校長コラム

校長コラム

根上校下婦人会様より御寄付をいただきました

12月4日(水)、根上校下婦人会様より御寄付をいただきました。能美市教委の教育長室で代表の方より「根上っ子助成金」を受け取り、お話をさせていただきましたが、会員の皆様の地域の子供たちを思う温かいお気持ちに触れ、感謝の気持ちでいっぱいです。いただいた助成金は生徒たちのために、大切に使わせていただきます。婦人会の皆様、ありがとうございました!

1年人権集会~「幸せ」について考える~

12月2日(月)5限、1年生は北陸先端科学技術大学院大学の元山琴菜先生をお招きして人権集会を開催しました。演題は「自分と人を『幸せ』にする力~自分を知り、大切にすることと人権のつながり~」です。「人権」は私たちが生きていく上で極めて重要なものです。すべての人々が幸せになるためには、「人権」の意識を高め、ありのままの自分を受け入れていくことが大切であることを学びました。元山先生、貴重なお話を聴かせていただき、ありがとうございました!

人権作文表彰式~鈴木君が最高賞を受賞!~

11月29日(金)、金沢市アートホールにおいて「全国中学生人権作文コンテスト石川県大会」の表彰式が行われ、2年の鈴木悠斗君が県内9,564点の最高賞である最優秀賞(金沢地方法務局長賞)を受賞しました。7名の受賞者は作文の朗読も行い、鈴木君は「小さな母の大きな武器」を堂々と披露してくれました。「相手を知ること」「人との違いを受け入れること」など人権を守るために大切なことを、鈴木君はお母さんからしっかりと学んでいます。作文はこの後、新聞等でも紹介されますし、校内でも生徒たちに読んでもらいたいと思っています。鈴木君、おめでとうございました!

1年思春期講座「性といのちを考えよう」

令和6年11月27日(水)5限 1年思春期講座「性といのちを考えよう」
 講師に菜の花助産院の植田幸代先生をお招きして、性の多様性や命の誕生についての講話が行われました。

 性の多様性・LGBTQのお話では、身体的な性と心の性は必ずしも一致するものではなく、人によってグラデーション状に違うことをわかりやすく説明してくださいました。

 次に思春期の体の成長、妊娠そして誕生までの新しい命につながる物語。赤ちゃんの人形を使った場面では、助産師として出産に立ち会う経験をもとにした具体的なお話に、生徒も興味深々でした。

 植田先生の温かく優しい語り口に、ゆったりと感じ考える時間となりました。(教頭)

1年総合~前期の学び発表会~

11月25日(月)5限、1年生は前期の総合的な学習の時間のまとめとして発表会を行いました。代表7名による「根上五十三次」「松松レンジャーズ」「能美ふるさとミュージアム」から学んだことのプレゼンです。「文化や歴史が豊富」「ふるさとを守るため地域の人みんなが協力している」「過去から未来へ時代がつながっている」など、ふるさと能美の魅力を再発見することができました。