2018年2月の記事一覧

同窓会入会式

 明日の卒業式を控え、前日の今日は同窓会入会式が行われました。始めに1,2年生も一緒に学生歌、応援歌を披露した後、同窓会長の酒井一朗様から入会許可を頂き、無事卒業生112名が同窓会に入会しました。今年から、本校12期生でもある、故・山岸勇元副知事の功績を称え設立された「山岸勇賞」の贈呈も行われ、鶴高生の模範となるような学校生活を送ったとして、32Hの三納さんが選ばれました。最後に31Hの伊藤くんが総代として新会員代表宣誓を行いました。

  

表彰伝達式、目録贈呈式

 明日の卒業式を控え、今日は卒業式の準備や予行練習が行われ、その後、3年生の表彰伝達式と目録贈呈式が行われました。表彰伝達式では、各科、コースの優秀生徒や学校功労賞、皆勤賞などの表彰が行われ、たくさんの生徒が表彰を受けました。また、目録贈呈式では卒業生からテント三張りを、在校生からは印鑑ケースをそれぞれ贈呈されました。

  

期日前投票

 2月28日の11:10~12:10の時間、本校第二講義室を会場として、白山市選挙管理委員会により石川県知事選挙の期日前投票所が設置されました。白山市在住の3年生や教職員が投票していました。一票の重みを自覚し、積極的な投票をして貰いたいと思っています。
 
  

「社会福祉基礎」車椅子生活について

 今日は「社会福祉基礎」の授業で講師に白山市社会福祉協議会の岩崎さんをお招きし、車椅子生活についてお話していただきました。
 岩崎さん自身、高校時代に交通事故で肢体障害になった経験をお持ちで、肢体障害や日常生活について、動画を交えてわかりやすく説明してくださいました。車椅子を使うための環境整備は必要になるけれど、日常生活そのものは私たちと何ら変わりがないことや、いろいろな人とコミュニケーションをとってほしいということを伝えてくれました。生徒はいつも以上に真剣な顔つきで聴き入っていたように感じました。

  

「社会福祉基礎」点字体験

 今日は白山市社会福祉協議会のご協力のもと、点訳ボランティアの塩谷芳子さんをお迎えして、点字体験を行いました。はじめに視覚障碍者や点字について簡単な説明を受けた後、実際に自分の名前を点訳してみました。点字は読む方と書く方で逆になるので、読む方で書いたり、微妙な位置の違いで間違った文字を打ってしまったりと苦戦している姿も見受けられましたが、最後には全員名前を書くことができました。普段馴染みのない点字の絵本や市の広報の点訳を見て、点字に対しての理解が深まったと思います。