子どもたちのようす

高学年として責任を果たした運動会

10月12日(土)運動会

5・6年生は、高学年としての役割を果たし、競技だけでなく係活動も精一杯頑張りました。学校全体のために、高学年にしか出来ない仕事をやり遂げてくれました。

団体演技「能登にエールを 石川に元気を」では、フラッグに思いを込め、力強く美しい演技をしました。それぞれの児童が自分の練習の成果をしっかりと発揮できたと思います。

今回の運動会は、高学年として、勝ち負け以上に得るものがたくさんあったと感じました。

明日は いよいよ 運動会

子どもたちが練習を積み重ねてきた成果を発揮できる日がいよいよやってきます。すっきりと晴れ渡る秋空の下、今日は、どの学年も最後の練習に余念がありません。

動きをより大きくすることを意識したり、みんなで揃えるために集中したりと最後の表現の練習もばっちり。

団体競技は、入場や退場の練習をして準備万端です。

そして、午後からは、高学年による運動会の会場設営を行いました。

それぞれの係ごとに、運動会で自分たちの責任ある仕事を全うするためにお互いに声をかけあったり、動きを確かめ合ったりしていました。

明日の運動会が、今から待ち遠しいです。

 

 

応援練習に励んでいます

運動会が近づく中、朝から学校中に元気な声が響いています。

全校で応援練習に取り組んでおり、教室に、1年から6年生の異学年で構成されたはまなすグループの子どもたちが集まり、6年生を中心に練習をしているためです。

盛り上がりを見せる子どもたちの応援の姿に、運動会本番が待ち遠しくなります。

 

 

前期児童委員会のしめくくり

10月2日(水)の6時間目は、委員会活動の時間でした。

前期委員会のしめくくりとして、半年間の活動を振り返ったり、前期委員会から後期委員会のメンバーに伝えたいことを話し合ったりしている委員会が多かったです。

どの委員会でも、グループで、全体でと話し合いの形態を工夫しながら活発に意見を出し合っていました。

 

 

6年 トップアスリートに学ぶ~森大輔さんとの出会い~

9月27日(金)の午後から、元プロ野球選手の森大輔さんをお招きして「トップアスリートに学ぶ」という事業が本校の6年生を対象に行われました。

体ほぐしの準備運動から始まり、基本的なボールの投げ方や、バッティングの動きについて教えてくださいました。全員で野球に慣れ親しむ体験を楽しみました。

また、実技練習の後は、野球選手として波瀾万丈の生き方を乗り越えてこられた自分の体験談をお話ししてくださいました。子どもたちは、山あり谷ありの森さんの生きざまを真剣な表情で聞き入っていました。

お話の後の質問タイムでは、自分のこれからの生き方とつなげていくつか質問をしていました。子どもたちの質問を紹介します。

Q:プロ野球選手になるために、何をすればいいですか。

A:まずは、私生活が大切。特に、睡眠。寝る時間は、自分で作りだそう。おそくとも10時には寝てほしい。急には10時には出来なくてもいいので、少しずつ10時に寝るようにしていくことが大切。次に、食事が大切。自分の好きなものだけを食べるのではなく、栄養バランスを考えながら、特に、野菜や海藻を多く食べるといい。なりたい自分になるには、睡眠と栄養が一番の近道。

Q:決めたことを毎日続けるにはどうすればいいですか。

A:毎日やり続けると、時には、やりたくない気持ちになる日もあると思う。続けるには、毎日やったことを記録していくと習慣化につながる。

Q:メンタルがやられた時は、どうすればいいですか。

A:友達に聞いてもらうといい。そして、周りの人も、友達の話を聞いてあげることが大切。自分の気持ちを言葉に出すと、自分で心を整理することができる。仲間が助けてくれる。他の人に頼るといい。

どの質問にも丁寧に答えてくださり、森さんの思いが、子どもたちの心にしっかりと伝わっていたように思います。