学校日記
体育祭の動画をアップします!
きれいに晴れ渡った9月26日(木)に体育祭が行われました。過去最高の暑さだった夏も終わり、朝晩は過ごしやすく、そして晴れ渡っても少し汗ばむくらいの気候の中での実施となりました。
今年の体育祭は、生徒会執行部が中心となり、学年混合の縦割りチームの競技、そして学年対抗の競技と工夫を凝らしたプログラムでした。また、障害物競走やしっぽ取りなど個人が活躍する競技ばかりでなく、綱引きや2人3脚などのお互いに協力し合う競技も多く、応援にも力が入った1日となりました。
その体育祭の各競技の様子を収めた動画をアップしますので、下のリンクからご覧下さい。
2年生 「農業班の活動報告」10月12日
総合的な探究の時間の中で「農業で門前を活性化」班が、『門前町マルシェ』に参加をさせていただき、オリジナルの「門高トースト」を販売させていただきました。
農業班は、門前の農業が抱える課題を通し、門前の活性化、復興について考えてきました。今回、「自分たちで育てた野菜を使って、町の方達を元気に!」というアイディアから、この夏トマトやピーマンをはじめとする野菜を一生懸命育てました。それを使って、商店街の「食事処 縁」店主、安田さんに「トマトソース」を作っていただきました。このトマトソースに改良を加え、こんがりと焼けたトーストにたっぷりかけた「門高トースト」を完成させました!
当日は、たくさんのお客様に来ていただき、お昼ごろにはお店の前には行列が…!味も大好評で、「子どもでもペロリと食べたよ~!」「おいしかったです!」と沢山の嬉しい声をいただきました。この日は約70食を販売しました。引き続き自家製の野菜を使って販売をしたいと考えています。マルシェの振り返りが終わると、「次は大根を育てよう!」とさっそく畑に向かう生徒たちの姿がありました…。門高トーストを買ってくださった皆様、本当にありがとうございました!
10月7日(月) 歯科講話(1年生)
令和6年10月7日(月)7限目に、1年生を対象とした歯科講話を行いました。講師として、学校歯科医の星野伸也先生と歯科衛生士の小谷郁子さんをお招きし、歯みがきの大切さについて教えていただきました。
講話では、はじめに「歯の染め出し」を行い、みがき残しのあるところを確認しました。その後、歯科衛生士によるブラッシング指導をもとに、正しいみがき方で歯みがきを行いました。最後に、星野先生から歯周病についてのお話をしていただきました。歯周病は、むし歯や歯石を放置すると高校生でもなることがあるというお話に、生徒は真剣に耳を傾けていました。
生徒の感想では、「染め出しを行って、普段みがけていないところが分かってよかった。私は噛むところに色がよくついていた。これからは細かく歯ブラシを動かし、表→裏→噛むところの順番に丁寧にみがいていきたい。」「歯みがきは日常になっていて、少しいい加減になっていたと思う。今回の機会でこれからの歯磨きを変えていきたい。歯は一生ものなので大事にしたい。」など、講話で得られた学びをこれからの生活に取り入れようという思いが伝わってきました。
むし歯や歯周病を予防するためには、丁寧な正しい歯みがきが大切です。また、部活などで忙しく、なかなか治療に行けない人もいますが、早めに治療を行うことも大切です。一生ものである歯の健康を守るために、今回の講話での学びを、ぜひ今後に活かしていきましょう。
『9月、1年生総合的な探究の時間(ふれあい喫茶)』
1年生の総合的な探究の時間では、9月3週にわたって、毎週金曜日に禅の里交流館で実施されている「ふれあい喫茶」にボランティアとして参加させていただきました。
「知らない大人と話すのは無理!」「何を話せばいいのかわからない」と固い表情で禅の里交流館へと向かった生徒たちでしたが、ふれあい喫茶参加者の方の輪に入るとあら不思議。(「話が弾む」とまではいきませんが……)多くの気づきがある会話ができたようです。「仮設住宅に住んでいる方は集会所で開催されているいろんなイベントに参加できるらしい。ふれあい喫茶は自宅に残った人も参加できるからありがたい」という地域の方の本音を聴けたり、「君たち高校生のおかげで町が活気づいている」と自分たちが町を元気づける存在になれていることを知ったり、「ボランティアの方は遠方から来てくださっている」という事実に気づいたりと、新たな発見がたくさんあった貴重な時間になりました。
この気づきは今後の総合的な探究の時間の活動に生かされるのはもちろん、生徒の日常生活の意識変化にも繋がるように思います。参加させていただき、ありがとうございました。
『9月、1年生総合的な探究の時間(マップ作成)』
今年度も県内外問わず様々な中学校から門前高校に入学した1年生。まだまだ門高周辺に何があるのか、この町の魅力、地震の被害状況を知らない生徒もたくさん。今年度の総合的な探究の時間のテーマである「門前町・總持寺通り商店街の復興」へ向けて、2学期は「門前町の現状を知る・見る」「門前町の方々とコミュニケーションをとり、門前町の一員に近づく」をねらいとし、門高前の總持寺通り商店街のマップを作成します。9月はマップ作成のために總持寺通り商店街を散策しています。
こちらは生徒が「マップに書き込む必要があるかも?」と思い、撮影した写真です。
休止中のバス停 家が崩れ、通行が危険な箇所
門前のお土産 仮設商店街の店舗(建設中)
授業後の生徒の振り返りを紹介します。生徒の声をHPをご覧の皆さんにもお届けします。
・門前町内を歩き、改めて地震の被害は大きかったのだと感じた。次々と建物がなくなっていくのは仕方ないと思う反面、悲しいとも感じる。マップを作成するにあたり、町の方々が少しでも明るく、元気になれるものを作りたいと思えた。門前の活気を取り戻すためにできることをしていきたい。
・商店街を歩き、地震前後の変化がわかった。まだ地震直後のままのところもある一方で、建物の解体作業が進んでいたり、仮設店舗が建っていたり、ボランティアの方がいらっしゃったりと、門前町が復興に向けて進んでいるんだと実感できた。自分も役立てるようにマップ作りに取り組みたい。
・今日はどのようなマップを作っていくか班員と考えた。私は門前町で育ったが、まだまだ知らないことも多い。もっと門前のことを調べて、「今の門前に必要なこと」を考えたい。門前は「外国の方も大歓迎」「他県からもじゃんじゃん観光しに来て」という町だと思っている。「この町ええなあ」と思ってもらえるマップを作りたい。
「『マップに書きこむべきことは何か』調査しておいで」と生徒を学校外へ放ちました。町の様子を目に焼きつける者、知っている町と比較して門前のよさに気づく者、地域の方にお話を聴いてみる者など、それぞれが自分の特性を活かした方法で目的達成に向けて一生懸命取り組むことができました。
『9月3日(火)、門高祭(文化祭)無事開催!』
今年1月の大地震の被害が校舎に残ったまま、また、迷走台風の影響で延期となりましたが、無事に文化祭を行うことができました!! 1階の水道やトイレが使えない、調理室も使えない、とかなり制約が多い中で、生徒達はいろいろと工夫を凝らして模擬店を行ったり、学年ごとの合唱や有志による獅子舞、楽しいステージパフォーマンスで大いに盛り上がった1日となりました。
平日開催にも関わらず、たくさんの地域の方々が足を運んでくださいました。皆様のご来場がなければ、これほど充実した文化祭になりませんでした。ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。
学年ごとの合唱(写真は3年生) 吹奏楽部演奏
各模擬店のCM動画 31H模擬店(チュロスとジュースを販売)
22Hはアイスクリームを販売 21Hはフライドポテトとフランクフルト
22Hはかき氷 1年生は11Hと12H合同で射的などのゲーム
アンテナショップとして門前町の品物も販売 さまざまな展示もありました
とてもおいしいお茶でした(茶道部) 21Hのフォトスポットにて
フリーステージの一コマ
今年は生徒有志による獅子舞は、外でも体育館内でも行われました
クラスメイトのパフォーマンスに笑顔があふれます 文化祭の最後はクイズ大会
9月2日(月) 2学期始業式
台風10号の影響で門高祭が延期される中、2学期の始業式を執り行いました。
中澤校長先生より以下のような式辞がございました。
1学期の終業式でイチロー選手の言葉を紹介しました。
「小さいことを重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道。」このことを意識して、取組み目標を達成できなかったと感じた人は、何か一つ、習慣づけすることができましたか?
2学期の始業式にあたり、新たに2人の言葉を送ります。1人目は、元プロ野球選手であり、監督、野球評論家も務めた野村克也氏の言葉です。
「一瞬のやる気なら誰でも持てる。けれども、持続性のあるやる気は、深く認識した者だけに宿るのである。」
加えて、今夏、ご自身が3度お使いになった草刈り機の刃の実物を示され、切れ味の悪くなった刃をよみがえらせるためにはどうすればよいかと問われ、「研ぎなおす」必要があることを説かれました。いずれも、努力することの習慣化に共通することでした。
つまり、素晴らしい才能も、「自分自身」という武器を研ぎすまさねば、切れ味が鈍ってしまいます。2学期は自分の夢100%に向けて「研ぎ」続けて欲しいとのことでした。
最後にもう1人、たくさんの感動を与えてくれたパリオリンピックで、一番印象に残った選手の言葉です。個人で銅メダル、団体で銀メダルを受賞した卓球女子の早田ひな選手の、「金を獲るまで、私は燃え尽きない。」という言葉です。皆さんの頑張りと活躍を期待して、これら二つの言葉を紹介して、二学期の式辞とします。
門高祭を皮切りに、新たな気持ちでスタートを切ってほしいものです。
就職模擬面接会
令和6年8月29日(木)、3年生の就職希望者を対象とした就職模擬面接会が実施されました。面接官として、輪島公共職業安定所 所長の疋島 信也様、社会福祉法人白字会 ゆきわりそう副施設長の小泉 純一様、門前町商工会 事務局長の白藤 真然様、日本郵便株式会社 門前郵便局長の堂ヶ端 佐登志様をお招きし、9名の生徒への実践的な面接指導をしていただきました。お忙しいところ、貴重なお時間を頂きまして誠に感謝申し上げます。
模擬面接は4部屋に分かれ、1対1の形式で行われました。直前には、生徒間で何度も練習する姿や緊張でこわばっている様子もみられましたが、部屋に入ってしまえば集中して面接に取り組んでいました。
全体講評では、面接に向かう態度や身だしなみなどが十分良かったと評価していただきました。一方で、希望の職種についての知識・理解について、より深めたうえで本番に臨むようにというご助言もたまわりました。また、生徒からの質問や輪島市外に就職をする生徒に対しても、アドバイスを丁寧にしていただきました。
短い時間ではありましたが、就職に向けた意識の向上につながる有意義な機会になったと考えます。この会で学んだことを活かし、今後の就職活動・指導に励んでいきたいです。
令和6年度第77回石川県高等学校バスケットボール選手権大会
男子バスケットボール部は、8月26日(月) 令和6年度第77回石川県高等学校バスケットボール選手権大会に出場しました。1回戦は能登高校と対戦し、81対50で勝利しました。同日の2回戦ではシード校の小松高校と対戦し、13対93で敗北しました。
今大会を経て、秋の新人戦に向けたチームの新たな課題と目標を見つけることができました。「奥能登一フィジカルなチーム」を目指して、これからの練習に励んでいきたいと思います。保護者の皆様、遠方での試合にもかかわらず応援に駆けつけてくださり、ありがとうございました。
3年生ボランティア班の活動記録③(総合的な探究の時間)
1学期の総合的な探究の時間において、3年生のボランティア班が仮設住宅での交流会を計画し、令和6年8月22日(木)に実施することができました。会場は道下第2仮設住宅集会所で、非常に多くの方々にお集まりいただきました。終始和やかな雰囲気がただよい、たくさんの笑顔であふれた空間となりました。
まずは100歳体操に参加し、全員で身体を動かします。1、2と声を出しながら、柔軟や筋力運動をして、なんだか緊張もほぐれたような気がしました。その後、あやとりをしながら交流をおこなうと、各グループで大盛り上がりとなりました。お話の中で、昔の門前町のこと、戦争を経験したときの様子など、今ではなかなか聞けないような貴重なやりとりも見られました。あっという間に時間が経ってしまうほど、楽しいひと時でした。
帰り際、「楽しかった。また来たいです」「ばいばい!」「皆ありがとう」など、とても温かい言葉をかけていただきました。「次はお手玉なんてどう」というご助言もあり、生徒たちにとってもまた企画したいという気持ちが湧いていました。この度は素敵な機会となり、開催できてよかったと心から思っております。誠にありがとうございました。
最終更新日
2024年(令和6年) 10月10日
問い合わせ先
〒927-2193
石川県輪島市門前町広岡5-3
TEL:0768-42-1161
FAX:0768-42-0009
E-MAIL:monzeh@ishikawa-c.ed.jp
アクセス:地図
野球指導アドバイザー
山下智茂先生からのメッセージ
ボランティア活動実践紹介
【ようこそ日本へ】
英語の授業で、4日間の日本旅行を考え、発表しました。
お待たせしました。再度掲載します。全てを掲載しました。
なお、メニューの門前高校の中に「英語の授業」を新規に作りました。
そこには長期に掲載します。
1. Japan tour.pdf
2. Japan tour Kyoto&Tokyo.pdf
3. Enjoy Japan.pdf
4. Nara, Osaka&Kyoto trip.pdf
5. Ishikawa Trip.pdf
6. kansai trip.pdf
7. Japan travel plan.pdf
8. Ishikawa trip plan.pdf
9. Japan tour.pdf
石川県立門前高等学校における「3つの方針」
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(パープルサポートいしかわHPより抜粋)
いしかわ性暴力被害者支援センター「パープルサポートいしかわ」
不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf