2021年7月の記事一覧

校内eスポーツ大会

 7月16日(金)と7月19日(月)の球技大会時に「第1回eスポーツ大会」が行われました。eスポーツ大会は本校初の試みであり、オリンピックの会場を忠実に再現したゲーム「東京2020オリンピックThe Official video game(株式会社セガ)」を用いてeスポーツ交流をしました。

 各クラスの代表生徒3名が会場に集まり、各教室ではライブ配信にて応援しました。種目はハンマー投げ、テニス、ラグビーの3種目で、教員チームも参戦しました。

 

 

 

 また、石川eスポーツ協会の竹田太志さんにもお越しいただき、皆でeスポーツ観戦をしました。プレーするだけではなく、「観る・知る・支える」といったスポーツの醍醐味を味わうことができました。

♦eスポーツ大会の感想♦

・「運動が得意でない生徒も活躍できるので、今後もeスポーツ大会のイベントを継続してほしいです」(2年男子)

・「ハンマー投げの種目をやってみました!コントローラーのスティック部分をうまく回し、タイミングよくハンマーを投げることができてよかった」(3年男子)

・「テニスをしました!日ごろからゲームをよくするので、今日の大会はとても楽しかったです」(2年女子)

・「大会を観戦していました。よくわからない部分もあったけど、ゲーム実況を見ている感じで楽しかったです」(3年女子)

・「大会中だけでなく、休み時間中もできるようになったらいいなと思いました」(3年男子)

♦参加した教員より♦

「こんな時代が来たのだな、と思いました。時間を区切って行っていたので、ゲームではあるが、競技として対戦するぶんにはいい大会だと思いました」

♦石川eスポーツ協会 竹田さんより♦

 「今日はeスポーツ大会を観戦し、生徒も先生も盛り上がっていて、観ているだけでも楽しかったです。これからの未来はeスポーツが当たり前の時代になってくると予想されます。今日の体験をきっかけにして、eスポーツのことをもっと知り、深めていってほしいと思います!」

球技大会

 7月16日(金)と7月19日(月)の2日間、校内球技大会が開催され、男子はバレーボールとソフトボール、女子はバレーボールと卓球の種目で試合が行われました。各試合とも気合の入った、白熱したゲームが行われ、これまで練習してきた成果を発揮しました!

 

 

「自転車盗難防止キャンペーン」

 7月15日(木)の登校時に鶴高挨拶運動と同時に、白山警察署と連携し、「自転車盗難防止キャンペーン」を実施しました。挨拶運動は生徒会、柔道部、陸上部、ラグビー部、スキー部が中心となって行いました。

 その後行われた校内放送では、「鍵かけは小さな仕事、大きな防犯。家を出る前に鍵閉めた?自転車の鍵かけた?と声をかけ合うことで、盗難による被害を防ぐ」といったことも学びました。

 ♦7月11日(日)~7月20日(火)まで、「夏の交通安全県民運動~交通マナーアップいしかわ~」を行っています。自転車乗車のマナー、交差点での一時停止や夜間のライト灯火などを守っていきましょう!

栄養学科の学生による高校生への食育授業

 7月12日(月)1年生の家庭基礎の時間に、北陸学院大学短期大学部食物栄養学科の学生をお呼びし、「今日からできる食事デザイン」という食育の授業をしていただきました。朝食・昼食・夕食にバランスのよい食事をとる方法や、ランチのお弁当をつくる時の工夫について学習しました。自分にとってバランスのよい食事を3食食べることで、ニキビ・肌荒れを防ぎ、肥満やその他の生活習慣病を防いでいきましょう!

 

 乱れがちな高校生の食生活を改善するためにどのようなことができるのかを考え、グループワークを行い議論しました。写真は14Hでの様子です。

♦生徒の感想♦

・「今日の授業を受けて、自分の食事について考えることができました」

・「朝ごはんの工夫について学びました!」

・「普段食べている食事やお菓子などのカロリーについても教えてくださり、ありがとうございました!今後もカロリー摂取の参考にしていきたいです!」

スポ科全学年「野外実習」

 7月7日(水) 白山青年の家にて「野外実習」を スポーツ科学コース全学年で行いました。
 天候が不安定な為、瀬波川での沢登り実習を見合わせて、じっくりと炊飯実習のみの実施となりました。ゼロからの火起こし、炭に火種を持っていっても、うまく燃焼せず大苦戦しました。

 普段、スイッチ一つで出来る当たり前から外れ、文明の利器の有り難みを感じつつ炊いた白米をほおばり、いつも以上の旨味を感じていました。さらに、岩魚のつかみ取りから、内臓をさばき、串焼きにする取り組みを行いました。
これまた当たり前に食卓に並ぶ「魚」の姿が、これほど大変な苦労があること、そして「命」の有り難みに感謝しながら、最後まで堪能させて頂きました。
 実施中はもちろん、準備・後片付けまで、主体的に協力しながらやり遂げられたことが、今後の自信に繋がっていくことでしょう。

   

   

 利用させて頂いた、白山青年の家職員の皆様にも感謝申し上げます。