学校行事など
SDGs「子どもサミット」 6年生
1月31日(金)の5・6時間目に、寺井小体育館に寺井中校区3小学校の6年生が集合して、SDGs子どもサミットが開催されました。このサミットのねらいは、能美市の施策の一つである「SDGs」への取組について理解を深め、2030年の能美市の未来について考えること、そして交流を通して中学校に向けてのステップとすることです。今年度も、(株)日本海開発様と金沢星稜大学様のご協力を得て、各グループで持続可能な社会の実現に向けてアイデアを出し合い、発表しました。初めは緊張している様子でしたが、次第に打ち解けて楽しく学び合うことができました。貴重な学びを生かし、能美市の未来につなぎましょう。
「粟生じょんがら」について学ぼう 3年生
3年生が総合的な学習の時間に「粟生のステキを見つけよう」をテーマに学習しています。前回の「粟生の民話」に続き、今回は粟生じょんがら保存会の4名の方々をお招きし、「粟生じょんがら」について学びました。まず最初に、粟生じょんがらの歴史(昭和九年の大水からの復興を願う人々によって生まれた踊り)や保存会の皆様の思いなどをお聞きし、その後グループに分かれて踊りの所作を教えていただきました。何度も繰り返して練習しどんどん上達した子どもたち。保存会の方にもたくさんほめていただき、最後には大きな円になって元気に踊ることができました。これからも「粟生のステキ」が継承されることを願います。保存会の皆様、ありがとうございました。
社会科見学 6年生
14日(月)、6年生が石川県立歴史博物館へ社会見学に出かけました。各グループで、各時代のコーナーを回り展示を見て触れて体感しながら、石川の歴史と文化を楽しく学習することができました。今回が小学校最後の社会見学となりました。
3学期始業式・書初め大会
3学期の始業式が体育館で行われました。新年の挨拶、校長、研究副主任の話のあと校歌を斉唱し、気持ちをあらたに令和7年と3学期のスタートを切りました。今年も、目標に向かってこつこつ努力する粟生っ子の姿がたくさん見られますように。また、能登半島の復興が一日も早く進みますように。始業式の後は、恒例の書初め大会が各教室及び体育館で行われました。一人一人、字の上達を願い、一文字、一筆に気持ちを込めて集中して書き上げました。
2学期 終業式
寒さの厳しい日となりましたが、2学期の終業式が行われました。各クラスごとに、体育館に集合する様子、話を聞く姿勢から、個々の、そして集団としての確かな成長が感じられました。式では、能美市未来創造フェスティバルと石川県硬筆書写コンクール受賞者の表彰、校長・生徒指導主事・研究主任からの話がありました。2学期の粟生っ子の素晴らしい頑張りが、3学期につながりますように。冬休み、家族と過ごす時間を大切にして、元気に笑顔で新年を迎えましょう。
掃除ボランティアのみなさん ありがとう
15日(日)早朝、かが能美掃除に学ぶ会の8名の方々が来校され、校舎2階西トイレの掃除をしてくださいました。学ぶ会の活動は、20年間続けていらっしゃるそうです。皆さんに、床・便座・手洗い場・壁・換気扇・電灯等、念入りに掃除していただいたおかげでとても美しくなりました。寒い中何度も冷たい水をかえながら、約2時間丁寧に丁寧に作業をして綺麗にしてくださり、本当にありがとうございました。感謝の気持ちを忘れず、大切にきれいに使っていきます。
特別支援学級交流会 あおぞら学級
10日(火)3限目に、寺井地区小中学校の特別支援学級交流会「クリスマス会」がオンラインで開催されました。この日に向けて、各学校では出し物を考え、準備や練習をしてきました。当日は、衣装や掲示などでも雰囲気を盛りあげ、各学校のクイズ、そして歌やダンスなどで交流を楽しみました。あおぞら学級のクイズにも他校のみんなに楽しんでもらうことができ、笑顔があふれていました。
「人権集会」 代表委員会・6年生が中心となって!
5日(木)5限目に、たて割り遊びを通して相手への思いやりの心や協力するよさを学び、さらにお互いの人権を尊重しようとする態度を高めることを目的として、全校人権集会を行いました。代表委員の説明の後、早速20のグループに分かれて、自己紹介をしました。その後、爆弾ゲーム、アドジャン、新聞じゃんけんをして大いに盛り上がりました。最後は、「がんばれ!粟生っ子軍団」の合唱で締めくくりました。企画・運営を務めた代表委員会、各グループでサポートしてくれた6年生のお陰で、楽しい交流とあたたかいコミュニケーションができ、あおっこの「お:思いやり、協力し、認め合う子」の姿と笑顔がたくさん見られました。
消防署の見学 3年生
3年生が社会科「火事からくらしを守る」の学習で、能美市消防本部へ見学に行きました。社会科の学習を通して学んだことや疑問を持ったことについて、目的意識をもって確かめたり質問したりして学びを深めることがめあてです。寺井消防署員の皆様に、車庫や訓練施設、指令室などで丁寧に説明していただいたり、体験させていただいたりして、充実した学習ができました。署の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
押し寿司作り 5年生
21日(木)、5年生が加賀押し寿司研究会の方々を講師にお招きして、郷土料理の押し寿司作りを体験し、米作りでお世話になった佐々木さん・米多さんと収穫した新米を味わいました。講師の中村先生から、押し寿司の材料や作り方の他に、歴史についてもお話しいただき、児童は興味をもって学んでいました。いよいよ押し寿司作り開始。用意してくださった笹の葉や柿の葉、おいしい具材、用具を使って丁寧に心を込めて作り、菓子箱に詰めていきました。押しをして仕上がったお寿司を見て児童は大喜び。見た目も味も最高です。保存食の魅力、郷土料理のすばらしさをぜひ受け継いでいきましょう。保存会の皆様、学習サポーターの皆様、ありがとうございました。
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