日記

カテゴリ:機械システム科

県高校測量技術コンテストで1,3位

11月6日(水)松任総合運動公園において、第25回石川県高等学校測量技術コンテストが開催され、機械システム科の3年生が水準測量競技に出場しました。

今年度は、大聖寺実業高校2チーム、小松工業高校2チーム、翠星高校2チーム、金沢市立工業高校2チーム、羽咋工業高校2チームの計10チームで測量技術を競い合いました。

結果は、大聖寺実業高校Bチームが最優秀賞(第1位/10チーム中)、同Aチームが優良賞(第3位)という結果を残しました。

トポロジー最適化と3Dプリンティング技術の研究

 令和6年8月20日(火)、24日(土) 石川県工業試験場より講師をお招きし、トポロジー最適化の手法について講義を行っていただきました。

 トポロジー最適化とは、シミュレーション技術を用いて荷重や変形量などの制約条件に基づき、不要な材料を削り、必要な部分だけを残して最適な設計案を導出する技術です。石川県工業試験場の方には、構造解析の基礎からトポロジー最適化の手法についてご教授いただきました。今後はトポロジー最適化技術を使用して課題研究の部品の設計に活かしていきます。

  

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熱中症予防にIoT技術で対策

機械システム科3年生6人が課題研究の時間で、IoT技術の実用化を目指して、暑さ指数を見守るシステムを作りました。
暑さ指数は、熱中症予防対策として設定された指数[℃]です。校内の数カ所にセンサーを設置してIoT技術を使って1か所で暑さ指数を監視することができます。
生徒たちは、センサ装置(計測とデータ送信)、表示装置(データ受信、解析とディスプレイ)、WiFi環境の構築をしました。体育館、工場や教室ごとに異なる暑さ指数を見守ることができ、熱中症予防に役立つことでしょう。