学校からのお知らせ

保護者様・生徒の皆さんへのお知らせ

授業でハーバリウムを作りました‼ ~その1~

最近、流行りの「ハーバリウム」をご存知でしょうか?

見たことがあるという方もいらっしゃると思います。

ガラスの容器に、お花を入れ、オイルで満たしたもの。 これです。

これにリボン麻の紐を巻き付けてデコレーションします。

お部屋や玄関、トイレなどにちょっと置いておくと、おしゃれですね!

小さい瓶なので、場所も取らず、置き場所を選びません。

このハーバリウムを授業で作りました。

 

実は、このハーバリウム、簡単に作れます。

必要なものは、ガラス瓶、ハーバリウムオイル(シリコンオイル)、ドライフラワー(プリザーブドフラワーや造花でもいけます)の3点です。

  

学校では、押し花やドライフラワーを作っているので、これらを用いて作ります。

  

左から、センニチコウ、マリーゴールド、アジサイ、オレンジ。

オレンジを乾燥させたものも使えます。

カスミソウ

ハーバリウムは、水分を含んだ花を使うとカビが繁殖し、長期保存ができません。

しっかり乾燥させたものを用いれば、数年間は鑑賞できます。

 

ドライフラワーは、100円ショップでもお求めいただけます(学校でも使っています)。

手軽に準備できます。

 

あと、道具として、はさみ、ピンセットが必要となります。

 

それでは、作り方を説明しますので、生徒の授業の様子をご覧になりながら、どうぞ。

 

と思いましたが、今回はここまでにします。

次回をお楽しみに。

 

 

 

 

 

授業で押し花アートを作りました‼ ~その2~

前回に引き続き「押し花アート」の第2弾です。

 

押し花アートの作成途中をのぞいてみましょう。

前回もお話ししたとおり、下絵にスティックのりをつけ、その上に押し花を並べていきます。


作成途中の押し花アート(スヌーピー)

この作品では、白系統のパンジーを使っています。

色は単一ではないため、いい味を出していますね。

手作り感、満載です!

  作成途中の押し花アート(ピカチュウとポケモンボール、)

 

キャラの色に合わせた押し花を並べていきます。

押し花の重ね方にも工夫がありますね。

ちまちまと時間もかかります。丁寧に作れば、作るほど。

 

さて、出来上がった作品は、こんな感じです。

  

  

ラミネートすると、大切に保存できますし、色も鮮やかになります‼

まだ、作成途中の生徒もあり、すべてを紹介できないのが残念です・・・。

 

次回は、「ハーバリウム」というものの作成に入ります。

皆さん、ご存知ですか?

こんなものです。


お楽しみに~‼  

授業で押し花アートを作りました‼ ~その1~

寒い雪の日が続きますね。

こんな天気が続く北陸ですが、教室の窓は換気のために定期的に開放されています。

もちろん、新型コロナウイルス感染防止のための対策です‼

生徒からは「寒い~!」の連呼‼

さすがに、若い高校生でも寒いですよね。

そこで、本校では、授業中の防寒着の着用も許可されています。

授業風景の写真の中に、私服のコートを着用している生徒もいますが、こういう理由からとご理解ください。

 

さて、本日は「押し花アート」の報告です。

春からずっと1年を通して、きれいな花が咲いている時に、花や葉を摘み、押し花を作ってきました。

  

それがしっかりと溜まったので、「押し花アート」を作成することにしました。

 

デザインは、オリジナルで作成していく生徒もいれば、アニメ等のキャラから作成する生徒もいます。

みんな下絵から真剣です。パソコン室を利用し、ネットで検索しながら下絵を完成させました。

 

下絵にスティックのりをつけ、そこに押し花を貼り付けていきます。

押し花をハサミでカットし、ピンセットを使い細部を仕上げていく強者も。

 

押し花を貼ってきれいになっていくと、やる気も上がります。

生徒は、「『スマホ』でキャラの細部を確認させてください」と。

熱意に打たれ、教室に「スマホ」を持ち込むことを許可しました。

  

完成したものは、ラミネートフィルムではさみ、ラミネーターに通して出来上がり。

作品は、これです。と言いたいのですが、事情があり、次回とさせていただきます。

次回は、生徒の作品をドーンとご紹介します。

お楽しみに~‼

 

 

【総合学科】第7回石川県総合学科高校生徒成果発表会

1月25日(火)、金沢北陵高校で第7回総合学科生徒成果発表会がありました。石川県で総合学科を設置する9校が集まって、それぞれ学校の活動を発表します。本校からは園芸系列の3年生3人が発表しました。

 発表テーマは「養蚕プロジェクト~創立100周年に向けて~」です。本校は大正13年、河北郡町組合立河北農蚕学校からスタートし、令和5年度に100周年を迎えます。総合学科の園芸系列で石川県における養蚕の意義の見直し、石川県産の絹製品の生産をめざして立ち上げたプロジェクトです。

 本校の紹介から始まり、系列選択からマスク製造まで(学校設定科目「グリーン基礎」ー園芸系列での養蚕)の過程、商品化と販売について、これまでの成果と課題を発表しました。

●これから金沢北陵高校のCSホールで発表します。

 

●発表の様子

●質疑応答 質問にに答えます。

蚕はどれくらい育てているのか、育てた蚕から絹はどれだけ作れたのか、マスクは何枚作れたか、売れたかなどといった質問が出されました。生徒たちは互いに確認しながら質問に答えていました。

この発表会の様子を学校ではリモートで総合学科全学年が視聴しました。

発表要旨はこちら↓↓↓

 20220125165640.pdf

【3年総合学科】球技大会

1月24日(月)の5、6限に、3年総合学科でバスケットボール大会を行いました。

普段の体育の授業は系列に分かれて行っているため、クラス全員での競技は今回が初めてでした。

ボールを必死に追いかける姿、楽しんで競技をする姿を見ることができて、本当に良かったです。

 

【3年総合学科】課題研究代表者発表会

1/20(木)5、6限に総合学科3年生の課題研究発表会が行われました。11月からテーマを決め、インターネットや書籍などで調べたことをパワーポイントにまとめました。先週13日にグループ発表があり、10名の代表が選ばれました。

全体発表は、3年生は視聴覚室で行い、1・2年生は教室でGoogle Meetを使ってリモートで聴きました。

代表者は非常に緊張した様子でしたが、どの発表も大変きれいにまとめられており、とても素晴らしい発表でした。

【3年生スポーツ健康科学科】卒業研究発表会

1月18日(火)5.6.7限目に3年生スポーツ健康科学科卒業研究発表会(全体発表)が行われました。会場準備、運営、撤収まで3年生が主体となって取り組み、5つの代表グループが、1.2.3年生のスポーツ健康科学科の生徒を前に発表をしました。どのグループも日頃から疑問に思っている事や興味関心がある内容をテーマに設定し、1年間、調査研究を進めてきました。

 学年発表会から更に工夫を凝らし、1.2年生へ分かりやすく、発表する事ができ、次年度へ繋がる発表となりました。

審査結果は次の通りです。

キラキラ最優秀賞キラキラ

・「女子柔道選手における減量について〜試合に勝つための減量方法を探そう!〜」 

 発表者 31H 田村、辻 32H北野、安田、山崎

キラキラ優秀賞キラキラ

・「「女を捨てる」=競技力の関係性について」 

 発表者 31H 窪田、西川 32H 今保、白田、南出

キラキラ努力賞キラキラ

・「ルーティンが及ぼす影響力 〜ルーティンについて学び、パフォーマンス力を向上させよう〜」

 発表者 32H 笹山、藤田、細川、吉多

・「審判は人間とロボットどちらがいいか」

 発表者 31H 大高、霜、髙平

・「筋肥大を目的としたトレーニングに効果的なサプリメントとは」

 発表者 32H今井、川口、澤口、島田、中居

 2年生には今年度を研究発表を活かして、次年度は更に良い研究発表になるように期待したいと思います。

【3年生】就職内定者ビジネスマナー講座

1月17日(月)3年生の就職内定者にビジネスマナー講座を実施しました。講師はジョブカフェ石川の森田さんです。

「身だしなみ」「挨拶」「言葉の使い方、聴き方」「電話対応」についてご指導いただきました。3年生就職内定者には4月からの進路に向けた良い機会となりました。

 

授業でクリスマスリースを作りました‼ ~その3~

第3話、このシリーズの最終話です。

 

ジャンボ・クリスマスリースの作製に取り掛かりました‼

津幡高校では、今年、いいことがいっぱいありました。

この1年に感謝するとともに、来年のさらなる飛躍を誓って、ジャンボ・クリスマスリースの作製です‼

 

まずは、ベースのつるですが、本校で栽培している「シャインマスカット」の枝を利用しました。

3メートルほどの長い枝を芯にして、次の枝をらせん状にぐるぐる巻いていきます。

何本も何本も巻き続けるとこのようになります。

 

次に、カイヅカイブキ。

リースが大きいので、ひたすら差し込んでいきます。

ベースのつるは、15箇所くらい紐で結んであるので、そこに枝を差し込み、ワイヤーで固定していきます。

これは、第1話でご紹介したものと同様です。ただ大きいだけです・・・。

全体に差し込むとこんな感じになりました。

さらに、ひと回り大きくなりました。

これにリボンを巻いていきますが、この直径のリースに巻くには7メートル分のリボンが必要でした。

 

これにデコレーションします‼

  

若い子(生徒)の感性とアイディアは素晴らしい‼

また、上手です‼

生徒にすべて任せました‼

 

トップにつけたマツボックリもリースにあわせて巨大なものを準備しました

大王松(ダイオウショウ)というマツの品種です。

大きいものは、25cmを超えるものもあります。

普通のマツボックリと比べるとその大きさが際立ちますね。

 

完成した作品は、生徒玄関の壁によしかけてあります。

電灯から吊るす予定でしたが、重みで壊れそうなので・・・。

生徒玄関で生徒を出迎え、見送っています。

 

 

昨日から保護者懇談会が始まりましたが、来校の際はご覧ください。