学校からのお知らせ

2020年10月の記事一覧

津高祭が盛大に行われました‼

「和気藹々(わきあいあい)~楽しく明るく笑顔で津高祭~」というテーマで、今年度の文化祭が開催されました。

開会式の後、吹奏楽部の発表で幕を開けました。

  

その後、恒例の1年生によるクラス発表です。

スポーツ健康科学科1年生の11H、12Hはダンスでした。切れのあるダンスにユーモアも交え、楽しい発表でした。

  

  

総合学科である13Hは先生に関するクイズ。14Hは、大乱闘スマッシュブラザーズでの e-sports大会でした。こちらも大変な盛り上がりでした。スマブラは、初めての試みなので、初代チャンピオンが誕生しました。

  

  

生徒会企画のイントロクイズも盛り上がりました。クラス対抗なので、みんな真剣でした。上位のクラスには、景品も出ました。

  

第2部は、有志による発表です。どのグループの発表もすばらしく、見ごたえのあるものでした。

ダンスや歌など、才能を十分に発揮し、披露できる場となりました。

とにかく、楽しいひと時でした‼

  

  

  

  

  

  

午後は、津幡町文化会館シグナスに移動し、柔道の金メダリストである松本薫さんの講演会でした。

これは、次回のお楽しみです。

 

秋空のもと、体育祭が行われました‼

10月28日水曜日、秋晴れのもと、津幡町運動公園陸上競技場において、体育祭が行われました‼

先週のマラソン大会に続き、2週連続の大イベントです。

開会式では、石倉校長ご挨拶の後、各団長による選手宣誓でした。

一風変わった選手宣誓で会場の笑いを誘っていました。

  

競技は例年の半分。少し残念ですが、このようなコロナ禍では仕方のないところ…。

それでも、生徒たちは元気いっぱいでした‼

競技は5種目が行われました。全員が参加する競技が2種目あり、ガッツリ身体を動かした1日となりました。

時間短縮のため、予定されていた「〇✕クイズ」はカットされてしまったのが少し残念でした…。

1種目目は、「借り物競争」(各クラス代表による種目)

 カードに書いてあるものを探します。なかなか見つからなかったり、コースを間違えたりとハプニング続出でした。

2種目目は、「満水リレー」(各クラス代表による種目)

 コップに水を汲み、こぼさないように走ります。ペットボトルが満水になるまでリレー形式で頑張りました。スピード優先の人、慎重派など個性が出ていました。

  

3種目目は、「大玉ころがし」(全員参加種目)

 2人で大玉を転がします。高校生の迫力ある大玉ころがしでした! 勢い余って転ぶ子も続出…。

4種目目は、「玉入れ」(全員参加種目)

 各団、作戦を練って臨みました。

  

最後は、「団対抗本気リレー」(各クラス代表による種目)

 各ホームから男子2名、女子2名の合計12名で競いました。団の名誉をかけたガチのレースでした。

  

閉会式終了後、各ホームでホーム写真を撮影しました。

3年生だけ、紹介します。みんな笑顔がはじけ、楽しい1日でした。

  

  

会場は、津幡高校から2㎞。歩いて30分ほど。ほとんどの生徒が歩いて往復しました。これもいい運動になったのではないでしょうか。

明日は、文化祭です。

もう一日、頑張りましょう! 楽しみましょう‼

伝統のマラソン大会が行われました‼

10月21日(水)、秋晴れのもと、伝統のマラソン大会が行われました。今回が第60回大会です。

当日の気温は、23℃。少し気温は高めでしたが、絶好のコンディションの中、生徒たちは清々しい汗を流しました。

コロナ禍の状況下で、久しぶりの学校行事です。

全校生徒が参加し、生徒のテンションも高めでした。

石倉校長挨拶の後、準備体操を丹念に行いました。ストレッチをし、水分を適度に摂り、スタートを待ちます。

  

男子は10㎞、女子は5㎞のコースです。

男子からスタートです。県内唯一の体育科であるスポーツ健康科学科の生徒にとっては、マジでガチなレースが始まりました。

  

女子も元気にスタートです。友達には負けられません。

  

男子、女子ともに途中棄権がなく、全員が完走しました。これはすごいことです。もちろん、怪我もなく、無事にマラソン大会は終了しました。

生徒全員を一人一人褒めてやりたいと思う一日でした。

来週は、体育祭、文化祭と続きます。

これからも津幡高校生は、頑張ります‼

まだまだ元気です‼

秋も深まり、朝晩は少し冷え込む日も増えてきました。

みなさん、体調には、十分お気をつけください。

さて、玄関前のプランターのお花は、まだまだ元気です。今でも見ごたえ十分です。

  

  

この時期まで、元気に咲き続けさせるコツは、夏場に刈り込みを行うことです。

日本の夏は高温多湿のため、お花の根は夏場に傷みます。根が傷んでいる夏場に、葉や花がたくさんついていると負担が大きく、株はだんだん弱っていきます。ここで、あれっと思い、水をあげすぎるとかえって逆効果です。いわゆる“根腐れ”が起こってしまいます。

そこで、7月下旬には、思い切って株を半分くらいに刈り込みます。株をすっきりさせ、肥料を与え、力を蓄えさせて夏を乗り越えさせます。ピンチを乗り越え、チャンスをじっとうかがいます。

実は、植物の葉の付け根には、芽が隠れています。茎や枝の先端を切ることで、これが少しずつ伸び始めます。花は種類によって異なりますが、茎の先端や葉のわきに花をつける習性があります。刈り込むことで、この新しい茎をどんどん増やしていきます。そうすると、9月下旬以降、再び花のピークを迎えます。

上手に管理すると11月中旬までは、咲き続けます‼ 

玄関のプランターもまだまだ元気に花を咲かせたいと思います。生徒や来校者の皆さんを迎え、みなさんを楽しませたいと思います。

今年もアサギマダラが飛来しました‼

本校農場に植えてあるフジバカマが満開を迎えています。

  

この花に誘われ、今年もアサギマダラが飛来しています。校内をフワフワと優雅に飛翔しています。

このアサギマダラは、秋になると、石川県をはじめ日本の本州から南西諸島・台湾へと渡っていく個体が多く発見されています。その距離は、1500~2000kmとも言われ、中には、2500kmも飛び続ける個体もいるそうです。1日では、200km以上移動した個体も発見されています。小さなチョウなのにすごいですね。

アサギマダラは、前羽が4~6㎝。羽を広げると10㎝前後です。こんな小さな個体が何千キロも旅するなんてロマンティックですね。

  

名前の由来は、羽に由来します。ステンドグラスを思わせる透けるような薄い浅葱(あさぎ)色の斑(まだら)模様の羽を持っていることが由来です。浅葱色とは、緑がかった薄い藍(青)色のことです。

ミステリアスなチョウですね。

コロナ禍のこのような状況ですが、アサギマダラと一緒に南国に飛んでいきたい気分ですね~(笑)

 

さて、明日は、津幡高校伝統のマラソン大会です。今回は、第60回大会です。

男子は10km、女子は5kmです。アサギマダラに比べれば、わずかの距離です。

生徒のみなさん、頑張りましょう‼

カイコも無事、繭になり、TV局や新聞社の取材を受けました‼

総合学科2年園芸系列の授業で飼育していたカイコが無事、繭を作り始めました。

その様子を県内のテレビ局2社(NHK金沢放送局とテレビ金沢)、新聞社4社(朝日新聞、日本農業新聞、北陸中日新聞、北國新聞)が本校を訪れて取材をされ、それぞれニュースや記事となりました。みなさん、ご覧いただけましたでしょうか?

  

この「養蚕復活プロジェクト」は、4年後に迎える創立100周年に向けた取り組みです。本校は、1924年に創立された河北農蚕学校が前身であるため、この事業に取り組んでいます。

白い繭の「玉子石」、「太平長安」。鮮やかな黄緑色の「緑繭2号」。全部で6,000頭(匹)の飼育を行ってきました。

今後は、繭の活用方法について、生徒たちは学んでいきます。

  

 

 

【3年生】将来の進路に向けて全力です!

講演会「トップが語る石川の産業の魅力」が9月28日(月)行われました。

石川可鍛製鐵株式会社 代表取締役社長 塩谷栄治様から、社会人としての心構えについて、目的達成に向けた行動など具体的なお話をいただきました。

ご講演の中では、「必ず達成するという情熱を持って物事に取り組んで欲しい」、「ただ漠然と仕事をしていては駄目。様々な問題がある中で、対応・改善を心掛け、必ず成功に結び付ける強い意志が必要」、「変わらなきゃいけないという気持ちを常々持つこと」など、たくさんの温かい励ましをいただいたことが心に残りましたと生徒たちは感想を述べていました。

今回の講演は、3年生124名が聴講し、受験に向け、モチベーションを高める良い機会となりました。

講演の開催に際し、ご尽力いただいた関係各位に感謝申し上げます。