SSH活動記録

【SSH】科学探究・課題探究Ⅲ 特別講義(3年普通科理系・理数科)

 9月26日(火)、名古屋大学から内橋貴之教授をお招きし、「見て触って理解するタンパク質の働き―分子生物学の最前線―」と題して、3年生普通科理系、理数科の生徒を対象に特別講義を行っていただきました。
 内橋先生のご専門は生物物理学で、物理学の手法を用いたタンパク質の最先端の研究について映像やデータと併せて分かりやすくお話しいただきました。
 最先端の研究は、教科の枠を超えて進められることを生徒は知ることができ、「生物分野でも、物理や化学など様々な分野の要素を用いて研究されていることに驚いた」「大学に入学した後は、自分が知らないことを深くまで勉強したいと思った」「大学へ行ってからの研究がとても楽しみになった」といった感想が聞かれました。3年生はこれから受験を控えていますが、大学入学後の勉強や研究など大学生活が具体的にイメージできたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】マスフェスタ(理数科2年生)

 8月26日(土)、本校理数科生徒10名が大阪府立大手前高等学校で開催された「マスフェスタ(全国数学生徒研究発表会)」に参加し、これまでの研究成果をポスターで発表しました。生徒達は全国から集まった高校生の発表に対して質問したり、自分たちの発表に対する質問に答えることで、大きな刺激を受け、今後の研究の進め方への参考にすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】小松高校理数科体験入学(理数科2年生)

 8月23日(水)小松高校で体験入学がありました。理数科体験コースでは、2年理数科の生徒が課題研究のポスター発表会を行い、中学生も高校生も熱心に質疑応答を行いました。その後の懇談会では、中学生が理数科での学校生活や行事について、沢山の質問をしてくれて、大変盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】地学野外実習(理数科1年生)

 8月17日(木)午後から、理数科1年生希望者を対象に、金沢市大桑町犀川上流貝殻橋付近の河川敷で地学野外実習を行いました。一行は金沢市大桑町へ向かい、大桑層中部貝化石密集層と大桑層下部貝化石密集層での化石採取を行い、大桑層と犀川層の境界付近で地層観察を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】SSH生徒研究発表会(理数科3年生)

 8月9日(水)10日(木)、理数科3年生3名が学校を代表してSSH生徒研究発表会に参加しました。この発表会は、全国のSSH指定校が集まり、課題研究の成果を発表する場として毎年神戸で開催されています。
 本校の代表生徒は「数学・情報分野」において「時間割作成プログラムの研究」という題でポスター発表を行いました。
 生徒からは、「最後の発表の場となったが、ここまで同じメンバーで研究を続けられたことは本当に良い経験になった。最初はどうやって行こうかと先行きが見えない中で、今回までに多くの気づきと改善、発展をすることができた。まだまだ改善の余地があるが、このような大きな舞台で発表し、全国クラスの他の生徒の発表も見学することが出来た。この全国発表はとても価値ある経験だと感じた。今後も研究などに携わる機会があると思うので、この経験を忘れずに大切にしていきたい。全国から集まった生徒や先生と研究について議論する中で、新たな発見があった。」という声が聞かれました。