学校日誌

体験入学中止のお知らせ

令和3年8月24日(火)に予定されていた体験入学は、「まん延防止等重点措置」の適用等に伴い、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました。

七尾東雲スクールビュー

七尾東雲高校のスクールビューができました。

お手持ちの端末で学校見学ができます。

教室や生徒の授業の様子など、ぜひご覧ください。

 

↓下の画像をクリックするとご覧になれます

1学期終業式

 7月20日(火)は1学期の終業式があり、再び感染者が増加している現状を踏まえて、全校放送形式で行いました。

 最初に、4月の始業式で生徒たちに要望した「学校生活の核となる、打込めるものを見つけること」、「自分を知り、怒りをコントロールして、人との関係を大切にする」の2項目について、校長先生から講評がありました。そしてこの夏休みは、自分の学びを振り返りこれからの学びをどうするかを考える、命を大切にして自分の命は自分で守る、新型コロナウイルスへの対応と新しい生活様式を意識して過ごしてもらいたいと続き、教育目標である「自律貢献」を期待していると締めくくって、終業式を終えました。

 

【終業式①学校長挨拶(放送室)】   【終業式②教室の様子】

 

 また前日19日(月)から21日(水)の3日間は保護者懇談会でした。午後から各教室において1学期の成績を中心に、生徒の学校生活の様子について担任と懇談しました。

 大変暑い中、感染症対策にご協力いただきながら、たくさんの保護者にお越しいただきましたことを感謝申し上げます。

   

 

PTA臨時役員会

 7月9日(金)18時30分からPTA臨時役員会がありました。飯山PTA会長を初めとして合計11名の役員の方々にお集りいただきました。議題は(1)しののめ市について、(2)PTA教育振興費の活用について、(3)PTAの今後の活動案について、(4)その他 の4つで、役員の方々から大変貴重なご意見やご指摘を頂くことができました。

 昨年度コロナ禍のため行事が行われなく、多くの繰越金のあったPTA教育振興費の活用については、遠距離操作ができる大型自動式スクリーンを第2体育館に設置することに決まりました。今後は体育の授業や行事・集会などで高い使用効果が期待されます。

  

第1回しののめ市開催

 7月9日(金)11時40分から農業・商業を学ぶ生徒が連携・協働して農場生産物を販売する「しののめ市」が開催されました。総合経営学科における学習内容を深化、発展させ、主体的に課題を見つけて解決する能力を身に付けさせるとともに、本校の地域貢献活動のより良い在り方を構築することを目的とするものです。

 第一回の本日はベコニア、インパチェンス、ゼラニュームなど7種の花苗や花鉢を190個販売しました。ピロティに販売場所を設置し、34H商業系列生徒が生徒・保護者を対象に販売実習を行いました。来場者には受付にてマスクの着用、消毒をお願いし、シールドの設置や接客する生徒は手袋をつける等、感染症対策を徹底しました。

 販売は15時までで、用意した花苗・花鉢の8割近くが売れました。飯山PTA会長と狩山PTA副会長が応援に駆けつけ、生徒の販売実習の様子を見守りいただき、また生徒へインタビューをしてその感想をまとめていただきました。

 

<リーダー生徒へのインタビューから> ※一部抜粋・要約

役割分担と情報共有をしっかりすることがいかに大事であるかが分かりました。「商業系列だから花の知識がない」では通用しないと思いました。自分たちだけでなく先生方や農業系列の生徒と連携や情報共有をし、しっかりと理解しておきたいと思います。今回は先生方に負担をかけてしまったことが目に見えて、自分たちから動かなければ、この活動を行う意味がないと感じました。

    

 尚、まとめていただいた生徒へのインタビュー、そしてしののめ市の概要については、18時30分からのPTA臨時役員会での議題に取り上げて、共有させていただきました。第2回しののめ市は9月に実施する予定にしています。