学校日記
『前期新人大会 壮行式』
9月11日(月)に、14日(木)から始まる前期新人大会に出場する、陸上部の倉澤 笙 くん(2年生)の壮行式を行いました。会場は西部緑地公園陸上競技場で、出場種目は100m競技と800m競技の2種目です。
たった一人での出場となりますが、今出せるベストを尽くして最後まで頑張ります、と強い決意を示してくれました。校長先生からは元気を与えてくれた応援団に感謝の言葉と、倉澤君へは「これまでの努力を発揮しようとすることから生まれるドキドキした緊張感と、頑張って上達したことを発揮できるワクワク感の両方の気持ちを楽しんでください。目標を達成するために継続してきたことに誇りを持ち、次の目標も見つけてチャレンジし続ける人になってください。」との激励の言葉が送られました。全校生徒も全職員も、倉澤君が笑顔で帰ってくることを期待しています!
倉澤くんの決意表明 応援団による激励
校長先生からの激励
『門高祭 未来 ~新時代は目の前だ~』
去る9月2日(土)、4年ぶりに一般公開となった『門高祭(文化祭)』が開催されました。当日は少々小雨が降りましたが、なんとか天候にも恵まれ、たくさんの人々が来場されました。
今年は模擬店の営業のみならず、合唱の再開、生徒達による地元の太鼓や獅子舞の披露など盛りだくさんの内容となりました。
地元総持寺通り商店街の方が、その様子の簡単な動画を挙げていますので、ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=E-P1xtyD0ZU
写真も一部ですが、掲載します。
全員で「大切なもの(作詞・作曲 山崎 朋子)」を合唱
吹奏楽部の演奏では先生方も熱唱とダンス!!!
模擬店では、おいしいおいしいものがたくさん!
茶道部は、お手前を披露! 生徒作品の展示もありました
誰が先生でしょうか?(3年生と先生によるダンス)
ど迫力の地元の太鼓と獅子舞の披露
9月1日(金) 2学期始業式
本日も、暑いですね。
令和5年9月1日(金)、2学期始業式を行いました。
ここで、夏休み期間中に本校生徒が参加した発表会の結果を報告いたします。
7月31日(月) 石川県教育委員会主催
企業と連携したアントレプレナーシップ教育推進事業
発表テーマ:MONDLE ~日本一ご利益があるキャンドル~ 銀賞
8月4日(金) 石川県高等学校 保健会主催
生徒保健推進講習会研究発表会
発表テーマ:手洗いの大切さについて ~食パンのカビの実験~ 優秀賞
式辞のなかで、中澤校長は「『段取り八分、仕事二分』の成果、日頃からの準備をしてきた皆さんの努力のたまものです。おめでとうございます」と頑張りを称えました。また、「段取り」について中澤校長は「疾風に勁草を知る」という言葉を紹介し、次のように話されました。
中国の後漢書に、「疾風に勁草を知る」という言葉があります。激しい風が吹いて、初めて強い草が見分けられるという意味です。風のない時はどれが強い草かわかりません。しかし、激しい風にさらされると、倒れそうでなかなか倒れないものと、あえなく倒れてしまうものがあります。強い草は強い風にさらされて、初めてその人の強さがわかるのです。困難や試練に直面したとき、初めてその人の意思の強さや節操の堅固さ、人間としての値打ちがわかるのです。いざというときに倒れない強い草のように育つには、まさに、努力の積み重ね、日々の「段取り」がすべてです。
これから幕開けする門高祭(文化祭・体育祭)等の学校行事も、すでに幕開けしている受験シーズン・就職試験シーズンも日々の「段取り」がすべてです。夏休み期間中、高い志を持ち、芽かき(学校日記「1学期終業式」をご覧ください)をして選んだ夢に「挑戦」する姿をあちこちで見ることができました。結果は直ちに現れるものではありません。努力し続けることを忘れないでほしいと思います。
式辞の後、生徒相談課より、スマホの使用時間とSNSの利用に関して注意喚起がありました。「今、本当にすべきことは何なのか」を自分で判断し、自制してほしいと思います。また、最近はSNSのやりとりから発生したトラブルが増加しています。今一度、自身のSNSの利用のしかたを自省してみてください。
まだまだ暑い日が続きます。
言ふまいと 思へど今日の 暑さかな(中澤校長が式辞のなかで紹介された俳句です)
「(本日も)暑いですね」とつい口にしてしまう日は続きますが、暑さに負けず、2学期も皆さんが活躍することを期待しています。
7月28日(金)体験入学
7月28日(金)、中学生を対象に本校の体験入学が行われました。総勢50名の中学生が参加してくれ、当日のお手伝いに協力してくれた高校生たちは、未来の後輩候補を前にどこか凛々しい表情をしていたように思います。
まずはじめに、開会式・学校紹介がオンライン配信で行われます。学校紹介を務めたのは生徒会執行部3年生の2人。さすがの最上級生、堂々として落ち着いた話しぶりでした。
次に、2回に分けて体験授業が行われました。国語・英語・数学・商業・福祉の5教科が開講され、時には笑顔で、時には頭を悩ませながら、授業を受ける中学生の姿が印象的でした。高校での発展的な学びをイメージできたのではないでしょうか。
授業の後は、部活動体験・見学へ。焼けるような暑さの中ではありましたが、どの部活動でも、太陽の眩しさにも負けない笑顔が輝いていました。
この一日を通して印象的だったのは、体験入学の運営に積極的に協力してくれた高校生の姿です。緊張気味の中学生に気さくに話しかける様子、授業や部活動体験の中で、先輩として優しく丁寧に教えてあげる様子…。門前高校では、日ごろから学年を跨いで交流する姿がよく見られます。少ない人数だからこそ、一人一人が責任感を持って行動しなければなりません。そして、お互いを思いやり、支え合わなければいけません。そんなあたたかい心を持った門高生や門前高校の良さが、参加された中学生や保護者の皆様に伝わっていれば幸いです。
7月20日(木)1学期終業式
令和5年7月20日(木)、1学期終業式を行いました。
「『光陰矢のごとし』という言葉を実感しています」
式辞は中澤 賢 校長のこの言葉から始まりました。時が経つのは早いもので、あっという間に1学期の最終日を迎えました。中澤校長は、1学期始業式に「門高生は自分でカッカと燃え上がる『自燃性』の人であってほしい、少なくとも、火が近づけば一丸となって燃える『可燃性』の人であってほしい」と述べたことを振り返り、「学期という区切りに真剣に自己点検してみてほしい」と話されました。
また、本ホームページでも紹介してきた12Hのジャガイモの収穫までの作業をたとえに出し、夏休み中のあるべき学習の姿を以下のように伝えました。
大きなジャガイモを育てるには、種芋から複数の芽が出てきた時、勢いのよい2本程を残して他の芽をかきとる芽かきという作業が必要です。同様に、将来の自分の夢・目標という大きな「ジャガイモ」を育てるには、たくさんやりたいことがあってもそれらを絞る「芽かき」を行い、計画的に夏休みを過ごすことが大切です。
3年生は「芽かき」がすでに終わっています。この夏休みはより大きな「ジャガイモ」の「収穫」に向けて、「追肥」(基礎基本の再確認)、「土寄せ」(見えてきた苦手の克服)をすることが大切です。来年4月以降の自分の姿を思い描きながら、努力を続けてください。努力は素質を上回り、気力は実力を越えます。期待しています。
2学期始業式に皆さんが元気に登校するのを楽しみにしています。
Have a great vacation!
最終更新日
2024年(令和6年) 6月27日
問い合わせ先
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野球指導アドバイザー
山下智茂先生からのメッセージ
ボランティア活動実践紹介
【ようこそ日本へ】
英語の授業で、4日間の日本旅行を考え、発表しました。
お待たせしました。再度掲載します。全てを掲載しました。
なお、メニューの門前高校の中に「英語の授業」を新規に作りました。
そこには長期に掲載します。
1. Japan tour.pdf
2. Japan tour Kyoto&Tokyo.pdf
3. Enjoy Japan.pdf
4. Nara, Osaka&Kyoto trip.pdf
5. Ishikawa Trip.pdf
6. kansai trip.pdf
7. Japan travel plan.pdf
8. Ishikawa trip plan.pdf
9. Japan tour.pdf
石川県立門前高等学校における「3つの方針」
「パープルサポートいしかわ」について
性暴力とは
同意のない 対等でない 強要された 性的な行為はすべて性暴力です
たとえ相手がよく知っている人でも、知らない人でも、どこで起こったとしても、あなたが望まない性的な行為は、あなたの人格と尊厳を傷つける暴力です 。
誰にも相談できずに悩んでいませんか
「パープルサポートいしかわ」にご相談ください
(パープルサポートいしかわHPより抜粋)
いしかわ性暴力被害者支援センター「パープルサポートいしかわ」
不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf