日誌

学校日記

年賀状作成の様子と「中日ボランティア賞」受賞

 12月7日、第2学期期末考査終了後、1・2年生が門前町に住む高齢者の方々に向けて、手作りの年賀状を作成しました。本校では毎年地域の高齢者の方々に年賀状を作成し送っています。生徒たちは来年の干支である猪を描いたり、年賀の挨拶の文字を工夫したりして、心を込めて年賀状を作成していました。

 12月8日には北陸中日新聞並びに北陸中日新聞巣社会事業団北陸支部主催、「平成30年度 中日ボランティア賞」表彰式に生徒会役員の代表者が参加してきました。上記の年賀状作成や7月6日に行った暑中見舞いの作成、今週の13、14日に行われる「そばづくり」や作ったそばの進呈、市営駐車場から総持寺までの参道清掃など、門前高校が継続して行ってきたボランティア活動が認められ、受賞に至りました。

 門前高校は、今後も地域に貢献できるよう継続して様々なボランティア活動に取り組んでいきます。

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避難訓練と2学期期末考査の開始

12月3日(月)の7限目に避難訓練が行われました。今年2回目の避難訓練です。今回は事前に連絡を行わない、本番さながらの避難訓練でした。生徒は静かに落ち着いて行動し、今年の10月22日に行われた避難訓練よりも早く避難を完了させてくれました。

 生徒が避難する様子と、担任が総括に避難完了の報告をする様子です。

 本日12月4日から7日にかけて2学期期末考査が行われます。生徒は納得のいく結果を出せるよう集中して勉強に励み、考査に臨んでください。

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生徒会による人権啓発活動

 12月4日から10日は人権週間です。

人権週間は今年を70周年を迎えます。国際連合は1948年12月10日の第3回総会において、世界における自由、正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、世界人権宣言を採択したのに続き、1950年12月4日の第5回総会において、世界人権宣言が採択された日である12月10日「人権デー」と定めました。日本では、同宣言が採択されたことを記念して、1949年から毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)を、「人権週間」と定めています。

 本日は、人権週間のための放送を生徒会役員と生徒有志が行い、全校生徒に「思いやりの心」や「かけがえのない命」の大切さを伝えました。

 放送を終えた生徒は、「とても緊張しました。しかし、放送をして改めて戦争や争いごとはいけないことだと感じました。人権について考える良い機会になりました」と答えてくれました。

 放送を前に緊張する生徒。

 放送の様子。

 教室では放送に合わせて本日のために作成されたスライドによる説明が行われました。

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昨日の出来事

 11月28日、1年生を対象に県内公立大学訪問を行いました。午前中は石川県立大学、午後は公立小松大学を訪問しました。各大学の特色や高校との学習内容の違いなどを聞いたり、高校とは異なる広いキャンパスを見学したりして、生徒は目を輝かせていました。


 また、22H社会福祉系の生徒は介護福祉基礎の授業で車いす体験を行いました。本日は自分で車いすを操作しながら校舎内外を散策しました。一年半歩いていた道が傾いていることに今日初めて気付いたり、30分外を散策しただけで腕がパンパンになったりと、車いすに乗って初めて分かることが沢山あったようです。

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新そば祭り

 11月25日に新そば祭りが開催され、その催し物の中で本校の吹奏楽部が「学園天国」「小さな恋の歌」の2曲を披露しました。大勢の人の前での演奏に部員も緊張していた様子でしたが、無事に演奏を終え、満面の笑みを浮かべていました。また、会場に遊びに来ていた生徒が自主的に吹奏楽部の楽器の片付けを手伝ってくれるなど、助け合う場面も見られました。

 貴重な演奏の機会をありがとうございました。

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