学校行事・日誌

3月17日（金）に１年生球技大会が行われました。

　種目は卓球、バレーボール、バスケットボール、バドミントンの４種目で、生徒は各自１種目に参加しました。体育の授業では出場する種目を選び、この日に向けて技術力・チームワークを高めてきました。昨年度はコロナ禍のため試合の様子はオンラインで配信という形でしたが、今年は感染対策を行いながらもコロナ禍前のように１年生全員が体育館・講堂に集まり応援することができました。会場は活気に満ちあふれ、大きな声援が送られていました。

「今日はたくさんの人が集まるため、シューズはきれいに並べるように」と前日に生徒に連絡したところ、当日のシューズ置き場は下のような状態でした。

 　どの生徒もみんなが気持ちよくスペースを使えるように考えてシューズを置いてくれていました。生徒自らが考えて動ける「二水生」のあるべき姿を見ることができた嬉しい瞬間でした。

３月１６日に球技大会が行われました。

コロナウイルス感染症への対策も行いながら、声出し応援が出来るようになり、

クラスの応援がとても盛り上がっていました。

久しぶりの学年行事で、日頃溜まっていたものが発散できている様子でした。

２年生も残すところわずかですが、今のクラスでの時間を大切にして良い思い出を作ってくれるように願っています。

３月１５日（水）正午に本校生徒玄関前で合格発表を行いました。

本校アーチ下には、正午前から多くの受験生が集まり、発表の合図とともに掲示板へと急ぐ姿がありました。

友人と飛び上がって喜ぶ者や、携帯電話で写真に収める者などが見られました。

３月１６日（木）から簡易開示が、２２日（水）には仮入学が行われます。

第７５回卒業証書授与式

　３月１日（水）午前１０時より、本校講堂で第７５回卒業証書授与式が行われました。男子１７９名、女子１９９名、計３７８名の皆さんが本校を卒業しました。

　卒業生を代表して白田爽さんが卒業証書を授与されました。

　三藤校長は「皆さんは制約の多い厳しい環境の中でも秩序を守り、お互いを気遣い、誠実に高校を過ごしました。できることの中から最大限の楽しさを引き出し、ひとつひとつ思い出を紡いでいったのです。なんと辛抱強く、理性的であることか。よく頑張って今日の日を迎えました。」「皆さん、一人ひとりにしかない輝きを忘れず、決して自分を過小評価せず、力強く、しなやかに人生を歩んでいってください。」と餞の言葉が贈られました。

　また柏ＰＴＡ会長からは「二水高校で育まれた絆は永遠です。同じ制服を着て、同じ校舎で一緒に授業を受けて、何気ない会話で笑いあった日々を決して忘れないでください。」「今後の人生において迷いが生じた時でも、何でも相談できる、支え合える存在同士でいてください。」とお言葉がありました。

　続いて、在校生を代表して山口孟海生徒会長から「伝統を受け継ぎます」との送辞に続き、卒業生の宮前有里さんが、「コロナ禍での高校生活でも、私たちは私たちなりに高校生活を謳歌したのです。」「新たな未来に向かって今スタートラインに立ち、明るい未来に向かって走り出しましょう。」と力強く、周囲への感謝の言葉とともに答辞を読み上げました。

　また、卒業証書授与式に先立ち、２月２８日（火）卒業記念品目録贈呈式、皆勤賞表彰式、からたち賞授与式、同窓会入会式が行われました。皆勤賞表彰式では、５８名が３カ年皆勤賞を、９５名が１カ年皆勤賞を受賞しました。

　本校同窓会より、和田七海さん、角田菜七子さん、白田爽さんが学校の名誉を高めたとして、西野十治同窓会会長より、からたち賞を授与されました。

２月２７日（月）に全国大会激励費の授与式を行いました。

３月に行われる全国大会に、男子テニス部、女子テニス部、合唱部が出場します。

校長先生から激励の言葉をいただいた後、激励費を受け取る様子。

その後、生徒たちは全国大会に向けての抱負を述べました。

「全国大会でしか味わえないことを経験してきます。」の一言。

経験に勝るものなし。存分に力を発揮し、普段の学校生活では味わえないような経験をしてきてほしいです。

代表生徒による記念撮影。　チーム二水、全国に羽ばたけ！

☆３月開催の全国大会に出場します！☆

・男子テニス部（大正製薬リポピタン 第45回全国選抜高校テニス大会：３月下旬　於：博多の森テニス競技場等）

・女子テニス部（　　同　上　　）

・合唱部（第16回 声楽アンサンブルコンテスト全国大会：３月17～19日　於：ふくしん夢の音楽堂＜福島市＞）

～この出場を祝して、正面玄関に懸垂幕を掲示中。各部活動の活躍が楽しみです～

１年の締めくくりに行われるオレンジコンサートの準備が着々と進んでいます。

※オレンジコンサートとは、生徒会企画の１つで、１年間の学校生活における二水生の様々な活動の成果をステージ発表や展示発表という形式で披露するものです。修了式の前日に行われます。

今週から生徒会執行部が各クラスを周って、クラス紹介動画を撮影しています。

お題は『クラスを漢字で表すと？』

「各クラス２０秒程度で撮影をします！」と伝えたところ、各クラスの個性が溢れる素敵な動画になりました。

担任、副担任の先生の絵を描いたクラス。

習字で小道具を準備してきたクラスも！

生徒会執行部の活躍により、順調に進んでおります。

山手線ゲーム？ひょっこりはんも登場？

乞うご期待！

２月３日（金）節分

天気予報を見ると、先週からの雪も小休止（終了？）。今日は早朝から野球部の皆さんが積み上げられていた雪を広げていました。雪国の人たちの知恵と工夫には脱帽します。ただ放っておいてもいつかは溶けるのに、少しずつ手を加えて、早く快適な状態に戻す。いろいろな場面で役に立つ姿勢だと思います。

直接「ありがとう」と言われなくても頑張れる。野球部の皆さん、本当にありがとう。

そして、そこを歩く私たちは、雪を広げてくれた人の思いに気づき、心の中で「ありがとう」と言える、そんな人でありたいと思います。

＜1月31日の除雪作業＞

＜今朝の雪溶かし作業＞

１月２６日（木）

　昨日は「10年に1度の大寒波」の影響で休校でした。今朝も雪。昨日ほど凍結はしていませんが、歩道には雪が積もり、学校の正門から生徒玄関までには２日分の雪が積もっていました。その雪を、朝早くから、野球部の生徒たちと先生方がきれいに雪かきしてくれました。これで全校の生徒たちは、足下を気にすることなく安全に登校できます。皆さん、本当にありがとうございます。

　野球部の生徒たちは毎朝生徒玄関の前で登校してくる生徒たちに「おはようございます」と声をかけてくれています。もはや、二水高校の「朝の顔」となっています。

　元気に、さわやかにあいさつができる。他の人のために力を尽くす。簡単にできることではないと思います。ですが、この生徒たちは、きっと、社会に出てからも人に対してやさしく、力強く手を差し伸べることができる人になってくれると思います。

本校の職員玄関と校長室には、常に美しい生け花が飾られています。1週間に1度、華道の先生が来校されて生けてくださいます。先週まではクリスマス用の生け花がありました。

そして、今日からは来る2023年を迎えるためのお花が飾られました。どちらも青々とした松の葉と赤や黄が華やかなコントラストを成した素敵な作品だと思います。

玄関の正面には正月飾りも付けられました。

この年を送り、そして新しい年を迎える準備が、二水高校でも終わりました。

みなさま、今年一年いろいろとお世話になり、また、支えて頂き、本当にありがとうございました。

新しい年が、皆様にとって、生徒たちにとって、そして全ての方々にとって、幸多き年であれとお祈りいたします。