2020年11月の記事一覧
企業人セミナー
本日7限目に「企業人講話」を行いました。残り4か月となった3年生を対象に、この時期に意識しなければならないことを東振グループ経営企画部部長の秦恵介様よりお話しいただきました。秦様の巧みな話術に魅せられ、あっと言う間に時間が過ぎましたが、大切なことを沢山教えていただきました。ありがとうございました。
生徒の感想より
・「朝がスタートではなく、夕方からスタートだと考え、仕事以外の16時間を有効に使うこと」というお話に驚きました。これからは、必ず16時間を大事にします。
・「一度のミスはどうでもいい。次にどうするかが大事。チャレンジする気持ちを!」という言葉に衝撃を受けました。私もミスを恐れず、常に前向きに挑戦し続けます。
「介護福祉基礎」感染症予防
今日は感染症予防についての単元で、養護教諭の友安先生が特別講師として授業をしてくださいました。感染症の種類や感染経路、感染症予防について一通り説明のあった後、実際に手洗い実験をして生徒たちの普段の手洗いでどこに洗い残しが多いか検証しました。きれいに洗ったつもりでも手の甲などに洗い残しが多く、驚いていた様子でした。最後には望ましい換気の仕方についてクイズ形式で説明があり、生徒も楽しんで授業を受けていました。
白山ふるさと文学賞ジュニア文芸賞 優秀賞受賞
本日、白山市市民交流センターにて白山ふるさと文学賞の贈呈式がありました。本校では3年生の竹田穂夏さん(鳥越中出身)が白山市ジュニア文芸賞「島清部門」中高生作文の部で優秀賞を獲得しました。タイトルの「何気ない一言で」は、SNSの誹謗中傷について、内容のまとまりや文章表現の豊かさに加え、読む人の心を打つ内容となっています。
上級学校・企業調べ発表
2年生はあじさい(総合的な探究の時間)でグループに分かれ、それぞれの進路先について調べてきました。昨日、これまでの活動の集大成である学年発表が行われました。2年生全員、総勢100人を超える同級生の前に立ち発表することに緊張している様子でしたが、作成したポスターの特色や、話し方の工夫が見える良い発表でした。
「社会福祉基礎」障害者福祉施設見学
今日は以前講師として障害者福祉についてお話に来てくださった速水さんが代表を務めるB’s行善寺へ施設見学に行ってきました。障害者福祉施設だけではなく保育園や高齢者のデイサービスも併設している他、飲食店や入浴施設、花屋さん、スポーツジムなど様々な施設が入っている複合型施設で、障害のある方もない方も同じように働いています。そこで速水さんに課せられた4つのミッションをクリアする中で、生徒たちは様々な人や場所に交わって、それぞれ施設を堪能していました。楽しみながらノーマライゼーションの理念を体感できる素晴らしい施設です。
「介護福祉基礎」認知症サポーター養成講座
今日はあじさいの郷からデイサービスの主任、大竹さんにお越しいただき3年生の介護福祉選択者を対象に認知症サポータ養成講座を行っていただきました。2年次に一度受講している生徒も数人いましたが、大竹さんの軽快な語り口に引き込まれ、認知症の症状について主体的に学ぶことができました。
「スポーツⅢ」柔道投の形発表会
柔道の授業 演舞で【投の形】の発表会をスポーツ科学コースの後輩たちに披露!
鶴来高等学校スポーツ科学コース3年【24名】
が投の形を披露した✨
授業がCORONAの影響で8割をAIR-柔道着を持たないで練習してきた。相手の道着を待たないで、間合いを取り合いしかもマスクをつけながら…。
そして柔道部だけで演舞したわけではない!
野球、ラグビー、テニス、陸上、バドミントン、バスケ部。
そして女子2名も含んだ演舞。
素人の女子の肩車で頭上に差し上げた時の後輩たちの驚いた眼差し。✨そこから、急降下したときの先生方の【あぶない!】のささやき。
冷りと針積めた空気の中では趣きすら感じた素晴らしい時間であった!
生徒たちに感謝したい。
講師の坂田和也先生。
同じ授業に入られていた山田先生。
当日ビデオを撮って頂いた糀先生。
沢山の先生方にもサポートされたなかでの開催に感謝いたします。
(柔道コラム)
嘉納治五郎先生は、日本初オリンピックに参加されたストックホルム大会の団長である。40度を越えた灼熱の現地で2名の陸上選手を引き連れての参加であった。
日本へのオリンピック承知が1964年になった。勿論、招致の中心人物は、嘉納先生‼️
そして、東京オリンピックが開催された。
明治15年に東京台東区にある永昌寺から柔道を教えてからは長い年月を費やした。嘉納先生の情熱が欧州をはじめ多くの人々の心を動かした東京オリンピック❗
しかし、嘉納先生はそんな活動中、開催の2年前にアメリカとの対応のため船で太平洋にいた。くしくもこの船の移動中にこの世を去られた。
現在の日本体育協会【当時の大日本体育協会】を築き上げたのも嘉納先生である。
【精力善用】【自他共栄】は有名だが
もうひとつ嘉納先生は大切にしてほしいと伝えている。
【オリンピックの開催によって
世界を平和にしていこう!】である。
日本で開催されてから早、60年近くの年月が流れようとしている中、受け取り方は多種多用ではあるが嘉納先生のスピリッツ、警察、学校教育の体育、武道に対する情熱のお陰で今の私達の環境がある。本当に感謝したい。
文科省とも喧嘩したり、オリンピックの招致がローマに負けたり。
悔しい想いを不屈の精神で乗り越えた姿を受け継がなければならないと今さら思う。本当に感謝したい。
2年生バス遠足
本日修学旅行が延期になった2年生が小松・福井県方面へバス遠足に出かけました。バスを6台借り上げ、新型コロナウイルス感染症対策を万全にしての実施となりました。日帰りではありましたが、秋晴れの爽やかな1日で、那谷寺や恐竜博物館などを散策し、級友との親交を深めている様子が伺えました。
「社会福祉基礎」認知症サポータ養成講座
今日は特別養護老人ホームあじさいの郷より施設長の供田さんをお招きして、認知症サポーター講座を開催しました。毎年施設のほうにもお邪魔しているのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で難しいため、今回来ていただくだけになります。それでも認知症についての白山市での現状や、望ましい対応の仕方についてわかりやすく教えていただき、生徒の理解も深まりました。受講後は地域包括支援センターの方よりオレンジリングと呼ばれる認知症サポーターの証もいただきました。
3年生ふるさとに学ぶ~いしかわ企業人DVD~
今日の7限目、あじさいの時間に3年生でふるさとに学ぶ~いしかわ企業人DVD~を視聴しました。チャンピオンカレーなど、石川県で活躍している地元の中小企業の経営者からのメッセージを見聞きし、印象に残った言葉等を一生懸命メモにとっていました。身近な企業が多いので、地元で働く人たちの言葉から得たものがたくさんあったようです。
生徒会 古切手寄付ボランティア
古切手を集めて寄付するというボランティア活動があります。来賓玄関に設置した回収ボックスに加えて、先日とてもたくさんの古切手を寄付していただきました。重さを計ると2.8キロにもなりました!生徒会でそれらをまとめて、日本郵趣会に送らせていただきました。古切手は日本や世界の切手収集家のイベントで買い取ってもらい、収益は「手紙を書こう!プロジェクト」に事業に活用されます。ご協力いただき、誠にありがとうございました。
「介護福祉基礎」車椅子への移乗介助
今週も紺谷さんをお招きし、先週行った体位変換の復習と、スライディングシートやスライディングボードを用いた車椅子への移乗を学習しました。福祉器具を使用した場合としない場合の身体への負担の違いを身をもって感じることができました。身体の大きな生徒でも、スライディングボードがあれば楽に移動させることができて、皆で驚いていました。
3年生社会人セミナー
今日はいつもお世話になっていて本校のOBでもあるライセンスアカデミーの山岸さんを講師にお招きして、3年生対象に社会人セミナーが行われました。社会人として知っておくべき基本的な知識やマナーなどをクイズ形式も交えて大変わかりやすくご指導してくださいました。生徒から「すごく勉強になった」「今まで知らなかったことをたくさん知れてよかった」などの感想が聞かれ、大変有意義な時間となりました。
3年生消費者セミナー
今日は3年生のあじさいタイムでライセンスアカデミーから講師の方をお招きして消費者セミナーを開催しました。3つのお金の「バランス」を考えながらお金を計画的に使うことの大切さや、クレジットやローンのメリットデメリット、クーリングオフなどの制度についても学びました。生徒からは「今まで知らなかったことが知れて良かった」「これからもっとお金の使い方に気を付けたい」などといった感想が聞かれました。
スポ科上級救命講習
スポーツ科学コース三年生が「上級救命講習」を受講し、全員認定を頂きました。今回は普通救命Ⅰ・Ⅱの内容に加え、乳児への心肺蘇生訓練や救急搬送法を学びました。コロナ禍における注意点や、搬送中の配慮すべき事項など事細かに指導頂きました。有事の際には必ず役立てようと意欲的に取り組み 最終試験も軽々解答する姿に3年間の成長を感じることが出来ました。それも鶴来消防署様の熱心な指導の賜物だと心から感謝し、万が一の際は「救命の連鎖」に是非とも協力させて頂く次第です。3年間本当に有り難う御座いました。
「介護福祉基礎」体位変換
今日も福寿園から介護福祉士会所属の紺谷さんに来ていただき、体位変換について学びました。ボディメカニクスやてこの原理を用いて、介護する側もされる側も極力負担がかからないような寝返りの方法やベッドから椅子への移動を実践しました。1回体験しただけではなかなか覚えることができませんが、繰り返し練習して身に着けていきたいと思います。
学年懇談会
午前中に行われた学校公開の後、各学年に分かれて学年懇談会が開かれました。各学年で参加した保護者の皆様と担任団が懇談し、日ごろの学校生活の様子や家庭での様子を情報交換したり、成績や進路についても質問に答える場面もありました。このような機会を通じ、学校と家庭が一体となって生徒がより良い学校生活を過ごしていけるように、今後もご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。以下、参加され課保護者の感想です。
「担任の先生と個々にお話ができ、いろいろな情報を伺うことが出来て良かったです。」
「楽しそうに授業を受けている姿を見て安心しました。」
「進路について子どもとゆっくり話して、そこに行くには今何をすべきか考えさせたいと思いました。」
進路講演会
学校公開と並行して1年生と2年生の学年別に進路講演会が行われ、株式会社さんぽうから講師の京塚さんをお招きして、今後の進路の状況についてお話をいただきました。高大連携改革の一環としての大学入試制度改革や今後見込まれる就職について、それぞれの学年に対応した詳しい説明があり、参加した保護者の方々も熱心に聴き入っていました。参加した保護者の方々の感想を一部紹介します。
「大学進学は初めてのことなので全然わかっていなかったのですが、講演を聞いて大事なことがなんとなくわかり参加してよかったです。」
「入試対策で変わっていく現状が分かりました。」
「進路に対する考え方や取り組み方が数年前とかなり変わっていると感じた。以前よりも、さらに自己の考え方が重視されると感じた。」
学校公開
教育ウィークの一環として今月2日から6日まで学校公開を行っています。今日は文化の日で祝日でしたが、保護者の方が参観しやすいように授業日として1~4限を公開しました。授業参観と合わせて学校評価の中間報告会も行いました。お忙しい中たくさんの保護者の方にお越しいただきました。参観された皆様ありがとうございました。
11月 学校長挨拶
今朝の朝学習の時間に放送による学校長の挨拶がありました。学校長からは昨日行われたラグビー県予選会決勝や県高校駅伝で本校の生徒が健闘したことや、進路が決まった3年生への労いと挨拶の大切さ、新型コロナウイルス感染症の対応についてお話がありました。
その後、「手取川歩行」にかかる感想文の中で特に優秀な2点について、本人が読み上げる発表がありました。