年生は,スキーの練習をしました。最初はスキー板に乗ってバランスをとるのも難しそうでしたが,帰る頃には斜面を滑り降りることができるようになりました。

初めは、思うように滑れず苦労していましたが、我慢して練習を重ねて滑れるようになりました。

自然の家の先生の話を聞いて、努力した成果です。「乗り越えることができた」と達成感を味わうことができました。

 

SDGs学習発表、収録会

 5・6年生は、総合的な学習の時間の中で、SDGsの視点を生かし「産業と技術革新の基盤を作ろう」をテーマとして、蛸島町の「これまでの業業・これからの業業」について学習をしたことを発表・収録しました。

 技術の進歩により、より安全により確実に操業できるようになった一方、漁獲量の減少していることをしった子ども達。漁師さん達から、漁船で使われている機器を教えてもらったり、資源保護のための取組を聞いたりして、探求的な学習を進めてきました。子ども達は、「これからも豊かな海を守るために自分に出来ることを考え、「プラスティックによる海洋汚染を防ぐ」「魚など海の恵みを大切に頂く」「釣りでつった小さい魚を逃がす」など、考えを発表していました。

                                学校だより2月号にも、記載しましたので、ご覧ください。 

縄跳び大会に向けて 縦割り練習

2月に開かれるなわとび大会に向けて,縦割り班での「8の字跳び」の練習が週に1回行われています。まだまだタイミングがつかめない低学年には高学年が背中を押す様子も見られます。20日の練習では,4年生以上がお手本を見せました。高学年がタイミングよく続けて跳ぶ姿に,低学年の児童から感嘆の声が上がっていました。

縦わり班で、上級生と下級生が関わり合って取り組む中で、やさしさ・思いやり、リーダーシップ、協調性、努力する姿が見られます。体力アップと共に、心を育む機会となっています。

 

校内百人一首大会

1月18日(月),図書委員会の運営で校内百人一首大会が行われました。高学年になると上の句が読まれただけで札をとる児童もいました。

大会は,個人戦と団体戦が同時に行われ,同じ班員同士で励まし合っている姿も見られました。団体戦は8対6で赤組が優勝しました。

百人一首では、「聞く」「下の句を思い出す」「(記憶した)札を探す」「とる」等、短い時間にいろいろな力を発揮する 必要があります。脳を鍛える日本古来のゲームです。子ども達全員が集中して取り組む姿は、とっても立派でした。

上戸小・蛸島小・若山小交流会

1月14日、スキー体験学習に向けて、3校で交流会を行いました。班ごとに自校紹介しましたが、始めは、緊張した様子でした。その後、ゲームを通して少しずつ打ち解けていく様子が見られました。中学校で一緒になる友達なので、交流会やスキー体験学習は、仲良くなる、よい機会です。1月28日・29日にかけて、3校の子ども達が共にスキー体験・宿泊体験を行います。冬の自然を利用した活動と集団生活を通して交流を深め、心身の成長につなげる機会になってくれることを期待しています。

新年作文発表会

1月14日(木),児童集会で新年作文発表会が行われました。5人の代表が,新年の出来事や抱負について発表しました。「宿題をすぐにする」,「友達と仲良くする」,「スポーツの練習を頑張る」,「高学年として行事を成功させたい」等,新しい年に向けた意気込みをみんなの前で堂々と発表することができました。

 

書初め大会

1月8日(金),校内書き初め大会がありました。お手本を見ながら一生懸命に取り組みました。

どの子も、落ち着いて紙に向かう姿に、今年の意気込みが伝わってきました。

1年1年、子ども達は、着実に成長していることを感じました。

 

 

全国学校給食週間

1月24日~1月30日は、学校給食についての意義や役割を知ってもらうことを目的とした、「全国学校給食週間」でした。

蛸島小学校でも、25日(月)から29日(金)の5日間、「初期の頃の給食と、石川・珠洲の魅力ある給食」をテーマとしたメニューを実施しました。

この1週間の給食を紹介します!

 

1/25(月) 昔なつかしの献立①

≪麦ごはん、牛乳、鮭のから揚げ、ひと塩野菜、栄養すいとん≫

 初日は、はじめての給食とされている、明治22年の給食を再現したメニューです。

 もちもちとした食感の栄養すいとんは、子ども達から「おいしい!」と大人気でした。

 

 

 

1/26(火) 冬の石川カレー

 

≪チキンカレーライス、牛乳、ヨーグルト和え、菊水漬け≫

 2日目は、冬の石川カレーです。

 カレーには、れんこんやさつまいもがたくさん入っていて、ボリューム満点のメニューでした。

 

 

1/27(水) 珠洲の魅力満載給食

 

≪麦ごはん、牛乳、若鶏のごまがらめ、大浜大豆とチーズのサラダ、けんちん汁≫

 3日目は、地元、珠洲の食材を活かしたメニューです!

 能登半島先端の狼煙(のろし)地区で昔から栽培されている地豆、大浜大豆が登場しました。

 

 

1/28(木) 昔なつかしの献立②

 

≪ごはん(少なめ)、牛乳、スパゲティナポリタン、野菜スープ、果物(みかん)≫

 4日目は、初日に引き続き、昔なつかしの献立です。

 今回は、昭和44年の給食を模したメニュー!昭和40年代からは、ソフト麺などの麺料理も増えてきたそうです。

 

 

1/29(金) まるごと石川給食

 

≪麦ごはん、牛乳、いしるの香り鍋風、かじめの五目煮、加賀棒茶饅頭≫

 最終日のメニューには、石川の特産品が盛りだくさんでした!

 デザートの加賀棒茶饅頭は、食べた瞬間に棒茶の香りが広がり、何個でも食べたいおいしさでした。

 

 

 

以上、全国学校給食週間のメニュー紹介でした。

また、この1週間は、生活委員による給食メニューの紹介や、学校給食にちなんだクイズも放送しました。

子ども達は、様々なメニューに興味津々になりながら、楽しく給食の時間を過ごせたようでした。

 

これからも感謝の気持ちを忘れずに、給食をいただきたいと思います。

 

 

カニ給食

11月19日,今年も珠洲市底引き網船団の皆様のご厚意により「カニ給食」が行われました。

 給食に先立ち,カニについて生態や生息地,漁の様子,食べ方の学習を行いました。底引き網船団の皆様がどこのあたり、どんなふうに「カニ漁」をしているのかや,蛸島の海の恵みのありがたさを学びました。給食では、お皿からはみ出るほど大きいカニを一人一匹いただき、子ども達が笑顔で懸命に食べていました。低学年は先生にはさみで助けてもらう児童もいましたが,高学年ともなると手慣れた様子で食べる児童も多く,さすが蛸島っ子!と感心しました。

生き物観察会報告会

 11月18日,3・4年生がこれまで2回行った生き物観察会を通して学習したことを,ラポルトすずで発表しました。ため池で見つけた生き物と田んで見つけた生き物について時期をずらして調査し、種類を比べて、蛸島で見つけた生き物のことを大きな声で発表することができました。生き物が住みやすい環境は、人にも優しい環境であることに気づくことができました。

 

学習発表会 元気に表現することができました。

 

 

 

 

 

 

11月14日(土)、学習発表会がありました。各学年の出し物では、元気な声や動作で物語を発表していました。劇の練習や小道具づくり等、これまで協力して頑張ってきた成果です。太鼓や合唱の発表も、堂々と表現することができました。

 

いしかわ教育ウィーク 授業参観 教養講座 開催

 いしかわ教育ウィークに合わせて、授業参観・PTA教養講座を開催しました。子ども達は、いつもより緊張感をもって学習をしていました。いいところを見せたいと頑張っていました。

 学校概要説明会の後、親子のホットネット大作戦~インターネットに潜む危険性から子どもを守ろうをテーマとして、PTA教養講座を開催しました。

ネット依存から「ゲーム障害」に進むと、どんな影響があるのかについて理解を深め、ネット利用に関するアンケート結果から本校の実態と市内のデータとの比較して現状を考える機会になりました。最後に、保護者の方から「我が家のネット制限の取組」を紹介していただき、家庭での取り決めが大切であることを意識してもらいました。

5・6年生 定置網漁師さんから学ぶ SDGsの視点を生かした総合的な学習の時間 

 5・6年生は総合的な学習の時間で,SDGsの視点を生かし,漁業での「技術の進歩と資源維持」について探求的な学習を進めています。この日は定置網漁をしている田川さんから,定置網の仕組みと技術の進歩として「魚がたくさんはいったら、メールでがくるようになっている」などについて説明していただきました。また、「定置網では、出ていく魚もいる。網目も大きめになっている。定置網はとりすぎを防ぐ漁法」「規定以下の大きさの魚は、漁獲量が決まっている」等を教えてもらいました。技術が進むとともに,水産資源の枯渇が心配されます。資源維持のための工夫についてまとめ,漁業が“将来も持続できる産業”にするために,考えを発表する予定です。