寺高ニュース
第59回 卒業証書授与式
令和6年3月1日(金)本校第1体育館にて、久しぶりにコロナ以前のように全学年が参加した式典となりました。この日のために校歌の歌唱練習もして、卒業生を送り出す準備を進めてきました。
本校を卒業する110名の皆さん、卒業おめでとうございます!
これからの人生に幸多かれと応援しています。
保健だより
【吹奏楽部~第39回定期演奏会!】
さる2月11日(日・祝)、4年ぶりとなる吹奏楽部の定期演奏会が約400名の観客の中行われました!
今回は吹奏楽部だけでなく合唱部(歌・司会・ダンス)、JRC部(募金活動・歌・受付)、美術部(ポスター・ウェルカムボード作成)、放送部(記録・取材)等々、オール寺井感満載のステージとなりました。その雰囲気の一端をお伝えしたく写真多めでお届けします。このステージの様子は3月1日~14日までテレビ小松の『nomiわいど』という1時間番組でも放映されます。(1日2回12時と20時から放映予定)
能登震災への義援金もかなりの額が集まり、先日、能美市役所福祉課を通じて日本赤十字社へ届けさせていただきました。正確な金額は先方から集計の結果が届き次第、あらためてご報告させていただきます。
ようこそ先輩 ~後輩へのメッセージ 2年生向け~
2月14日(水)にキャリア教育の一環として、現役の寺井高校生に本校卒業生の村上忠志様(2回卒)、小坂勇治様(19回卒)、脇坂洋子様(16回卒)がお話くださいました。
仕事の喜び、苦労話、裏話そして、進学、就職から現実に至るまでの経験をお話いただくことで、生徒たちにとって、適切な職業観の滋養を図り、将来を見据えた進路設計の構築につながるのではないかと考えています。
今年度3回目は2年生対象に、クラス別に行いました。
笑いあり、活発な質疑応答ありで有意義な時間になりました。
【生活福祉系列】刺繍バッグの製作
3年生活福祉系列の選択科目「服飾手芸」で、「刺繍バッグ」の製作に取り組みました。1年間の集大成として、フランス刺繍の技法を活かし、それぞれが想い想いのデザインで作品を仕上げました。デザインに合わせ、色々な刺繍を取り入れるなど、創意工夫し取り組むことができました。
能登半島地震災害義援金のご協力ありがとうございました
本校生徒会が中心となり、1月15日から2月11日まで
日本赤十字社の義援金募金活動をしてきました。
生徒玄関先や各教室での活動、事務室前での設置、
そして2月11日鶴来総合文化会館クレインで行われた
吹奏楽部の定期演奏会でも活動してきました。
合計50,234円も集めることが出来ました。
皆様のご協力に感謝いたします。
2年生保護者対象進路説明会
2月10日(土)、2年生の保護者の方を対象に、
進路説明会を実施しました。
全体会の後、希望進路に応じて
・4年制大学・短期大学・医療系専門学校
・専門学校
・就職
に分かれお話をさせていただきました。
お寒い中、ご来校いただいた保護者の皆様、
誠にありがとうございます。
今後ご不明な点が出てきた場合は、
お気軽に進路指導課までお問い合わせください。
【吹奏楽部~第39回定期演奏会~】ポスターデザイン完成
本校美術部にポスター・ビジュアルを作成していただきました!こんなに素敵なデザインが業者に依頼せずとも校内でできるところも美術工芸に強い寺井高校ならではの強みです。
2月11日(日・建国記念の日)14:30開場 15:00開演
白山市鶴来総合文化会館クレイン 入場無料(整理券不要)です!
※当日は会場にて能登震災支援の募金活動を併せて行いますので、どうかご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
3年生陶芸選択者が企業訪問をしました。
「陶芸」の授業を選択している3年生が、
本校のすぐ近くにある「上出長右衛門窯」を訪問し、
製造工程や商品計画について伺ってきました。
上出長右衛門窯では「一貫生産」をしているため、
生地作りから絵付けまでのすべての工程をみせていただき、
なぜ九谷焼は高価なものになるのか、
どういう狙いでその商品を企画し生産しているのか、
商品に合わせてどのように製造工程を選んでいるのか等を、
詳しく説明していただけました。
この1年間で九谷焼に関する様々なことを学習し自分が身につけてきたことを、振り返りながら学習する大変貴重な体験をさせていただきました。
上出長右衛門窯のみなさま、ありがとうございました。
災害を教訓に安否確認訓練
元旦の能登半島地震を教訓に、1月17日(水)に全生徒・教職員により、安否確認訓練を行ないました。
能登半島地震では、お正月ということもあり、安否確認に少し時間がかかりました。生徒・教職員の安全を確認することは学校にとって最も大切なことの一つです。幸い全員の無事が確認されましたが、今後も万一災害が発生したときには、自らの安否情報を積極的に伝えるということを全員で共有しました。
能登半島地震のように学校を離れた時間に災害が発生することも考えられますので、改めてICTを活用して短時間で安否確認が行えるようにするために訓練を行いました。
今後も定期的に取り組んでいく予定です。