SSH活動記録

【SSH】課題探究Ⅰ・ものづくりの現場を知る(理数科1年生)

 8月4日(木)理数科1年生が、石川樹脂工業株式会社を訪問し、工場において透明度の高い樹脂製グラス類や食器などの製造過程を見学させていただきました。

 生徒達は、熟練の職人のみなさんの技を見せていただくとともに、コンピュータ化が進んだものづくりの現場で、品質の高い均一な製品が安全にできあがる様子に大変感銘を受けていました。

 受け入れていただいた石川樹脂工業株式会社の皆様、本当にありがとうございました。

 なお、午後から株式会社 ヤマト醤油味噌を訪問させていただく予定で、生徒達も大変楽しみにしていたのですが、この日の大雨により中止になりました。株式会社 ヤマト醤油味噌の皆様にも、受け入れのご準備をいただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】マスフェスタ(理数科2年生)

 8月27日(土)大阪府立大手前高等学校において、「マスフェスタ」が開催され、理数科2年生数学班9人が参加しました。生徒達は、これまでの研究成果をポスター発表し、活発な質疑応答を行いました。

 生徒達からは、「質疑応答を通して、自分たちの研究に向き合い、研究に対する考えを整理できたので、とても良かった」「自分たちの研究と似たような研究をしている学校の生徒や先生と交流でき、お互いの研究について意見を交わす中で、自分たちの研究をより深められた」「今後は初めて見た人でも、自分たちの研究の内容が理解できるような説明の構成を考えたい。また、資料についても、見る人が一目で分かるように工夫したい」という声が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】地学野外実習(理数科1年生)

8月18日(木)午後から、理数科1年生の「地学野外実習」が行われました。

参加した生徒達は石川県立自然史資料館で展示物を見学した後、和気の里で巨大流紋岩を見学しました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】全国総文自然科学部門(理数科3年生)

 8月2日、3日、4日、理数科3年5名(化学3名、物理2名)が全国総文自然科学部門に参加しました。
 化学3名は「平面展開による銅樹の成長過程における経時変化(白化・緑化)の研究」という題で口頭発表を行い、物理2名は「瓶から液体を注ぐときに出る音の性質について」という題でポスター発表を行いました。
 また最終日の4日には生徒交流会に参加し、全国の生徒たちと交流する会もありました。
 生徒からは「県内だけでなく全国の場で発表する貴重な体験ができた」「ポスター発表は大変だったが自分たちの研究の面白さを分かってもらえて嬉しかった」という声が聞かれました。
 大雨の影響で帰りは5日になりましたが、実りの多い体験ができました。

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】SSH生徒研究発表会(理数科3年生)

 8月3日(水)4日(木)、理数科3年生2名が学校を代表してSSH生徒研究発表会に参加しました。この発表会は、全国のSSH指定校が集まり、課題研究の成果を発表する場として毎年神戸で開催されています。
 本校の代表生徒は「物理・工学分野」において「瓶から液体を注ぐときに出る音の性質について」という題でポスター発表を行いました。
 生徒からは、「全国から集まった生徒や先生と研究について議論する中で、新たな発見があった。」「どの学校の発表もレベルが高く、多くの刺激が得られた。」という声が聞かれました。
 4日に小松に帰る予定が、大雨の影響で5日まで神戸に滞在するというトラブルもありましたが、無事に帰ってくることができました。