2024年7月の記事一覧

ECOキャップ運動(生徒会)

能美市にある(株)日本海開発さんに、ペットボトルのキャップ約10kgをお届けしてきました。

能登半島地震の義援金として寄付されます。今後も生徒会では、ECOキャップ運動を継続していきます。

皆さん、ペットボトルのキャップは捨てずに回収BOXへ!

 

3年生学習会最終日

7月29日(金)は4日間の3年生学習会の最終日でした。

初日の開講式では久保出校長先生より、自分自身がこの4日間で取り組むべき課題を明確にし、集中して取り組んでほしいと激励のお言葉をいただきました。気温が高く大変暑い4日間でしたが、普段とは異なる環境で、参加した3年生全員が集中力を発揮して学習に取り組むことができました。

閉講式では、杉村教頭先生より、この4日間の取り組みを生かし、夏休み期間中も受験生にふさわしい学習ができるよう努めてほしいと温かいエールをいただきました。8月6日(火)・7日(水)には全統共通テスト模試があります。短期的な目標と長期的な目標を定め、自分の進路志望達成に向けて頑張ってくれることを期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体験入学がおこなわれました

7月29日、中学生を対象とした体験入学がおこなわれました。参加した中学生は526人でした。

音楽コースの生徒によるミニコンサートで始まり、生徒会長から普通科、芸術コース、部活動、学校行事について説明がありました。

その後、教室に移動し、在校生による質疑応答で、在校生が感じる小松市立高の様子を話してもらいました。

体験授業では、パソコンで外国の講師と直接英語で話すOSTや理科の実験、音楽での合唱など様々な授業を体験してもらいました。

希望者は部活動体験にも参加し、高校生の指導の下、楽しそうに一緒に活動する様子が見られました。

参加した中学生からは、「とても雰囲気が良く、楽しかった。」「他の学校の生徒とも交流ができて楽しかった。」という

感想をいただきました。アンケートに書いた質問については、8月中にHPにて公開いたします。

参加していただき、ありがとうございました。

秋には、芸術コースの体験入学もおこなわれます。ぜひ、ご参加ください。

 

 

3年生学習会

毎年恒例、芦城センターで行う4日間の「3年生学習会」が始まりました!

約80名の3年生が2階ホールに集まり、朝9時から夕方5時まで受験に向けた勉強に取り組みます。

1限目から5限目までの時間割を設定し、その時間に沿ってメリハリをつけて学習することで集中力を養います。

ホール全体が良い緊張感で包まれ、3年生一人ひとりのやる気が伝わってきました。

分からないところは先生に積極的に質問する姿も見られ、この夏の伸びに期待を寄せた2日目となりました。

 

受験が近づき、時には不安な気持ちになることもあると思います。

3学年、進路指導課一同、引き続きサポートしてまいります。

 ご家庭では、ぜひ前向きな励ましの言葉かけをよろしくお願いいたします。

 

ホール内学習の様子

ホール内学習の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

質問する様子①

質問する様子②

 

 

 

1学期終業式・離任式

7月19日(金)

湿度が高く、朝から蒸し暑くなったこの日、1学期の終業式が執り行われました。式辞で久保出校長は、誰かのために頑張れる、行動できる人物になろうと語りました。また、今学期で任期を終えられるALTのマーシェル先生の離任式が続けて執り行われ、マーシェル先生は生徒たちに市高での思い出やメッセージを涙ながらに日本語で語り、お別れの挨拶としました。

市高祭・結団式

球技大会後、体育祭の結団式が各団で行われました。各団幹部(3年)のあいさつや、気合を入れる掛け声などが響き渡っていました。約一か月後に迫った市高祭、皆で盛り上げていきましょう!

青団黄団赤団黒団

1学期球技大会

7/17(水)

1学期球技大会が行われました。

雨天のため全て体育館での実施となりましたが、白熱した戦いが繰り広げられました。

生徒たちが一生懸命プレーする姿が見られ、応援する仲間との一体感が溢れていました。

1年生 性教育講座~大切なあなたのことを話そう~

先日7月16日(火)7限目に1年生を対象に性教育講座を実施いたしました。

「まき助産院」の川島まきさんを講師としてお招きして、「大切なあなたのことを話そう」の副題とともに、お話ししていただきました。

昨今、ジェンダーや命の問題について困難さが取り上げられることが増えてきましたが、「多様性」を意識することで他人事から自分事へと視点を変え、考えることが大切ではないでしょうか。今回の講座を通じて生徒一人一人が、かけがえのない自分のことを見つめるきっかけになることを期待しています。

フィールドスタディに参加しました

本日、1年生の総合的な探究の時間で小松市の企業を訪問しその企業の業務内容や、社会活動への取り組みなどを学ぶフィールドスタディを行いました。

生徒は、小松市内の16の企業から希望する企業を選択し、午前中に訪問やグループディスカッション、午後から学校でのまとめ作業を行いました。

学校の外で、企業の方々から聞く話や現場の様子から刺激を受け、充実した活動ができた様子が伺えました。

今回の学習を今後の進路選択にも活かしてほしいと思います。

活動に協力していただいた企業の皆様ありがとうございました。

 

 

以下は、フィールドスタディを実施させていただいた企業です。

小前田運輸株式会社
株式会社ネツレン小松
社会福祉法人あさひ会
株式会社ショーハツ
株式会社江口組
株式会社ハイテクス
長寿メディカル株式会社
株式会社クロダレース
株式会社トスマク
株式会社武田工業所
北陸基礎工業株式会社
社会福祉法人明峰会
北村木箱株式会社
公益財団法人北陸体力科学研究所
株式会社ヤマウチ産業
藤井空調工業株式会社

1年生 類型科目選択説明会

7月9日(火)ロングホームの時間で1年生に「類型科目選択説明会」を行いました。本校での文理選択や科目選択について、類型の違いや選ぶ際の考え方、科目選択の注意点等を説明しました。2年生、3年生での過ごし方や卒業後の進路、将来の社会生活にまで関わる話のため、スライドを見る眼差しもみな真剣でした。この類型科目選択を通して、教員と様々な相談をし、ご家庭でもいろいろと話し合い、一人ひとりが自分の進路や将来についてよく考えてくれることを期待しています。

本日の説明会のスライド資料は、後日Classiで1年生保護者に配信する予定です。

全国大会・県大会の壮行式

7月2日に全国大会・県大会に出場する部活動の壮行式がありました。

各部の部長より大会に向けた抱負が述べられ、サッカー部による応援・激励が行われました。

第1回 高大連携教養講座(1年生)

7月1日(月)に、1年生対象に第1回高大連携教養講座が開かれました。

公立小松大学 保健医療学部看護学科教授 髙木 祐介先生に本校にお越しいただき、「安全で教科的な運動処方のために知ってほしい肺と心臓の生理学」と題して、運動生理学の講義をしていただきました。

「運動処方」とは運動により健康づくりをすること。どのような運動をすればよいかは人によって異なり、安全で効果的なプログラムを作成することが大切である。安全に運動するには自分のAT(閾値)以下で運動をし、さらに効果的に運動する為に自分のATを超えて運動をすることということや、心拍数の測り方や最大心拍数の出し方などを教えていただきました。また、話の中で身体の器官の位置を確認したり、アニメや焼き肉の部位と関連付けて説明したりと、内容を楽しんで聞くことができました。運動部の生徒や看護を志している生徒は特に興味を持って聞いていたようです。

また、髙木先生の学生時代のお話などを聞き、これからでも興味あることを見つけたいと前向きに取り組もうとする感想もありました。

髙木先生の講義により新たな分野を知ることで学びに向かう意識が高まったと思います。生徒にとって大変有意義な時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。