学校日誌

避難訓練

 6月8日(火)の7限目の時間帯に避難訓練を実施しました。「能登半島沖で大規模地震が発生し、七尾市でも震度5の揺れがあり、その後1階機械室から出火」と想定した訓練でした。石川緊急事態宣言が発出中であるため、消防への通報訓練と避難訓練の2項目にしぼって行いました。

 地震発生後、生徒たちはシェイクアウト訓練として「しゃがむ、隠れる、じっとする」の3つの安全行動を実践し、放送指示に従ってグラウンドに避難しました。

 学校長から、まずは落ち着いた冷静な避難行動であったとお褒めの言葉がありました。避難訓練は、「命を守る」ために最優先される学習活動であり、地震発生後出火したこと、震度の大きさや出火した場所といった情報を正しく把握する必要があること、万が一の時にも今日のような冷静な行動を取ってもらいたいと講評があり、訓練を終了しました。

   

シトラスリボンを輪島市役所へ

 6月4日(金)、法橋生徒会会長、山村家庭部部長、家庭部員1年山本さんが、蓮本教頭先生と家庭部顧問と共に輪島市役所を訪問し、校内有志で作成した120個のシトラスリボンを副市長さんに手渡してきました。現在クラスターが発生している日本航空高校石川がある輪島市で、シトラスリボン運動を広げてもらうことが目的です。

 NHK金沢と北國新聞の取材がありました。部長の山村さんが「感染した人は感染したくて感染したわけではない。心無い言葉を言われると傷ついたり、復帰しにくくなったりすると思う。感染しても変わらずにつきあってほしい。」と堂々と答えていました。

 輪島市役所では職員の方がリボンを胸につけたり、訪れた市民の方に配る予定だということです。リボンの作り方のプリントもたくさん印刷して手渡してきました。シトラスリボンプロジェクトが能登全体に広まっていってほしいです。

 

 

高校生の芸術展

 美術部が参加する高等学校総合文化祭が開催されました。

 例年、金沢21世紀美術館で開催されますが、今年はコロナ禍のため美術館展示が中止となりました。そのため、より多くの皆様にご覧いただく機会を設けるため、WEB展示することになりました。県下の高校生の素晴らしい作品がたくさん展示されています。

 WEB展示をご覧いただき生徒の頑張りと思いを知ってもらえると幸いです。

 

 

↓画像をクリックするとご覧いただけます↓

「シトラスリボン運動を広めよう」

 家庭部では4月より新型コロナウイルスの感染者や回復した人、濃厚接触者、医療従事者やその家族の方への差別や偏見をしない、許さない運動に取り組んでいます。この運動は愛媛県で始まったものです。家庭部員でシトラス色のリボンのブローチを作成し、校内に啓発のポスターを貼りだしました。プロジェクトに賛同してくれた人にブローチをカバンや制服につけてもらって、差別、偏見をしない、許さない意思表示を呼びかけています。

 その後、校内でブローチ作りの協力を呼びかけ、現在約400個のブローチを作ることができました。5月26日(水)~28日(金)の朝、生徒会執行部が、登校してくる生徒にシトラスリボン運動賛同のお願いとブローチの配付を行いました。

 SNSによる誹謗、中傷などを含め、差別や偏見のない学校、地域を目指しています。優しい心、思いやりの心の輪が広がっていきますように。

    

  

総体・総文応援放送

 5月27日(木)から高校総体・総文が始まります。その壮行式を5月20日(木)に開催する予定でしたが、コロナ禍のため中止になりました。その代案として25日(火)から、総体・総文の日程や開催場所、対戦相手やそれに臨むにあたっての決意等を各部の主将にインタビューする放送を始めました。初日の今日は、陸上競技部、卓球部、男女バスケットボール部、ビジネス研究部の主将に昼休みに放送室に集まってもらいました。

 生徒会執行部会長の法橋君がホストとなり、生徒や先生から届いた応援メッセージも紹介しながら放送は進行しました。

 この応援放送は27日(木)まで行うことになっており、また1階の学生ホール前には各部が作ったポスターを掲示し、壮行式に代えています。

 

 

全校放送集会

 5月16日(日)に石川緊急事態宣言の発出に伴い、そして6月13日(日)まで延長されている中、いくつかの行事が中止・縮小を余儀なくされています。5月24日(月)6限終了後、交通安全及び薬物乱用防止教室、防犯教室が全校放送を使ってありました。生徒は各自の教室で着席し、配付された資料を見ながら静かに耳を傾けていました。

  

 これに先立ち、平木校長先生がマイクを取り「誰もが感染者になりうる今の状況下で、感染者を非難・差別・偏見を絶対にしないこと、そして昼食時のマスク着用、マスクを取ったら話さない」等の「学校の新しい生活様式」についての再確認が校長からのお願いとしてありました。

前期生徒会役員認証式

 5月11日(火)の昼休みに前期生徒会役員認証式がありました。

 4月30日(金)の投票の後、全員が信任され役員が決定しました。新型コロナウイルス感染症防止対策を図り、全校生徒の前ではなく校長室で開催し、校長先生から役員一人ひとりに任命書が手渡され、励ましの言葉がありました。

 選挙時に掲げたスローガン達成に向けて、一致団結して取り組んでほしいと思います。

【前期生徒会役員】

会 長 34H 法橋 貴之  

副会長 31H 道口 香織、33H 高田 初音

書 記 31H 山本  奨、34H 緒方 彩乃

会 計 34H 光長  颯、34H 高橋 美波

 

  

令和3年度前期生徒会役員選挙立会演説会及び投票

 4月30日(金)6限終了後、3年生は第1体育館に、1・2年生は第2体育館に集合して前期生徒会役員選挙立会演説会がありました。会長候補と副会長候補、そして書記候補と会計候補の2グループに分かれた立候補者と応援演説者が、それぞれの会場で演説を行いました。

 今回の選挙では、会長(1)、副会長(2)、書記(2)、会計(2)の定数に対し、定数通りの立候補があり、信任投票となりました。立候補者のほとんどが、「コロナ禍においても、生徒の意見を取り入れた生徒会活動の実現、そして東雲祭の成功」を抱負として述べました。

 その後生徒はそれぞれの教室に戻って投票しました。放課後すぐに選挙管理委員によって開票が行われて、新しい執行部が決定しました。

   

春の遠足(2021/04/27 各学年)

 4月27日(火)、春の陽射しが降り注ぐ中、3年ぶりの遠足が実施されました。2年前はGWの連休絡みで遠足実施日を設定できず中止になり、昨年はコロナ禍のため学校が休校となっていたため行うことができなかったからです。

 1年生は「小丸山公園」、2年生は「のと里山里海ミュージアム」、3年生は「古墳公園とりや」が行先でした。   

 どの学年においても、校内での諸活動では見ることができない、明るく元気で、楽しそうな顔であふれていました。今日の集団活動を通して、生徒たちはマナーやルールについて確認し、クラス・学年としての一体感を高めることができました。

  

    1年生           2年生          3年生

第1回PTA拡大役員会(2021/04/23 総務課)

4月23日(金)18時30分から第1回PTA拡大役員会が本校会議室でありました。飯山PTA会長をはじめとして、計22名の役員や理事の方にお集まりいただきました。

 

●議 題

(1)令和3年度PTA役員及び各種委員会の組織編成について

(2)令和2年度PTA事業報告・会計報告・監査について

(3)令和3年度PTA事業計画(案)・PTA会計予算(案)について

(4)その他 

 

 

 

 

 

 

 

今年度もコロナ禍のため、5月8日(土)に予定していましたPTA総会は中止となりました。本日承認された議題については生徒を通して全保護者に配付し、承認書の提出をもって総会に代えさせていただきます。
飯山PTA会長の議事進行の元、議題のすべてが承認され、狩山副会長の閉会挨拶をもって終了しました。その後、広報・育成・母親委員会の3つの委員会に分かれて、今年度の活動方針について話し合った後、各種大会への参加者を募って、午後8時10分にすべてが終了しました。

 

 

新入生オリエンテーション

 4月12日(月)5限から1年生を対象にしたオリエンテーションが大講義室を会場にしてありました。本校での学習面と生活面を中心に、安心・安全にそして充実した高校生活を送るための手引きとなるものです。生徒たちは途中メモを取ったり、マーカーで下線を引いたりして、熱心に耳を傾けていました。

 明日からは専門教科の勉強や資格取得の勉強、そして実習の授業等、中学校とは異なった授業が多く展開されます。仲間と触れ合い、高めあって、勉強だけでなく部活動にも力を入れ、地元に貢献できる即戦力となるための資質を身に付けていってほしいものです。

  

対面式・部活動紹介

 4月9日(金)1限目を使って、第2体育館で対面式と部活動紹介がありました。生徒会執行部の司会進行の下、対面式が始まりました。

 令和2年度後期生徒会長から歓迎の言葉、新入生代表挨拶、そして校長先生からの挨拶と続き、対面式は終わりました。

 部活動紹介では、運動部系11競技、そして文化部系の10種類の部員たちが、目標や活動場所等を紹介しました。1年生を含めて全校生徒が20日(火)を締め切りに入部届を担任に提出することになっています。

   

 なお、2・3年生は各教室でライブ中継されたものを見る形式で、生徒会執行部だけが在校生を代表として参加、部活動紹介も各部2名以内と限定して実施しました。

令和3年度 第18回入学式

4月8日(木)13時30分から入学式があり、保護者の出席は2名までと限定し、来賓は本校PTA会長だけに限定しました。

新入生、保護者、教職員全員がマスクを着用し、時間短縮が図られての進行でした。厳粛な雰囲気の中、担任が一人ひとり呼名をした後、平木校長から92名の新入生の入学が許可されました。

式辞では、「本校の強み(4つの系列)を活かして、打ち込めるものを見つけ挑戦することが、充実した達成感を感じる学校生活に通じる」「他者との関わりを大切にし、友人一人ひとりとの関係づくりが人間力を高めることになり、協調性を身に付けた社会人に成長してほしい」と、学校長から充実した高校生活を送ってほしいと期待を込めて話がありました。

続いて飯山PTA会長から、「辛いときや壁にぶつかったとき、それを成長のチャンスだと捉え、チャレンジしてほしい」とイチロー選手を例にして新入生に話しかけました。最後に本校PTA活動にご理解・ご協力をいただき、積極的な参画を保護者にお願いして、祝辞としました。

そして、新入生を代表して機械システム科重本一誠くんの宣誓と続き、出席した110名以上の保護者とともに新入生の門出を祝いました。

   

   

 

 

令和3年度 新任式、始業式

4月8日(木)、9時10分からから第二体育館で新任式、始業式がありました。

本校は、この4月に新たに大森教頭、蓮本教頭、吉川事務長を含めて、合計11名の教職員の皆さんを迎えました。新任者を代表して大森教頭から挨拶をいただきました。

引き続いてあった始業式の学校長式辞では、教育目標である「自ら考えて行動し地域に貢献できる人材の育成」を達成する心構えについて話がありました。

一つ目は「学校生活の核となるものを見つけること、そのためにはまず自分が打ち込めることを見つけ、大切なのは色々なことに取りかかることであり、その結果チャレンジ精神が育まれる。」

二つ目は、「社会は学校より人間関係が複雑で、人と関わる力や怒りをコントロールする力が求めれる。どんな時に怒りや不快を感じるのか、自分というものをしっかりと知ってほしい。」でした。

続けて、社会人マナーを身に付けるため、授業開始時と終了時の挨拶の仕方を決めたこと、そしてこの一年が意義あるものとなって、一人ひとりの人間力が高まることを期待しているとして、始業式を終了しました。

  

球技大会

 3月22日(月)に球技大会がありました。コロナ禍の中、様々な行事が中止になったり、縮小されたりした令和2年度でしたが、今日は優勝目指して、随所に熱戦が繰り広げられました。

種目は男女ともバスケットボールと卓球で、まさに今年度の締めくくりにふさわしい盛り上がりを見せてくれました。

優勝チームは以下の通りです。

  男子バスケットボール(参加チーム数11)    優勝 21HB

  女子バスケットボール(参加チーム数6)      優勝 14H

  男子卓球(参加チーム数10)               優勝 22HB

  女子卓球(参加チーム数7)                 優勝 24HB

 

なお開会式や閉会式、そして競技の模様を各教室にライブ中継し、体育館で直接応援することを控えるなどの工夫をしました。また選手は競技前後に石鹸による手洗いと消毒を行って、新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底しました。

第15回卒業証書授与式

 3月3日(水)の10時から、第15回卒業証書授与式が行われました。

新型コロナウィルス感染症対策のため、保護者の参加は1家族2名までに、来賓のご臨席はPTA会長1名に限定しました。また参加者全員がマスクを着用し、演台の上にはアクリル板も設置しました。  

式辞の中で平木校長は、「どんな小さなことでも、まず自分で考えて物事を決め、その次に自分から行動する、その繰り返しを粘り強く心がけていってほしい。そうすると自分は価値ある人間であることに気づき、今後の人生で迷いそうになったときは、この心がけが道標になる。」と、はなむけの言葉を贈りました。

また、飯山PTA会長の祝辞では、「すべての出会いや経験を人生の糧と考え、自分の可能性を信じ、学び成長し続ける、豊かで幸せな人生を歩んでほしい。」と、卒業生の前途に幸あれと祝福のエールを贈りました。

時間短縮が図られての進行でしたが、厳粛な雰囲気の中、約70分の式典は滞りなく挙行されました。139名の保護者と一緒に卒業生115名を祝福して、彼らの旅立ちを見送りました。

 

第2回PTA拡大役員会

 2月19日(金)18時30分から本校会議室において第2回PTA拡大役員会がありました。飯山会長、北谷母親委員長、西田育成委員長他、14名の役員の方々の参加をいただきました。

 令和3年度のPTA役員組織についての検討が中心議題でした。この3月をもって6名の副会長がお子様の卒業で退任されます。初めに飯山会長の会長職続投を満場一致で決議し、次に副会長から選任される母親・広報・育成の各委員長の後任について話し合い、大枠を決定しました。

その後、来年度の全国高P連賠償責任補償制度への継続加入が承認されました。また事務局側から本校が担当する今後の能登地区や石川県のPTA役員就任と研究発表についての説明、そして次回のPTA拡大役員会の日程等を決めて、約一時間の役員会を終了しました。

七尾鹿島地区高等学校PTA校外補導連絡協議会 第2回事務担当者会議

2月19日(金)午後3時30分から標記の第2回事務担当者会議が本校会議室でありました。本校を含め全6校のPTA担当者が集まりました。

副会長である平木学校長の開会挨拶に続いて、以下の議題について報告がありました。

 

●議 題

(1)令和2年度事業中間報告について

(2)令和2年度地区別補導員連絡協議会活動報告について

(3)令和2年度会計中間報告について

(4)その他

次年度は鵬学園高校が当番校です。JR七尾駅前の複合商業施設パトリアに「ドン・キホーテ」が6月以降入店し、新たな賑わいが期待されます。本協議会の「七尾市・鹿島郡内高校に在籍する高校生の校外生活における非行を防止し、健全なる育成に寄与する」という目的の達成に向けて、今後とも6校が連携し、協力していくことを改めて確認しました。

進路報告会

 2月10日(水)の午後、2年生を対象に進路報告会を実施しました。学校長より、一日でも早く進路目標を決めることが進路実現につながると挨拶があり、3年生が就職や進学で内定や合格通知をいただくまでの体験談を2年生に語りました。司会進行も3年生が務め、この春に大学へ進学する4名と就職をする8名の3年生が、スライドを用いて2年生へあたたかいメッセージをおくりました。

進学者からは、情報をたくさん集めることや小論文や面接にどのように臨んだらよいか具体的なアドバイスがありました。2年生からは「どのように情報を集めたらいいか」などの質問があり、3年生からのアドバイスを熱心に聞き入っていました。

就職者からは積極的に資格取得をめざすこと、面接練習をたくさんすること、しっかり学校生活をおくることなど、先輩から後輩へ夢や目標を実現することを願って、たくさんの参考となる話しがありました。2年生からは資格取得についての質問があり、充実した報告会になりました。

2年生はメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。自分が知っている先輩方からの生の声を直接聴く今日の報告会は、自分の進路について改めて考える良いきっかけとなりました。

 

志賀町工場見学会

 志賀町商工観光課主催の志賀町工場見学会が2月3日(水)・4日(木)の午後に行われ、3日(水)は、電子機械科2年生が、4日(木)は演劇科と総合経営学科2年生が参加しました。志賀町内にある企業から2社を選択し、工場を見学しました。

 

○2月3日(水) 電子機械科生徒

 A班:シグマ光機㈱、㈱NTN能登製作所

 B班:日機工業㈱、㈱エイ・エム・シィ

 C班:㈱ハイレゾ、㈱メタルヒート

○2月4日(木) 演劇科・総合経営学科

 D班:加賀木材㈱、㈱ケースリー

 E班:㈱エイ・エム・シィ、㈱TSG

 

 本校生徒の就職希望は毎年7割を超えています。生徒たちにとって業種や就職先を考える大きな一助となり、大変有意義な見学会になりました。ありがとうございました。

 

令和2年度選挙出前講座

 2月2日(火)の6限目を使って、第一体育館を会場に石川県と七尾市選挙管理委員会の方々による選挙出前講座がありました。来年度から選挙権を得ることになる2年生に対し、有権者として政治参加への意識を高め、選挙に対する理解を深めることが目的でした。

初めに選挙管理委員会の方から配付されたパンフレットを用いて、選挙の意義や投票の仕方について講義がありました。そして「石川県知事選挙模擬選挙」として会場に開設された投票場で2年生全員が投票を行いました。その際、投票事務従事者として一部生徒が受付係や投票管理者等の役割も務めました。「鈴木かずき候補」「山田こういち候補」の2人の選挙公約を確認後、投票場へ赴いて投票所入場券を投票用紙と引き換え、候補者1人の氏名を書いて投票箱へ投函しました。

開票の結果、本校では「鈴木かずき候補」が当選しました。生徒達にとって選挙が身近に感じられる体験プログラムとなりました。

 

令和2年度学習成果発表会

 1月23日(土)七尾市文化ホールにおいて、令和2年度学習成果発表会がありました。

新型コロナウイルス感染症対策のため、例年とは異なりご参観を3年生と演劇科の保護者様のみとしたり、発表時間を短縮したりしての開催となりましたが、生徒は堂々とこれまでの研究成果や練習・稽古の成果を発表しました。

最後に、石川県教育委員会の平澤謙輔指導主事よりご講評をいただいて、成功裏に終了することができました。

 内容は以下のとおりです。

 

・吹奏楽部オープニング演奏

・商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業発表

・家庭部発表「たかがマスク、されどマスク ~持続可能なマスク生活を目指して~」

・電子機械科研究発表

「技能検定2級 普通旋盤作業に挑戦」

「マイコンの応用 [Auto Dust Box (自動ゴミ箱)の製作・列車のすれ違いモデルの製作]」

「農業環境制御システムの製作 ~太陽エネルギーを利用した潅水制御システムの製作~」

〔令和2年度専門高校等における産学連携人材育成事業〕

・総合経営学科研究発表

「Let’s liven up Shinonome! ~オリジナルグッズを作ろう~」

「米粉の加工 ~稲の栽培から麺になるまで~」

「ホームページ作成」

「東雲ブランドを広めよう! 商業&農業合同わくわく大作戦」

・演劇科「狂言」発表会

2年生「しびり」、「盆山」、「口真似」 3年生「蝸牛」

 

 なお、七尾市より茶谷市長様、黒崎教育長様、また本校演劇科を支援する会の皆様、坂井徳田町連合会長様、飯山PTA会長様にご臨席をいただきました。誠にありがとうございました。

 

3学期始業式

 1月12日(火)3学期の始業式がありました。本来ですと1月7日(木)でしたが、ここ数日間の大雪のため休校となり、3連休を挟んでようやく3学期が始まりました。

校舎の大掃除後、2学期終業式と同様に2・3年生は第二体育館に、1年生は第一体育館に分かれて、平木校長先生の講話を聞きました。式は第二体育館の様子を第一体育館の1年生にライブ中継する形式でした。

校長先生からは、植物の成長過程を表す干支の本来の意味を例えにお話がありました。「子」年にまいた種から芽が出るのが2番目の「丑」年であり、3年生には卒業後の進路先で花を咲かせて、また新しい種を作って成長してもらいたいとエールを送られました。また1・2年生には1年の総決算として3学期を捉え、次年度に大きな花を咲かせてもらいたいと期待を込められました。

 続いての全校集会では、生徒指導課、教務課、保健環境課から諸連絡がありました。いじめや冬休み中の不審者情報について、3学期の学習について、そして新型コロナウィルス感染症に対する学校内での感染対策の一層の徹底を生徒たちに改めてお願いし、集会を終了しました。

令和2年度 演劇科第11期生定期公演

12月18日(金)と19日(土)の両日、能登演劇堂を会場に「令和2年度 演劇科第11期生定期公演」が開催されました。演目は「リア王(ウィリアム・シェイクスピア原作、井口時次郎脚本・演出)」でした。

本来であれば6月に公演予定でしたが、新型コロナ感染症防止のため12月に延期となっていました。例年とは違ったスケジュールの下で稽古を続け、ようやく公演日を迎えることができました。観劇についても本校3年生、演劇科生徒・保護者、教職員に限定しました。映画化もされ、「終わりのない悲劇」とも評され、今なお多くの読者を惹きつけるこの作品を見事に生徒たちは演じきり、大きな拍手が贈られました。

 

   

2学期終業式

 校舎を大掃除したあと二学期の終業式を行いました。ソーシャルディスタンスのため2・3年生は第二体育館に、1年生は第一体育館に分かれて、平木校長先生の講話を聞きました。式は第二体育館の様子を第一体育館の1年生にライブ中継する形式で行いました。

 校長先生は二学期のスタートを振り返ると、行事や学校生活の中でたくさんの制約があったにも関わらず、生徒一人ひとりが自律貢献に向けてしっかりと成長していると話されました。新たな一年に向けて、1・2年生は一日一日自らの成長を見つめ新しい自分を発見できるように、3年生は最終コーナーを抜けてゴールに向かってしっかりと進んでいけるようになど、生徒たちにとって大きな飛躍の年になることを期待されました。

  

校内球技大会

 12月22日(火)に球技大会が開催されました。今年度は新型コロナウイルス感染症防止対策のため、接触を避ける種目に変更し、男女ともバドミントンとバレーボールのトーナメント形式で行われました。優勝チームは以下の通りです。

  男子バドミントン(参加チーム数15) 優勝 22HA

  女子バドミントン(参加チーム数8)  優勝 14H

  男子バレーボール(参加チーム数14) 優勝 31HA

  女子バレーボール(参加チーム数10) 優勝 34HA

 

特別奨励状

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、専門高校等を対象とした各種の大会等が中止となったことを受けて、文部科学大臣より全国の専門高校等の生徒を激励するための「特別奨励状」が本校にも届きました。

 

全国農業高校 お米甲子園

 米・食味分析鑑定コンクール全国大会の第11回全国農業高校お米甲子園において、総合経営学科農業系列3年生が栽培したお米「縁結び」が成分分析や実食などの結果、特別優秀賞を受賞しました。

 

租税教室

12月15日(火)6限目のLHの時間を使って、3年生全員に対して租税教室が行われました。松永有史氏(北陸税理士会七尾支部税理士)を講師に迎え、税の意義や役割についてご講演をいただきました。3年生の7割以上は来年4月から社会人として働くことになります。社会での税金の使われ方を知り、税の必要性や意義、その役割などについて理解を深めることができました。

 

第2回避難訓練(原子力防災訓練)

 12月15日(火)12時50分から、「志賀原子力発電所での事故のため放射性物質が放出された」との想定で避難訓練を実施しました。

昼休みの時間帯に、まず、生徒たちが避難指示の放送に従って自分のクラスへ避難。次に担任・副担任で生徒の避難状況を確認後、担任が本部となっている職員室で人数等の点呼を報告しました。また、教職員も全員が本部で点呼を受け、生徒、職員の無事を確認し避難訓練を終了しました。

 その後生徒たちは教室で、「お知らせとお願い~11月22日(日)に原子力防災訓練を実施します~(石川県危機管理監室危機対策課作成)」のプリントを用いて、「原子力災害時の対応」について学習しました。

 

令和2年度第1回 商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業

 12月12日(土)の午後「商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業」として、近隣の高校から2名のALTをお招きし、七尾の観光名所を英語でガイドしました。

 この事業は今年で3年目となります。総合経営学科商業科ビジネスコースの生徒15名は、「観光」の授業の中で山の寺寺院群の「妙圀寺」と和倉温泉総湯にある「足湯」について調べたり、英語での説明を考えたりして準備をしてきました。

  <日程>

 13:00~ 開会式(校長挨拶、自己紹介等)

 13:40~ 妙圀寺ガイド(涅槃図説明、太鼓体験、木魚体験等)

 15:00~ 足湯ガイド(温泉説明、足湯体験)

 15:30~ 閉会式(校長挨拶、生徒謝辞、集合写真撮影等)

 

 雨模様の寒い日となりましが、和倉温泉では雨も上がって、ツアーは予定通り進行しました。最初はぎこちなかった生徒たちも、段々と慣れて雰囲気も和んで交流することができました。伝えることの難しさ、そして楽しさを知ることができた、貴重な体験となりました。

 

令和2年度「ふるさと企業を知る会」

12月10日(木)の5・6限目に、1・2年生全員を対象に「ふるさと企業を知る会」がありました。地元企業26社から、本校を卒業した若手社員(一部他校)が訪れて講師を務めていただきました。

 この会は 

(1)ふるさとに貢献する優良企業の生の情報を知り、進路選択を具体的に考える機会とする。

(2)ふるさとで働く卒業生や若手社員の仕事内容を知り、社会人としての生き方・在り方を考え

   る一助とする。

(3)先輩等からの助言を通して、働くことへの意欲とふるさとを支える自覚を醸成する。

を目的としており、能登地域活性化人材確保推進実行委員会が主催者となっています。1・2年生全員が12会場のうち2会場を選びました。1社あたり約10分で、仕事内容、仕事を通して学んだこと、社会人として必要なこと、地元で働くことの魅力などについて語っていただきました。話を聞く生徒はメモを取りながら真剣に耳を傾け、自分の進路について考える一助となりました。

協力いただいた企業は以下のとおりです。

 

第1会場:㈱加賀屋①、三協立山㈱三協マテリアル社①、石川サンケン㈱①

第2会場:イソライト工業㈱、㈱アントール七尾店、㈱オガタ

第3会場:㈱加賀屋②、三協立山㈱三協マテリアル社②、㈱和倉ダスキン

第4会場:(一財)休暇村協会休暇村能登千里浜、石川サンケン㈱②、㈱TSG

第5会場:鹿島興亜電工㈱①、南建設㈱、㈱どんたく①

第6会場:㈱どんたく②、㈱NTN宝達志水製作所、能登テック㈱①

第7会場:㈱八幡、林ベニヤ産業㈱①、㈱ステンレス久世

第8会場:㈱スギヨ①、㈱バイテックファーム七尾、能登テック㈱②

第9会場:EIZOエムエス㈱①、SWS西日本㈱田鶴浜工場①、鹿島興亜電工㈱②

第10会場:肥田電器㈱、林ベニヤ産業㈱②、丸井織物㈱

第11会場:㈱スギヨ②、吉田道路㈱、SWS西日本㈱田鶴浜工場②

第12会場:EIZOエムエス㈱、シグマ光機㈱、㈱白山

(会場順、説明順)

 

人権教育講話

 12月9日(水)の6限目に令和2年度の人権教育講話がありました。井村 剛氏(ののいち法律事務所弁護士)を講師にお招きし、「インターネットによる人権侵害」をテーマに講演をいただきました。「ネットの便利さ」「ネットの怖さ」「ネットの責任」そして「ネットの利用の仕方」の4項目が講演内容でした。3年生は第一体育館で直接聴講し、1・2年生は第二体育館でライブ中継を視聴しました。

 講演後、生徒たちはネットで気をつけたいことや人権への配慮など、各自の思いを感想文にしていました。

 

石川県学校農業クラブ連盟大会

12月8日(火)翠星高等学校を会場に、第71回石川県学校農業クラブ連盟大会があり、農業鑑定競技園芸部門で、朗報が届きました。

  澤多 直樹(24H)農業鑑定競技 園芸部門 優秀賞受賞

 

※農業鑑定競技とは、農業生物、種子、肥料や機械機具等を鑑定・判定・診断・審査する問題40題

の正答率を競う大会です。

文化部の活躍(2020/11/14・15, 26 フラワーアレンジメント部,家庭部)

11月に入ってからも、文化部からの朗報が2つ届きました。

 ○フラワーアレンジメント部

   第58回技能五輪全国大会(愛知大会) 於:愛知国際展示場 11月14日(土)・15日(日)

    加世 綾音(34H) フラワー装飾競技 敢闘賞受賞

 

○家庭部

   第63回石川県高等学校家庭クラブ研究発表大会 於:各学校(オンライン)11月26日(木)

    山村 涼夏(21H) 杉森 鈴香(21H) 高木 万里(13H)

      第1位 石川県教育委員会賞 受賞

    題目「たかがマスク、されどマスク~持続可能なマスク生活を目指して~」

後期生徒会役員認証式

 11月24日(火)の昼休みに後期生徒会役員認証式がありました。

11月17日(火)に投票があり、選挙投票と信任投票により後期役員が決定しました。新型コロナウイルス感染症防止のため、全校生徒の前ではなく校長室で開催し、校長先生から役員一人ひとりに任命書が手渡され、励ましの言葉がありました。

選挙時に掲げたスローガンの達成に向けて、一致団結して取り組んでほしいと思います。期待しています。

【後期生徒会役員】

会 長 22H 高野 航汰  

副会長 22H 大塚 亮汰、22H 松本 和真

書 記 21H 谷内 洸輝、23H 高田 初音

会 計 23H 松下 杏奈、24H 法橋 貴之

 

租税教育推進校表彰

 11月13日(金)本校が租税教育推進校として、七尾税務署の東武司署長から感謝状が平木校長に手渡されました。これは、毎年12月に3年生を対象とした「租税教室」を長年にわたって実施していることが認められたものです。

JR徳田駅花の苗植えボランティア

11月12日(木)の放課後、フラワーデザイン部6人がJR徳田駅において、花の苗植えを行いました。葉ボタン、パンジー、ビオラの苗約130株を花壇やプランターに植えました。

今月末に見頃を迎え、来年春まで花が咲き続けます。お楽しみください。

第4回全国高校生花いけバトル北陸大会

 10月31日(土)、「第4回全国高校生花いけバトル北陸大会」が金沢市の北國新聞交流ホールで開催され、本校からフラワーデザイン部の生徒4名が出場しました。

2人でチームを組み、約60種類の石川県産の花から材料を選び、制限時間5分間で音楽に合わせて即興で花を生けて、その出来栄えを競う大会です。「マリーゴールド」というチーム名で出場した山﨑花楓さん(15H)と山口雪花さん(24H)が、石川県勢として初の優勝を勝ち取りました。

 2人は来年の1月23日(土)・24日(日)に香川県高松市で行われる全国大会に出場します。全国に七尾東雲高等学校の名を知らしめてください。ご健闘をお祈りしています。

いしかわ教育ウィーク「特色ある取組」

 11月1日(日)から「いしかわ教育ウィーク」が始まりました。本校の「特色ある取組」を、2日(月)午後に第1体育館メインを会場に、第2体育館をサブ会場としてライブ中継をしながら、各学科の専門的な活動内容を発表しました。

 電子機械科、演劇科、総合経営学科農業系列、総合経営学科商業系列の順で、3年生の発表者が各科・系列が取り組んでいる活動内容について発表しました。同じ学び舎で学習する仲間でありながら、学科・系列が違うと、お互いの学んでいることがわからないものです。発表生徒はスライドや動画を使いながら、分かりやすく活動状況をまとめ、聞いている生徒たちは相互理解を深めることができました。

 発表会終了後、部活動公開となりました。また会議室において「学校評価(中間)報告会」を実施し、前期の成果や課題を保護者に伝え、本日の日程を終了しました。

東雲祭

 10月29日(木)は体育祭、25日(金)は文化祭とする東雲祭が2日間行われました。今年度は新型コロナウィルス感染症防止のため、例年より1日短く、また内容も縮小して開催されました。「希望~輝け僕らの青春~」をテーマに、3学年を4色の団構成とし、各クラスでTシャツを作成しました。

  黒団:31H、23H、11H、13H  紫団:32H、24H、12H

  白団:33H、21H、15H      黄団:34H、22H、14H

○体育祭(1日目)

 全校生徒がグラウンドに集合し、午前9時の開会式後、4種目の団対抗戦で得点を競いました。

 【競技種目】

  (午前)大縄跳び、5球入魂(赤白玉入れ)、綱引き、団対抗リレー

  (午後)3年生によるダンスコンクール

3年生保護者も多く見学に訪れ、盛り上がりました。

 【ダンスコンクール結果】

   優勝:33H、34H 2位:32H 

 【体育祭結果】

   優勝:黄団 2位:紫団 3位:黒団

○文化祭(2日目)

 メイン会場の第1体育館に3年生が、サブ会場の第2体育館に1・2年生が分散して入り、メイン会場の様子をサブ会場にライブ中継しながら実施しました。。

9:00~ 開祭式・生徒会企画(動画)

9:20~ ミス・ミスターコンテスト

10:30~ ダンス部発表、吹奏楽部発表、コスプレ、のど自慢、フリー発表

       模擬店開店(10:30~13:00)

13:30~ 閉祭式

 

 今年度は、ダンスコンクールの時間帯だけを3年生保護者の見学を可として、一般公開を行いませんでした。模擬店も感染症対策のため、調理されたものを袋に入れて販売する形をとり、両日とも三密を避け、衛生管理に努めました。生徒たちにとっては、活動が制限され、不自由な状況下での実施となりました。それでも生徒会執行部が中心となって企画を立て、プログラムを精選・工夫し、生徒全員の力で素晴らしい東雲祭にすることができました。

就職試験・進学試験激励会

 10月13日(火)6限のLHを利用し、第一体育館に3年生全員が集まって、就職試験・進学試験激励会がありました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で就職試験開始日が1カ月遅くなるなど、例年とは違った状況となっていますが、生徒たちにはしっかり頑張ってもらいたいと、学校長、学年主任、そして進路指導課から、激励の言葉が贈られました。

学校長からは、①自信を持って試験に臨んで欲しい、②面接では積極性とやる気を前面に押し出して欲しい、③試験後は、○○会社の、△△大学の生徒であると見られるから、試験後には今以上に行動に責任をもってもらいたい、との言葉がありました。

その後、試験日から逆算して面接や筆記試験の対策に取り組み、力を出し切って欲しいと、渡瀬学年主任から、そして石垣進路指導課長から、試験当日の服装・身だしなみの確認と、30分前に会社に着くようにし、不測の事態のときは、学校と会社に連絡する、といった連絡がありました。

最後に、全員で右手を振り上げて「頑張ろう!」を三唱して、激励会を終了しました。

皆さんの健闘と吉報を期待しています。

地区別説明会

 令和3年度の生徒募集を目的とした地区別の学校説明会が10月1日(木)をもって終了しました。今年度も夕方7時からの開始で、以下の7会場で開催しました。

多くの中学生や保護者の皆様にご参加をいただきましたことを感謝申し上げます。

 9月17日(木)中島地区コミュニティセンター

   18日(金)御祓地区コミュニティセンター

   23日(水)七尾市文化ホール

   24日(木)羽咋公民館

   29日(火)ラピア鹿島

30日(水)志賀町文化ホール

10月 1日(木)宝達志水町町民センターアステラス

 

外部面接官による模擬面接指導

 9月29日(火)の午前中、地元企業・事業所11社、ジョブカフェ石川、県内大学や大学校、専門学校など5校から合計18名の方を講師としてお招きし、3年生就職希望者64名、進学希望者35名を対象に模擬面接指導を行いました。例年は8月末に就職希望者だけに行っていましたが、今年度は就職試験開始日が1カ月遅くなったため、、進学希望者も含めての実施となりました。

生徒は8月後半から、入退室や挨拶の仕方、面接での質問の答え方について練習を積んできました。本日は9つの面接会場を用意し、3人から4人のグループに分かれ、一人あたり約10分間の個人面接形式で行っていただきました。

面接終了後、3年生担任を交え協議会がありました。面接担当者から「マスクの使用で声がこもって聞き取りづらい」「思いもよらない質問に対し答えに戸惑う」など、たくさんの指摘やアドバイスをいただきました。これを生徒に還元し、さらに校内での練習を重ねて、10月16日(金)から始まる就職選考試験、11月から始まる上級学校への入学試験に臨みます。

 

第1回PTA拡大役員会・母親委員会

 9月25日(金)18時30分から会議室にて第1回PTA拡大役員会・母親委員会がありました。飯山会長、西田育成委員長、西尾副会長、真舘副会長他、合計15名の役員の方々の参加をいただきました。

 始めに「親子のホッとネット大作戦」と「新型コロナウィルス感染症に関する差別・偏見の防止」の情報交換会を行いました。ネット利用のマナーやトラブル、スマホ依存等についての説明、そしてこの8月に文部科学大臣の名前で出された「保護者や地域の皆様へ」と題したプリントを使用し、差別や偏見、誹謗中傷について説明を行い、改めてご理解とご協力を仰ぎました。

役員会は飯山PTA会長の進行のもと、前期PTA事業報告の後、東雲祭や母親委員会行事を中心に審議いただきました。

今年度の学校祭(東雲祭)は10月29日(木)を体育祭、30日(金)を文化祭として2日間行うが、一般公開をせず、PTA模擬店も実施しないこととなりました。それに伴い、母親委員会主催行事や懇親会も中止することを決定しました。また、教育ウィークの特色ある取組は11月2日(月)を「七尾東雲高等学校各科の取組について」として生徒による発表会を行い、その期間の授業を公開すること、また今年度の沖縄への修学旅行は中止とし、代替旅行(1泊2日)を検討中であること、などを連絡・確認し、19時45分に終了しました。

 

グッドマナーキャンペーン、自転車乗車マナー一斉指導

 9月23日(水)から28日(月)までの4日間、グッドマナーキャンペーンがありました。朝7時30分から30分間、JR徳田駅、徳田駅踏切、そして本校校門前の3箇所に分かれてマナー指導等を行いました。23日(水)は自転車乗車マナー一斉指導もありました。

PTAからは飯山会長、西田副会長、真舘副会長、狩山副会長、他計6名と本校2・3年生の公安委員と教員、そして徳田町連合会からも協力をいただき、合わせて合計58名が参加しました。

 朝早くから活動にご協力いただいた皆さまにお礼申し上げます。

 

教育資料ロビー展展示

 9月18日(金)から石川県文教会館(金沢市尾山町)1階ロビーにおいて、「七尾東雲高校の紹介」というテーマで展示が始まりました。期間は29日(火)までです。機会がありましたら、ぜひご覧いただきたく存じます。

 

2学期始業式

 例年より短かった24日間の夏休みが終わり、9月1日(火)は2学期の開始日でした。1学期の終業式同様、全校放送で行われた始業式が9時10分からあり、生徒たちはそれぞれの教室で校歌を聴いた後、事前に撮影した平木校長先生が講話する動画を視聴しました。

 最初に、2学期は飛躍と改善の時期になるように期待していると言葉がありました。1学期に何か失敗したかもしれないが、その失敗体験は自分をよりよくするチャンスと捉え、どこをどうやって改善していくのか、自分で考え、気づき、チャレンジ精神をもって行動してもらいたい。その一つ一つの積み重ねが飛躍につながると確信している。仲間と支え合い、助け合ってそれぞれが大きく成長することを期待していると締めくくり、始業式が終了しました。

 その後、教務課、生徒指導課、保健環境課から諸注意があり、放送を終了しました。

 

1学期終業式

 1学期は、新型コロナウイルス感染症対策に伴う臨時休業のため、6月1日(月)に授業が再開されました。毎日の7限授業と月2回の土曜授業を行うことで「学びの保障」をし、本日8月7日(金)に終業式を迎えました。

 7月から再び感染者が増加している現状を踏まえて、終業式は全校放送形式でした。生徒たちは自分の教室で校歌を聴いた後、静かに平木校長先生の話に耳を傾けました。

 オンライン授業と課題のやりとり、グーグルクラスルームによるSH、7限授業や土曜授業等、これまでの生徒の頑張りを称える言葉から講話は始まりました。今後も「新しい生活様式」を意識して、警戒を緩めないこと、夏休みは、主体的に学ぶ力を発揮する機会と捉える、将来への意識を高める、目標をもつ、計画を立てるなど、それぞれの学年ごとに休みの過ごし方についての話がありました。そして、命を大切にし、気の緩みによる事故に遭わないこと、七尾東雲高校生としての自覚をもった行動をし、本校の教育目標にある「自律貢献」を期待していると講話を締めくくり、終業式を終えました。

 また、本日8月7日(金)は、5日(水)から行われている保護者懇談会の最終日でもありました。暑い中、感染症対策にご協力いただきながら、大勢の保護者の皆様に学校へお越しいただきましたことを感謝申し上げます。

【終業式①放送室スタンバイ】【終業式②教室の様子】

【保護者懇談会①教室前】 【保護者懇談会②ソーシャルディスタンス・フェイスシールドとマスク】

防犯教室

 6月17日(水)7限に1年生を対象にした防犯教室が第一体育館でありました。「非行防止に対する意識を高め、未然防止を図ること。また、防犯についての正しい知識を得て、気持ちを引き締めること」を目的としました。七尾警察署生活安全課生活安全係長の清水勇輔氏を講師としてお迎えし、スマートフォンを利用する際の注意事項についてお話を頂きました。

必ずウィルス対策ソフトをインストールしてセキュリティ対策を講じること、自分のIDやパスワードを他人に教えないこと、個人情報を安易に入力しない、不適切画像を絶対に掲載しないこと等、ネットモラルやルールについて再確認する貴重な教室となりました。

2年生も第一体育館に集まって防犯教室に参加することが当初の計画でしたが、3密回避のため予定を変更し、翌18日(木)7限目に録画したビデオを各教室で視聴し、防犯について学びました。