日誌

子どもたちの様子

臨時休業2日目です

 臨時休業2日目はおだやかな日となりました。地区を回った先生たちからしっかりと自宅で過ごしている様子だと聞きました。子ども達もそれぞれがんばっていると思いました。

 さて文部科学省や石川県から子どもの学習などに役立つサイトが紹介されてます。 こどもの学び応援サイト  お知らせに常駐しています。→

      学びの支援広場

また参考資料として今年度出された保健だよりの紹介します。

ほけんだよりno.1 4月6日.pdf

ほけんだよりno.3 4月15日.pdf

休校中の低学年児童の学校預かりについて

 能登町教育委員会から、低学年児童で自宅待機がどうしても難しい児童について、学校で一定の時間を受け入れることをお伝えするように指示がありました。対象となる児童は以下のとおりです。

低学年(1年生・2年生)だけで自宅待機する児童

※保護者や小中学生の兄弟姉妹もおらず

児童が一人になり自宅にいることに不安を感じている場合

本日1・2年児童の上の兄弟姉妹がいない長子のご家庭には紙を配付いたしました。

配布した用紙.pdf

長子以外の保護者の方でご希望がある場合や不明な点があればお電話でご相談ください。(小原教頭まで)

 

 

こんな時だからこそ

13日の児童集会で児童会委員長の任命式がありました。

    

 

委員長は任命書をもらった後で全校の前で抱負を述べます。

自分の言葉で話すことができた委員長たちです。

こんな時こそ、委員会などの日常の仕事での学びが大事になりますね。

みなさんよろしくお願いします。

 

チーム小木でベストをつくそう

今年度の子ども達と先生の合言葉です。コロナウイルス対策もチームで今できることに取り組んでいます。

子どもたちは登校と同時に手洗い、消毒をします。全員しっかりできます。

教室ではできる限り相手との距離をとります。

換気のため窓と戸を開けての授業をします

蛇口、ドア、電気のスイッチなどみんなが触るところはは毎日消毒しています。金曜日は先生たちが教室の児童一人一人の机を消毒しました。

いつもとは違った新学期をむかえても明るくがんばっている九十九っ子。そんな子どもたちを支えようと先生たちも一生懸命です。

「チーム小木でベストをつくそう。」

令和2年度スタート

 令和2年度が始まり、校舎に主役の子ども達が帰ってきました。

4月6日(月)入学式。9名の新九十九っ子を迎えました。

 

4月8日(水)桜と海の絶景の中でのお花見給食。

 

縦割り班発足集会です。隣との距離をとって行いました。

令和2年度もよろしくお願いいたします。

新5・6年生へのお知らせ

4月3日(水)は新5・6年生の登校日となっています。時間,持ち物等をしっかりと確認して登校しましょう。

 

登校時間:8時50分

持ち物:春休みの宿題,内履き,カバン(手さげでも可)

 

未だに新型コロナウイルスの感染が心配されますので,可能な限り自宅からマスクを着けて登校するようにしてください。また,体調がすぐれない時は無理に登校せず,自宅で休養するようにしましょう。

第146回卒業証書授与式

昨年の4月に6年生になった子どもたちが,3月19日(木)に卒業を迎えました。

 

 

小学校生活の6年間,子どもたちは最高学年として小木小学校全体をリードしてきました。楽しいことや嬉しいこと,辛いことや悲しいことなどいろいろなことを経験してきたでしょう。その一つ一つが子どもたちの糧となり,力となっていると信じています。

 

卒業証書をもらう子どもたちの顔はとても凛々しく,しっかりと前を向いていました。4月から始まる中学校生活に不安もあるかもしれませんが,小木小学校で仲間と共に学んだことを胸に,力強く成長していくことを祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頑張れ九十九っ子!みなさんの進む道に幸せな未来がありますように!

3月24日について

臨時休業中ではありますが,3月24日(火)を1年生~5年生の登校日とします。

詳細は以下の通りです。お子さんとご確認をおねがいします。

① 登校時刻 8:00~8:30

② 下校時刻 11:30

③ 持ち物  ・筆記用具 ・春休みの宿題(できているところまで)

       ・内履き ・ランドセル

④ 活動内容 ・春休みの宿題の進捗具合のチェック

       ・体調チェック

       ・春休みに向けての指導

※登校は強制ではありません。ご家庭のご都合などで登校できない時は学校へご連絡をお願いします。(欠席扱いにはなりません)

        

伝統ある鼓笛の引き継ぎ式

2月21日(金)

卒業生を送る会にあわせて鼓笛隊の引き継ぎ式が行われました。

 

毎年この時期に行われる引き継ぎ式では,1年間伝統を守ってきた5,6年生が最初に演奏します。

 

運動会やイカす会,秋祭りのパレードなど経験を積んだ5・6年生の演奏は流石で,音が綺麗にそろい素敵な音を響かせていました。これが最後の演奏となると寂しさもありますが,在校生には高学年の力強さや凛々しさが伝わったのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

指揮棒を渡した後には,新メンバーでの演奏がありました。

4年生は時間をかけて練習を積み重ねてきました。人前での演奏は初めてで緊張した面持ちでしたが,元気よさを感じられる演奏だったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

これまで受け継がれてきた伝統と,地域への想い,そして高学年としての責任をしっかりと受け止めて,来年度へ臨んでほしいです。

第146回 卒業式について

新型コロナウイルス感染防止のための臨時休業に入り,保護者の皆様には大変ご心配をおかけしております。

 

本日,能登町教育委員会から追加で通知が出されました。

PDF【通知】一斉臨時休業期間中の卒業式の実施について.pdf ←クリック

 

上記の事を受け,本校では

3月19日(木) 午前10:00より卒業式を行うこととしました。

 

卒業生の保護者の皆様には改めてご案内を送付致しますので,しばらくお待ちください。

また,今後の感染拡大の状況によっては中止となる場合もありますのでご了承ください。

 

 

6年生への感謝をこめて…

2月21日(金)

もうすぐ卒業を迎える6年生への感謝を伝えるために,卒業生を送る会が行われました。

 

これまでいろいろな場面で学校を運営するために考え,体を動かしてきた6年生。そんな6年生が卒業を迎える前に,在校生からこれまでの感謝をしっかりと伝えられるよう5年生が企画をしてくれました。

 

一年生の明るく元気な声で開会の言葉で会が始まると,5年生からは全校で楽しめるような6年生クイズや,6年間の歩みをまとめたムービーのプレゼントがありました。6年生の秘密がわかったり,行事ごとの6年生の一面が見ることができる素晴らしいものでした!

 

 

 

 

2年生からは写真立て,3年生からは感謝状,4年生からは寄せ書きと6年生への感謝の気持ちをたくさん込めてプレゼントを渡しました。これまでの想いが伝わっているといいですね!

 

 

6年生は6年間の思い出を写真を共に振り返りました。それぞれの学年で思い出に残っていることや,6年間で感じたことを素直に表現していました。あと3週間ほどでこの小木小学校から巣立つ6年生。最後まで最上級生らしい姿で在校生にいろいろなものを伝えてほしいと思います。

 

 

 

企画から運営,司会まで準備をしてくれた5年生と飾り付けをしてくれた4年生,本当にありがとうございまいした!

自然教室2日目

2月7日(金)
自然教室の二日目に入りました。
6時半に起床し7時から清掃活動と,朝からキビキビとした行動が求められましたが,決められた掃除場所でしっかりと清掃活動に取り組みました。
普段の学校での自問清掃での心の成長が見られました。


スキーの活動では一日目の体験が大きかったようで,6年生にはリフトに乗るグループも出てきました。思い通りに止まるのがまだまだ難しく,苦労していましたが途中で挫けることなく最後まで滑り下りてくることができました。








5年生も二日目に入るとスキーブーツの着脱がスムーズになり,より傾斜のある斜面から滑る練習に臨むことができました。少しずつ思い通りに滑ることができるようになるにつれて自然と笑顔も増えていきました。






二日間という短い期間でしたが,その間に学ぶことができたことは子どもたち一人一人の中にたくさんあったことでしょう。
5・6年生で行動したことの意味をしっかりと考え,6年生は中学生へと,5年生は6年生へとつなげてほしいと思います。




自然教室1日目

2月6日(木)
5・6年生が白山市少年自然の家と一里野温泉スキー場所にて自然教室を行っています。

暖冬による雪不足で,実施できるかどうか危ぶまれていましたが,昨日からの降雪でしっかりと雪が積もり,最高の状態で迎えることができました。

<入所式>

今年の5・6年生はスキーの経験があまりなく,不安な面持ちでスキー場に向かいましたが,いざ活動が始まるとそれぞれのグループで笑顔があふれ,スキーを楽しんでいるようでした。






夕飯と入浴を済まし,今の時間は全員で学習に臨んでいます。


スキーに学習にと忙しい一日ですが,その一つ一つが子どもたちの力になると思います。
明日も元気に活動できるように体の調子を整えて2日目を迎えられるようにし,良い思い出をたくさんつくりましょう!!

校内書き初め大会

1月8日(水)
いよいよ始まった3学期、その初日に校内書き初め大会が行われました。

新年を気持ち新たに迎えるために,心を静めて臨みました。
1・2年生は硬筆でしたが,とても真剣な表情で一画ずつ丁寧に書く姿が印象的でした。特に一年生はひらがながとても上達していて,一生懸命練習したことがよく伝わってきました。






2年生




3~6年生の毛筆も見事なもので,家庭での練習の成果を見ることができました。
















文字を丁寧に書くことは,考えを整理したり,よりわかりやすく相手に伝える際に欠かせない要素です。新年ということで気持ちを新たに,丁寧に整った字を書くことを意識してみましょう!

古代米を使ったおはぎ作り

1月6日(月)

秋に収穫した古代米を使って,6年生がおはぎ作りを行いました。
鼓笛練習を頑張っている5年生にささやかなプレゼントとして計画した今回のおはぎ作り。

ほとんどの子どもが初めての挑戦でしたが,それぞれのグループで仲良く調理をしていました。特にあんこをつけるのが大変だったようで悪戦苦闘していましたが,時間が経つにつれて少しづつ上達していきました。












できあがったおはぎはとても美味しそうに仕上がり,5年生も嬉しそうに頬張っていました。






冬休み中の思い出として,6年生の中にも残ったのではないでしょうか。
和気あいあいとおはぎを作る6年生の姿が微笑ましかったです(*´ω`)

2学期終業式

12月24日(火)
二学期の終業式が行われました。

一年の中で一番長かった2学期。子どもたちは約4か月間の学習を終えました。
様々な行事や学習を通して,心身ともに大きく成長したと感じます。
次は最後の3学期です。一年間のまとめの時期であるとともに,次の学年への準備の時期でもあります。
次の学年ではどんな自分になりたいか,そのために今はどんなことを目標にしてがんばっていくかを冬休みの間にしっかりと考えてほしいと思います。




また,書き初めコンクールの表彰も合わせて行われました。
5名の児童が賞をいただき,普段から丁寧に字を書こうとする努力を認められました。
いつも丁寧な字で書くのは大変なことですが,考えをわかりやすくまとめる時には大切な要素になります。普段から心がけて丁寧な字を書くことを意識してほしいと思います。










《番外編》
12月24日はクリスマスイプということで,小木小学校にサンタクロースとトナカイがやってきて子どもたちをお祝いしました。
サンタクロースたちが登場すると子どもたちは大盛り上がり!
来年もきてくれるといいですね♬


小木小学校にクリスマスツリーが出現!

12月20日(金)
小木小学校の児童玄関にとても素敵なクリスマスツリーが出現しました!


12月25日は子どもたちが楽しみにしているクリスマスです。
一年生が飾りを自分たちで作ってツリーをきれいに飾りづけました。
一足はやく小木小学校に一年生からのクリスマスツリーというプレゼントが届き,児童玄関が華やかに彩られています。






12月25日には通知表渡しが予定されていますので,ご来校された時に是非ご覧ください!

一年生の笑顔がとても素敵ですね♬

1年生 音楽をつくろう!

12月13日(金)

一年生が音楽の時間に「音楽をつくろう」の学習で,自分たちだけの音楽づくりに挑戦しました。

これまで一生懸命練習してきた鍵盤ハーモニカと,初挑戦のすずやトライアングルを使って「夕方」「夜」「明け方」の星空の情景を音楽で表現しました。

2つのグループに分かれてどの楽器を,どんな風に鳴らすのかを考え,「鳴らす回数を増やしていこうか」「朝はこんな感じだからすずを使おうよ」と情景を感じながら工夫をこらしていました。




無邪気に音を鳴らしながらも,協力し合って自分たちだけの音楽を作り出していく1年生の姿に成長を感じることができました!

小木小の伝統を引き継ぐために

12月4日(水)
小木小学校で伝統的に行ってきている鼓笛隊の練習が始まりました。

4年生は今までは見る立場だった鼓笛隊ですが,いよいよ演奏する立場になります。これまでの5,6年生が大事に引き継いできました。その伝統をしっかりと心に留めて,これからの練習に臨んでほしいと思います。




また,これまでは教わる立場だった5年生は教える立場になりました。来年度は最上級生として学校全体をリードしていくことになります。それに向けての心と体の準備と考えて,4年生をリードしてほしいです。




6年生は去年受け継いだバトンを渡すことになります。楽しい事だけでなくつらいかったことや苦しいこともあったと思います。そんな中でも,これまでの伝統を守ってきました。それをしっかりと次の世代に伝えてほしいと思います。


2月21日に卒業生を送る会の後,鼓笛の引継ぎ式が予定されています。それまでにできることに全力で取り組んでいきましょう!

6年生 親子ふれあい学級

11月1日(金)

6年生の親子ふれあい学級が行われました。
今年度は学校の図工室で花のブローチ作りでした。

各々が選んだ色とりどりの造花を配置を考えながら束ねていきました。
細かな作業が多く,子どもたちだけでなくお父さん・お母さん方も苦戦していましたが,お互いにやり方を話し合いながら進めていきました。






完成したブローチをつけての写真撮影ではちょっとした卒業式のような気分にもなり,6年生の学校生活が残り数か月となったことを実感するとともに,小学校での成長を感じることができました。









だんだんと少なくなっていく残りの小学校生活,一つ一つの行事や学習に後悔のないようにこれからも取り組んでいきましょう!

九十九っ子発表会(高学年)

【小木イカ物語】
4年生は里海学習で調べたイカの事について発表しました。
小木といえばイカといわれる代表的な地場産物。
しかし子どもたちにとっては普段食べてはいるものの,どのような身体のつくりになっているのか,どのように調理されているのか,鮮度を保つためにどんな工夫をしているのかは知らない事でした。
里海学習を通してイカについて様々な角度から学んだのだと実感できる発表でした。
















【里海戦隊海洋ジャー】
5年生は里海学習で活動している海洋ゴミについての発表でした。
3年生の時に調べた海岸だけでなく,自分たちの町全体でどんなごみが多いのか,どんな場所に多く捨てられているのかなど,自分たちの足を使って調べています。
そんな中で,5年生からは「小木小海ゴミ0宣言」が出されました。
なかなか継続して取り組むことが難しいことですが,5年生は今でも継続して取り組んでいるそうです。これの発表を機に,ぜひ町全体で取り組んできれいな海を保っていきたいですね。
いつ、どこから海洋ジャーが見ているかわかりませんよ!














【能登の海ってすごいんだ~6年間の里海学習のまとめ~】
6年生はこれまでの里海学習のまとめを劇の形にまとめました。
どのような内容にするかを一からすべて子どもたちだけの力で仕上げました。
4年生の時に作ったCMを活用したり,5年生の学習をクイズ形式にするなど6年生らしい工夫が見られたのではないかと思います。
里海学習で身に付けた力を,これからの学校生活だけでなく,その先の中学校でも生かしてほしいと思います。












九十九っ子発表会(低学年)

11月1日(金)
小木小学校で毎年行われている学習発表会「九十九っ子発表会」が行われました。
4月からたくさんの事を学んできている子どもたち。その学んだことを保護者の方たちや地域の方へ向けて発表をしました。
各学年で思考をこらした発表が行われ,子どもたちの成長を感じることができました。

【1年生 うみのかくれんぼ】
一年生は国語科での学習と里海学習を合わせた劇でした。
隠れる時には,色をかえる,形をかえる,砂にもぐるの3つの種類があることを
分かりやすく伝えることができました。
声の大きさがとてもよく,初めての発表会でしたが大成功だったと思います。










【2年生 スイミー】
2年生は里海学習と国語科で学習したスイミーを題材にして発表しました。
海で見つけた生き物がどれくらいの大きさなのか,どんな場所にいるのかをうまくまとめ,スイミーの物語にうまく取り入れていました。
クイズや歌など,2年生の元気よさがよく表れていたと思います。










【3年生 海の生きモン げっとだぜ!】
3年生は里海学習で観察した生き物のことについてまとめていました。
ぱっと見ただけではわからない生き物の細かな特徴がよく伝わりました。
3年生はその特徴をハンドブックの形にして詳しく載せています。
機会がありました是非ご覧になってください。












高学年の発表の様子は11月12日に掲載予定ですのでお楽しみに!

低・高学年集会

10月30日(水)
校内で学習したことを伝え合う低・高学年集会が行われました。
今回の集会では,低学年は2年生,高学年は4年生が発表となりました。

2年生は国語科では「どうぶつえんのじゅうい」での学習を生かして自分たちが調べた職業を紹介しました。
1年生の時に自動車のことを紹介したのですが,さすが2年生。話し方や声の大きさがとてもよく,1年間の成長を感じられました。
人前に立っても全員が元気よく話すことができるのが2年生のよさです。
これからも続けていきましょうね!










4年生は11月に行われる器械運動交歓会へ向けて,5・6年生からうまくできるようになるためのアドバイスをもらいました。
跳び箱と鉄棒,マット運動の3つがありますが,それぞれの運動で5・6年生がお手本を見せたり,4年生の補助をしたりと積極的に活動できました。
5・6年生も通ってきた器械運動,さすがというところでうまく運動のポイントを4年生に伝えている姿が印象的でした。










4年生はこれを励みに残りの時間でしっかりと練習を積み重ね,自分の力を十分に発揮してほしいと思います。小木小学校のみんなが応援していますよ!

昔の人々の知恵!干し柿づくり

10月25日(金)
4年生が真脇遺跡体験館にて干し柿づくりに挑戦しました。

もともとは食べ物が少ない冬にも食べられるようにと保存食の役割を果たしてきた干し柿ですが,今では能登地方の名産品「ころ柿」として知られています。
昔は各家庭の軒先に吊るしてあるものをよく見かけていましたが,今はすっかり見なくなりました。
子どもたちには昔の人々の知恵を知るだけでなく,能登をたくさんの人に知ってもらえるように,またおいしいものを届けるために努力している人たちがいることを学んでほしいと思います。

【活動の様子】

自分たちで柿をとりました!今ではなかなか経験できないことですね。




ていねいに皮をむいたあとは…


吊るすためのひもを柿に結び付けます。


沸騰したお湯につけて…


風にしっかりとあたるように吊るしました。
昔ながらの作り方を体験できました。


みんなが一生懸命仕込んだ干し柿。
おいしくできるといいですね!

ファミリー学級

10月20日(日)
午後からファミリー学級が行われ,物作りやレクリエーションで家族と一緒に楽しみました。
今年度は焼き物,絵手紙,レクリエーションの他に和菓子も体験の場が用意されました。
それぞれの体験場所では親子で和気あいあいと活動に取り組む姿が見られ,保護者の方々の暖かさや,親子のよさを感じることができました。

【焼き物体験】












【絵手紙体験】












【和菓子体験】












【レクリエーション】












素敵な笑顔が溢れていますね!
お忙しい中ご参加いただいた保護者の皆様,またいろいろな職人の技を見せて下さった物作りマイスターの方々,本当にありがとうございました!

かげなしマラソン大会

10月20日(日)
午前に校内かげなしマラソン大会が行われました。
体力づくりと粘り強い心を育むことをねらいとして毎年行っているこのマラソン大会にむけて,休み時間や体育の学習で練習を行ってきました。また,子どもたちを取り巻く環境が年々変化してきていることもあり,体力の低下が心配されています。そういった中で,運動することの楽しさや,健康な身体の大切さを子どもたちに知ってもらいたいと考えています。




【低学年】










【中学年】












【高学年】










【入賞者】




どの学年の児童も最後まで走りぬき,練習の時よりもタイムが縮まったと喜んでいる姿がとても印象的で,練習がんばってよかったという声が聞こえました。
マラソン大会が終わったからやめるのではなく,継続して運動に取り組んでほしいと思います。

いろいろな美術品を鑑賞してきました!

10月16日(水)
5年生が能登きんぷらにて行われているおでかけ美術館へ鑑賞に行きました。

県内各地から集まった様々な美術品が展示されており,普段あまり目にすることのない作品を見ることができました。
手に取ってみることができ,職人さんたちの技や伝統を身近に感じていました。













見るだけではなく体験活動にも参加しました。
能登で有名な伝統工芸品といえば輪島塗があります。
漆のスタンプを用いて行ったストラップ作りでは,漆をのりの代わりにして自分たちの好みの色の金粉で色付けました。




石川の地に伝わってきた工芸品に目を向け,その背景にある職人さんたちの苦労や工芸品のよさを伝えていってほしいと思います。

後期委員会任命式

10月8日(火)
児童朝会で後期委員会の委員長の任命式が行われました。
賞状を受け取った後,各委員長が学校のためにどんな委員会にしていきたいか,抱負を述べてくれました。

整美委員会



図書委員会



集会委員会



放送委員会



保健・給食委員会


委員長からは力強い言葉が並びました。
後期からの委員会活動がとても楽しみです!

町をあげた防災訓練

10月6日(日)
能登町総合防災訓練が行われました。
能登町全体で一斉に行う避難訓練で,小木小学校には子どもだけでなく地域の方々も避難しました。


5,6年生は避難所の運営のお手伝いをし,5年生は避難者の誘導,6年生は間仕切りの設営を行い,地域の一員としての自覚を高められたのではないかと思います。














5,6年生が準備をしている間に,1~4年生までは消防車見学と放水体験をしました。普段乗ることができない消防車の中を見れるとあって子どもたちは目を輝かせていました。4~6年生は放水体験で実際に防火服を着用して放水しました。ホースの重さにびっくりしたり,自由自在に水の量を変えることができることを知って驚いていました。






町の方が主催した防災クイズでは津波や地震だけでなく,火災や落雷など様々な災害に対しての理解を深めることができました。子どもたちは楽しみながらも防災に対して意識を高めていました。


最後には小木中の生徒さんたちが各々が決めたテーマにそって学習したことを発表してくれました。エコノミー症候群を防ぐためのマッサージや風呂敷を用いたカバン作り,新聞紙で作ったコップやハンカチを使っての応急処置の仕方など,いざという時に役立つ情報をたくさん教えてくれました。








海と山に面した豊かな地域である反面,災害に対しては他の地域よりもより高いレベルでの防災意識が必要となるのが小木という町です。
子どもたちにもいつ大きな災害が起こるかわからない,そしてすぐに体が反応して行動できるように今後も防災に対して関心を持ち続けてほしいと思います。

また保護者の方々もお忙しい中,引き渡し訓練にご参加いただき本当にありがとうございました。初めての試みだったのですが,実際に重大な災害が起こった時の動きが確認でき,大変有意義なものになったと思います。


よく見て、さわって描こう!

9月26日(木)
2年生が図工の学習でイカの絵に挑戦しました。
今回は赤,青,黄色の三原色と白の4つの色だけを使って描きました。


まず,イカはどのような身体をしているのかを体感するために,角先生が用意した本物のイカをじっくりと観察したり,触ったりしました。



子どもたちにイカの絵を描いてごらんというと,ほとんどの子どもたちは白色だけで色塗りを済ませがちです。しかし,実際のイカは赤であったり紫であったり様々な色が混ざり合っています。
「よく見て描く」ことで,物の姿をしっかりと捉えて描くを理解できたのではないかと思います。






できたイカの絵はどれも迫力があり,イカの質感や色合いなどを上手に捉えることができていました。

祭りの始まりを告げる鼓笛パレード

9月20日(金)
小木の町中が待ちに待った袖ぎりこ祭りの始まりを彩る鼓笛パレードに5・6年生が参加しました。

鼓笛の衣装を着て行う演奏,地域の方々の前で行う演奏はこれが最後でした。
4月からこれまでずっと練習を重ねてきた子どもたちは,5月の運動会の時よりも表情に余裕があり,それでいてほどよい緊張感をもってパレードに臨んでいたように思えます。





















西町からのスタートとなりましたが,沿道からは地域の方々から暖かいご声援や拍手をいただくことができました。
地域の方々に支えられて子どもたちが安全に学校生活を送ることが出来ていることを改めて実感するとともに,感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。




東海大学理科実験教室

9月20日(金)
東海大学の先生方をお招きして,理科実験体験教室が開かれました。


最初の実験は割れないシャボン玉を作るというものでした。
洗剤液だけで作ったシャボン玉はすぐに割れてしまうことは子どもたちもよく知っていましたが,洗剤液の中に水のりを入れることで割れにくいシャボン玉ができることを学びました。また,軍手をつけるとまるでボールのように手のひらで弾ませることができます。
不思議なシャボン玉を見て,子どもたちは目を輝かせていました。











二つ目の実験では酵素の力を体験しました。
普段目にすることができない酵素の働きを,「泡」という形で目に見えるようにする実験でした。パン作りの際に用いるイースト菌で過酸化水素を分解するというものでした。
イースト菌を加えると,みるみる泡がふくらんでいき,あっという間に吹きこぼれるほどの泡ができました。
子どもたちだけでなく周りで見ていた先生方からも思わず「おーっ!!」という歓声が上がりました。











私たちの身の回りには不思議なことがありふれています。
そういったことに目を向け,「やってみたい」「どうなっているんだろう」「調べてみよう」という意欲を持ち,積極的に何にでも挑戦するような態度を子どもたちに身に付けていってほしいと思います。

待ちに待った収穫!

9月17(火)
5・6年生が真脇遺跡体験館の敷地内で稲刈り体験を行いました。
今年の5月に苗植えをし,4か月の間にどれだけ成長したのかを楽しみに田へ向かいました。
田を見てみると,立派に成長した稲が並んでおり植物の力強さとたくましさを感じることができました。


活動の前には体験館の方から稲を刈るコツを教えていただきました。
あまり根に近い所で切らないこと,握ることができる分まとめることなどに注意しながら稲刈りがスタートしました。




いざ稲刈りが始まると6年生は昨年の経験があったからか,どんどん自分たちで稲刈りを進めていき,あっという間に稲刈りを終わらせていました。
一度経験したことを忘れずにすぐに実践できるのはとても素晴らしいことですね。






5年生の方はというと,田にまだ雑草が多めに残っていたこともあり,最初のうちはなかなかうまく稲刈りが進みませんでした。
しかし,何度も繰り返し作業を続けていくうちにコツをつかんだようで,最後の方にはどの子も上手に鎌をつかって稲刈りをすることができました。
来年度に今回の経験をつなげられるといいですね!








普段当たり前のように食べているお米や野菜は,農家の方々が様々な苦労して育てているものです。また,たくさんの人においしく食べてほしいという願いも込められています。
そういった人たちの想いや願い,おいしいものを作るための苦労にしっかりと目をむけて,感謝の気持ちをもってこの先の生活を送ってほしいと思います。








収穫したお米は5・6年生で話し合ってどのように使うかを決めます。
今から楽しみですね!

みんなで海へ行こう!里海遠足

9月9日(月)
小木小学校で恒例となっている里海遠足が行われました。
台風が接近していたために決行できるか不安な部分がありましたが,天候に恵まれて青空の元で活動を行うことができました。

午前中は赤崎海岸にて釣り体験を行いました。
途中,能登少年自然の家に立ち寄ってライフジャケットの装着の説明を受けました。
小木小の子どもたちにとってはもう身近なアイテムとなっていますが,安全に気を付けて活動するうえでは欠かせないものです。何度も体験することで,その都度,安全への意識を高めてほしいと思います。




釣りが始まってからは高学年の子どもたちが低学年とペアを組んで活動しました。
えさとなる青虫をつけてあげたり,海に落ちないように支えてあげたりと,高学年の子どもたちの優しさやたくましさを感じることができました。
魚が釣れると,周りの子どもたちからも「おーっ!!」と歓声があがり,とてもよい雰囲気で活動することができました。












昼食は自然の家でカレーライスをいただきました。
たくさん体を動かしたこともあってどの子も口いっぱいにカレーを頬張っていました。
育ち盛りの子どもたちがたくさん食べている様子をみると微笑ましくなりますね。








午後からはのと海洋ふれあいセンターへ移動して磯観察を行いました。
満潮の時間と重なっていたこともあり,例年よりも活動できる場所が狭かったのですが,そんな中でも子どもたちはいろいろな場所に目をむけて生き物を手に取って観察し,身近にある海を感じることができていました。












今後も、私たちの暮らしと結びついている海に目を向けて理解を深めるとともに,様々な恵みを与えてくれるものとして感謝の気持ちをもってほしいです。

2学期が始まりました

9月2日(月)
第二学期の始業式が行われました。

約40日間という長い夏休みでしたが,子どもたちが元気に登校してきた姿を見て私たち教師も嬉しく思います。
また,子どもたちに笑顔がたくさんあふれている様子を見ると,充実した夏休みを送ることができたことが伺えました。

2学期は一年間を通して一番長く,1学期の学習をさらに定着させるととも,さらに学びを深めていく時期です。途中にはマラソン大会や九十九っ子発表会などの行事も予定されています。1日1日を大切にして日々の学校生活を送ってほしいと思います。

また,2学期から2名の新しい先生を迎えることになりました。
新しい先生との学習が楽しみですね!


校内水泳記録会

7月26日(金)
校内水泳記録会が行われました。
これまでのプール学習の練習の集大成として毎年この時期に行われていますが,今年も子どもたちはこれまでの練習で学んだことを十分に発揮して泳いでいました。


1年生は初めてプール学習に臨みましたが,ビート板を使って一生懸命を足を動かしている様子が印象的で,最後まで泳ぎ切っていました。




25mを泳ぎ切るというのは子どもたちにとってはなかなか我慢のいることです。
水泳学習を通して,泳ぐ技能だけでなく,我慢強さや粘り強さ,次のステップへ進もうとする向上心を身に付けてほしいと思います。
今後の学習で,これらの力が発揮させるといいですね。













また,お暑い中にもかかわらず子どもたちの応援にかけつけて下さった保護者の皆様,本当にありがとうございました。

1学期 終業式

7月19日(金)
1学期の終業式と,尾田先生・サラ先生の離任式が行われました。

あっという間に4か月経ち,1学期も終わりとなりました。4月の頃と比べると,子どもたちの顔つきが凛々しくなったように思います。
これから子どもたちは夏休みに入ります。普段とはまったく違った時間の使い方で一位日を過ごすことになり,楽しみにしていた子どもたちも多いのではないでしょうか。
夏休みで何よりも怖いのは事故や不審者など,子どもたちの命に関わることです。
学校でも集会や学級指導を通して注意喚起をしましたが,ご家庭でも安全について話す機会を設けていただけたらと思います。

また,尾田先生とサラ先生の離任式も合わせて行われました。



サラ先生は去年の9月から小木小学校の外国語の先生(ALT)として,子どもたちのために英語の授業をしてくださいました。明るく笑顔があふれるサラ先生は子どもたちから大人気でした。

尾田先生は7月からの3週間という短い期間でしたが,書写や体育などの授業と担当されました。すぐに子どもたちの中にとけこみ,熱心に指導をしてくださいました。

別れは寂しいものですが,2人の先生に教えていただいたことを忘れずに,これからもしっかりと学習に臨んでいきましょう。

小木小学校創立記念相撲大会

7月3日(水)

小木小学校の伝統的な行事である創立記念相撲大会が行われました。
全校が東西に分かれて戦う東西戦と低学年,中学年,高学年で分かれて戦うトーナメント戦の2つに児童は臨みました。



体育科の学習で練習したこともあり,所作も上手にこなしていました。
日本古来から神事として伝わる相撲を通して,真剣に戦うことの良さ,相手に対して敬意を持つこと大切さ,また日本の伝統の素晴らしさを学ぶことができたのではないでしょうか。



















保護者の皆様も,ご多忙のなか子どもたちの応援に駆けつけてくださり,本当にありがとうございました。また,副審として参加して下さった方々にもお礼申し上げます。
保護者の方々の支えがあって,今年度も怪我なく相撲大会が終えることができました。

防犯教室

6月7日(金)
不審者対応訓練を含めた防犯教室が行われました。

先日,小学生が被害にあう痛ましい事件が起こりました。いつ,どこであのような事件が起こるとも限りません。いざという時にすぐに身を守る行動ができるようにと,珠洲警察署と駐在所の方々を招いて学習しました。


「いかのおすし」を合言葉に,ランドセルをつかまれたことを想定して訓練をしました。
頭ではわかっていても,いざ行動するとなると大声を出せなかったり,名前を呼ばれるとついつい逃げ遅れてしまう子どもがいました。




常に自分の身を守るという意識をもち,いざという時にすぐに行動できるように身に付けてほしいと思います。

親子ふれあい学級(2年、5年)

6月1日(土)
2年生と5年生で親子ふれあい学級が行われました。

2年生は真脇遺跡体験館にておはぎ作りとストラップ作りを体験を行いました。
ストラップ作りでは色とりどりの紙粘土を自分の好みの形にし、世界に一つだけのストラップを作りました。どの子もきれいなものを仕上げていました。





おはぎ作りでは、初めて作るおはぎでしたが,保護者の方たちと協力して楽しそうに活動しているのが印象的でした。
できたおはぎを口いっぱいに頬張り,「おいしい!」と声を上げていました。






5年生はけろん村にてピザ作りの体験をしました。
様々な具材を好きなように生地の上にのせ,自分だけのオリジナルピザを作りました。おいしそうなピザにするにはどのように盛り付ければよいかを考え,それぞれ工夫をこらしたピザとなりました。






窯で焼き上げたピザは熱々でとてもおいしかったそうです!とてもいい体験ができましたね!





保護者の皆様,予定の調整や活動の計画などお忙しい中本当にありがとうございました!

安全と大量を祈願して…

6月3日(月)
小木港からイカ釣りのために出港する船の見送りを行いました。

毎年この時期になると,小木港から次々とイカ釣り船が出港していきます。子どもたちは里海科の一環としてこの見送りをお願いしています。
近年は漁場の環境問題などで,安心して漁ができるとはけっして言えない状況になってきています。
そんな中でも,地元の漁師の方々は,おいしいイカを届けたいという強い想いをもって出港されていきます。






子どもたちにはそんな地域の方々に支えられて生活をしていることに気づくとともに,そしてそれに対して感謝の気持ちをもってほしいと思います。
普段の当たり前のことは,多くの人から成っているものであり,将来は子どもたちにもその担い手になっていってほしいです。

鳳珠郡陸上大会

6月2日(日)
内浦総合運動公園にて鳳珠郡陸上大会が行われ,小木小学校からも11人の子どもたちが選手として参加しました。


子どもたちは少し緊張した面持ちで競技に臨んでいましたが,どの子どもたちも練習の成果を十分に発揮していたのではないかと思います。子どもたちは「決勝にいけるとは思ってなかった。うれしい!」「練習よりも記録がよかった!」と話していました。放課後の練習でつらい部分もあったかもしれませんが,大会を終えて達成感や満足感を得られたのだと思います。






















保護者の皆様も朝早くから暖かいご声援を本当にありがとうございました。
みなさんの応援があったからこそ,子どもたちも持っている以上の力を発揮できたのだと思います。
このような活動を通して,体を動かすことの楽しさや良さを子どもたちに伝えていけたらと思います。

地域行事へ参加!イカす会!

5月26日(日)
イカす会が開催されるにあたり,小木小学校の4,5,6年生も参加しました。

イカす会の始まりを告げるパレードでは,運動会で披露した曲を演奏しながら小木の町を練り歩きました。30分間という長い時間でしたが,子どもたちは最後までしっかりとやり切ることができました。沿道に立って声援を送ってくださった保護者の方々や地域のみなさま,本当にありがとうございました。






パレードが終わった後は,5年生はイカの解剖を,6年生は白山丸の乗船体験を行いました。
本校の特色である里海科の一環として行ったイカの解剖では鈴木先生の指導のもと,イカの体について詳しく知るために一人一尾のイカをさばきました。イカには心臓が3つあること,足の中には触腕という2本長いものがあること,またイカはタコの仲間ではなく貝の仲間だということを学んでいました。






白山丸の乗船体験では実際に海上にでて,イカ釣りの様子を観察しました。あまり多くの数は上がりませんでしたが,イカが釣れると子どもたちからは「お~!」と歓声があがりました。




4年生はステージにあがり,3年生で学習したことを発表しました。海岸での活動からごみの多さに気づき,自分たちにできることは何かないかを考えました。発表が終わった後は,自分たちの思いをたくさんの人に伝えるために作った缶バッチをお客さんに配りました。




自分の身は自分で守る

5月22日(水)
小木こども園と合同で地震と津波を想定した避難訓練が行われました。
防災教育に力を入れている小木地区では毎年この時期に避難訓練を行っています。

あまり大きな地震が起こらないと言われていた能登半島ですが,2007年3月25日,
輪島沖を震源とする能登半島沖地震が起こりました。
幸い,大きな被害をもたらす津波は起こらなかったものの,いつ大きな地震が起きてもおかしくないということを認識しておく必要があることを強く感じたものです。

いざという時に自分の身を自分で守るために,すぐに正しい行動ができるようにするために避難訓練を行っています。
一人一人が真剣に取り組む姿が印象的でした。








縄文時代に逆戻り!田植え体験

5月21日(火)
縄文真脇遺跡公園で真脇遺跡体験館の方にご協力をいただき,田植え体験を行いました。
6年生は去年に引き続き2回目,5年生は初めての田植えとなりました。

体験館の方に,能登地方へ田植えが広まった時代が約2000年前であることや,田植えの仕方を教わってから,実際に体験しました。




実際に田植えが始まると,6年生は昨年の経験が生きており,素早く正確に田植えを行っていました。5年生は初めて入る田に悪戦苦闘していましたが,徐々に慣れてくると丁寧に田植えをしていました。












田植えが終わった後は、ぼた餅をいただきました。ゴマときなこの2種類があり,子どもたちはおいしそうに頬張っていました。




小木小学校大運動会!

 5月18日(土曜日)に小木小学校の運動場にて運動会が行われました。子どもたちはこの日のために一生懸命練習を積み重ねてきました。天候も晴天となり,子どもたちの頑張りが届いたのでしょう。

 入場行進では各チームのリーダーを先頭に全学年が行進しました。リーダーの掛け声に応じて「おー!」と元気よく声を出していたのが印象的です。






競技が始まると子どもたちは一生懸命に体を動かしていました。
どの学年も練習の成果を発揮していました。
<個人走>












<玉入れ・水汲み競争・二人三脚>












<鼓笛隊>






何よりも,子どもたちに大きなケガなどがなく,無事に運動会を終えられてよかったと思います。
保護者の皆様も,朝早くから応援に駆けつけて下さり本当にありがとうございました。

運動会の準備が進んでいます!

 運動会が近づくにつれて,その準備も着々と進んでいます。毎年,掲揚台の下に並べられている運動会のスローガンは6年生が制作しています。それぞれのチームに分かれて分担を決め,ポスターカラーを塗って仕上げます。はみ出さないように丁寧に塗っている姿から,6年生の運動会に対しての思いを感じることができました。小学校生活最後の運動会,競技だけでなく準備の面でも悔いの残らないように頑張ってほしいです。

イカチーム






クジラチーム







マンボウチーム