日誌

2022年11月の記事一覧

11月14日(月)修学旅行結団式(4限)

 11月14日(月)4限目に2年生の修学旅行結団式がありました。修学旅行に向けての決意や注意事項についての確認をしました。

 まず、校長先生から次の3つの視点「健康に気を付けマスク着用、手洗いなど基本的な感染症対策を徹底すること」、「時間を意識して、早く集合することなどにより現地で楽しむ時間を増やすこと」、「一番楽しみたい場所を明確にし、ねらいをもって修学旅行に臨むこと」についてお話をいただきました。

続いて、学年主任から「学校で大事な勉強の1つは人とのかかわりを学ぶことです。お互いを大事に思って修学旅行を過ごしてください」という話がありました。その後、修学旅行実行委員の山くんから「普段とは環境が変わることから最初は不安もありましたが、準備をしていく上でとても楽しみになっていきました。修学旅行を楽しいものにしましょう」という決心を述べました。

 11月15日(火)からの4日間、修学旅行中の各所で様々なことを体験し、見識を深めてきてください。

 

 

 

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11月9日(水)参道清掃(茶道部・家庭部・陸上部)

 令和4年11月9日(水)、茶道部・家庭部・陸上部の生徒たちが参道清掃を行いました。今週も参道にはたくさん枯れ葉が散らばっていましたが、協力して清掃を行い、綺麗にすることができました。

 袋いっぱいに詰まった枯れ葉を見た生徒は、「集めるのは大変だったけど、掃除しがいがあった」とすっきりとした表情をしていました。苦労があるときこそ、より大きな達成感を感じることができるものです。

 葉を落とした木々にゆく秋の気配に寂しさを感じる季節になりましたが、寒さに負けず今後のボランティア活動も頑張っていきましょう。

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11月8日(火)表彰伝達式及び新人大会壮行式

 令和4年11月8日(火)、表彰伝達式及び石川県高等学校新人大会壮行式を行いました。

 表彰伝達式では、第42回石川県児童・生徒俳句大会で特選を受賞した12H登 稜真さんと第6回石川県小中高生短歌大会高校生の部で準特選を受賞した11H池端 拓郎さんの表彰伝達を行いました。

 ここで、二名の作品をご紹介します。

 

部活動 滴る汗を ぬぐう袖                           登 稜真

紫陽花に 襲いかかる 雨水は とても重たい 月曜の朝    池端 拓郎

 

今後も、家族、友達、先生などたくさんの人々から刺激を受け、感性を磨いてほしいと思います。

表彰伝達を受ける登さん、池端さん

 

賞状を披露する登さん(手前)、池端さん(奥)

 

 新人大会壮行式では、11月9日(水)から始まる新人大会に出場する男子バスケットボール部、女子バレーボール部、卓球部の選手たちに向けてエールが送られました。

 中澤校長先生は「自分たちの置かれた境遇はどうであれ、大会に出場して、試合ができることに感謝しつつ、練習の成果を発揮してほしいと思います」と激励の言葉を述べました。3つの部のキャプテンいずれも「大会に向けて一生懸命頑張ってきました」と話し、自分たちの日々の頑張りに自信を持っていました。十分な力を発揮してくれることを期待します。生徒会副会長の21H大岩 紅葉さんは男子バスケットボール部と女子バレーボール部が他校との合同チームで出場することに触れ、「コミュニケーションをとり、互いに声を掛け合いながら一勝を勝ち取ってきてください」と力強く述べるとともに、「一試合一試合を集中して納得のいく試合をしてきてください」と選手たちを激励しました。門前高校の代表として胸を張ってプレーしてくれることを願っています。チーム門前で、門前高校から応援しています!

エールを送る応援団

 

激励の言葉を述べる中澤校長先生

 

激励の言葉を述べる大岩生徒会副会長

 

挨拶を述べる卓球部キャプテン

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「挑戦することの大切さ」 令和4年度講演会

 いしかわ教育ウィークにおける特色のある取り組みとして、11月4日(金)に本校第一期卒業生で門前高校野球指導アドバイザーの 山下 智茂 先生を講師としてお招きして、「挑戦することの大切さ」というテーマで講演会を行いました。

 講演会で山下先生は監督としての人生、門前高校野球アドバイザーとしての思い、人生において大切にしてほしいことなどを熱く生徒たちに語って頂きました。その中で、「人生の99%は出会い、1%は運」、「本気でやればたいていのことはできる」、「ここは絶対に誰にも負けないものを見つけてほしい」など数々の心に響く言葉を生徒たちに送りました。

生徒は傾聴し、一人ひとりが山下先生から熱いメッセージを受け取っていました。また、質問に答えた生徒にはサイン入りの本をプレゼントしたり、生徒からの質問にも丁寧に答えていただいたりしました。

山下先生、お忙しい中今回の講演会をご快諾頂きまして本当にありがとうございました。

 

講演会「挑戦することの大切さ」  講演会を聞いている生徒の様子

 

 山下先生から本を受け取る様子

 

  

 山下先生に質問する生徒の様子

 

 

 山下先生にお礼の言葉を述べ、花束を贈呈する生徒会長丸山くん

 

 

 実際に生徒が頂いたサイン入りの本

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11月7日(月) 介護・福祉の仕事の魅力伝道師講座(1年)

 令和4年11月7日(月)、本校1年生を対象に介護・福祉の仕事の魅力伝道師講座が行われました。本講座は介護・福祉の仕事内容を知り、実際にその仕事に携わる方の声を聴くことによって、介護・福祉の仕事に対する関心を高め、今後の進路選択に活かす一助とすることを目的としています。

 社会福祉法人 牧羊福祉会 特別養護老人ホーム 北 洋介 様からは、高齢介護分野の現状について、社会福祉法人 七尾市社会事業協会 ななおあいじこども園 清水 遥 様からは保育分野の現状についてご講話いただきました。

 仕事内容については、一般的に知られている部分から知られていない部分まで具体的に教えていただきました。また、仕事の魅力ややりがい、大変なことについても、ご自身の体験を踏まえながら教えていただきました。講師の方々が熱く、楽しそうに語る姿を見て感銘を受けた生徒は多く、「介護・福祉の仕事に対する印象が良くなり、興味を持てた」、「仕事を選択するときには、自分が頑張れる、やりがいのある仕事を選択したい」等の感想を聞くことができました。

 人生の最初と最後という節目に立ち会えるのが介護・福祉の仕事の魅力です。本講座を通して、介護・福祉の仕事の尊さに気づき、進路選択の幅が広がった生徒も多いことと思います。今後の進路選択の一つとして考えていきましょう。

 

大事だと思ったことをメモする生徒たち

講師の方々のお話に耳を傾ける生徒たち

 

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