令和3年度 子どもたちの様子

萩野っ子のがんばりや学校でのできごとを紹介します

11/12(木)☀ 秋の町探検(東荒屋)

2年生が生活科の学習で、町探検に出かけました。今日は、東荒屋方面です。

紅葉したもみじやいちょうの葉が、秋晴れの空に映えてほんとにきれいでした。「あそこも!」「ここも!」と美しい木々を見つける度に、「きれいだね」と連発してた子どもたち。いつも通っている道のはずなのに、気をつけて見てみると、田んぼも桜の木もあじさいも、春に見たときとはすっかり変わっていて、新しい発見もいっぱいありました。野鳥もたくさん見ることができ、秋の自然を満喫できた探検になりました。

11/11(水)☀ 6年生美術特別授業

今日の6年生は、芸術に親しむ秋ということで、美術特別授業を行いました。金沢美大から荒木先生と学生の方4名に来て頂いての授業です。

 

前半は絵巻についての勉強です。絵巻の解説や鑑賞のポイントを教えて頂き、実際に「鳥獣人物戯画」と「伴大納言絵巻」を鑑賞しました。

 

日本画を学んでいる学生さんに、「ここは~が描いてあってね。」「ここの描き方は~でしょ」と細かく解説していただきながら、じっくりと楽しんで鑑賞することができました。

後半は実際に和紙に墨を使って、絵を描きました。キゴ山で行った野外活動の1日を「鳥獣戯画」のように、動物になった自分たちで表していきます。

 

墨で和紙に絵を描くという初めての体験に、最初は緊張してなかなか筆が進みませんでした。しかし、荒木先生の「どんなものをどんな風に描いても間違いはない」という言葉に励まされ、徐々に思い思いの絵を描けるようになりました。

最後に10人の絵を1枚のにつなぎ、萩野台6年生絵巻の完成です。完成した作品は校内に掲示しますので、機会があればご覧ください。

荒木先生、学生の皆さん 貴重な機会を頂きありがとうございました。

11/11(水)☀ 外遊びを楽しんだ昼ゆとり

今日は昼ゆとりの日でした。

少し肌寒い日でしたが、はぎのっ子たちは、寒さに負けず、外で元気に遊んでいました。

缶蹴り、秋見つけ、鬼ごっこ、サッカー、砂遊びと、外に出れば自然と楽しい遊びが見つかるようです。

11/10(火)☀ 津幡町の身近な野鳥について調べています!

5年生は、3,4限目の総合の時間に、津幡町の身近な野鳥について、グループに分かれて調べていました。

調べている野鳥は、「シジュウカラ」、「アオサギ」、「トキ」、「カラス」です。

実際に鳥の体長や羽を広げたときの長さを紙テープであらわしているグループもありました。

どのグループも、協力して、調べ活動をしていました。

 

 

11/9(月)☁ ゴムの力で動くおもちゃ!

3年生は、3限目の理科の時間に、「風やゴムで動かそう」という学習を生かして、ゴムの力で動くおもちゃを作りました。電池につけたたこ糸を引っ張ることにより、ゴムがたくさん巻かれ、そのゴムが戻ろうとする力を利用して動くおもちゃです。

中の構造です。材料は、カップ麺のカップ、ゴム、電池、タコ糸、割りばしです。

上からたこ糸を引っ張ることにより、ゴムが巻かれます。

手に持っているタコ糸を引っ張るのをやめると、巻かれたゴムが戻り、動きます。タコ糸を引っ張たり、緩めたりすることで、前に進んだり、元の位置に戻ったりします。動き方も、とても面白いです。

おもちゃに色を塗っています。カップ麺のカップの形や動き方を考えて、何にしようか考えています。

カメにしました。

動物にしました。