学校日誌

避難訓練

 6月8日(火)の7限目の時間帯に避難訓練を実施しました。「能登半島沖で大規模地震が発生し、七尾市でも震度5の揺れがあり、その後1階機械室から出火」と想定した訓練でした。石川緊急事態宣言が発出中であるため、消防への通報訓練と避難訓練の2項目にしぼって行いました。

 地震発生後、生徒たちはシェイクアウト訓練として「しゃがむ、隠れる、じっとする」の3つの安全行動を実践し、放送指示に従ってグラウンドに避難しました。

 学校長から、まずは落ち着いた冷静な避難行動であったとお褒めの言葉がありました。避難訓練は、「命を守る」ために最優先される学習活動であり、地震発生後出火したこと、震度の大きさや出火した場所といった情報を正しく把握する必要があること、万が一の時にも今日のような冷静な行動を取ってもらいたいと講評があり、訓練を終了しました。

   

シトラスリボンを輪島市役所へ

 6月4日(金)、法橋生徒会会長、山村家庭部部長、家庭部員1年山本さんが、蓮本教頭先生と家庭部顧問と共に輪島市役所を訪問し、校内有志で作成した120個のシトラスリボンを副市長さんに手渡してきました。現在クラスターが発生している日本航空高校石川がある輪島市で、シトラスリボン運動を広げてもらうことが目的です。

 NHK金沢と北國新聞の取材がありました。部長の山村さんが「感染した人は感染したくて感染したわけではない。心無い言葉を言われると傷ついたり、復帰しにくくなったりすると思う。感染しても変わらずにつきあってほしい。」と堂々と答えていました。

 輪島市役所では職員の方がリボンを胸につけたり、訪れた市民の方に配る予定だということです。リボンの作り方のプリントもたくさん印刷して手渡してきました。シトラスリボンプロジェクトが能登全体に広まっていってほしいです。

 

 

高校生の芸術展

 美術部が参加する高等学校総合文化祭が開催されました。

 例年、金沢21世紀美術館で開催されますが、今年はコロナ禍のため美術館展示が中止となりました。そのため、より多くの皆様にご覧いただく機会を設けるため、WEB展示することになりました。県下の高校生の素晴らしい作品がたくさん展示されています。

 WEB展示をご覧いただき生徒の頑張りと思いを知ってもらえると幸いです。

 

 

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「シトラスリボン運動を広めよう」

 家庭部では4月より新型コロナウイルスの感染者や回復した人、濃厚接触者、医療従事者やその家族の方への差別や偏見をしない、許さない運動に取り組んでいます。この運動は愛媛県で始まったものです。家庭部員でシトラス色のリボンのブローチを作成し、校内に啓発のポスターを貼りだしました。プロジェクトに賛同してくれた人にブローチをカバンや制服につけてもらって、差別、偏見をしない、許さない意思表示を呼びかけています。

 その後、校内でブローチ作りの協力を呼びかけ、現在約400個のブローチを作ることができました。5月26日(水)~28日(金)の朝、生徒会執行部が、登校してくる生徒にシトラスリボン運動賛同のお願いとブローチの配付を行いました。

 SNSによる誹謗、中傷などを含め、差別や偏見のない学校、地域を目指しています。優しい心、思いやりの心の輪が広がっていきますように。

    

  

総体・総文応援放送

 5月27日(木)から高校総体・総文が始まります。その壮行式を5月20日(木)に開催する予定でしたが、コロナ禍のため中止になりました。その代案として25日(火)から、総体・総文の日程や開催場所、対戦相手やそれに臨むにあたっての決意等を各部の主将にインタビューする放送を始めました。初日の今日は、陸上競技部、卓球部、男女バスケットボール部、ビジネス研究部の主将に昼休みに放送室に集まってもらいました。

 生徒会執行部会長の法橋君がホストとなり、生徒や先生から届いた応援メッセージも紹介しながら放送は進行しました。

 この応援放送は27日(木)まで行うことになっており、また1階の学生ホール前には各部が作ったポスターを掲示し、壮行式に代えています。

 

 

全校放送集会

 5月16日(日)に石川緊急事態宣言の発出に伴い、そして6月13日(日)まで延長されている中、いくつかの行事が中止・縮小を余儀なくされています。5月24日(月)6限終了後、交通安全及び薬物乱用防止教室、防犯教室が全校放送を使ってありました。生徒は各自の教室で着席し、配付された資料を見ながら静かに耳を傾けていました。

  

 これに先立ち、平木校長先生がマイクを取り「誰もが感染者になりうる今の状況下で、感染者を非難・差別・偏見を絶対にしないこと、そして昼食時のマスク着用、マスクを取ったら話さない」等の「学校の新しい生活様式」についての再確認が校長からのお願いとしてありました。

前期生徒会役員認証式

 5月11日(火)の昼休みに前期生徒会役員認証式がありました。

 4月30日(金)の投票の後、全員が信任され役員が決定しました。新型コロナウイルス感染症防止対策を図り、全校生徒の前ではなく校長室で開催し、校長先生から役員一人ひとりに任命書が手渡され、励ましの言葉がありました。

 選挙時に掲げたスローガン達成に向けて、一致団結して取り組んでほしいと思います。

【前期生徒会役員】

会 長 34H 法橋 貴之  

副会長 31H 道口 香織、33H 高田 初音

書 記 31H 山本  奨、34H 緒方 彩乃

会 計 34H 光長  颯、34H 高橋 美波

 

  

令和3年度前期生徒会役員選挙立会演説会及び投票

 4月30日(金)6限終了後、3年生は第1体育館に、1・2年生は第2体育館に集合して前期生徒会役員選挙立会演説会がありました。会長候補と副会長候補、そして書記候補と会計候補の2グループに分かれた立候補者と応援演説者が、それぞれの会場で演説を行いました。

 今回の選挙では、会長(1)、副会長(2)、書記(2)、会計(2)の定数に対し、定数通りの立候補があり、信任投票となりました。立候補者のほとんどが、「コロナ禍においても、生徒の意見を取り入れた生徒会活動の実現、そして東雲祭の成功」を抱負として述べました。

 その後生徒はそれぞれの教室に戻って投票しました。放課後すぐに選挙管理委員によって開票が行われて、新しい執行部が決定しました。

   

春の遠足(2021/04/27 各学年)

 4月27日(火)、春の陽射しが降り注ぐ中、3年ぶりの遠足が実施されました。2年前はGWの連休絡みで遠足実施日を設定できず中止になり、昨年はコロナ禍のため学校が休校となっていたため行うことができなかったからです。

 1年生は「小丸山公園」、2年生は「のと里山里海ミュージアム」、3年生は「古墳公園とりや」が行先でした。   

 どの学年においても、校内での諸活動では見ることができない、明るく元気で、楽しそうな顔であふれていました。今日の集団活動を通して、生徒たちはマナーやルールについて確認し、クラス・学年としての一体感を高めることができました。

  

    1年生           2年生          3年生

第1回PTA拡大役員会(2021/04/23 総務課)

4月23日(金)18時30分から第1回PTA拡大役員会が本校会議室でありました。飯山PTA会長をはじめとして、計22名の役員や理事の方にお集まりいただきました。

 

●議 題

(1)令和3年度PTA役員及び各種委員会の組織編成について

(2)令和2年度PTA事業報告・会計報告・監査について

(3)令和3年度PTA事業計画(案)・PTA会計予算(案)について

(4)その他 

 

 

 

 

 

 

 

今年度もコロナ禍のため、5月8日(土)に予定していましたPTA総会は中止となりました。本日承認された議題については生徒を通して全保護者に配付し、承認書の提出をもって総会に代えさせていただきます。
飯山PTA会長の議事進行の元、議題のすべてが承認され、狩山副会長の閉会挨拶をもって終了しました。その後、広報・育成・母親委員会の3つの委員会に分かれて、今年度の活動方針について話し合った後、各種大会への参加者を募って、午後8時10分にすべてが終了しました。