日誌

歳時記2

教職員メッセージ

みなさんこんにちは。体育科の北野です。

早いもので今年もあと1か月と少しになりました。何を隠そう私は年末年始の雰囲気というものが大好きです。あの浮かれた世間の感じがたまりません。

今年が終わるのと同時に来年が始まるわけですが、この機会に何か新しいことを始めるきっかけとしてほしいのです。私は人間とは向上心ありきのものだと考えています。いくつになっても成長したいと思っていたいものです。そして皆さんにもそうあってほしいのです。2021年を振り返り、来年はどんなことにチャレンジしようか、どんな年にしたいかを今一度考えてみてください。

わたしはよく生徒の皆さんに「できたことができなくなるのではなく、できることを増やしていこう」というお話をさせていただいています。入学当初はできていたことができなくなっている人もいるのではないでしょうか。耳が痛い人もいるでしょう。自分自身を見つめなおして、2022年を心身ともに自分史上最高の年にするための準備を今から始めてみてはいかがでしょうか。本日は以上です。読んでいただきありがとうございました。

 

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第7回KCB活動を行いました!

令和3年11月18日(水)

第7回KCB活動は、動橋町内、動橋地区会館、動橋駅の清掃を行いました。   

天候に恵まれ、気持ちよく清掃活動に取り組むことができました。町内の方々に「おつかれさま」「ありがとう」と声をかけられ、生徒が嬉しそうな表情をしていたことが印象的でした。

今回は、約60名の生徒が参加しました。

第8回のKCB活動は、12月16日(木)を予定しています。

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プラス思考で行こう

先日、デスクの電話を取ろうとしたときに、長年使っていたコーヒーカップが腕にあたり床に落ちて割れてしまいました。7・8年は使って愛着もあったからなのかコーヒーカップに「申し訳ない」と心で謝っていました。この出来事を本校の職員に話したところ、「いいじゃないですか。新しいカップでおいしいコーヒーが飲めて」と返されました。なんとプラス思考の言葉かと・・・。その夜、我が家の食器棚の奥を覗くと真空ステンレス製の蓋付きカップを発見。お湯を注いだ後しばらくは熱いコーヒーやお茶が飲める優れもの。コーヒーカップを割ってしまわなければ、出番がなかったかもしれない真空ステンレスカップ。今は新しい私の愛着物になりました。

プラス思考でもう一つ。「転んでもただでは起きない」皆さんも聞いたことがある言葉でしょう。「地面に転んでしまったら草一本でもむしって立ち上がろう」転んだことで草をむしれてキレイになるじゃないかと言うプラス思考を意味しており、貧しい家に生まれた私は幼い時から母親にそう言われ続け育ちました。そんなこともあり、プラス思考で考える楽しさを生徒に話したりすると「元気出てきたわ」と言ってくれることが良くあります。

プラス思考で行動すると失敗したことでも考え方によってはワクワクしたり、うれしい気持ちになったりするなど豊かな心で生活できますよ。前向きに行きましょう!

                       

教頭 蓮田 金重

 

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建設現場見学会を行いました!

令和3年11月2日

キャリア教育の一環として2年生は加賀探究Iの授業において、建設現場見学会を行いました。

 

加賀建設業協会の方に協力いただき、普段は入ることができない場所で間近に建設中の道路やICT建機という最先端の機械等を見ながら、現場の方の説明を聞きました。「私たちは地図にのる仕事をしている」という言葉が力強く、将来の進路を考える本校生にとって貴重な時間になりました。

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勝手にライバル視のススメ

 みんなにとっての「ライバル」は誰ですか?「ライバル」とは、自分と同等もしくは、それ以上の力をもつ相手のことを言います。
 ライバルなんていない、必要ないという人もいるかもしれませんが、私は今まで勝手にライバルをつくること、ライバル視することで確実にあらゆる事がレベルアップしてきました。加賀高校にも何人ものライバルがいます。運動部門で頭に浮かぶのはバレーボールのライバル、バスケットボールのライバル、バドミントンのライバル等です。ライバルから見て学んだことや聞いて学んだことを意識して練習し、YouTubeで技やコツを調べて練習し、次に勝負するとき実践する。自分にとってライバルの存在が力を与えてくれ、成長させてくれます。ライバル達ありがとう。
保健体育教師
今西 聡

 

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