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学校日誌

明日から金沢市秋季新人大会がスタートします。

9月10日(金)

今週末及び来週末に金沢市秋季新人大会が行われます。1、2年生の各教室には、3年生からの新人大会に向けた応援メッセージが掲示されています(写真上段:2年、下段:1年)。先輩からの心暖まるメッセージで勇気づけられた人も多いはずです。3年生のみなさん本当にありがとうございます。またコロナウイルス感染拡大防止のため、今回の新人大会は選手のみの参加となります。競技によっては、例年行われているBチームの試合は実施されません。選手として大会に出場する選手は、そういった部員達の想いもしっかりと心に止めて、試合に臨んできてください。健闘を祈ります。

各競技の試合日程等は、学校ホームページメニューの「部活動・表彰の記録」に掲載しています。

朝晩は肌寒さを感じるようになってきました。

9月9日(木)

今日は少し暑い日となりましたが、朝晩は肌寒く感じる日も増えてきました。保健便りにもありましたが、1日の気温差が大きい今頃は、夏の疲れが出やすく体調を崩しやすい時期です。3点固定(起床時間・学習開始時間・就寝時間)を意識した生活とバランスの良い食事を心がけて、健康に過ごしていきましょう。

生徒達は今日も、各授業に意欲的に取り組んでいました。写真は、本日の授業の様子です。3年数学の授業では、自動車で時速100㎞で走行中の場合、前方の車とはどれだけの車間距離が必要かを、関数を使って考えていました。自分達の身近な生活の中にも、数学が活かされています。

本日9日で、後期生徒会役員選挙立候補受付が終了しました。生徒会役員7名(会長(1)副会長(2)総務(4))に対し、11名が立候補を表明しました。これからの錦丘中を創っていくのは、生徒のみなさん1人1人です。その中心となって頑張ろうという志を持った人たちがたくさんいて、頼もしい限りです。立会演説会・投票は16日(木)に行われます。

 

新人大会激励会が行われました。

9月8日(水)

本日7限目に、秋季新人大会の選手激励会が行われました。第1フロアでの開催を予定していましたが、コロナウイルス感染防止のため、第1フロアは各部出場選手のみとし、他の生徒は各教室で激励会の様子を視聴しました。

激励会では、生徒会執行部の開会の言葉に続き、各部長から大会に向けての力強い決意表明がありました。その後、生徒会執行部、校長先生の激励の言葉、安原先生からの諸注意と続きました。

コロナ禍の状況が続く中、夏季休業中は他校との練習試合禁止、また8月末からの部活動停止、大会直前の活動も練習時間の縮減など、様々な制限下での活動が続き、各部とも十分な練習が積めていないのが現状かもしれまん。しかし、状況は他の中学校も同じです。今までの練習の積み上げを信じ、1人1人が錦中生の代表としてのプライドをもって、力一杯競技に臨んできてください。健闘を祈ります。

短歌の世界を味わう。

9月8日(水)

4階2年生のフロアに、2年国語科「短歌を味わう」の授業で、1人1人が詠んだ『短歌』が掲示されています。心温まるもの、情景描写に感心するもの、思わずニヤリとしてしまうものなど、どの作品も本当に個性溢れる作品ばかりで、生徒のみなさんの着眼点、発想の豊かさに関心してしまいます。ちょっと立ち止まったつもりが、全ての歌を味わってしまいました。私も一句詠んでみました。「秋風吹く 九つの教室で 錦子の 真摯な眼(まなこ)と 今日も向き合う」(字余り) ぜひ、生徒のみなさんもじっくり鑑賞してみてください。

本との出会いを大切に。

9月8日(水)

5階1年生のフロアに、1年国語科の夏休みの課題「本との出会い」が掲示されています。夏休みに各自が読んだ本について、あらすじ・見どころ(感動ポイント・おすすめポイント)・手にとったきっかけ・感想・人物相関図などを、イラストも加えて、各自が工夫してまとめています。力作揃いで読み応え十分です。私自身、時間がなくて本も読めませんと言い訳して、最近はあまり本を読んでいないのが正直なところです。また、学生時代にもっとたくさん本を読んでおけばよかったと後悔もしています。本は、私たちに色々なことを教えてくれたり、新しい世界を見せてくれたりします。偉人や有名人も読書の世界に触れる大切さについての名言を残しています。いくつかを紹介します。

『青春の思い出といえば、ふつう友人との間の思い出だから、図書館で友人もなく孤独でした。いま、自分の十代の間に何ごとかがプラスになったかもしれないということを考えてみると、いくら考えても図書館しかない。』

司馬遼太郎

『君たち、漫画から漫画の勉強をするのはやめなさい。一流の映画を見ろ、一流の音楽を聞け、一流の芝居を見ろ、一流の本を読め。そして、それから自分の世界を作れ。』手塚治虫

『書物そのものは、君に幸福をもたらすわけではない。ただ書物は、君が君自身の中へ帰るのを助けてくれる。』

ヘルマン・ヘッセ

『宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも、本には多くの宝が眠っている。そして何よりも、宝を毎日味わうことができる。』ウオルト・ディズニー

『言葉が足りないのは本を読まないから。美しい言葉に触れ素敵な表現を自分の中にストックする。意思の疎通は言葉ありき。』 美輪明宏

ぜひ、紹介されている本の一冊を手にして、それをきっかけに、新たな世界に足を踏み込んでみてはどうでしょうか。