寺高News

寺高ニュース

令和4年度能美市男女共同参画推進事業 第2回男女共同参画学習会

 10月17日(月)、能美市男女共同参画推進委員の皆さんと本校21H25名で学び合いました。

 消防士で本校OGである松尾三華さんから救急救命士の立場から、医師の常光利惠さんからジェンダー平等についてお話がありました。

 生徒たちは班に分かれて討論や発表を通じて、少しずつ男女共同の流れが出来つつあるがまだまだ発展途上である日本の社会や地域の現状を知ることができました。

 

東京大学生と能美根上駅利活用促進を探る

9月22日(木)本校にて対面では初の意見交換が行われました。

東京大学の地域課題の解決を図るフィールドスタディ型政策協働プログラムの一環で、1・2年生の代表7名が東京大学4名と意見を出し合いました。

待ち時間をもっと活用できると考えカフェなどの飲食店を増やすこと、多くの市民が関心を持つイベントを増やすこと、切符以外のものを購入できる自販機の設置、地元キャラクターを前面に出す等のアイデアが出ました。

 

意見交換を通じて東京大学生とは当然として、能美市の皆様、県の担当の方とも繋がりが広まり深まったと手応えを感じています。本校生徒が次代の担い手として成長し、繋がりを継承して欲しいです。

 

今後は東京大学生がさらに調査を続け年度内に具体策をまとめてくださる予定です。また12月に能美根上駅開業110周年に合わせた駅の魅力を発信するシンポジウムも開催されます。

 

 

 

 

 

弁護士によるいじめ予防教育を行いました。

 9月14日(水)1年次生を対象に、弁護士法人出口法律事務所の飴山恵美弁護士をお招きして、「弁護士によるいじめ予防教育」を行いました。

 過去のいじめ事例をもとに、「いじめとはどのような行為か」「いじめが絶対に許されない理由」「いじめをなくすために出来ること」等について、飴山恵美弁護士が生徒に問いを投げかけながら、いじめ問題を自分自身の問題として考えることの大切さを話していただきました。

生徒アンケートの一部

・いじめが起きてしまうのは、加害者が被害者の人権を考えずに行動や言動をしてしまうからだと新たに知りました。いじめは絶対にしてはいけないと思います。

相手の個性や性格を認め、互いに尊重しあうことが大切だと改めて気づきました。

 ・いじめている人も、将来自分がしたことが心に残り、傷として残ってしまうんだと知ることができた。正しい判断ができるようになりたい。

 ・されて嫌だと感じたらいじめであると聞いて、自分がされて許容できることでも、他人もそうだとは限らないと思い、自分の普段の行動はどうだったかと考えさせられるお話だったと思いました。

令和4年度能美市男女共同参画推進事業 第1回男女共同参画学習会

9月11日(月)15:45から、能美市男女共同参画推進会メンバー11名の皆さんと本校21H25名で6グループを作り学び合いました。

テーマは “男女共同参画とワークライフバランスの関係” についてでした。

講師の丸谷様の男女共同参画についての基本的な部分からワークライフバランスについて講演いただき、

ワークショップで活発な意見交換を行いながら、学びを深め、気づきを得ることができました。