学校からのお知らせ

保護者様・生徒の皆さんへのお知らせ

授業でクリスマスリースを作りました‼ ~その3~

第3話、このシリーズの最終話です。

 

ジャンボ・クリスマスリースの作製に取り掛かりました‼

津幡高校では、今年、いいことがいっぱいありました。

この1年に感謝するとともに、来年のさらなる飛躍を誓って、ジャンボ・クリスマスリースの作製です‼

 

まずは、ベースのつるですが、本校で栽培している「シャインマスカット」の枝を利用しました。

3メートルほどの長い枝を芯にして、次の枝をらせん状にぐるぐる巻いていきます。

何本も何本も巻き続けるとこのようになります。

 

次に、カイヅカイブキ。

リースが大きいので、ひたすら差し込んでいきます。

ベースのつるは、15箇所くらい紐で結んであるので、そこに枝を差し込み、ワイヤーで固定していきます。

これは、第1話でご紹介したものと同様です。ただ大きいだけです・・・。

全体に差し込むとこんな感じになりました。

さらに、ひと回り大きくなりました。

これにリボンを巻いていきますが、この直径のリースに巻くには7メートル分のリボンが必要でした。

 

これにデコレーションします‼

  

若い子(生徒)の感性とアイディアは素晴らしい‼

また、上手です‼

生徒にすべて任せました‼

 

トップにつけたマツボックリもリースにあわせて巨大なものを準備しました

大王松(ダイオウショウ)というマツの品種です。

大きいものは、25cmを超えるものもあります。

普通のマツボックリと比べるとその大きさが際立ちますね。

 

完成した作品は、生徒玄関の壁によしかけてあります。

電灯から吊るす予定でしたが、重みで壊れそうなので・・・。

生徒玄関で生徒を出迎え、見送っています。

 

 

昨日から保護者懇談会が始まりましたが、来校の際はご覧ください。

 

授業でクリスマスリースを作りました‼ ~その2~

前回に続いての第2話です。

前回は、つるのベースにカイヅカイブキの枝を差し込み、針金で固定しました。

 

今日は、思い思いのリボンを巻き、装飾を行いました。

装飾品は、いつものごとく100円ショップの利用。

また、山林から採取したマツボックリドングリなど、校庭にあるマサキナンテンなどを利用しました。


クリスマスも近づき、生徒の作製するピッチも速くなりました。

装飾品の固定には「グルーガン」を利用します。

生徒が手に持っているピストル形状のものです。

  

「グルー」とは樹脂のことで、これを熱で溶かします。
どろっとした樹脂をマツボックリなどに付け、目的の場所に置くと樹脂が固まり、くっつけることができます。

完成した作品は、こんな感じです。

どれも個性が光り、力作ぞろいです。

甲乙をつけがたいので、全部載せちゃいます。

お楽しみください。

  

  

  

いかがでしたでしょうか。

生徒はみんな、楽しそうに、いい表情で作っていました!

そのまま作品に表現されていますね‼

 

こんなのも作ってみました‼

これは、次回、第3話でご紹介いたします。

 

 

 

 

授業でクリスマスリースを作りました‼ ~その1~

段々と寒さが厳しくなってきました。

特に、今週末は、今季一番の寒気が到来するということで、大雪の情報もあります。

十分、注意してください。

 

さて、もうすぐクリスマスです。

それにふさわしい情報をお伝えしようと思います。

総合学科、フラワーデザインの授業クリスマスリースを作り始めました‼

  

材料は、またしても100円ショップです。

あと、学校の樹木からも材料を調達しました。

中庭に植栽されているヒノキ科の「カイヅカイブキ」です

ゴールドクレストなども良いのですが、学校には少なく、生徒全員分を準備できないので・・・。

  

 作り方の手順を簡単に紹介します。

まず、つるを巻いたもの(100円ショップで購入)にカイヅカイブキの枝を差し込んでいきます。

下葉を少し落とし、つるの間に差し込みます。

  

次に、ワイヤーで枝を固定します。

  

ワイヤーは目立たないように、葉の下になるように隠して締め付けます。

リース用の緑の針金も100円ショップに売っています。

次に、枝のつけ根を隠すように、2つ目の枝をかぶせていきます。

これを繰り返すとこんな感じです。

もちろん、生徒が作ったものです。

初めての体験なのに、みんな上手に作ります!

手先が器用ですよね~(指導者の私よりもずっと上手なので、私のはお見せできません)

 

次回(来週の授業)は、リボンやベル、マツボックリなどで装飾を行います。

グルーガンといわれる器具を使って固定します。

続報(その2)をお楽しみに~‼

 

追伸

 大雪と寒さには十分ご留意ください。

 また、お身体をご自愛ください。

【3年スポ科】卒業研究学年発表会

12月14日(火)5.6.7限、15日(水)5.6限に3年生スポーツ健康科学科による卒業研究学年発表会が行われました。

日頃考えている事や疑問に思う事、興味関心がある分野から各グループが研究テーマを設定し、4月から調査研究を進めてきました。

今年度は東京2020オリンピックが開催され、スポーツにおける注目度も高まった一年となりました。生徒のテーマの設定、発表内容も様々な視点からのものが多くありました。

また、司会進行も生徒が行い、発表後には多くの質問が出るなど実りあるものとなりました。

今回発表した15グループの中より優秀作品は1月18日(火)にスポーツ健康科学科1.2.3年生の前で全体発表をしてもらう予定です!

 

【1年生】12月13日 上級学校・企業見学

12月13日(月)1年生は8:30分学校を出発して、4コースにわかれ上級学校・企業を見学しました。コロナの影響でこの日まで延期になりましたが、それぞれの見学先では「いつもの学校生活、職場の様子」を見学することが出来ました。

①コース  13H

  北陸学院大学 ⇒ 国際ビジネス学院(マチナカキャンパス) ⇒ カジナイロン株式会社

●北陸学院大学

●国際ビジネス学院(マチナカキャンパス)

●カジナイロン株式会社

②コース 14H

 中外製網株式会社 ⇒ 金城大学・金城大学短期大学部 ⇒ 金沢科学技術大学校(KIST)

  

③コース 11H

 金沢学院大学・金沢学院短期大学 ⇒ 大原学園金沢校 ⇒ 北陸大学(学食体験)

④コース 12H

 北陸大学 ⇒ 金沢学院大学・金沢学院短期大学(学食体験) ⇒ 金沢リハビリテーションアカデミー

 

  

【3年生】進学(4大)状況 12月13日現在

3年生の4年制大学合格者は12月13日現在、国公立大学1名、私立大学(県外)11名、私立大学(県内)17名となっています。

 ●「筑波大学」合格を学校長に報告する辻ななるさん

(4年制大学合格者)※12月13日現在

(国公立大学)筑波大学 1

(私立大学 県外) 関西大学1 国士舘大学1 中京大学1 京都産業大学1 武庫川女子大学1

          松本大学1 京都光華女子大学1 上武大学1 東京農業大学1 富山国際大学1

          高岡法科大学1

(私立大学 県内) 金沢工業大学4 北陸大学5 金沢学院大学6 金城大学1 北陸学院大学1    

 

 

【2年生】進路ガイダンス(模擬授業)

12月13日(月)2年生は進路ガイダンスを実施しました。

●1限目は進学・就職にわかれ、外部講師によるガイダンスです。

 就職・・就職に向けてどういう業種を選ぶのか明確にすること、面接に向けた心構えなどの話がありました。

 進学・・四大、短大、専門学校の違い、進学に向けては明確な目的を持つことなどの話がありました。

●2,3限目は17教室に分かれての模擬授業です。

さまざまな分野の上級学校から来ていただいた講師の先生による講義を1人2講座体験しました。

(来校いただいた上級学校) ありがとうございました。

金沢科学技術大学校 専門学校ファースト学園金沢校 金城大学 金城大学短期大学部

国際ホテル&ブライダル専門学校 大原簿記法律観光専門学校金沢校 石川県理容美容専門学校

金沢ウエディングビューティー専門学校 金沢製菓調理専門学校 専門学校金沢文化服装学院

北陸学院大学 金沢福祉専門学校 金沢情報ITクリエイター専門学校 国際ペット専門学校

金沢リハビリテーションアカデミー 石川県歯科医師会立歯科医療専門学校 金沢医療事務専門学校

金沢学院大学  

【教員向け】第2回GIGA校内研修

12月7日(火)期末試験4日目の午後に、Chromebookの研修が行われました。

今回はClassroomからのmeet会議の方法と、Formsを使った課題の出し方について学びました。

実際に触ってみることで、つまづきのポイントが分かったり、新しい発見ができます。

とても充実した研修となりました。

オンラインでの研修でした。

meet会議の様子です。

石川ミリオンスターズから指名のご挨拶‼

スポーツ健康科学科3年、森林秀匡君が石川ミリオンスターズからドラフト指名を受けました。

昨日、石川ミリオンスターズ端保聡代表取締役社長と納谷嶺太育成コーチが来校され、山本智秀校長、北橋義仁監督同席のもと、指名のご挨拶をいただきました。

  

森林君の物おじもしない、堂々とした姿が大変印象的でした。

終始落ち着いた様子で、試合での森林君の姿を思い起こしました。

“ピッチャーで4番” の森林君でしたが、「大谷選手のように、二刀流を目指さないのですか。」と質問を受けましたが、「ピッチャー一筋で行きます!」という強い信念も見えました。

プロ野球選手になることが小さいころからの夢だったそうです。

  

「ストレートに磨きをかけ、バッターをねじ伏せたい!」とも答えていましたが、その雄姿を石川県立野球場で早く見たいものです。

ご活躍をお祈りいたします。