日誌

日々の出来事

3/6 八幡太鼓と龍笛の演奏会

 6日(水)、14時30分から、本校体育館で、避難者や地域の皆さん等をお招きし、4~6年生による八幡太鼓と龍笛の演奏会を行いました。今の状況だからこそできることを考え、例年ご指導いただいている高山さんや瓶子さんにご無理をお願いして本日までご指導いただきました。

 地域の祭礼を支えてきた八幡太鼓と龍笛、まだまだ十分な演奏ではなかったかもしれませんが、今回は5年生を中心にがんばってくれました。皆さんに少しでも、元気と勇気と笑顔と感謝を届けることができたのではないかと思います。お忙しい中ご来校いただき、本当にありがとうございました!

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3/6 素敵な贈り物

 本日までに、いろいろな贈り物が届きました。

①ピザのふるまい…3/4の昼食時に、東京都・藤岡さん、熊本県・溝口さんが子どもたちにピザをふるまって下さいました。

②カステラ・飲み物…保護者を通してダートコーヒー様からカステラと飲み物をいただきました。

③ランドセル…日本鞄協会ランドセル工業会(林会長様)より、ランドセルをなくした児童にランドセルが届きました。

④お菓子…3/6炊き出しにおいでた真宗大谷派様から子どもたちにお菓子をいただきました。

⑤焼き鳥・焼き餅・かき餅のふるまい…3/6の昼食に、鳥越観光協会様からふるまっていただきました。

⑥お花…本部より、3/6の八幡太鼓と龍笛の発表会のお礼にいただきました。校内に飾らせていただきました。

 以上、たくさんの素敵な贈り物、本当にありがとうございました。

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3/6 今日の給食

 6日(水)、今日の献立は、ミニのり弁、とり野菜スープ、りんごゼリー、牛乳でした。

 途中、炊き出しより、焼き鳥、焼き餅、かき餅が追加され、豪華な昼食をいただくことができました。本当にありがとうございました。ごちそうさまでした。

 また、この時間に教頭先生から、地震や津波が起こった時の安全指導についての変更点をお知らせしました。もし津波が起こったら、これからは殿山ではなく、学校3階が避難場所になることをみんなで確認できました。

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3/6 6年学級活動 夢について考える

 6日(水)の2限目、6年生はオンラインでゲストティーチャーとつながり、夢について考える授業を行いました。今日のゲストティチャーは、正院町出身で、現在東京の大学に通いながら、NPO法人カタリバで、全国の子どもたちの教育支援活動を行っている安宅佑亮さんです。中国の上海からのオンライン!いいですねぇ。

 安宅さんからは、これまでの経歴や考えてきたこと、当たり前を疑うことの大切さ、熱中していることの理由を考えればやりたいことが見えてくることなどをお話いただきました。子どもたちにとっては「夢」を考える貴重な機会になったことと思います。

 安宅さん、お忙しい中、後輩たちの指導にご協力いただき本当にありがとうございました。以下、本日の児童の感想の一部を紹介します。

「安宅さんのお話を聞いて」 木挽 美空

 私は安宅さんのお話を聞いていろいろなことを考えました。自分が夢中になっていることは本を読むことです。なぜそれが好きなのかは、面白いからです。他にも美容関係のことが好きです。なぜそれが好きなのかは、前向きになれるし、モチベーションが上がるからです。これからはこのことを意識しながら勉強に取り組むと考えが深まると思いました。私は英語が好きです。中学に行くと少し難しくなるけど、頑張りたいです。自分が夢中になっていることと、なんでそれが好きなのかを考えるのが楽しかったから、これからも大切にしていきたいと思います。

 「安宅さんのお話を聞いて」 西 琥太郎

 ぼくは今日、学活の時間に安宅さんのお話を聞きました。安宅さんは中国の上海から、zoomに入ってくれました。ぼくは上海からぼくたちの授業のために来てくれてうれしかったです。安宅さんは「当たり前に思っていることを疑うこと」と、「予想外のことが起きたらそれに対応する力が大事」と言っていました。ぼくもこれから当たり前を疑いたいし、予想外のことが起きたらそれに対応する力を鍛えたいと思いました。

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3/6 今年最後の朝の読み聞かせ

 6日(水)、今朝は今年最後の朝の読み聞かせです。今回は3学期初めて来校された方も含め3名の来校をいただきました。また今回は来校される皆さんの希望で、全校で1人ずつ3人の読み聞かせを聴く形をとりました。そこで、時間確保のためいつもより10分早い8時20分登校で始めました。では読み聞かせていただいた3冊の本を紹介します。

◇のはらのひなまつり

 ともこちゃんがつくったお内裏様とお雛様が、自然界と人間とを結ぶ橋渡しとなり、自然と人とが融合する。たんぽぽ雛がとても愛らしい。春の訪れを感じさせてくれたり、春を待ち侘びる心タンポポの花を心の中にポッと咲かせてくれる絵本でした。

◇かみさまからのおくりもの

 誕生のとき、神様が一人一人の赤ちゃんにくださる贈り物。それはその子の個性。子どもは、自分のもらったものに気づき、親は、子が授かった感謝の気持ちに立ち返る印象的な絵本でした。

◇こころのいと つながっているよ

 いつかあなたが家族のもとを離れても、心は見えない糸でつながってるよ。どんなに遠くても、この糸がつながっていることを忘れないでね。アメリカで、教師、図書館司書、スクールカウンセラーといった人たちに支持されて、50万部のベストセラーとなった絵本です。子どもたちが家族や友だちとのきずなを感じることで自信や安心感を持ち、これからの人生のさまざまな困難も乗り越えていけるようにと作られた絵本ですが、子どもだけでなく、おとなにも読んでほしい1冊でした。

 どの本もすてきな本でした。いつもこの機会にいろんな本に出会えることが小さな喜びだなぁと感じながらお話に聞き入っていました。

 最後に、1年間のお礼として1~4年生がお手紙とお花をプレゼントしました。読み聞かせボランティアの皆様、1年間大変な状況の中、ご来校いただいたことに深く感謝します。

来年度もぜひ、ご来校をお待ちしております。

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