学校日誌

【総合学科・農業系列】タケノコ掘り

3年生(生物活用)

学校敷地内の竹林の整理を兼ねて、タケノコ掘りをしました。今年は“表の年”ということで、多くのタケノコの収穫が期待されます。昨年度も経験している3年生は、つるはしとバケツを一人ずつ持って、竹やぶに入りました。

入った先からもうすでにタケノコの頭が覗いています。早速つるはしを使って、起こし始めました。少し移動しては、もう次のタケノコを発見。1時間余りでバケツ一杯のタケノコを掘ることができました。

食べごろサイズのタケノコがたくさん収穫できました。「焼いて食べたい」「家の人にたけのこご飯を作ってもらう」など、どんなふうにして食べようかと話をして盛り上がりました。

地震の被災生徒へ制服メーカーさんより制服をご提供いただきました

 能登半島地震の被災により、本校へ転入してきた3年生の生徒へ、株式会社明石スクールユニフォームカンパニー様より、制服を無償でご提供いただきました。冬服・夏服制服、洗い替えのカッターシャツ、セーター一式をご提供いただきました。

 本当にありがとうございました。温かいご支援に感謝申し上げます。

【生徒会】部活動紹介

4月9日(火)に部活動紹介が行われました。

各部活動の生徒たちは、活動内容や目標などを堂々と紹介するとともに、工夫をこらしたパフォーマンスがあり、会場は大いに盛り上がっていました!七尾東雲高校には他校にはない3学科の特色を生かしたたくさんの部活動があります。新入生のみなさんには、夢中になれる部活動を見つけ、心技体を磨き、充実した高校生活を送ってもらいたいです。

【生徒会】令和6年度前期生徒会任命式

4月9日(火)、前期生徒会7名が大森校長先生より任命されました。前期生徒会副会長の湯田真広君は「全校生徒が充実した学校生活になるように生徒会一丸となって七尾東雲高校を盛り上げていきます!地域の人から愛される学校を作ります!」と力強くあいさつしました。前期生徒会のみなさんには七尾東雲高校のリーダーとして全校生徒を引っ張っていくとともに、前期最大のイベントである「東雲祭」を最高のものにしてもらいたいです!

対面式

  本日、対面式が行われ、在校生と新入生が初めて顔を合わせました。

  在校生代表として、前期生徒会会長の機械システム科3年生堀納晃介さんが「学校行事や部活動など様々な経験を通じて、楽しく充実した学校生活を送ってください。」と歓迎の言葉を述べました。

  新入生代表の演劇科1年生坂部唯香さんは「七尾東雲高校の生徒としての誇りを胸に大きく成長したい。」とこれからの抱負を述べました。新入生のみなさんは、頼もしい2,3年生の先輩とともに七尾東雲高校を盛り上げていってくれることを期待しています!

   

新入生お花プレゼント企画

新入生の皆さんご入学おめでとうございます!

この度、生徒会では新入生の高校生活のスタートに農業科で育てたお花のプレゼントを企画しました。新入生と保護者の笑顔がたくさん見られて本当に嬉しかったです。入学された新入生の皆さんも本日プレゼントしたお花のように大輪の花を咲かせましょう。

    

  

令和6年度 第21回入学式

 4月8日(月)13時30分より、七尾市長をはじめ7名の来賓の方のご臨席をいただき、入学式が挙行されました。呼名された112名の新入生は、緊張した中でも大きな声で返事をしていました。学校長の式辞では、「七尾東雲高校という新しい環境の中に身を置き、新しい友と出会い、切磋琢磨し、様々なことに挑戦し、新しい自分を見出してほしい」と、新入生にメッセージが送られました。

 そして、新入生代表宣誓と続き、出席した163名の保護者とともに新入生の門出を祝いました。校歌斉唱では演劇科2、3年生による校歌が披露されました。

 

【新入生入場】

 

【新入生呼名】

 

 

【学校長式辞】

 

【七尾市長祝辞】

 

 

【PTA会長祝辞】

 

【新入生代表宣誓】

 

 

【演劇科による校歌披露】

 

【LH】

令和6年度 就任式、新任式、始業式

 4月8日(月)、9時10分より第一体育館で就任式、新任式、始業式が行われました。

 大森校長の就任式の後、4月に赴任した12名の教職員の方をお迎えする新任式を行いました。新任者を代表し丸一教頭先生よりご挨拶をいただきました。

 引き続き行われた始業式の学校長式辞では、「積極的に学ぶ姿勢を持つこと、誰かのために行動できる人になってほしいこと、経験を積んで自信をもってほしいこと」の3つのお話がありました。

令和6年度 学び続ける先生~校内研修①「人間関係づくり」~

 4月2日(火)、38名の先生方が参加しての令和6年度最初の校内研修を実施しました。生徒の「人間関係づくり(人間関係を耕す方法)」の手法を学ぶ研修会です。コロナ禍を経験してきた生徒たちの人間関係づくりを豊かなものできるよう構成的グループエンカウンターを学びました。

 

○大森学校長からの説明                               

 

○演習①「ひたすらじゃんけん」

 

○バースデーライン           

 

○馬・牛じゃんけん

 

○共通するもの             

 

○共同絵画

 

○共同絵画発表

 

(先生方の感想)

・初めて顔を合わせる先生と交流ができて楽しかったです。

・生徒にもオリエンテーションなどで活用できると感じた。

・演習をとおして仲が深まった。

・今まであまり見られなかった一面も見ることができて楽しい時間でした。

・はじめは緊張したが活動していくとほぐれていった。

・相手のことをより知るきっかけになると思いました。

・相手に自分の意見を伝える大切さを改めて実感した。

・笑顔がたくさんあり、今日一日気持ちよく過ごせると思いました。

・共同絵画では相手を思いやることにつながることを感じた。

・私自身のこころがほぐれました。

・心が明るくなり軽くなりました。楽しむこと、笑うことは大切だと思いました。

生徒会の繋がり

 先日、金沢伏見高校から生徒会誌と共に震災の影響を心配してくださるメッセージをいただきました。

 七尾東雲高校では少しずつ日常を取り戻しつつあります。心配してくださるみなさんへの感謝を忘れずに、日常の大切さ、ありがたさを感じながら新学期を迎えたいと思います。

 ありがとうございます!

3学期終業式・離任式・退任式

 3月22日(金)に3学期終業式、離任式、退任式が行われました。

 3学期終業式では、学校長より「元日の被災により、命の大切さやこれからの生き方を考える機会を得ることができた。慌てることなく、一歩ずつ前進していってほしい。周りで困っている人や不安な人がいたら、サポートできる人になってほしい。また、皆さんは地域や地域の文化を支える大切な人材であるため、考えることを続けていってほしい。」と1年間の総括をしていただきました。その後の全校集会では、各課より春休みの過ごし方について注意がありました。

 離任式では、退任、離任される9名の方からお別れの挨拶をいただきました。卒業生もたくさんかけつけてくれ、先生方の最後のメッセージをしっかり受け止めることができました。続いて生徒会より、一人ずつ感謝の気持ちをこめて

花束を贈呈しました。別れと出会いの季節、生徒や教職員の胸に残る大切な一日になりました。

 

3学期終業式

 

学校長講話

 

退任、離任される先生方

 

 

生徒会から花束贈呈

 

校長先生の退任式

 

先生方、ありがとうございました 

消費者問題等の周知について

 4月は新しい環境での生活が始まることが多く予想されます。
 新入学生及び成年となる生徒等のみなさんに、文部科学省より消費者問題等に対して注意喚起のお知らせが来ましたので、別添のPDFをご覧いただき、トラブルに巻き込まれないようご注意ください。

【別添資料】若年者に対する消費者啓発資料.pdf

 

 

令和6年度前期生徒会役員選挙

 昨日、令和6年度前期生徒会役員選挙を行いました。

候補者、推薦人が全校生徒の前で公約や推薦理由などを演説しました。

今回は全役職が定員以内だったので信任投票となりました。

前期最大のイベントである東雲祭などを盛り上げていきます!
新入生のみなさんを迎える準備も生徒会が率先して頑張っていきます!!

 

令和6年度新入生予備入学

  3月19日(火)午後1時から予備入学が、第一体育館を会場にして行われました。

始めに大森教頭から歓迎の挨拶がありました。書類の回収、配付書類の確認と日程説明に続いて、大森教頭、各課からの学校説明会がありました。

その後生徒と保護者が一緒に、制服、体操服、実習服、シューズやスリッパの採寸に赴きました。新入生から新しいデザインの制服になります。最後に教科書を購入し、午後4時過ぎに予備入学を終了しました。

 新入生の皆様のご入学を教職員一同心よりお待ちしております。

   

 

宮城県農業高校より手書きメッセージ入りのパックご飯をいただきました。

 宮城県を出発したパックご飯42箱(12個入り)を乗せた車が、3月4日(月)本校に到着しました。宮城県産のお米「ひとめぼれ」200グラム入りのパック一つひとつに宮城県農業高校の生徒さんの心のこもったメッセージがつけられていました。「今はまだ辛いけど、これから明るい未来を目指して頑張りましょう。」などです。本校では、少しずつ震災前の状態に戻りつつありますが、まだまだ時間はかかります。その中で、元気をいただくことができました。ありがとうございました。今週は高校入試のため来週月曜日に、生徒・教職員に配付する予定にしています。

                                  

 

  3月11日(月)生徒達に配付致しました。寄贈していただきました 奥田建設株式会社様、JA宮城中央会様、 JA全農みやぎ様、ヤマトボックスチャーター株式会社様、宮城県農業関連高等学校12校様 本当にありがとうございました。

 

  

 

 

令和5年度「表彰式」「同窓会入会式」、「第18回卒業証書授与式」

◆令和5年度「表彰式」「同窓会入会式」

 2月29日(木)午後2時より、「表彰式」「卒業記念目録贈呈式」「生徒会記念品目録贈呈式」「同窓会入会式」が行われました。外部団体表彰の部、ジュニアマイスター顕彰表彰の部、全商1級4冠、石川県商業教育グロリア賞、図書優良利用賞の表彰が行われ、のべ37名が表彰されました。その後、「卒業記念品目録贈呈式」、「卒業記念品贈呈式」、「同窓会入会式」が行われました。

代表生徒が表彰状を受け取りました

 

同窓会入会式で新入会員代表挨拶

 

 

◆「第18回卒業証書授与式」

 3月1日(金)10時より第1体育館で第18回卒業証書授与式が挙行され、今年度は地震の対応として1年生は第2体育館でオンラインで参加しました。来賓として茶谷市長をはじめ8名の方にご臨席をいただきました。

 式辞の中で仁八校長は、卒業生に贈る言葉として「温かな心を持つこと」と「夢を抱くこと」の2つのお話をされました。「『相手の心の痛みに思いを寄せること』が大切です。困難な時だからこそ、人を思いやる優しい心と、温かな行動力が必要です。口先だけでない、行動で示せる本当の温かさを心の奥底に秘めてください。『夢を抱いてください』人間の生きる力は夢にあります。一生の夢ですから、少し大きめの夢を抱いてください。その夢を少し遠い将来に捉えて、一歩ずつ確実に歩んでください。夢の花を咲かせるためには、皆さんの持つエネルギーがきっと役立つと思います」と二つの言葉を卒業生へ贈りました。

 また、茶谷市長の祝辞では「これから進んでいく道には、時には苦難に満ちた場面が訪れるかもしれませんが、どうか地震での経験を心の糧として今回のように乗り越えていってほしい。」というメッセージをいただきました。菊川PTA会長は祝辞で、「高校時代も楽しかったけれど、社会に出てからでも、もっともっと楽しいことを語り合えるよう、魅力ある社会人になりましょう。心の中に描くかっこいい大人になってください」と、卒業生にエールを送って下さいました。

 厳粛な式の終わりに、在校生代表青井一志さんが送辞で、卒業生への感謝の気持ちを伝え、卒業生代表坂下ここさんが答辞で万感の思いを読み上げました。「被災して、大切なものの存在を改めて考えさせられました。生きることの尊さ、家族の大切さ、水のありがたみ。今日という平穏な日が明日も訪れるという保障はどこにもないということ。」という言葉が皆の心に深く響きました。

 もうじき春が訪れようとしている佳き日、102名の保護者と一緒に卒業生83名の旅立ちを見送りました。

卒業生入場

 

呼名

 

卒業証書授与

 

学校長式辞

 

校長賞表彰

 

皆勤賞表彰

 

茶谷市長祝辞

 

菊川PTA会長祝辞 

 

在校生代表送辞

 

卒業生代表答辞

 

宮崎県はまゆう農業協同組合からスイートピーの花とメッセージが届きました

 

NOTO NOT ALONE がんばろう能登!!

2024年1月1日(月)16時10分  私たちを未曾有の災害が襲いました。

2か月が経とうとしている現在も、まだまだ日常を取り戻せていない方が多くいます。

 

「NOTO NOT ALONE 能登は、ひとりじゃない」

 

本校生徒会ではこの言葉をスローガンとして校門前に掲示しました。

この作品は、穴水町出身のデザイナーである竹野 順子様の作品です。

全国各地からの温かいご支援本当にありがとうございます。

たくさんの繋がりを感じながら、私たちは一歩ずつ前に進んでいきます。

最後に、能登の一日も早い復興を願っています。

 

図書室より

 今年度は、利用者数や貸出冊数が大幅に増えました。

 図書委員による「お薦め図書の紹介」、ハロウィンや桃の節句の飾る付けなど季節感を出しています。新しく購入する本にはコーティングして、紫外線の劣化を防いだり、汚れを少なくしたりしています。読書週間後のアンケートより、読書の楽しさを感じた生徒は80%以上いました。読書を通して心の栄養になればと思っています。

 新刊図書が138冊入りました。ぜひ、利用してください。

 

 

 

【保護者の皆さまへ】令和6年能登半島地震に伴う授業料減免について

 この度の能登半島地震により被災された方、そのご家族及び関係の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

 石川県では、令和6年能登半島地震により被害を受けられた方々に対して、県立高等学校授業料の減免制度を設けております。

 この制度の適用を受けるためには、在学している県立高等学校へ申請を行う必要があります。詳しい申請手続きについては、在学している県立高等学校事務にお尋ねください。

 

1 減免の対象者

  被害を受けた世帯で次のいずれかに該当する生徒

 ① 家屋が流失

 ② 家屋が全壊又は半壊

 ③ 家屋が全焼又は半焼

 ④ 家屋が床上浸水

  ※ただし、「家屋」とは、今回の地震発生直前まで居住していた家屋であり、

   持ち家、借家等の区分を問いません。

  ※現在、高等学校就学支援金が認定となっている方(授業料が無償化されている

   方)は、対象外となります

  罹災証明書の提出は必要ありません

 

2 減免の内容

  授業料(最大で、令和6年1月分から令和7年3月までの15ヶ月分)

  ※既に支払われた令和6年1月分の授業料については返還いたします。

 

3 手続

  「授業料減免申請書」在学する県立高等学校事務室へ提出してください。

 

4 申請書の提出期限

  令和6年2月29日(木)

  ※特別の事情がある方については、提出期限を延長しますので、お申し出くださ

   い。

 

5 その他

  授業料減免の対象者に該当しない者であっても、被災による就労困難等で

  世帯収入が減少した者は、高等学校就学支援金制度(家計急変支援)に該当

 する可能性がありますので、在学する学校の事務室にお問い合わせください。

 

  連絡先:七尾東雲高校事務室  TEL:0767-57-1411

 

【保護者の皆さまへ】被災した生徒の通学費を給付します(能登半島地震災害関係)

 

保護者のみなさま

 

石川県教育委員会より通知のありました、通学費給付についてお知らせいたします。

今週すでにお子様を通じてご案内しています。

該当される方がいらっしゃいましたら、担任までお申し出ください。

 

以下に内容を掲載します。

 

能登半島地震災害で、校舎や通学路の損害等により、通学の方法を変更された方に、

定期券の購入費等の通学費を給付します。

1 対象者 通学の方法を変更し、新たに通学費が発生した生徒

(例1:学校が損壊し、通学先が変更となった)

(例2:自宅が損壊し、避難先から通学することになった)

 

2 対象経費(通学費)

電車・バスの原則、定期券購入費(全額)対象

※令和6年1月1日以降に購入・乗車したものであれば、申請前のものであっても

 遡って対象となります。

(乗車券(ICカード等によるものを含む)は学校にご相談ください。)

【補助対象期間】

通学の方法を変更する事由が終了するまでの期間

(例:学校や自宅が復旧したなど)

 

3 申請方法・期日 ※提出が間に合わない場合は、事前に学校等にご相談ください

通学している学校の事務室に、申請書を提出(令和6年2月9日まで)した後、

支出実績を報告して費用を請求してください。

【実績報告及び請求期日(令和5年度分)】

  定期券の場合:令和6年2月29日

  乗車券の場合:令和6年3月25日

 

4支給 

請求書記載の口座に振り込みます。

※定期券で、令和5・6年度にまたがる場合は、購入費をそれぞれの日数で按分し、

令和5年度分を支給します。(令和6年度分は別途ご案内)

 

申請・お問合わせ:七尾東雲高校事務室   TEL 0767-57-1411

その他制度関係:石川県教育委員会庶務課  TEL 076-225-1816

 

 

 

 再始動 ~全面登校~(2024/01/29 )

 

本日1月29日(月)より交通機関の利用により、学校生活が全面的に始まりました。

交通機関の心配がなくなり、8割を超える生徒たちが登校しました。いろいろと大変な中、保護者の皆さまにはご協力い

ただき感謝いたします。     

生き生きと学ぶ生徒の様子をご紹介します。

 

【2年生 草花の授業の様子】

 

 

【2年生 体育の様子】

 

【3年生 選択国語表現の様子】

 

【3年生 選択英語表現Ⅰの様子】

 

 

【1年生 演劇表現の様子】

 

【1年生 工業技術基礎の様子】

 

【1年生 数学Ⅰの様子】

 

  

 まだまだ予断を許さない状況ですが、生徒の学習を確実に進めていきます。

 今後とも、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

令和6年能登半島地震 支援物資の配布を行いました。

 1月25日(木)の放課後、令和6年能登半島地震に際して多くの方からいただいた支援物資を生徒に配布させていただきました。

 石川県高等学校野球連盟に以下の5社から様々な支援物資が届き、そのうち、断水に対応したドライシャンプーやボディーシート、マウスウォッシュなどの物資を配布しました。

 

 ・株式会社base5(ベースファイヴ)様

 ・アパホテル(APAホテル)様

 ・株式会社 エスエスケイ(SSK)様

 ・朝日新聞社金沢総局 様

 ・日本プロ野球選手会災害支援基金(CIVIC FORCE)様

石川県高等学校野球連盟HP:http://ishikawa-hbf.jp/?p=3865

 

 また、宮城県農業高等学校からもライスパックのご支援をいただきました。ライスパックというのは、大きな地震を経験された宮城県農業高等学校と兵庫県立姫路商業高等学校が協力して作った防災食です。また、宮城県農業高等学校の3年生からはとても励みになる温かいメッセージをいただきましたので紹介させていただきます。

 

 「どんなに辛いことがあっても明けない夜はない」

 「必ず太陽は昇り希望の光を照らしてくれる」

 

 たくさんの我慢を強いられ、先の見えない日々が続いていることと思いますが、そんなときこそ七尾東雲高校の生徒、保護者、教職員一同、そして地域の方々やOB・OGのみなさんの力を合わせて乗り越えていきましょう!

 

1月22日(月)からの予定について

 

生徒、 保護者のみなさま

 

今週の学校は、登校できる生徒を迎えてオンライン課題や自習に取り組んできました。

来週からは、JR七尾線が七尾駅までの運行を再開します。

つきましては、本校でも列車のダイヤに合わせて時間割を組んで授業を再開します。添付ファイルの通り進んでいきま

すので、生徒のみなさんは登校準備を進めてください。また、保護者の皆様には、ご理解とご協力をお願いいたしま

す。

なお、さまざまな状況下であり、やむを得ず登校できない場合はクラスルーム等を通じて担任にご相談ください。

くれぐれも、自身とご家族の安全を第一に考えられた上で、無理なくお願いいたします。

 

 ※ 添付ファイル 予定はこちらから 1月22日(月)からの予定.pdf

【重要】自家用車による送迎ルートの変更について

生徒、保護者のみなさま

 

明日以降の自家用車による校地内乗り入れのルート変更についてお知らせいたします。

 

震災による道路の不安定な状況に加え、隣地の朝日小学校が明日19日(金)より学校が再開されます。

それに伴い、学校周辺の車の混雑が予想されます。

つきましては、校地内の自家用車のルートを添付の地図のように変更いたします。

  

なお、さまざまな環境下であることをお考えの上、自身とご家族の安全を第一に考えられ、

くれぐれも無理のないようにお願いいたします。

 

    添付ファルはこちらです→ 駐車場拡大.pdf

                 駐車場全体.pdf

 

 

【重要】能登半島地震に関する子どもの相談窓口・進路・学習相談テレホンについて(2024/01/16)

 

この度の震災を受け、石川県教育委員会では子どもの相談窓口および進路・学習相談テレホンを設けました。こころの相談だけではなく、進路・学習、転入学、学用品等についても相談を受け付けるとのことです。様々な不安や心配があると思います。どうぞご活用ください。

 

  ◆能登半島地震・子供のこころ相談テレホン 

    0120-48-0874

   〈臨床心理士がお話しします〉

 

  ◆能登半島地震・進路・学習相談テレホン 

    0120-873-783

   〈進路・学習・転入学・学用品等について〉

 

詳細は添付ファイルに載っております。ご覧ください。

    添付ファイルはこちら震災こころの悩み相談.pdf

学校再開初日! 1月15日(月)   (2024/01/15)

 

雪の朝になりました。

震災のため1月9日(火)以来休校していましたが、本日より仁八校長先生はじめ、先生達が生徒玄関前で登校してきた生徒を迎えました。

保護者の自家用車、徒歩、自転車と、移動手段は様々ですが、47名の生徒が登校してくれました。

 

 

【安全に自家用車を誘導します】

 

   

【生徒を迎える仁八校長先生と、寒さに耐えて花を咲かせるビオラたち!】

 

        

【一人ひとりに現在の様子を聞き、来校への労いの言葉をかけています。】

 

  

【SHの様子です。クラスによって登校できる生徒の数はまちまちです。】

 

  

【まずは個別の面談からスタートです。】

  

  

【それぞれがオンラインで課題に取り組みます。】

 

   

 学校再開初日、生徒には笑顔も見られましたが、まだまだ落ち着かない生活の様子が伝わってきました。 

 最後に、1月1日から6日まで、本校は避難所を開設していました。避難してきた方々は6日間、誰しもが大変な状況の中で、

互いに気遣いながら一番大きな不安の時期を本校で過ごされました。

 避難された方から本日までに、複数の御礼の手紙をいただきました。これから先が見通せない時期が続く中、温かいことばをいただきました。

 ありがとうございました。

 

 生徒、保護者の皆様、くれぐれも安全を第一に、決して無理をなさらないようにお願いいたします。

 

 

冬季球技大会

先日、令和5年度冬季球技大会が行われました。

バレーボール、バドミントンに分かれ各チーム優勝を目指して頑張っていました。

東雲祭の5団編成を用いて、各競技の優勝チームだけではなく勝率が一番高い団を決定し総合優勝として表彰しました。

結果は以下の通りです。

・男子バレー優勝 緑団① 

・男子バド優勝  緑団②

・女子バレー優勝 緑団① 

・女子バド優勝  黒団②

・総合優勝    白団

 

コロナの制限もなくなり体育館内は応援の声が飛び交い、寒い体育館が応援の力で熱く盛り上がりました!

冬期補習

 1年生と2年生を対象に12月25日(月)、26日(火)の2日間にわたって冬期補習を行っています。補習は希望制で、今年度は1年生8名、2年生2名の参加がありました。科目は国語、数学、英語の3教科です。寒波に負けず、それぞれの進路に向けて力をつけるため頑張っています。

写真は初日(25日)の様子です。

 

1年生国語

 

2年生数学

 

1年生英語

第2学期終業式

12月22日(金)2学期の終業式が第1体育館で行われました。仁八校長先生から、「10月に挙行された20周年記念式典での皆さんの態度、行動が大変すばらしく、外部の方々に立派だったと評価されたことを思い出してほしい。そして自己肯定感を高めてほしい。新年を迎えるにあたり、新しい目標を定めてほしい。冬休み中の生活は、規則正しく健康と安全に気を付けてほしい。」とお言葉がありました。その後、生徒指導課から「冬休み中のアルバイトについての注意、自分本位で行動しないこと、SNSの使い方の注意」、教務課からは「2学期の成績について、物事に前向きに取り組む姿勢をもつように」等の話がありました。皆さん、有意義な冬休みにしてください。

  

     【第1体育館で終業式】                【校長先生のお話】

    【生徒指導課より諸注意】

家庭科 外部講師による食育講座(2023/12/15)

   12月15日(金)3、4限目に、23、24Hのフードデザイン選択生徒21名が、七尾市食生活改善推進協議会による「食育講座」を受講しました。協議会から6名の方に来ていただき、朝食の大切さ、野菜を1日350gとること、塩分をとりすぎないこと、適正体重、バランスのとれた食事について、一人ずつお話をしていただきました。講話の後、班に分かれて調理実習を行いました。

   今年度、2年生の総合的な探究の時間で「地域の特色を活かしたふるさと推進事業」の一環で「能登野菜」について調べているグループがあります。そこで今年度は能登野菜を使った献立をお願いし、「能登白ねぎとかぶの米粉グラタン、中島菜の白和え、白菜の中華風生姜スープ、べろべろ」になりました。

     できた料理は、どれも野菜たっぷりで温かく、とても優しい味がしました。食改の皆さん、ありがとうございまし た! 

≪生徒の感想≫

・能登野菜を使った料理の作り方がたくさん分かったので、良かったです。

・いつも料理を自分で作らないこともありますが、これまで作ったことがない料理を作ることができて、貴重な体験ができました。

・グラタンはカブがホクホクで美味しかったです。中島菜は苦くなくて、ごまの香りが良かったです。べろべろは生姜が良かったです。スープは白菜が美味しかったです。

 

 

 【食生活改善推進員の皆さんからの講話】

 

【中島菜、能登ねぎなど野菜たっぷり】

 

【中島菜の調理】

 

【にぎやかに調理】

 

【べろべろができました】

 

【米粉でホワイトソースを作りました】

 

【できあがりました】

                   

   

2年生修学旅行隊4日目

修学旅行も今日が最終日です。ここまでいろいろ学び体験してきました。昨夜から雨が降り天気が心配されましたが、USJのゲートをくぐる頃には雨もあがり、修学旅行最後の思い出作りに最高の時間となりました。

2年生修学旅行隊3日目

本日は吉野ヶ里歴史公園を見学してから柳川下りを体験しました。昼食は柳川名物のウナギをいただきました。そして九州をあとにし神戸でステーキディナーを食べました。修学旅行最後の夜、ホテルからの眺め最高でした。

後期新人戦壮行式、前期新人戦表彰伝達式、生徒会引継ぎ式

 本日、後期新人戦壮行式・前期新人戦表彰伝達式・生徒会引継ぎ式を行いました。

後期新人戦に出場する9つの運動部と1文化部を壮行しました。後期生徒会会長21H 青井さんは「生徒一同、選手のみなさんを応援しています。悔いの残らないように頑張ってきてください。」と生徒を代表して選手を激励しました。チーム東雲の健闘を祈っています!

 その後、前期新人戦で入賞した陸上競技部3名の表彰伝達式を行いました。日頃の練習の成果を発揮できてよかったです。おめでとうございます!

 最後に、前期・後期生徒会引継ぎ式を行いました。前期生徒会は、東雲祭をはじ め20周年式典などの行事で先頭に立って進めてくれました。前期生徒会長35H坂下さんは「前期生徒会活動にご協力いただきありがとうございました。」と感謝を述べました。

 後期生徒会長青井さんは「前期のみなさんお疲れさまでした。後期生徒会一丸となって後期一番大きな行事である球技大会を成功させれるように頑張ります。」と熱い気持ちを述べました。

よりよい東雲高校になるように努めていってほしいです。

 

2年生修学旅行隊2日目

2日目は朝から晴天に恵まれ、長崎平和公園に於いて献花及び資料館の見学の後、長崎市自主研修を行いました。

 

自主研修開始

 

夕食

 

2年生修学旅行隊1日目

 2年生が本日より修学旅行に出発しました。1日目はバス・電車等を乗り継いで長崎まで移動しました。途中、学問の神様として菅原道真公が祀られている太宰府天満宮を参拝しました。

 

学校出発
 

 

太宰府天満宮

 


ホテル

令和6年度新入生からの制服が決定しました(2023/11/7総務課)

 約1年間、検討してきた新しい制服が決まり、教育ウイークで全校生徒、保護者にお披露目されました。機能性、デザイン性、費用について何度も検討を重ねました。

 ネクタイ・リボンの柄、スカートの柄は、在校生、教職員、保護者で選びました。新しい制服が皆に愛され、大切にされることを願っています。 

 

                【冬服(正装)】

                 【夏服】

             【女子スラックス・合服】

 

 

 

 

いしかわ教育ウイーク「特色ある取組」(2023/11/7総務課)

11月1日(水)から「いしかわ教育ウィーク」が始まり、2日(木)午後に第1体育館を会場にして本校の「特色ある取組」がありました。

 「特色ある取組」は各科発表会でした。機械システム科、演劇科、総合学科農業系列、総合学科ビジネス系列の順で、各科・系列が取り組んでいる活動内容について3年生代表者が発表しました。スライドや動画を用いて活動状況を分かりやすくまとめて発表し、生徒たちは相互理解を深めることができました。

また、発表会終了後、来年度入学生から着用する新しい制服の披露会が行われました。

 その後、会議室において「学校評価中間報告会」を実施し、前期の成果や課題を保護者に伝え、すべての日程を終了しました。

  

               【校長先生からのお話】

             【機械システム科の発表】

            【総合学科ビジネス系列の発表】

             【新制服の発表】

創立20周年記念式典が挙行されました

 10月28日(土)14時より、七尾市文化ホールで創立20周年記念式典が挙行されました。生徒、教職員、同窓生、関係者の方を合わせて450人が節目を祝いました。

 校長先生の式辞の後、小西同窓会長、北野県教育長よりご挨拶をいただき、和田内県議と茶谷市長よりご祝辞をいただきました。前期生徒会長、坂下ここさんが生徒を代表して「全員がこれまで以上に志を高く持ち、学び舎を未来へとつないでいくことを誓います」と決意を述べました。校歌斉唱では、生徒、教職員、同窓生が心を一つにハーモニーを響かせることができました。

 式典の後は、第1期生の県立大学講師の浅野桂吾氏による講演会が開かれ、本校を卒業してから大学の講師として研究を続けるまでの道のりや、生徒達に「未知を楽しむ」ということを伝えていただきました。

 18時からは和倉温泉のと楽で、同窓会総会、18時半からは懇親会が盛大に開かれました。この先の30周年、40周年に向けて更に歩みを続け、七尾東雲高校の発展を祈りました。

 

【式典が始まる頃、雨が上がり晴れ間が広がりました】

 

【駐車場係のお出迎え】

 

【挨拶係のお出迎え】

 

【受付係のお出迎え】

 

 

 

【受付係のご案内】

 

【心を込めてお迎えしました】

 

【控室での接待】

 

【茶道部によるおもてなし】

 

【東雲色の式典しおり】

 

【演劇科生徒による司会】

 

 

【仁八校長による式辞】

 

【小西実行委員長の挨拶】

 

【ご来賓の方々】

 

【同窓会役員とPTA会長】

 

【北野教育長のご挨拶】

 

【和田内県議のご祝辞】

 

【茶谷七尾市長のご祝辞】

 

【菊川PTA会長による記念事業紹介】

 

【永年勤続者表彰】

 

【代表者の一谷氏】

 

【一谷氏のご挨拶】

 

【生徒代表の言葉 坂下前期生徒会長】

 

【校歌斉唱を生徒、職員でハーモニーで歌いました】

 

【記念講演会 生徒代表による講師紹介】

 

【講師の第1期生の浅野桂吾氏】

 

【「草地畜産研究者を目指して」】

 

【生徒代表より感謝の言葉と花束贈呈】

 

 

【懇親会 演劇科生徒によるアトラクション 藍染、玉ねぎ染の衣装で校歌を歌いながらダンス】

 

【初代校長 村上先生のご挨拶】

 

【小西同窓会長へ感謝状】

 

 動画はこちらからどうぞ ⇒ 式典動画(12分33秒)

  

東雲祭③ 文化祭2日目

 本日、東雲祭最終日となる文化祭2日目が開催されました。

 吹奏楽部の発表や3年生各クラスのダンス発表を中庭ステージで行いました。

 3年生各クラス個性的なダンスを発表してくれ、大いに盛り上がりました!!

 その後は、団対抗「クイズリレー」が行われ、各団総合優勝を目指して一丸となって頑張っていました!「のど自慢大会!」も開催され、採点付きの最新カラオケ機器を使用し順位を決定しました。そして、なによりも盛り上がったのはダンス部の発表でした!!

 東雲祭の1か月以上前から練習に励み、私たちを楽しませてくれました!

 当日は一般開放日ということもあり、172名もの保護者の皆様にご来場いただき、生徒の成長などを身近に見ていただけたと思います。

 前期生徒会長35H坂下さんは「生徒のみなさん、3日間に渡り東雲祭を盛り上げてくださりありがとうございました!今年はコロナによる制限もなくなり、たくさんの笑顔が見れてうれしかったです。この熱気をこれからにも繋げていきましょう!」と感謝を述べていました。後期生徒会長21H青井さんは「生徒会長になって初めての行事でとても不安だったけれど前期生徒会のみなさんや後期生徒会のほかのメンバーと協力して準備から当日の運営までしっかりやり切れてとても達成感を得ることができました。これからの生徒会活動も頑張っていきます。」と語ってくれました。

 本日をもって、2023東雲祭【拍手喝祭~創れ!!新たな20祭~】が終了しました。

 今月末には20周年式典もあります。楽しかった思い出を胸にこれからの生活を過ごしていってほしいです。

 

 

 

 

東雲祭② 文化祭1日目

 本日、昨日の体育祭に引き続き文化祭が開催されました。

 生徒会執行部が夏休み中から作成していたオープニング動画から始まり、1年生のクラス紹介動画、2年生の模擬店CMなど様々な工夫を凝らした動画がありました!

 また、1年生の各クラス企画、2,3年生の模擬店などもとても盛り上がりました。

 他にも生徒会企画「サビトロ・ドン!」や今年から始まった「運命の人探し」など、生徒会執行部が先頭に立って考えてくれた企画がたくさんあり、生徒の笑顔、拍手が満載な文化祭1日目となりました!この勢いのまま2日目も楽しんでいきましょう!

 

 

 

 

東雲祭① 体育祭

 本日、東雲祭が開祭し体育祭が行われました!

 晴天にも恵まれ、各団優勝を目指し、生徒たちは一生懸命走って・跳んで・投げて、大いに盛り上がりました!玉入れでは用意された球をすべて入れる団が出るなど白熱した競技もたくさんありました!

 今年度の東雲祭のテーマである「拍手喝祭」の言葉通り、生徒たちは学年・クラスの垣根を越えて競技者を応援し、お互いを讃え合う大きな拍手に包まれました。

 明日からは、文化祭が2日間にわたって開催されます!

 まだまだ東雲祭を盛り上げていきましょう!!

 

 

 

 

創立20周年記念式典に向けて

 いよいよ創立20周年記念式典・講演会・懇親会まで3週間となり、学校では校歌と国歌の練習が本格的に始まりました。10月6日(金)には、式典・駐車場・受付・挨拶・控室係の生徒と担当職員の顔合わせが行われました。お越しくださる方をさわやかにお迎えする準備を進めています。

自転車乗車マナー一斉指導、グッドマナーキャンペーン

9月22日(金)は県下一斉自転車乗車マナー指導、また22日(金)~27日(水)はグッドマナーキャンペーンを実施しました。期間中は朝7時30分から8時まで、PTA役員、徳田地区町会連合会、生徒会役員、生徒会公安委員、教職員が校門前、徳田駅など4か所に立ってグッドマナーを呼びかけました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。これからも良いマナーを心がけていきましょう!

令和5年度石川県新人戦(前期)、北信越高校野球石川県大会壮行式

 本日、令和5年度石川県新人戦(前期)、北信越高校野球石川県大会の壮行式を行いました。

陸上部、野球部の生徒が大会に向けて意気込みを話しました。

大森教頭先生から「この暑い夏を乗り切ったみなさんが力を発揮し、良い知らせが届くことを期待しています。」と激励の言葉をいただきました。

新チームとして初の公式戦となります。皆さん頑張ってきてください!

【教頭先生からの激励】

 

【陸上部】

 

【野球部】

 

 

外部面接官による校内模擬面接を実施

 8月24日(木)8:40~外部(企業・上級学校)から面接官をお招きして、校内模擬面接を実施しました。2学期に実施される就職試験や推薦入学に向けた重要な行事です。

 7月後半から本校教員を面接官として3回、面接練習をしてきましたが、外部面接官による模擬面接の緊張感は格別で、順番を待つ様子もこれまでとは違います。面接官からは適切なアドバイスをいただき、本番に向けて大変参考となりました。就職試験まで約2週間、さらに練習を積んで本番に臨みます。

 面接にご協力いただいた企業・学校は能登テック(株)、肥田電機(株)、のと共栄信用金庫、(株)赤畄商会、丸一運輸(株)、(社福)徳充会【青山彩光苑】、丸井織物(株)、吉田道路(株)、姥浦建設(株)、(有)高田石材店、津田晃司法書士事務所、金沢学院大学、石川県理容美容専門学校、石川職業能力開発短期大学校です。暑い中、ご協力ありがとうございました。

 

2学期始業式(2023/09/01)

9月1日(金)、第1体育館で2学期始業式を行いました。

校長先生から、はじめに

・不安なことがあったら、誰かに話をすると落ち着くので、誰でも良いので話してほしい。

・夏休み中、生徒が様々な場面で活躍してくれて嬉しい。体験入学や演劇部、演劇科、生徒会の募金活動など、学校外で活躍する姿を見ることができた。

と話がありました。次に2学期を迎えるにあたって次の2点を生徒に要望して始業式を終えました。

・学校以外も含めて、自分の良い所を自分で見つけていってほしい。自己肯定感を自分で高めていってほしい。

・学校生活をより良いものにするために、ルールとマナーを守って、自分と他人を大切にしていってほしい。

その後、生徒指導課、教務課、保健環境課から諸注意があり、新学期がスタートしました。

 

  【校長先生からのお話】

  【ルールを守ることの大切さ】

令和5年度 学び続ける教師 その4  ~ネットいじめの未然防止及び解決に向けた指導と対応~

  

「学び続ける教師 その3」(8月22日)に続いて、8月30日(水)、若手教員研修を行いました。

今回は「外部講師によるオンライン校内研修」です。各自が予め指定された動画を視聴し、9月から始まる2学期の生徒指

導について話し合いました。

 ネットいじめは、生徒に取って大きな問 題です。スマートフォンを自在に扱い、SNSを使用することがごく自然であ

る生徒に、どのように指導していくことがよいのか、真剣に話し合いました。

 

 【順に意見を述べています】     

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

*参加者の感想

・ネットいじめが発生する前に事例を説明し、阻止することが大切であると感じた。

・スマホの便利な反面SNS等の活用についてしっかりと指導していきたい。

・教員が「そんなことで・・・」と言うような甘い認識でいないことが第一歩である。

・いじめの4層構造をしっかりと把握し、それをもとに質の高い「傍観者」や「調査委者」をつくろうとする取組を どんどんしていこうと思いました。

・生徒にはいじめはだめだという感覚はあると思うので、いろんなケースを紹介してSNSでの発信の怖さを意識づけていくことも大切だと感じた。

・相手にきちんと伝わる言い方、相手の気持ちを考えることなどを指導していきたいと思いました。

・思いやりのある生徒を育てていくためにもクラス経営や日頃のコミュニケーションに気をつけていきたいと思います。

・いじめが変わってきている現在、生徒が被害者にならないように緊張感ある中で過ごしていることを理解した上で大事(おおごと)になる前に母艦者仲裁者を育て、相談してくれる生徒をつくっておきたいと考えました。

・ささいなことだと思っても子どもは必死に悩んでいる。理解しようとする姿勢を大切にしていきたい。

・夏休み明けに、SNSの使用について一斉に指導するというのはよい取組だと思った。

・ネットと賢くつき合うことができるように、どのような場合にトラブルになりやすいかを生徒と一緒に勉強する機会を持ちたいと思いました。

・何度も何度も粘り強く指導を行って徹底していくことを意識して行っていこうと思いました。

・本校の事例をみんなで考え未然防止していくことも必要だと思った。

・この若手研で全員の意志をそろえることができたことも収穫であったように感じる。

・相手を思いやり、相手の思いをわかろうとすることは少し頑張ったら生徒達にも出来るのではないかと思うのでロールプレイ等も機会があればやっていきたい。

 

 

明日から始まる2学期の生徒指導に活かしていきます。

令和5年度 学び続ける教師 その3  ~新学期準備~

  

 暑い暑い今年の夏、今日は8月最後の日です。生徒のみなさん一人一人がこの夏休みを学風、部活動、アルバイトなどで充実した毎日を送ったことと思います。学校では十分な準備のもと、大切な2学期を迎えたいと考え、8月22日(火)職員会議後に研修を行いました。

 研修参加者は若手教員早期育成プログラム対象者、学年主任、ゲストティチャーとしてベテランの先生を招き、グループワーク、全体協議と進めていきました。限られた時間の中でしたが、中身の濃い研修となりました。

 

 【研修の流れ】

目  的:2学期を迎えるにあたり自信を持っ

て学級経営を行えること。

事前課題:3つの準備(9月1日まで・9月1日・9月1日以降)について具体的に取り組む内容を記述

当  日:討議→発表→ワークシート記入(自己決定)→助言→まとめ 

ポイント:①グループ分けは経験年数・教科・学年等配慮、一人一役を担い発表(全員参加)

     ②自己決定する:討議・他者の意見・アドバイスを基に取り組むことを決定する

     ③ゲストティーチャーの経験を直に聴く

 

【主旨説明】                

 

 

 

 

 

 

 

 

【討議の様子】           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【アドバイスの様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ワークシートに記入】

 

 

 

 

 

 

 

 

【参加者の声】

*9月1日に取り組むこと

・ポジティブな声かけ

・一人一人への声かけ

・アンケートを活用し生徒の心理状況の把握

・行動予定や心構えの確認を生徒と行う

・2学期に頑張りたいことを考えさせる

・2学期の目標生徒とコミュニケーションを取り、温かい様子でスタートする

 

*9月1日以降に取り組むこと

・面談等を通して進路実現に向けた自己決定をさせる

・行事を通して生徒にどのようになってもらいたいかを伝える

・生徒が前向きになれるような指導を心掛けていく

・心の不安を持つ生徒への声かけ

・進路への意識づけ

・2学期の目標が達成出来るような、休み時間を含めた声かけ

・試験に向けて心身ともに仕上がるように声かけする

・雑談から生活リズム・人間関係・細かい変化の把握をする

・ポジティブ・一貫性を持って、3年生になる姿を見据えた指導

 

明日から始まる2学期の学級経営に活かしていきます。

24時間テレビチャリティー募金

本日、アルプラザ鹿島で24時間テレビのチャリティー募金活動に参加してきました。

生徒会執行部と有志の生徒が参加をし、お客さんに募金を呼びかけました。

参加した生徒は「人の繋がりを感じ、心の温まる非常に良い活動ができました。」という声や「たくさんの方々に声をかけると募金していただけてうれしかった」など、充実した表情を見せていました。

これからも思いやりをもって学校生活を過ごしていってほしいと思います。

 

全国高等学校PTA連合会大会2023宮城大会

 8月24日(木)と25日(金)の2日間にわたって開催されました、全国高等学校PTA連合会大会2023宮城大会に、本校からは学校長とPTA会長、教員1名の3名で参加しました。

 大会では講演以外にも、他の都道府県のPTA関係者の方々とグループで話し合い、今後のPTA活動について協議する場面などもあり、これからのPTA活動について考えるよい機会となりました。

【分科会会場前】

【グループワークの様子】

【全体会会場前】

【全体会会場入場】

【全体会会場受付】