学校の様子
3校合同 おもちゃらんど(生活科) ~2年生~
生活科「うごく うごく わたしのおもちゃ」の学習のゴール「おもちゃランドをつくろう」を相見小・宝達小・押水
第一小の2年生が合同で行いました。この日に向けて、3校の児童はおもちゃを考え、作成し、「手作りおもちゃ」
で遊ぶお店を開く準備をしてきました。看板や説明のちらし・賞品なども作り、とても楽しみに当日を迎えました。
相見小学校体育館には、「紙の皿とコップを使った的当てゲーム」や「割りばしと輪ゴムで作った射的」等のお店が
ずらりと並びました。前半は相見小がお店屋さん、他の2校はお客さんになり、後半は逆になって活動しました。
めあての「遊びのルールをよく聞き、おもちゃランドでたくさんおもちゃを動かして楽しむ」を全員が達成するこ
とができました。また、たくさんの友達と話したり遊んだりする姿や、お別れの時には、「また会おうね」と声をか
け合う姿もありました。楽しい時間を共にすることができました。
3校合同「紋平柿」の学習・収穫 ~6年生~
相見小・宝達小・押水第一小の6年生44人で行いました。まず、宝達の「紋平柿発祥の地」の石碑の前で、地域お
こし協力隊の方から、「紋平柿」の名前の由来やルーツ・特徴等の説明を聞きました。児童は、初めて知ったことば
かりのようで、とても興味深く聞いていました。その後、山崎の柿畑に移動し、柿栽培をしている方から教えていた
だきながら、柿の収穫を体験しました。大きくて色鮮やかな柿を手に、児童は嬉しそうな、そして、誇らしげな表情
を見せていました。
第3回科学教室 ~5・6年~
講師として、菖蒲田先生(元金沢市立小学校校長)が来てくださいました。今回のテーマは、「LEDクリスマスツ
リーを作ろう」でした。まず、LEDが光る仕組みを教えていただき、その後、児童は実際に「はんだ付け」に挑戦
し、回路を作っていきました。試行錯誤しながら、集中して取り組んでいきました。暗い場所で光ることを確認し、
成功すると。「ついた!」「すごい!」等、思わず歓声があがりました。
成功するまで、丁寧に教えてくださり、全員が完成させることができました。楽しく学ぶことができ、クリスマス
に向けてのひと足早い「世界に一つだけのプレゼント」が、自分と家族にできました。
子ども除雪車ふれあい教室 ~5年生~
羽咋郡市建設業協会と羽咋土木事務所の方々から、「除雪の現状」「ねらい」等について、お話を聞くことができ
ました。また、除雪トラックや除雪グレーダーなど4台に、体験乗車させていただきました。
5年児童から、「除雪車には色々な種類があり、どれも大切な仕事だと思った」「事故を防ぐという気持ちがすご
く伝わってきた」「教えてくださった説明が分かりやすく、楽しく操作ができた」「私たちが学校に通えるのも除雪
車の操作をしている人のおかげだと思った」などの感想が聞かれました。児童は、雪を押しのけながら進む様子を想
像しながら車両のレバーを操作し、除雪の大切さを考えるとともに、感謝の気持ちを持つことができました。
ビジネスアカデミー事業 ~6年:和菓子作り体験~
宝達山本舗松月堂の松田さんを講師にお迎えして、ビジネスアカデミー事業を実施しました。まず、町生涯福祉課
の藤森さんから、「働くこと」についてのお話を聞きました。そして、和菓子を作る様子を目の前で見せていただき
ました。この時期にぴったりの「柿の練り切り」です。子ども達も実際に和菓子作りを体験しました。また、松田さ
んから、「生きがい」について、お話を聞きました。貴重な時間・体験となりました。ありがとうございました。
相見っ子まつり(11月4日) ~学校保健委員会発表・各委員会からの出店~
今年度の学校保健委員会の発表は、「生活のリズム~朝すっきり目覚めるには~」がテーマでした。本校で継続的
に取り組んでいる「すくすくカード」の「早寝早起き・バランスのよい朝ごはん・排便」の結果と関連付けたもので
した。保健委員会・給食委員会の児童が、ジェスチャーを入れながら堂々と発表し、分かりやすく、とても心に残り
ました。
続いて、児童会進行での開会式。そして、「相見っ子まつり」がスタートしました。出店のテーマは、「SDGs17の
目標」の中から選びました。「地域(人類)を守る」ということについて考える機会となりました。
器械運動発表会 ~4年~
今年度も町内の器械運動交流の会はありませんでしたが、校内で器械運動発表会を開催しました。この日に向け
て、4年生は一生懸命チャレンジをし、練習を繰り返してきました。そして、誰かが技ができると、みんなで喜び合
う姿は、とてもほほえましいものでした。直前まで何度も何度も練習する姿もありました。発表会当日に、ようやく
でき、喜び合う姿もありました。練習を通して様々なことを学び、自信をつけることができました。
さつまいもパーティー ~1・2年~
みんなで実りを喜び合うとともに、お世話して下さった学校ボランティアの山田さんに来ていただき、感謝の気持
ちを伝えました。
まず、収穫したさつまいもを蒸かし、味わいました。さつまいもの温かさとおいしさに、笑顔が広がりました。次
に、1・2年生それぞれが国語での学びを生かし、音読劇「くじらぐも」と「お手紙」を発表しました。そして、代表
の2年倉下さんから山田さんに、全員のメッセージが書かれた感謝のお手紙を渡しました。とても楽しい時間となり
ました。
箔押し体験活動 ~6年~
まず、江戸時代に宝達山で金が発掘された歴史について、担任から話を聞きました。目の前に見える宝達山の新
たな一面を知ることができました。
次に、箔座(金沢市)のインストラクター「金箔先生」に教えていただきながら、箔押し体験をしました。接着剤
で形作られた「フクロウ」や「ウサギ」の図柄の色紙に、まず色箔をのせ、その後金箔をかぶせていきました。丁寧
に分かりやすくお話してくださいました。ありがとうございました。
金箔の輝きに、うれしさと驚きが広がり、世界に一つだけの色紙が完成しました。貴重な体験ができました。
第2回科学教室 ~5年・6年~
第1回に続き、講師として、木谷先生(金沢子ども財団元職員)が来てくださいました。
今回は、「科学遊び(マジック)のひみつを探ろう」という課題でした。木谷先生のマジックに、子ども達は、
「あれ、何で?」「ハンドパワーだ」等の声が次々と。木谷先生から根拠である「浮沈子・バランス・振動と回転・
浸透圧等」を、具体物を基に分かりやすく説明がされていく中で、子ども達から、「オー」「なるほど」等の声が聞
こえてきました。そして、それらを生かしておもちゃ等を作っていきました。
科学のひみつ・不思議を探り、楽しみながら実体験し、目にしたことが科学の法則やきまりごとで起きる現象とし
て理解できました。さらに科学に興味・関心を持つことができました。
伝統の「校内マラソン大会」~がんばりました!~
相見小学校伝統の校内マラソン大会を行いました。このマラソン大会のねらいは、「自分の力に合った速さやリズ
ムで、最後まで粘り強く走り、持久力及び忍耐力を養う」ことです。長休みのマラソン練習や体育の時間などで、練
習を重ねてきました。
いよいよ本番。子ども達は、最後まで走りぬく強い心を見せてくれました。仲間を応援する姿も素晴らしかったで
す。また、8名の見守り隊の方々がご協力くださり、安全に実施することができました。ありがとうございました。
社会見学(高学年)~たくさんの見聞・発見!~
高学年は、「石川県立図書館⇒金沢城公園・金沢ふるさと偉人館⇒石川県立歴史博物館」に行ってきました。歴史と
文化を十分に味わえるコースでした。
まずは、新しくできた県立図書館に行き、本の種類の豊富さと建物のおしゃれさなどに児童は驚いていました。
次の金沢城公園では、釘を使わずに建てられた櫓や、戦いに備えるための工夫などをじっくり見ることができまし
た。6年生は最近、武士について学んでいるため、学習とつなげて見学できました。
金沢ふるさと偉人館では、石川が世界に誇る偉人が数多く紹介されていました。学芸員の方が様々なエピソードを
話してくださり、とても興味深く楽しめました。
最後に、県立歴史博物館に行きました。アイヌ民族展や日本の歴史展を回り、教科書や動画では味わえないリアル
さを体験しました。
社会見学(中学年)~たくさんの見聞・発見!~
中学年は、「石川県消防学校⇒いしかわ子ども交流センター⇒石川県立図書館」に行ってきました。初めての体験等
が多く、子ども達の心にしっかり思い出ができました。
<児童の感想より>
・消防学校では、救急車に乗ったり、消火のときに使うホースで放水したりしました。地震体験車で震度7も体験し
ました。本当に起こったら大変だから、訓練できてよかったです。
・県立図書館では、まず広い一般スペースを見学しました。中央にある部屋が4階まであって、そこを回ることがで
きたし、昔の本や変わった形の椅子などがたくさんあって面白かったです。また行きたいです。
社会見学(低学年)~たくさんの見聞・発見!~
子ども達は、いっぱい見て、聞いて、たくさんのことに気付くことができました。また、自
主的に規律ある行動をとることが求められる中で、学級やグループの関わり・つながりを強め
ることができました。
<児童の感想より>
・イルカショーで、イルカがたかくとんでいたのがびっくりしました。ペンギンがおもったよ
り、あるくのがはやかったです。大きなバスにのれて、うれしかったです。
・時間をまもることや1年生となかよくして水ぞくかんをまわることができました。うれし
かったです。
第2回 5年算数教室
今回は、「数字のお話 ~どんなことでも疑問を持とう~ 」というテーマでした。前回に続
き、中西先生(元金沢子ども財団元職員)が講師として来てくださいました。
子供達から、「えっ?」「おー」「なるほど」など、驚き、発見の連続でした。算数に対す
るイメージも随分変わったようです。
1 大昔の数字を調べてみたら
2 現在世界中で使われている数字 どうしてこんな形になったのかな
子供達は、取り組んでいく中で、これまでただ覚えていたことにも、すべて理由・根拠があ
ることに気づいていきました。諦めずに、粘り強く取り組む姿、気づいたときにみんなで喜ぶ
姿がありました。本当に楽しい時間になりました。ありがとうございました。
「みんながシュートできる」を目指そう! ~2年体育~
「友達と関わり合いながら運動し、ねらったところにボールを投げる」ことを目指し、取り
組んでいます。全員が動き、目を輝かせ、声をかけ合ったりパスをしたり。そして、全員が
ゴールに向かう姿が見られます。ねらいに向けて、全員で着実に進んでいますね。
・まず作戦会議! みんながシュートできるようになるには、どう動けばよいかな。
・いよいよゲーム! しっかり見て、声を出して、動いているね。
・ミニふり返り 友達のよいところを見つけたよ! よいところはどんどんまねしよう。
・ふり返り
友達にナイスと声をかけられたよ!パスができたよ!ねらったところにシュートができたよ!
体験学習の充実 ~サツマイモほりをしたよ!~
1・2年生が、5月26日にサツマイモの苗植えをしてから、約4カ月半。待ちに待った「サツマイモほり」に挑戦し
ました。今回も、苗植えの際にお世話頂いた羽咋農林事務所・JAはくい・学校ボランティアの方3名が来て下さいま
した。本当にありがとうございます
大きくなったサツマイモが土の中から顔を出すと、子供達の「ワアー、オー」などの声と笑顔があちこちから広
がってきました。思っていた以上にたくさんの収穫があり、驚きと喜びでいっぱいになりました。収穫したサツマイ
モはふかして、みんなでいただく予定です。楽しみですね。
体験から学ぶ 「アサギマダラ マーキング」
3年生が、宝達山に生息する渡り蝶「アサギマダラ」について学習しました。3年後の統合を見据え、宝達小・押
水第一小と合同で行いました。講師には、アサギマダラ愛好家や宝達山ファンクラブの方など7名の方が来てくださ
いました。まず、講師の方から、宝達山とアサギマダラの関わりなどのお話を聞き、次にマーキングの方法について
教えていただきました。そして、いよいよ7班に分かれてマーキングをしました。
スーパーマーケット見学 ~3年生~
社会科で「店ではたらく人」の学習をしています。そこで、アルビス羽咋宝達志水店の見学に行ってきました。
ご協力いただき、ありがとうございました。
店長さんに質問したり、工夫点を見つけてメモしたりなど、熱心に学習に取り組むことができました。
移動販売車があることも分かりました。お客さんのことをとても考えていることが伝わってきました。
自然に触れる体験 ~5・6年 鹿島少年自然の家にて~
8月26日(金)、日帰りではありましたが、鹿島少年自然の家で、ピザづくりや追跡ハイキングなど、自然体験学
習をを行いました。とても充実した一日になりました。
「ピザがおいしく作れてうれしかった」「追跡ハイキングで頂上に行くと、きれいな景色が見れて感動した」「ハ
イキングでは急な坂があったけれど、みんなで支え合うことができた」「ブランコがスリル満点で楽しかった」な
ど、子供達の感想をたくさん聞くことができました。