寺高News

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【保健委員会】「スマホアルゴリズムの罠」研究発表

令和7年8月6日、石川県高等学校生徒保健推進講習会が開催され、保健委員の生徒たちが、1学期に研究を重ねた「スマホアルゴリズムの罠」というテーマで発表を行いました。

生徒たちは、スマホのアルゴリズムがどのように個人に最適化されていくのかを学習。その仕組みから生じる「フィルターバブル」や「エコーチェンバー」といった社会問題にも触れ、アルゴリズムに惑わされずに賢くスマホを使う方法について、独自に考えたアイデアを発表しました。

他校生徒から「今の時代にぴったりなテーマだった」「声が聴きやすく分かりやすかった」「アルゴリズムの罠にすでにはまっていそうなので気を付けたい」などの感想が寄せられました。

発表を終えた生徒たちは、ほっとした表情を見せるとともに、他校の発表からも大きな刺激を受けたようです。委員長は「身近な研究テーマからたくさんの学びがあった」と感想を述べていました。