蛸島っ子ニュース

子どもたちの様子をのせていきます。

入学式

4月5日入学式が行われました。新入生は6名。緊張しながらも、どのお子さんも、凛々しく式に臨みました。

一つ進級した上級生が温かく迎えてくれ、いい雰囲気の中で入学式を終えることができました。

新入生は、これから始まる学校生活を楽しみにしていました。

 

生活科・総合的な学習の時間発表会

2月18日(木),生活科・総合的な学習の時間の学習発表会を行いました。1年生は学校探検,2年生は町探検,3・4年生は生き物観察会,5・6年生はSDGs学習で学んだことを写真やクイズを交えながら発表しました。

 

避難訓練(火災・煙体験)

2月4日(木),火災を想定した避難訓練と,煙体験ハウスを利用した煙体験を実施しました。煙が出た場合には,低くかがんで煙を吸わないようにすると安全に避難できることを学ぶことができました。

 

校内なわとび大会

 2月2日、校内なわとび大会を行いました。体育の時間や休み時間に練習してきた成果を発揮する機会です。児童は、個人種目にチャレンジし、目標タイムを達成しようと、懸命に頑張っていました。目標タイムをクリアーできた児童は、チームに得点が入ります。あと少しのところで、縄がひっかかってしまった児童もいましたが、全力で挑戦していました。

 後半は、縦割り班による大なわとびです。みんなで、「ハイ、ハイ」と声を出して、リズミカルに跳んでいました。「1年生には、ちょっと、回すスピードが速いかな」と感じましたが、上級生が1年生の背中を押して、走りこむタイミングを教えていました。練習では、引っかかっていた1年生も、上手に跳び、回数を重ねていきました。2分間のトライで、両チームとも、80回を超え、最高で122回跳びました。生活委員会と保健委員会の4・5年生が、司会・挨拶・係の仕事を凛々しく行ってくれました。

みんなで声をかけ合い、みんなで頑張った、なわとび集会。体力アップとともに、子ども達の絆を深める機会にもなりました。

上戸小・蛸島小・若山小合同スキー宿泊体験活動

 1月28日・29日、標記の3校合同で、スキー宿泊体験学習を行いました。最初は、スキー場での活動や他校との合宿で緊張や不安があったのか、口数が少ない蛸島っ子でした。その後、他校の児童がまじった班で、スキー活動を行ううちに親しくなり、声をかけアドバイスしながらスキーをしていました。部屋でも、学校のことやアニメの話題、しりとりなどをしながら、仲良く楽しく過ごす姿がみられました。子ども達にとって、スキーは1年ぶりでしたが、コツをつかむのが早く,2日目には全員リフトに乗り、上から滑ることができました。

 帰りのバスの中では、できるようになったことや新たに友達になった子の話など、楽しく話す様子がみられました。努力してスキーが上達しただけでなく、他校の児童の良い面を学ぶ機会にもなりました。

 

そり・スキー教室(1~4年生参加)

1月26日(火),柳田植物公園で1~4年生を対象として行われました。 

1・2年生は,午前中にそり遊びを,午後からはプラネタリウムを見て楽しみました。

3・4年生は,スキーの練習をしました。最初はスキー板に乗ってバランスをとるのも難しそうでしたが,帰る頃には斜面を滑り降りることができるようになりました。

初めは、思うように滑れず苦労していましたが、我慢して練習を重ねて滑れるようになりました。

自然の家の先生の話を聞いて、努力した成果です。「乗り越えることができた」と達成感を味わうことができました。

 

SDGs学習発表、収録会

 5・6年生は、総合的な学習の時間の中で、SDGsの視点を生かし「産業と技術革新の基盤を作ろう」をテーマとして、蛸島町の「これまでの業業・これからの業業」について学習をしたことを発表・収録しました。

 技術の進歩により、より安全により確実に操業できるようになった一方、漁獲量の減少していることをしった子ども達。漁師さん達から、漁船で使われている機器を教えてもらったり、資源保護のための取組を聞いたりして、探求的な学習を進めてきました。子ども達は、「これからも豊かな海を守るために自分に出来ることを考え、「プラスティックによる海洋汚染を防ぐ」「魚など海の恵みを大切に頂く」「釣りでつった小さい魚を逃がす」など、考えを発表していました。

                                学校だより2月号にも、記載しましたので、ご覧ください。 

縄跳び大会に向けて 縦割り練習

2月に開かれるなわとび大会に向けて,縦割り班での「8の字跳び」の練習が週に1回行われています。まだまだタイミングがつかめない低学年には高学年が背中を押す様子も見られます。20日の練習では,4年生以上がお手本を見せました。高学年がタイミングよく続けて跳ぶ姿に,低学年の児童から感嘆の声が上がっていました。

縦わり班で、上級生と下級生が関わり合って取り組む中で、やさしさ・思いやり、リーダーシップ、協調性、努力する姿が見られます。体力アップと共に、心を育む機会となっています。

 

校内百人一首大会

1月18日(月),図書委員会の運営で校内百人一首大会が行われました。高学年になると上の句が読まれただけで札をとる児童もいました。

大会は,個人戦と団体戦が同時に行われ,同じ班員同士で励まし合っている姿も見られました。団体戦は8対6で赤組が優勝しました。

百人一首では、「聞く」「下の句を思い出す」「(記憶した)札を探す」「とる」等、短い時間にいろいろな力を発揮する 必要があります。脳を鍛える日本古来のゲームです。子ども達全員が集中して取り組む姿は、とっても立派でした。

上戸小・蛸島小・若山小交流会

1月14日、スキー体験学習に向けて、3校で交流会を行いました。班ごとに自校紹介しましたが、始めは、緊張した様子でした。その後、ゲームを通して少しずつ打ち解けていく様子が見られました。中学校で一緒になる友達なので、交流会やスキー体験学習は、仲良くなる、よい機会です。1月28日・29日にかけて、3校の子ども達が共にスキー体験・宿泊体験を行います。冬の自然を利用した活動と集団生活を通して交流を深め、心身の成長につなげる機会になってくれることを期待しています。

新年作文発表会

1月14日(木),児童集会で新年作文発表会が行われました。5人の代表が,新年の出来事や抱負について発表しました。「宿題をすぐにする」,「友達と仲良くする」,「スポーツの練習を頑張る」,「高学年として行事を成功させたい」等,新しい年に向けた意気込みをみんなの前で堂々と発表することができました。

 

書初め大会

1月8日(金),校内書き初め大会がありました。お手本を見ながら一生懸命に取り組みました。

どの子も、落ち着いて紙に向かう姿に、今年の意気込みが伝わってきました。

1年1年、子ども達は、着実に成長していることを感じました。

 

 

全国学校給食週間

1月24日~1月30日は、学校給食についての意義や役割を知ってもらうことを目的とした、「全国学校給食週間」でした。

蛸島小学校でも、25日(月)から29日(金)の5日間、「初期の頃の給食と、石川・珠洲の魅力ある給食」をテーマとしたメニューを実施しました。

この1週間の給食を紹介します!

 

1/25(月) 昔なつかしの献立①

≪麦ごはん、牛乳、鮭のから揚げ、ひと塩野菜、栄養すいとん≫

 初日は、はじめての給食とされている、明治22年の給食を再現したメニューです。

 もちもちとした食感の栄養すいとんは、子ども達から「おいしい!」と大人気でした。

 

 

 

1/26(火) 冬の石川カレー

 

≪チキンカレーライス、牛乳、ヨーグルト和え、菊水漬け≫

 2日目は、冬の石川カレーです。

 カレーには、れんこんやさつまいもがたくさん入っていて、ボリューム満点のメニューでした。

 

 

1/27(水) 珠洲の魅力満載給食

 

≪麦ごはん、牛乳、若鶏のごまがらめ、大浜大豆とチーズのサラダ、けんちん汁≫

 3日目は、地元、珠洲の食材を活かしたメニューです!

 能登半島先端の狼煙(のろし)地区で昔から栽培されている地豆、大浜大豆が登場しました。

 

 

1/28(木) 昔なつかしの献立②

 

≪ごはん(少なめ)、牛乳、スパゲティナポリタン、野菜スープ、果物(みかん)≫

 4日目は、初日に引き続き、昔なつかしの献立です。

 今回は、昭和44年の給食を模したメニュー!昭和40年代からは、ソフト麺などの麺料理も増えてきたそうです。

 

 

1/29(金) まるごと石川給食

 

≪麦ごはん、牛乳、いしるの香り鍋風、かじめの五目煮、加賀棒茶饅頭≫

 最終日のメニューには、石川の特産品が盛りだくさんでした!

 デザートの加賀棒茶饅頭は、食べた瞬間に棒茶の香りが広がり、何個でも食べたいおいしさでした。

 

 

 

以上、全国学校給食週間のメニュー紹介でした。

また、この1週間は、生活委員による給食メニューの紹介や、学校給食にちなんだクイズも放送しました。

子ども達は、様々なメニューに興味津々になりながら、楽しく給食の時間を過ごせたようでした。

 

これからも感謝の気持ちを忘れずに、給食をいただきたいと思います。

 

 

カニ給食

11月19日,今年も珠洲市底引き網船団の皆様のご厚意により「カニ給食」が行われました。

 給食に先立ち,カニについて生態や生息地,漁の様子,食べ方の学習を行いました。底引き網船団の皆様がどこのあたり、どんなふうに「カニ漁」をしているのかや,蛸島の海の恵みのありがたさを学びました。給食では、お皿からはみ出るほど大きいカニを一人一匹いただき、子ども達が笑顔で懸命に食べていました。低学年は先生にはさみで助けてもらう児童もいましたが,高学年ともなると手慣れた様子で食べる児童も多く,さすが蛸島っ子!と感心しました。

生き物観察会報告会

 11月18日,3・4年生がこれまで2回行った生き物観察会を通して学習したことを,ラポルトすずで発表しました。ため池で見つけた生き物と田んで見つけた生き物について時期をずらして調査し、種類を比べて、蛸島で見つけた生き物のことを大きな声で発表することができました。生き物が住みやすい環境は、人にも優しい環境であることに気づくことができました。

 

学習発表会 元気に表現することができました。

 

 

 

 

 

 

11月14日(土)、学習発表会がありました。各学年の出し物では、元気な声や動作で物語を発表していました。劇の練習や小道具づくり等、これまで協力して頑張ってきた成果です。太鼓や合唱の発表も、堂々と表現することができました。

 

いしかわ教育ウィーク 授業参観 教養講座 開催

 いしかわ教育ウィークに合わせて、授業参観・PTA教養講座を開催しました。子ども達は、いつもより緊張感をもって学習をしていました。いいところを見せたいと頑張っていました。

 学校概要説明会の後、親子のホットネット大作戦~インターネットに潜む危険性から子どもを守ろうをテーマとして、PTA教養講座を開催しました。

ネット依存から「ゲーム障害」に進むと、どんな影響があるのかについて理解を深め、ネット利用に関するアンケート結果から本校の実態と市内のデータとの比較して現状を考える機会になりました。最後に、保護者の方から「我が家のネット制限の取組」を紹介していただき、家庭での取り決めが大切であることを意識してもらいました。

5・6年生 定置網漁師さんから学ぶ SDGsの視点を生かした総合的な学習の時間 

 5・6年生は総合的な学習の時間で,SDGsの視点を生かし,漁業での「技術の進歩と資源維持」について探求的な学習を進めています。この日は定置網漁をしている田川さんから,定置網の仕組みと技術の進歩として「魚がたくさんはいったら、メールでがくるようになっている」などについて説明していただきました。また、「定置網では、出ていく魚もいる。網目も大きめになっている。定置網はとりすぎを防ぐ漁法」「規定以下の大きさの魚は、漁獲量が決まっている」等を教えてもらいました。技術が進むとともに,水産資源の枯渇が心配されます。資源維持のための工夫についてまとめ,漁業が“将来も持続できる産業”にするために,考えを発表する予定です。 

秋の全校遠足

10月30日(月)、全校で、七尾市にある能登島水族館にいきました。水槽の中にいる、大きな魚やかわいいペンギン、イルカを目の当たりにし、生き物の多様性を感じることができました。

たくさんの海の生き物に触れ、全校児童で、楽しいひと時を過ごしました。

 

六年生 史跡巡り ~ふるさとの良さを再発見~

10月27日(火)、6年生が史跡巡りに参加しました。正院小学校の児童と一緒に行きました。

むかしの珠洲焼の窯跡や、珠洲焼資料館、狼煙の灯台、塩田村等を見学し、珠洲の文化や史跡に対する理解を深めました。ふるさとの良さを再発見する機会になりました。