トップページ

2020年7月の記事一覧

【お知らせ7/10】卒業生の保護者の方々へ ~制服リサイクルの提供について~

 日頃より本校のPTA活動にご協力をいただきありがとうございます。

 さて、例年本校PTAでは卒業されたお子様から任意で制服を提供していただき、学校行事等を利用し必要とする在校生へ安価に販売し、PTA活動費として活用させていただいております。今年度も沢山の提供品をいただくことができ、誠にありがとうございました。

 しかしながら、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のために学校行事のほとんどが中止となっており、いただいた制服を販売する機会がないまま、在庫がいっぱいの状態が続いております。このため、大変勝手ではありますが、今後の制服リサイクルの提供をご遠慮いただくこととしましたので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。なお、制服リサイクルの提供を再びお願いする際は、このホームページ等にてご案内いたします。

                              石川県立金沢錦丘高等学校PTA会長 井波 秀俊

錦高日記7月10日(金) Ⅰ~質問天国!~

    来週月曜日から4日間にわたる期末試験が始まります。この1週間、職員室近辺のいたるところで真剣な顔で質問をしている生徒たちが見られました。質問に答えるためのスペースがなくなったため、わざわざ別の講義室・教室へ移動して質問に答えてもらっている生徒やずっと立ったまま廊下にある黒板を使っての説明を聞いている生徒も見られました。自分があやふやなところを自主的に無くしていく学習こそが、一番しっかりした学力につながるのだと思います。頼れる先生方やクラスメイトなどを大いに利用し、わからないことをわかるようにすることなど、自分はどのように学ぶと一番効果的なのかを、高校時代に試行錯誤しながら身につけていってほしいと願っています。

        

錦高日記7月9日(木)~シェイクアウトいしかわ&卒アル写真撮影~

 昨日のことになりますが、朝のST時に「シェイクアウトいしかわ」という避難訓練に参加しました。放送部による簡単な説明の後に、「地震発生!」のアナウンスがあると同時に素早く机の下にもぐり、身体の安全を確保するという訓練でした。消防署の方によると、本校の校舎は新しい構造のため、地震には大変強いそうです。それでも、何事もなく過ごしていきたいものですね。

 

 今日は卒業アルバム用の3年生の授業風景を、写真屋さんが撮影してくださいました。コロナのこともあり、生徒はマスクを着けていますが、授業風景撮影ではさっとマスクを取って、にこやかに写っていました。もちろん、撮影後はすぐにマスク姿に戻っていました。どのようなアルバムになるのか楽しみです。

  

錦高日記7月8日(水) ~生徒たちの自主的な学習~

 定期試験の準備期間に入っており、放課後に教室や校内各所にある自習スペースで学習を行う生徒が増えています。下の写真は、16時頃の2年生の教室及び1,3年生の自習スペースでの様子です。

 2年生では、放課後の教室で行う自主学習について約束事を定め、有志たちが下校時間までしっかりと勉強に取り組んでいます。週の半ばにはなりますが、教室内は規律が保たれ、放課後にもかかわらず緊張感まで漂います。

    

 もちろん、1,3年生でも放課後まで校内に残って頑張る生徒は多くみられます。1年生にとって4日間にわたる長いテスト期間は初めての経験になるはずです。準備のペースをつかむうえでも、わからないところをすぐに友人や先生に質問できることでも、効果的な学習ができるのではないでしょうか。

 自分の”夢”を実現するために努力を続ける生徒たちが数多くいることは、本校自慢の一つです!!

    

 

 

 

錦高日記7月7日(火)Ⅱ ~「紫錦祭、みんなでこれをやろう!!」~

 今日の7限目はLH、クラスごとに紫錦祭の出し物を決めました。

 2年生は教室などを使って催事を行います。ボウリング、人生ゲーム、脱出ゲーム、ストラックアウト、などなど。コロナがありますが、「密」にならないように工夫ができそうなものを、みんなで考えて、多数決で決めていました。先生方は廊下で情報交換したり、自ら1票を投じたりしていました。

 

 3年生は模擬店です。唐揚げ、焼き鳥、ホットドックに焼きそば。馴染みのメニューが黒板に並んでいました。3年生は高校生活最後の紫錦祭になります。生徒はもちろん、先生方も真剣です。それぞれのメニューの長短を先生方が話すと、生徒たちはじっと耳を傾けていました。

 

 今年の紫錦祭のスローガンは「New Normal ~千紫万紅の煌めきを~」です。「千紫万紅」とは「紫や紅色などさまざまな色の花が咲き乱れ、彩り豊かなさま」だそうです。生徒一人一人が自分の色を輝かせてくれるような紫錦祭になることを期待しています!