子どもたちのようす
計画委員会 赤い羽根共同募金
6限の委員会の時間に、計画委員会が「赤い羽根共同募金」の活動を、マルエーとウエルシアで行いました。
たくさんの方が、子ども達の呼びかけに応えてくださいました。本当にありがとうございました。
玄関前の松葉掃きの仲間が広がっています
11月28日(金)
朝から冷たい風が吹いていました。ジャンパーを着て登校する子も一気に増え、いよいよ「冬がはじまるよ~」という一日の始まりでした。
学校の前の駐車場は、例年、この時期になると、松林からの大量の松葉が落ちて積もり、白線が隠れてしまうこともしばしばあります。今日も、たくさんの松葉が落ちていました。5年生の児童が、降り積もった松葉を一生懸命掃いてくれました。それを見たほかの学年の児童も、自分から竹箒を持ち、松葉を掃き始めました。
いつの間にか、たくさんの子供たちが集まり、松葉掃きの集団ができました。しかも、どの子も笑顔で松葉を集めています。
向粟崎小の子供たちは、普通なら嫌がる活動でも、自分から進んで引き受け、そして、それを楽しんでいます。そして、その輪が、どんどんと広がっていきます。
そんな素敵な子供たちが、素敵な松林を守っているのかもしれませんね。
3年生 クラブ活動見学
11月12日(水)の6時間目にクラブ活動見学を行いました。
来年から始まるクラブ活動に向けてどのように活動しているのか、何のクラブがあるのかなどグループで協力して積極的に見学していました。
見学後は「入りたいクラブが見つかった」や「もっと見てみたい」など4年生からのクラブ活動を楽しみにする様子が見られました。
3年生 社会見学
3年生は11月7日(金)に社会科見学で津幡警察署とふれあい昆虫館へ行って来ました。
津幡警察署では、警察の仕事内容についてお話を聞くだけでなく、実際に使用されている耐刃防護衣を着させていただいたり、普段は見ることのできない署内の見学や、パトカーへの乗車体験をさせていただいたりと貴重な体験となりました。
ふれあい昆虫館では、職員の方のお話を聞き、理科の学習内容を振り返りながらカブトムシやナナフシなど普段触れることができない昆虫に触れることができました。
自由時間では昆虫が苦手な子も触れてみることにチャレンジする姿が見られました。
「ネット依存」について学びました
11月6日(木)の6限目は、4~6年生の児童と保護者対象の「学校保健集会 兼 PTA教育講演会」でした。
講師に、富山大学准教授の山田正明先生に来ていただき、「医師から見た子どものネット依存」と題したご講演をいただきました。
ネット依存になると脳が萎縮してしまうこと、ネット依存のリスクは1日2時間以上で高まること、保護者のネット利用が子どものネット依存に影響することなど、おどろく内容ばかりでした。山田先生は最後に、ネット依存の予防に大切なのは家族の会話を増やすことだとおっしゃっていました。
山田先生の楽しくわかりやすいお話に、子どもたちもひきつけられ、感想発表の時間にはたくさんの児童が手を挙げてくれました。
集会で聞いたことをおうちの人とも話して、ゲームやインターネットと正しく付き合っていけることを願っています。