2022年11月の記事一覧
デュアルシステム発表会を開催しました。
11月17日(木)、本校第1体育館でデュアルシステム発表会を開催しました。
デュアルシステムは、学校と企業が一緒になって生徒を育成する職業教育で、10月17日から10日間にわたって、機械システム科の20名、情報ビジネス科10名の生徒が各企業に分かれて実習しました。
発表会では、各企業の方々と2年生全員の前で、各自が企業での実習をとおして成長したことを発表しました。
その後の、生徒と企業の懇談会では、久しぶりに会った生徒と忌憚のない懇談が行われました。
さらに、加賀地区部会で企業様と学校関係者で反省と今後の展望について話し合いました。
パテントコンテストの事前選考を通過(機械システム科)
機械システム科3名のアイディア「ミルハンドル」が、文科省などが主催するパテントコンテストにおいて、事前選考を通過しました。
今年は全国の高校~大学より521作品の応募があり、通過したのは60作品でした。このあとの最終選考で、この中から優秀賞(特許出願支援対象)受賞作品が選出され、12月上旬に発表されます。
起業家育成プログラムで「加賀市長賞」
11月5日(土)、かが交流ブラザさくらで行われていた「起業家育成プログラム」において、本校生徒(機械システム科3年生)が「市長賞」をいただきました。
10月から5回にわたって実施され、最終日となる同日にピッチ(投資家に向けてのプレゼン)が行われました。加賀市の未来が見えるとの評価をいただき、見事,加賀市長賞に選出されました。
石川県産業教育フェアが開催されました。
11月6日(日)石川県産業展示館で標記の大会が開かれ、本校から約30人の生徒が参加しました。石川県内の農、工、商をはじめとする産業教育に関わる生徒が、日頃の学習成果をお披露目するイベントです。
この中で、情報ビジネス科の5人が課題研究で取り組んでいる「専門高校等における産学連携人材育成事業」の中間報告をしました。タイトルは「マルチメディアによる地域観光誘客推進プロジェクト」で、中高生の修学旅行誘致を狙いとする研究でした。また、学校のブースでは、研究発表のプロジェクションマッピングなどマルチメディアを使った加賀市の魅力発信の手法を発表しました。もう一つのブースでは、これまでに商品開発してきたものの販売もしました。
更に、プログラミングコンテストにも機械システム科から参加し、3位を獲得しました。これはJava言語を使って問題解決する競技で、県内の工業系・商業系の生徒が参加しました。
以上のように盛りだくさんの内容のフェアでした。
ボランティア活動(ロボレーブの告知)
11月5日、イオン加賀の里店で、加賀市からのご依頼で「ロボレーブ」(ロボットを使用したプログラミング教育)の告知活動を、メカトロ部の3人で行いました。
詳しくは、こちらをご覧ください。