蛸島っ子ニュース

子どもたちの様子をのせていきます。

なかよし会 ~トン汁づくり ゲーム~

 10月26日(月)、全校児童がなかよくなるようにと、「なかよし会」を行いました。縦割り班でトン汁を作り、煮えるまでの間ゲームを楽しみました。トン汁づくりは、5・6年生が指導してくれました。学年に応じた仕事を行い、上手に切りました。煮えるまでの間、体育館では、3・4年生がリーダーとなって下級生にゲームを教えてくれました。「きめつのやいば」をもとに考えたゲームでした。みんなで楽しいひと時を過ごし、縦割り班ごとに、おいしいトン汁をいただきました。

3年社会科「スーパーマーケットの見学」

 10月22日(木)3年生が社会科の学習の一環で、スーパーマーケットの見学に行きました。

 どんな仕事があるのかを質問したり、お客さんに来てもらうための工夫、買い物をしやすくする工夫を調べたりしました。お店で本物を見て学ぶ機会に、みな、興味をもって真剣に学習していました。

地震津波想定避難訓練

 10月19日(月),地震後の津波を想定し避難訓練が行われました。蛸島小学校では,津波が予想された場合の避難先は車坂を登り切った場所となっています。6年生を先頭に5分ほどで避難を終えることができました。

 更に「地震から命を守る」等の動画を視聴しました。避難訓練を通して,児童は自分の命は自分で守ることの大切さについて学ぶことができました。

 

5・6年生 底引き網漁師さんから学ぶ SDGsの視点を生かした総合的な学習の時間 

 5・6年生は総合的な学習の時間で,SDGsの視点を生かし,漁業での「技術の進歩と資源維持」について探求的な学習を進めています。この日は底引き網をしている漁師さんから,技術の進歩として「魚群探知機」「GPS」「航行支援システム」等の機器について説明していただき,機器の発達で,より安全に,より確実に操業できるようになったことを学びました。技術が進むとともに,水産資源の枯渇が心配されます。資源維持のための工夫について調べ,漁業が“将来も持続できる産業”にするために,考えを発表する予定です。

 

スポーツ教室 金沢武士団の選手に教えてもらいました。

10月16日(金)には,プロバスケットボールチーム「金沢武士団」の選手2名を迎え,スポーツ教室が開かれました。ドリブルやシュートの仕方を教えていただいたり,一緒にゲームをしたりして楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

和菓子作り講座

10月15日(木)に3~6年生が和菓子作りに挑戦しました。県職業能力開発協会の事業です。まずは「コスモス」と「山土産(栗)」の生菓子を自分たちで作りました。簡単そうに見えても、やってみると、なかなか難しかったようです。

 その後,プロの職人が和菓子を作るのを見せていただき,そのプロの技に見入っていました。食べるのが惜しいらい、きれいな菓子になりました。

 子ども達は、自分で作ったお菓子をおうちの人に見せ、作った時のことを話しながら、家族でおいしくいただいたそうです。

 

太鼓教室

10月13日(火)地域の指導者、室谷美恵子様,洲﨑普美代様,田中佑里恵様が来校され,2回目の太鼓教室が行われました。2回目とあって,今年から参加している1年生もぐんぐんと上達しています。大ばいも、覚えてきました。11月14日(土)に開かれる学習発表会での発表に向けて練習を重ねています。

 

防犯標語表彰・防犯農園芋掘り体験

10月8日(木)に防犯標語表彰式と防犯農園でのサツマ芋掘りが実施されました。

珠洲警察署長様,生活安全課の皆様,紅谷蛸島地区防犯委員長が来校され,入賞した5名の児童に賞状を渡していただきました。

<最優秀賞> きをつけて なれたみちこそ あぶないよ                                                              1年 能村 泰雅                                             

 表彰式の後,防犯農園へ移動し芋掘りが行われました。子ども達は大きく成長した芋を掘り起こし,歓声を上げていました。とれたサツマ芋は,長寿園・美笑苑・保育所さんに届けました。学校給食やなかよし会でも使わせていただきます。蛸島地区防犯委員会・公民館・少年補導員等,多くの皆様,ご協力をありがとうございました。

 

3・4年生施設めぐり

 10月7日(水)、3・4年生が社会科の学習の一環で、「施設めぐり」を実施しました。

 奥能登クリーンセンターでは、「ごみがどのように処理されているのか」「どんなものがリサイクルされているのか」等について学習することができました。

 珠洲警察署では、「どんな仕事をしているのか」「事故や事件がないとき、どんなことをしているのか」等を質問をして、警察の仕事について学びました。パトカーの乗車体験もさせていただきました。

 珠洲消防署では、消防車の種類や、火事がないときの仕事等について質問して、消防の仕事について学びました。

 実物を見学したり、質問したりする学習を通して、児童が意欲的に学ぶ機会になりました。各施設の皆様、ご指導ありがとうございました。

秋の運動会

 10月4日(日)、秋の運動会を開催しました。

感染症対策のため、プログラム数を減らしての実施でしたが、

ご来場の皆様に、児童が元気の躍動する姿や

責任をもって仕事をする姿をご覧いただくことができました。

 親子で行う競技も増やしました。保護者の皆様もお子さんと

                                楽しいひと時を過ごすことができたようです。

 保護者の皆様には、テントの後片付け等にご協力いただき、ありがとうございました。

蛸島小 鼓笛パレード

 10月4日(日)、本校の児童による鼓笛パレードを行いました。例年、6月の創立記念日に実施しているのですが、今年は休業があった関係で、秋の運動会と共に実施しました。

 当日は、パレードを行う児童に対して、多くの地域の皆様から温かいご声援をいただき、元気いっぱい演奏や演技を披露することができました。児童は、地域の皆様から見守らていることを実感する機会になりました。

キリコ太鼓教室

 9月29日(火)、地域の太鼓指導者、室谷様、田中様をお招きし、キリコ太鼓教室を開催しました。今年は、新型コロナウィルス禍のため、地域のお祭りが実施できなかったので、今回が1回目の太鼓教室となりました。子ども達は11月の学習発表会に向けて、低学年は「小バイのリズムを覚えること」、高学年は「演技としての、見せるキリコ太鼓」を目指し、練習に励みました。

地域の伝統文化の継承する大切な場となっています。

 

 

薬物乱用防止教室実施

 8月31日(月)、桝田学校薬剤師さんを講師に、薬物乱用防止教室を開催しました。クイズや、喫煙の誘いを断るロールプレイを交えながら、たばこやお酒が心身に与える悪影響について学習しました。子どもの体には、より大きなダメージが加わること、一度始めたらなかなかやめられないこと、たばこは周囲の人にも悪い影響を与えること等を学びました。これから大人になる子ども達が健康に生きるために、大切なことを理解する機会になりました。

 

次世代に伝えたいふるさとの味普及活動事業「調理実習」を行いました。

 8月28日(金)、「これから大人になる、5・6年生のみんなに『ふるさとの味』(“珠洲の味”)の良さを知ってほしい。」という願いから、標記の事業を実施しました。実施に当たり、珠洲市食生活改善推進協議会や健康増進センターの皆様、教育委員会の皆様に、準備やご指導をしていただきました。

 珠洲は、自然がとっても豊かで、里山や里海から、新鮮な食材がたくさんとれます。その食材の中から、サザエ、イカ、そうめんかぼちゃ、モズク、など、季節の「自然の恵」を生かして調理を行いました。今日のためにたくさんの準備をしてくださった皆様に感謝しながら、つくり方を教えてもらい、おいしい食事をいただきました。ふるさとの自然の豊かさ、食材の良さを味わうことができました。

 

SDGsの学習がスタート

 8月27日(木)5・6年生がSDGs「みんなの未来のためにできること」「地球と17のゴール」の学習がスタートしました。5限目は、能登SDGsラボの小山さん、高さん、から、SDGsの考え方について教えてもらいました。6限目は、蛸島町の業業に詳しい前野さんから、蛸島町の漁業の歴史や水産資源保護の取組についてのお話を聞きました。

  町の基幹産業である漁業の技術革新と水産業資源の持続的な維持について調べ、考えをまとめて発表する予定です。

 

5・6年生塩田塩づくり体験

7月30日(木)5・6年生がすず塩田村にて塩づくりを体験しました。海から桶で海水をくみ上げたり,海水を撒いたりと慣れないことばかりでしたが,楽しく活動できました。

 暑い中、海水運び、砂集めなどを体験するとともに、豊かな自然を巧みに利用してきた先人の知恵と工夫理解することができました。

 

5年生蛸島漁協訪問 ~社会科 「水産業のさかんな地域」の学習~

 7月28日(火)5年生が、社会科の学習の一環として蛸島漁協を訪問しました。

最初は、競りの様子を見学。

どんな魚が並べてあるのか、

どのようにして売られていくのかを見て、

魚の輸送先などに興味を持っていました。

 

 

次は、漁協の方から、事前に質問した内容について説明していただきました。

「底引き網漁を行う海域や獲れる魚の種類」「定置網の数や位置や獲れる魚の種類」

「魚の輸送先」「漁獲量の変化と考えられる原因」「イカ釣り漁について」等

教えていただきました。

「水温が1度高いと魚がいなくなる」というお話を聞き、環境の変化と漁との関係について気付くことができました。

漁協の皆様のご協力のおかげで、実感を伴った学習ができました。

 

 

海上体験活動(総合的な学習の時間)「里海の豊かさと、関わる人々の思いを知る」

7月22日(木)、5・6年生9人が、海上体験活動を実施しました。

遊漁船に乗船し、多くのカモメに付き添われて、蛸島港を出港しました。

海から蛸島町や鉢ケ崎海岸を見た後、田川さんの定置網と小泊定置網を海上から見学。

事前学習で学んだ定置網の構造を思い出しながら、海上から「定置網の大きさ」を実感しました。

 

 

次は、サザエ網漁の体験でした。

前日仕掛けてもらっていたサザエ網を上げ、網にかかったサザエ等を外す体験をしました。

サザエは、大きいものが、たくさんかかっていました。

舌平目や蛸も採れました。

 

 

 

 

最後は、サビキ釣り。大きなアジが何匹も釣れました。アジに交じって「ブリの子」も釣れました。

途中で船酔いする子が数人いましたが、どの子も珠洲の豊かさを感じる活動ができました。

 

事前学習では、船頭さんに、この仕事のやりがいや、珠洲の海のよさについて取材しました。

取材したこと、この体験から感じたこと、社会科での漁業の学習を踏まえ、整理・分析して総合的にまとめる計画です。2月の発表会が楽しみですね。

この活動に、ご理解とご支援をいただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。関係者の皆様のおかげで、子ども達は一生忘れることのできない学習ができました。ありがとうございました。

 

 

租税教室開催

7月20日(月)、輪島税務署の職員が来校され、5・6年生を対象に租税教室を開催し

税の種類と、その必要性について指導していただきました。

DVDの視聴を通して「税金がない社会になると、どういう世の中になるのか」を想像したり、

学習クイズで税金と自分たちの暮らしについて考えたりすることができました。

 

 

保健委員会の発表 ~新型コロナウィルス予防大作戦~

 7月16日(木)保健委員会の児童による、新型コロナウィルス感染予防についての発表がありました。   委員の児童から、全校児童に向けて

作戦①ウィルスがついた手で顔をさわらない。

作戦②ウィルスを他の人にひろげない。

    そのために、手洗いをしよう  マスクする必要がある

*体温チェックが大事 チェックカードを書こう と呼びかけました。

これまで、教師による指導を行ってきました。今回は、児童が対策の必要性をパワーポイントを使って説明し、他の児童が理解する取組を行いました。児童の予防への理解を深めることができました。